小さな女の子にTSしたから、センシティブなミッションを達成してレベルアップする 作:大崎 狂花
(まずいぞ・・・・・・! これはかなりまずい・・・・・・!)
シュロは冷や汗ダラダラだった。当然だ。なんかややこしいことになってしまったのだ。
(今のサクさんの言葉・・・・・・あれって、そういうことだよな・・・・・・?)
十中八九そうだ。つまりはこのサクさんも、お尻に挿入しているということで、そして、おそらくそれはミッションとか関係なく趣味でやっているんだろうということで・・・・・・。
(そんなもんがカブるかよ普通ー!?)
まさかのお尻の穴挿入カブり。このメイド喫茶に、しっぽを挿入している人物が2人。どんな変態的奇跡が起きたらこんなことになるんだ、こんなことに・・・・・・。
(クロは一体どんな伝手を使ってこんな人間引っ張ってきたんだよ・・・・・・)
シュロが色々考えていると、
「おや、ひょっとして疑っていますか?」
サクがそう言ってきた。
「え?」
「なら証拠をお見せしましょう」
そう言って自分のスマホを見せてきた。そのスマホの画面には、とあるスマホが表示されており・・・・・・
「!?」
そこに写っていたのは、スカートの中身だった。パンツなどは穿いておらず、そして確かにお尻に挿入されたしっぽが写っている。
「ね? 本当だったでしょう? 私はあなたの同類ですよ」
話している内容から遥かにかけ離れたにこにこ笑顔でシュロに言うサク。
「・・・・・・」
ちょっとだけ勘違いであってほしいと思っていたのだが、これでほぼ確定してしまった。このサクさんはミッションとか関係ない野性の変態さんであると。
(というか、普通にこれモロで写っちゃってる・・・・・・やばい、鼻血でそう・・・・・・)
シュロが必死に鼻血を堪えている傍ら、サクははあはあと息を荒げ興奮していた。
「ああ、初めて会った人に私の恥ずかしいところが全部見られちゃってます・・・・・・! それに私の恥ずかしい趣味のことまで・・・・・・!」
顔を赤らめ足をもじもじと擦り合わせるサクは、どこか恋する乙女みたいで大変可愛らしいのだけど、やってることは変態ヤバヤバしい完全変態だ。
(うわ・・・・・・)
シュロはドン引きした。しっぽ挿入ってる人がしっぽ挿入ってる人にドン引きする図を見れるのはここだけ!
シュロだって挿入ってるわけだし、同じ穴のムジナなのだ。いやむしろ、同じケツアナのムジナと言ってもいい。
(くっ、こうなったらなるべくこのサクさんと関わらない方がいい。なるべく離れて仕事を・・・・・・)
シュロはそう思っていたわけなのだが──
「よし、じゃあサクさん! シュロのことよろしく頼むよ! 今回は付きっきりでフォローお願い!」
そういうことになった。
「はっ?」
「だって。よろしくね? シュロさん」
サクはシュロの肩を掴んで、にこっと微笑む。
まあそういうことで、シュロはこのサクに付きっきりで指導されながら働くことになってしまったのだった。
「よろしくお願いしますね、シュロさん」
サクはそう言って、ポン、とシュロのお尻──しっぽが挿入ってる部分を正確に叩いてきた。
「んっ♡!?」
「? どうしたの?」
「い、いやなんでもない・・・・・・大丈夫・・・・・・」
これはなかなか大変なことになりそうだ・・・・・・。
◇
「そもそもさあ、俺は助っ人として呼ばれたわけじゃないか。それなのに、サクさんが付きっきりでフォローなんてしたら、本末転倒なんじゃないか? それって結局サクさんの手が塞がるってことじゃんか。助っ人にならなくないか?」
シュロはクロにそう言ってみた。この論理で説得して、なんとか付きっきりフォローをやめてもらおうかと思ったのだが・・・・・・
「いや、別にいいんだよ。元々、素人にそんな期待なんてしてないから! 足りなくなった分を埋めてもらうだけの働きを、メイド経験のないシュロが出来るなんて思ってないって!」
あははは、と笑いながらそんなことを言われてしまった。
「は?」
「そういうんが目的じゃなくてさ! 小さな女の子が慣れないメイド業を一生懸命する姿が集客になるなーって思って・・・・・・まあ、一言で言えば客寄せパンダになるかなって思ったんだよ!」
全く悪びれることなくクロはそう言った。
「お前さあ・・・・・・」
「ほら見て! ポスターまで作ったんだよ!」
クロが見せてきたポスターとやらには、あげた覚えのないシュロの写真が使われていて、「一生懸命頑張ります!」とかいうセリフが勝手に付け足されていた。
「何してんのお前!?」
「いける!と思ったんだよねー!」
「お前ほんとにさあ・・・・・・つーかこの写真どこで手に入れたんだよ・・・・・・」
「ルラちゃんからもらったんだ! ちょっと交渉してね!」
クロの真の目的も明らかになったところで。
「さあやってくよー! サクみたいなベテランメイドとシュロみたいな見習いメイドの組み合わせなんていっ・・・・・・ちばんいいんだから! これはいっぱいお金落としてくれるよー!」
「欲深すぎるんだよお前はー!」
結局シュロはサクと二人組で動くことになってしまった。運命はすでに決まっていた!
