このイカれた妄想を、書いて書いて書いて、文章に仕立て上げましたぞ!
どうだ?!読者よ。
私の二次創作は!
えっ……「投稿遅すぎない?」だって?
……はい、AC6の5週目やってました。すみません
長髪の少女、アリスがモモイと無理やり社交ダンスを踊っている。
何があったらこんな光景が生まれてしまうのだろうか?
「おや、先生、もう来ていたのですか」
「ちょっ…アリス、もう止まって…うっぷ」
日頃、外に出ないゲーマーのモモイにとってはアリスに振り回されるのがやっとなのだろう。
雑巾のようになったモモイを解放したアリスが、くるりとこちらの方を向く。
「こんなにも早い来訪…素敵だぁ♡」
「紅茶はどこだ。もてなさなくては!」
「せ、先生!朝起きたら、アリスがこんな感じになってて…」
「どうにかなりませんか!?」
鬼気迫る様子でミドリが私に助けを持てめてくる。
…これをどうにかってしかも原因がなぁ、心当たりがないこともないのだが
アリスの足元に視線を向ける。そこには開封されたAC6のソフトケースがあった。
まさかアリスがAC6で言語学習してしまうとは…しかも、大きく影響されたのがブルートゥなんて
先生は大きく息を吐きながら、未だにありもしない紅茶を探しているアリスへ向かう。
”や、やぁ、アリス。素敵な朝だね。もてなしの紅茶はもういいから少し先生とお話ししないかな”
「先生…! 私と踊りたいとは!感激だぁ…」
”アリス、なんでその口調を気に入ったの?”
「それはもちろん、新しいハンドラーならばもてなしたい。喜んでもらえたなら…」
アリスは片手で自分の頬を抑えながら恍惚とした笑みを浮かべてつぶやく。
「素敵だぁ……♡」
隣にいたミドリが白目をむいて倒れた。
アリスの奇行に脳の容量を超えたのだろう。
あ、こりゃ重症だ
「一度生まれたものはそう簡単には死なない」つい最近、聞いたゲームのセリフが頭の中に思い浮かんだ。
私、ゲームを貸しただけなんだけどな…
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30分後
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ようこそ、皆さん!
ブルートゥ語録は関わりたくないやつに使うべきだとモモイから学習したアリスです!
「さて、気を取り直して」
そういうとモモイがアリスに紐付きのカードを手渡してきます。
個人を識別する用途があると想定されます。
ドッグタグでしょうか?
「はい!これ、アリスの学生証だよ!」
「学生証……?モモイからのサプライズですか?」
「……ちょっと口調が戻ってる気がするけど、まぁ、いいや!」
「この学生証はね、私たちの学校の生徒だっていう証明書! 生徒名簿にもヴェリタスがハッキ……、いや、登録してくれたから大丈夫だよ! 」
生徒だという証明書……つまり!
「アリスのミレニアムでの名義ということですね!登録番号、識別名、アリーナでのランクは何ですか?」
「ランクとかはミレニアムにはないけど、名前は『天童アリス』で登録したよ!」
「『天童アリス』……」
「素敵な名前です……パンパカパーーン!アリスはミレニアムでの名義を手に入れました!」
「よし!アリスの学生証を手に入れたことだし、あとは武器を見繕いに行かなきゃね!」
武器…!つまり、今からアセンを変えに行くということですか!
「アリスは
このアセンなら大抵の敵機を倒せます!
ダブル重ショでスタッガー、パイルからのスタンニードルランチャー!
あぁ…素敵だ…♡
「あ、アリスちゃん? 多分、一人で4丁銃を装備するのはできないんじゃないかな、無茶苦茶重いし」
「いえ、その発言は否定します、アリスは軽量機ではありません!」
"そういう問題じゃないんじゃないかな…"
「まぁ、とりあえず!エンジニア部へ向けて出発だよ!」
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現在、アリスはミレニアムのエンジニア部に向かっています。
ミドリの話では、「機械を作ったり、修理したりする専門家たち、『マイスター』と呼ばれる人たちが、たくさん集まっている場所」と言っていました!
扉を隔てたこの位置から切断音と溶接音がきこえます。ミドリの言っていたことは間違いありません。
腕の立つ技術者が作るアリスがまだ見たことのない武装……。心が躍ります!