「じゃあ、教えた通りにやってみてね」
「は、はい・・・・・・」
初めてのメイド経験だし、お尻には挿入っているしで、メチャクチャに緊張してしまう。
「ふふ、そんなに緊張しなくてもいいんですよ?」
「はあ・・・・・・」
緊張の原因の一つにはあなたもいるんですけどね・・・・・・という視線をシュロは向ける。
「じゃあお店開くよー!」
クロの声とともに、お店が開いていく。
入り口に立ってお嬢様ご主人様を出迎える役目は、大体持ち回りになっていて、今日はシュロとサクが担当になった。客寄せパンダなので・・・・・・
と、お店が開いて早速お客さんが来た。ここはなかなかに人気のお店らしい。シュロは、心の代わりにお尻の穴をキュッと引き締めて初めてのお客さんに臨む。
(えっと、女性客は確か・・・・・・)
シュロは教わった通りに、とびきり笑顔で出迎えた。
「おかえりなさいませ、お嬢様!」
「お帰りなさいませ」
緊張しながらもそう言ったシュロを、同じように客を出迎えながらも微笑ましげに見守るサク。
そして、やってきたお嬢様も、シュロにメロメロになっていた。
「わあ、かわいいー! ポスターに載ってた子!? かわいいねー!」
そう言って、お嬢様は頭をはちゃめちゃになでなでしてくる。そんなふうに可愛がられるのはやっぱりちょっと恥ずかしいが、背に腹は変えられない。バイト代と、レベルアップのためだ。
シュロが恥ずかしさを堪えていると──
「んっ♡!?」
「わっ! ど、どうしたの? 大丈夫?」
思わず声を上げてしまった。お嬢様が心配してしまう。
なぜかわからない。なぜか急に、しっぽが動き出したのだ。しかも、出し入れする感じで。他の人から見てわからない程度ではあるものの、動く機能はないからと安心し切っていたシュロにとって、声を上げさせるには十分な刺激だった。お尻の穴から立ち昇る刺激が急に増して、シュロは必死になって増幅した快感を堪える。
「い、いえ、大丈夫、です・・・・・・!」
シュロはなんとか笑顔を作って対応する。快感に真っ赤になりながら、シュロは無理に笑顔を作る。ちょっと息が上がっているし、少しだけ手が震えていた。
「え、えっと、今日はこのメニューがおすすめで・・・・・・」
シュロは言われた通りにちょっとお高めのメニューをおすすめしながら、サクの方をチラッと振り向く。
サクはにこっと、小悪魔的に蠱惑的に笑っていた。心なしか、先ほどよりも頬が上気して息が上がっているように見える。
(絶対サクさんの仕業だ・・・・・・!)
なぜか急に動き出したしっぽ。これは絶対サクさんの仕業だろう。問い詰めてみたいが、今はとりあえずお客様への対応を優先にする。
そして、シュロはなんとかその場を乗り切ることが出来た・・・・・・いや。
(なんかちょっとえっちだ・・・・・・)
お嬢様にはそう思われていたので、乗り切れてはなかったかもしれない。まあ、そのシュロの、お尻の穴からの快感に堪えているえっちな笑顔が脳に焼きついたせいでぼーっとしてしまって、結果おすすめされたちょっとお高めのメニューを無事頼んでくれたので良しとしよう。
・・・・・・さて。
お嬢様はお嬢様でいいとして、問題はこっちだ。シュロは、サクに問い詰めた。
「・・・・・・あの、サクさん? 一体何をしてるんです?」
サクはにこっと笑って言った。
「いややっぱり、ただ挿入れてるだけっていうのもつまらないじゃないですか。だから、ちょっと動かしてみたんです。私の──『念動力スキル』でね」
「念動力スキル──!」
念動力スキル。かなりレアで、強いスキルだ。シュロだってそんなの喉から手が出るほどほしいスキルで──
「いや、そんなスキルをそんなことに使うなよ・・・・・・」
「大事なことですよ。私たちの趣味を彩るのには、とても大切なことです」
「ええ・・・・・・?」
有無を言わさぬ良い笑顔で言われて、シュロはなんか何も言えなくなってしまった。あまりに堂々とし過ぎているとなんかツッコみづらいものだ。
「ちなみに、私もちゃんと動かしてますから。お揃いですね♪」
サクからさらにドン引きすることを言われた。なんか顔赤いなと思ったら・・・・・・
「マジかよ・・・・・・」
サクはぽん、とシュロの肩に手を置いて、いい笑顔で言った。
「さ、お仕事頑張りましょうね、シュロさん・・・・・・♡」
確実にやばいことになる。シュロはゴクリと唾を呑み込むのであった・・・・・・
・・・・・・その後、シュロは念動力スキルで出し入れされるしっぽになんとか耐えながら接客した。出し入れされるたびにしっぽは腸壁を擦り、そして直腸の奥の方をコツンコツンと叩く。それが否応なしに快感を高めていく。
「んっ・・・・・・♡」
「だ、大丈夫?」
「だ、大丈夫です・・・・・・」
念動力スキルによる動かしだけではなく、サクは時々シュロに囁いてくる。
「ほら、お客様も、他のメイド仲間も、みんな心配そうにシュロさんのこと見てますよ・・・・・・? こんなにたくさんの人に見られながら、こういうことしちゃうのって、とーっても、気持ちいいですよね・・・・・・♡?」
「そ、そんなこと・・・・・・」
「でも、今のシュロさん、とてもとても、気持ちよさそうな顔してますよ・・・・・・? でも、それを我慢しててとっても辛そうです・・・・・・。だからほら、我慢しないでいっぱいいっぱい、気持ちよくなっちゃいましょうね・・・・・・。みんなに見られながら、いーっぱい気持ちよくなっちゃいましょうね・・・・・・♡」
サクはやっぱりやばい。言葉責めで、自分がどんなにやばいことをしているかいちいち自覚させられることによって、背徳感を掻き立てられる。人は、やってはいけないことをしているということに悦びを感じる生き物だ。だから、これによってもさらに興奮を促進させられる。非常に『上手い』のだ、サクは。
実際、シュロの脳みそは、快楽でとろとろになってきていて、何度も真っ白になりそうになってしまっていた。
(ぐううう・・・・・・)
達しそうになるのを何度も堪えながら、なんとかメイド業をこなしていく。そして、その雰囲気がなんかえっちなので、子供らしく可愛らしいその姿とのギャップに脳を焼かれた人が続出したのだった。
そして、無事メイド業も終わって・・・・・・
「ふー、なんとか乗り切った・・・・・・」
そうやってシュロが安心してるところに・・・・・・
カランカラーンと入り口の扉が鳴った。お店は終わったというのに、お客様が来たらしい。
「あっ、もうお店は終わって──」
シュロがそう言おうと入り口の方を向くと。
「わー、お兄ちゃんすっごく可愛い!」
「・・・・・・え?」
妹のルラが、そこに立っていた。シュロのメイド服姿を見て、目を輝かせている。
後片付けをしていたのだが、シュロは思わず駆け寄っていってしまう。
「ルラ! どうしたんだ!? 今日、学校じゃ・・・・・・」
「学校はもう終わったよ! 終わってから、超速で駆けてきたんだ!」
確かに、時間を見るともうそんな時刻になっている。色々と夢中で、気づかなかった。
でももうこれで終わりだし、ルラには悪いけどもうすぐに着替えることになるだろう。その時しっぽも外すことになるだろうから、まあ、なんとかセーフだろう。実の妹に露出ケツアナプレイをまじまじと観察されなくて済んだ。
「あー、ルラ、悪いけど──」
今から着替えるから、外で待っててくれ、そう言おうとしたところ・・・・・・
「おー、ルラちゃん! よく来てくれたね!」
クロがそう言って
「ささ、どうぞ中へ! ルラお嬢様!」
あろうことか中へと招き入れてしまったのだ。
「え? ちょ・・・・・・は?」
シュロが困惑していると
「いやー、実はシュロの写真をもらう代わりに、ルラちゃんと取引してさあ」
「写真をあげる代わりに、閉店したたあとお店に入れてもらうことを許可してもらったんだ!」
・・・・・・まさかのことを2人が言い出した。あのポスターの写真、確かルラから交渉してもらったと言っていたけれども、つまりその交渉の内容がそれだったと・・・・・・。
このメイド喫茶は、ルラがちょうど学校に行っている間に始まって終わるので、来たくても来れないだろうとシュロは甘く見ていたのだ。しかし、まさかルラとクロがそんな契約を交わしていたとは──
「・・・・・・えーっと、ルラ? それじゃあこうして閉店したあとお店に入るってことは達成したわけだし、も、もう帰ろう?」
「もー、何言ってんの? まさか本当にお店に入ることだけが目的なわけないじゃん!」
「そうだよシュロ。いいからとっととルラちゃんの接客してあげなよ。せっかく学校から超速でここまで来てくれたんだからさ! ルラちゃん楽しみにしてたんだよ?」
・・・・・・こうして。
シュロが露出ケツアナプレイしながら妹を接客することが確定してしまったのだった。
「ふふ、面白くなってきましたね♡」
次回へ続く!