アリスたちの先頭にいたモモイが無遠慮に目の前の扉を開けました。
「ウタハ先輩!使ってない武器欲しいんだけど今ある?!」
「やぁ、モモイ。使っていない銃や機械は山のようにあるが……。まずは詳細を説明してくれないかな?」
「さすがに用途もわからずに渡せないからね」
機械の裏からスパナを持った紫髪の生徒が現れました。
しかし、アリスの目はその生徒の背後に見える倉庫にくぎ付けになりました。
「……なるほど、だいたい把握できたよ」
「新しい仲間に、より良い武器をプレゼントしたい……と」
「そういうことであれば、エンジニア部に来たのは素晴らしい選択だね」
「そっちの方に、私たちがこれまで作ってきた試作品が色々と置いてある。そこにあるものであれば、どれを持って行っても構わないよ」
武装の持ち出し許可が出たことを確認しました!探索開始です!
「ちょっとアリスちゃん!精密機器があるからあんまり走り回ったらいけないよ!」
「……あんなに目を輝かせるお客さんは珍しいな」
モモイが胸を張って返答する。
「うん!アリスはここに来る道中でも待ちきれないって様子だったからね!喜んでもらえてうれしいよ!」
「そこまで期待されるとは、機械に携わる人間として誇らしいよ」
倉庫の中にはアリスの見たことのない真新しい武器がいくつもありました。特にこの異常に軽い
「やあ……1年生のヒビキだよ。これはね戦闘経験があまりない人におすすめの武器なんだよ」
なるほど、戦闘経験が乏しい人の使用を目的としている銃でしたか。
ということは
「アリスには必要のない武器ですね」
「アリスちゃんにおすすめの武器だよ」
ん?
「……え?いや、見た感じ、多分だけど……これまで戦闘経験ないはず……」
「その言葉は否定します。アリスはこれまでに人類を26回救い、魔王軍との43回に渡る戦闘を行い、三桁を超えるダンジョン探索を行ってきました。加えて、独立傭兵として25の依頼の達成し、氷原の化け物を討伐しています!」
今まで行った依頼の中では『アイスワーム撃破』ミッションが印象的でした。特にラスティのセリフがアリスのお気に入りです!
「……それは、すごいね……とにかく、銃器を使用した経験はあまりなさそう」
「た、確かに扱いやすそうですね」
すると気まずそうな顔をしたミドリと笑いをこらえているモモイが会話に入ってきました。
「そういう人にはやっぱり拳銃がいい。これは軽いし、反動も少ない……。そういう意味でも、色々と初心者に優しいはず……それに___」あ、あれは何でしょうか?
倉庫の奥の方に目を向けるとそこには周囲に置いてある武装とは一線を画す存在感を放つものがありました。
それは銃と呼ぶにはあまりに大きすぎるものです。
形状は大口径…バズーカに似ている気もしますが、どこか違うような感じがします。
強いて言うのであれば、
「これは……?」
「ふっふっふっ……お客さんお目が高いですね」
「はい、アリスはこの武器について説明を求めます!」
「わかりました!私のモットーは説明が必要ならば、いつでもどこでもご提供ですからね!」
「あ!あと私はエンジニア部マイスター、コトリです!」
「あ、コトリちゃん久しぶり。ところで、アリスちゃんが見てる大きいのは何?」
「二人から説明を求められたのであれば答えないわけにはいけません!これはエンジニア部の下半期の予算、その内の約70%近くをかけて作られた……。エンジニア部の野心作、『宇宙戦艦搭載用レールガン』です!」
れ、レールガン……!
「宇宙戦艦、って……また何かとんでもないことを……」
「エンジニア部は今、ヘリコプターや汎用作業ロボットに続いて、宇宙戦艦の開発を目標としているのです!このレールガンは、その最初の一歩です。大気外での戦闘を目標として開発された実弾兵器!これはミレニアム史上、明らかに類を見ない初の試みです!」
し、史上初……!しかも大気外の戦闘用!ACに載せれそうな武装です!
しかし、そんなものが何故、試作品としてこの倉庫に眠っているのでしょうか?
「かっこいい……聞いただけでワクワクしてくる!」
「さすがミレニアムのエンジニア部!今回は上手くいってるんだね!?」
「ふっふっふっ、もちろんです!……と言いたいところなんですが、ちょっと今中断してまして……」
「えええっ!?なんで!期待したのに!」
「いつものことながら技術者たちの足を引っ張るのは、想像力や情熱の欠如ではなく、予算なんです……。このレールガンを作るのだけで下半期の予算の70%もかかったのに宇宙戦艦そのものを作るには果たして、この何千倍の予算がかかることやら……」
「そんなの計画段階で分かることじゃん!どうしてこのレールガン、完成まで持って行っちゃったのさ!?」
「愚問だね、モモイ」
「ビーム砲は、ロマンだからだよ。」(コクリ)
「その通りです!ビーム砲の良さが分からないなんて、これだからモモイは」
「バカだ!頭いいのにバカな集団がいる!」
「なるほど頭シュナイダーか、メリニット*1だったのですか!」
”アリス、その言葉はあまりよくないと思うよ…”
「まぁ、とにかく、このエンジニア部の情熱が注ぎ込まれた、この武器の正式名称は……」
「光の剣:スーパーノヴァ!」
「ひ、光の剣……!」
光の剣……!勇者の証!
性能は折り紙付き、しかもレールガン!
「わぁ、うわぁ……!」
「……アリス、これ、欲しいです!」
「……え?」
おや、反応が著しくありません。頼み方が良くなかったのでしょうか?
そこでアリスはともに壁を越えたあの戦友のようにかっこよく言い放ちます。
「狙撃精度に問題があるのか?そういうことであれば、私に任せてくれ、狙撃には自信がある」
「な、なんかアリスちゃんがかっこいいこと言ってる……」
「ていうかアリス狙撃なんてしたことなくない?」
「……うーん、狙撃精度には問題はないのだけど……」
「この武器は、個人の火器として使うには大きくて重すぎる」
「なんと、基本重量だけで140kg以上です!さらに光学照準器とバッテリーを足した上で砲撃を行うと、瞬間的な反動は200kgを超えます」
「持っていけるのならば、本当にあげたいところなのだけど……」
「……!」
なるほど、「自分の価値を証明しろ」ということですか。
ならば、これまでと同じようにアリスはこの壁を超えるだけです!
「では、アリスは依頼を受けます!報酬は『光の剣:スーパーノヴァ』です!」
「……それはつまり、あれを持ち上げるということかい?」
アリスはそれに対してうなずいて、光の剣:スーパーノヴァに手をかけます。
「この武器を抜く者……この空の覇者になるであろう!」
「ふふふっ、なるほど意気込みは素晴らしいですね!」
アリスはそのまま力を入れます。
「っふ……!」
「無理は、しない方がいい……クレーンでも使わないと持ち上がらな__」
「んんんっっ!」
『光の剣:スーパーノヴァ』の砲身が少しずつ上に上がる。
その光景に、この場にいる誰もが目を見開いた。
「……まさか。」
「ふぅ……持ち上がりました!」
アリスは持ち上げた勢いのままスーパーノヴァを天に掲げます!
「嘘……、信じられない……」
持ち上げたということは依頼達成です!
このままアリスは試し打ちに入ります!
「えっと、R2ボタンはこちらでしょうか?」
「ま、待って……!」
アリスは銃のトリガーを引き絞ります。
「……っ、光よ!」
すさまじい反動とともに目の前の風景が光で満ち、遅れて轟音が響き渡りました。
「あああああっ!わ、わたしたちの部室の天井がぁっ!」
「すさまじい威力です……!」
「アリスの右手武器はこれで決まりです!」
「ほ、本当に使えるなんて……で、ですがそれだけは、その……!予算とかもろもろの問題で、できれば他のでお願いしたく……!」
「いや……持って行ってくれ」
「ウタハ先輩……本当にいいんですか?」
「この子以外には使えないだろうからね」
「ありがとうございます!」
ということで、右手武器は決まりました!では……!
「次は左手武器です!」
「「「え?」」」
そういうとアリスはまた倉庫内を物色します。
「ちょ、ちょっと待ってください!これ以上は本当に、本当に!予算の関係上無理なんです!」
「そうだよアリスちゃん!これ以上は申し訳なさすぎるよ!」
「いや、スーパーノヴァの装弾数はお世辞にも多いとは言えません!」
「それをカバーできる左手武器がアリスには必要です!」
「それにG1ミシガン総長も言っていました。『泣きを入れたらもう一発だ!』と」
「なんでウタハ先輩たちを追い詰めようとしてるのさ!」
そんなこんなで、アリスの左手武器の装備は延期されました。
アリスは不服です……!
頭メリニット……爆発狂い(こちらは作者がそう疑っているだけ)のこと
今作のアリスは本編アリスに比べて言語学習がすでに進みが早いです。
あぁ……これも導きのブルートゥ語録のおかげ……
評価、感想、誤字報告!良ければよろしくお願いします!