火拳に憧れた男   作:剣舞姫

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どうも、剣舞姫です。
一週間ほどお待たせしました。

では、本編のほうをどうぞ!


第14話. 依頼が来ました?

 

「はぐれ悪魔の討伐の依頼ですか?」

夜、ちょうど11時を回った頃だった。家に一本の電話がかかってきた。いったい誰だと思って出てみるとなんと相手はあのサーゼクスさんだった。

 

「ああ、どうやらはぐれ悪魔が駒王町へ逃げ込んでしまったようでね、いつもはリーアたんに依頼しているんだけど、今回のはぐれはちょっとリーアたん達には荷が重い相手でね、アキラ君に依頼しようと思って電話したんだ、もちろんちゃんと報酬は払うよ、どうだろう受けてはくれないだろうか?」

魔王様にこうして直接頼まれてしまっては断るわけにはいかないだろう。

 

「いいですよ、俺でよければその依頼受けようと思います」

俺は一つ返事で答えた。

 

「ありがとう。アキラ君ならそう言ってくれると思っていたよ。こちらでは、はぐれ悪魔の情報及び、居場所は特定していてね、情報を今グレイフィアに転送させるから確認してくれ」

そう言った直後、目の前に魔方陣が現れ、1枚の手紙が転送されてきた。俺はそれを受け取ると目を通した。

 

「はぐれ悪魔『剛鬼(ごうき)』ねぇ、元種族は鬼、武器は強靭な肉体、タフさが売り、はぐれ悪魔の危険度はAランク、罪状は主殺し&その眷属殺し、そして力による暴走状態と…居場所は、まじか意外と家から近いじゃねぇか…」

グレイフィアさんから送られてきた情報を見ていると、はぐれ悪魔剛鬼(ごうき)はどうやら家から歩いて20分ほど離れている廃工場にいるようだ。

 

「どうやら、届いたようだね、ではアキラ君頼んだよ。君が負けるとは思わないがくれぐれも気を付けてくれ。そして終わったら連絡をくれたまえ」

 

「はい、了解しました。」

 

「うむ、健闘を祈ってるよ」

そう言って、サーゼクス様との通話は終了した。

 

「ねぇアキラ、何の電話だったにゃ?」

後ろから声をかけられて振り返ると、黒歌がバニラアイスを食べながら話かけてきた。しかし、黒歌の格好が非常にラフな格好で、ショートパンツと薄いTシャツが一枚のため、艶めかしい健康的なふとももや、強調されている二つの巨大なおっ……女性特有のあれがどうしても目に入ってしまい、俺はあわてて顔をそらした。

 

「とりあえず、もう少し家の中でも普通の格好をしてくれ黒歌、目のやり場に困る」

俺は直視できないため、目線を横に向けながら話す。

その反応を見た黒歌は、

「にゃは♪アキラは私の格好で欲情しちゃうんだ?」

まるで挑発するかのように前かがみになる黒歌。その影響で、二つの丸いあれ(・・)が強調されてしまって….

 

「こら、俺をからかうな」

俺は顔を真っ赤にしながら黒歌の頭にチョップをかます。

 

「~~っ!痛いにゃ!ちょっとからかっただけなのに!アキラのバカ!」

黒歌は頭を押さえながら講義する。

 

「思春期の男をからかうからだ、この駄猫。というか、話を変えていいか?さっきの電話、サーゼクスさんからだったんだけど、はぐれ悪魔の討伐の依頼だった」

俺が真剣な顔をすると、今までふざけていた黒歌も真剣な顔になった。こうやってすぐ切り替えてくれるところはホント助かる。

 

「ふ~ん、アキラのことだから受けたんでしょ?その依頼。ならあたしも手伝ってあげよっか?」

 

「それを頼もうと思ってたんだ。依頼の報酬も出るみたいだし、分け前半分ってことで手伝ってくれないか?」

 

「もちろんいいにゃ♪それで、その手に持ってるやつがはぐれ悪魔の情報が書いてあるやつかにゃ?」

黒歌は俺の手の中にある紙を指さす。

 

「ああ、黒歌も読んでおいてくれ」

黒歌は紙を受け取ると、すぐに目を通す。

 

「うわぁ、Aランククラスのはぐれかぁ、これはリアスたちにはちょっと厳しいにゃ」

 

「だろうね、だからこそ俺に回ってきた依頼みたいだし。とりあえず俺にとって悪魔になってから初依頼ですから気合いれていくぞ」

 

「なら、ミスらないようにしっかりやらなきゃね!」

 

「「おー」」

俺と黒歌は互いに拳を合わせた。0時に出発することを伝え、俺と黒歌はそれぞれ2階の部屋へと戻った。俺は服を着替え、集中するために精神統一することにした。

 

 

 

 

時計の針が11時50分くらいになった頃、俺は部屋から出て、リビングへと降りた。リビングではティアが本を読んでくつろいでいた。俺が下りてきたためティアは本をたたみこちらを振り向いた。

「ん?アキラか?ずいぶん気合の入った格好じゃないか、こんな時間にどこかへ行くのか?」

ティアは俺の服装をみて、話しかけてきた。ちなみに今回が初依頼だという俺は気合が入っているため、服装も青い服に紺のズボン、そしてその上から黒いコートを羽織る形だ。これはONE PIECEに出てきたサボをイメージした服装にしている。

 

「ああ、サーゼクスさんからはぐれ悪魔の討伐依頼が来てね、ちょっと行ってくるよ」

 

「はぐれか、まあ今回は私はいらないだろう、だが油断するなよ?」

ティアは真剣な目で俺を見つめながら心配してくれる。俺は「わかった」と返事を返した。

 

俺は玄関で黒歌が下りてくるのを待った。2分ほど待った頃、黒歌が下りてきた。黒歌は駒王学園の制服ではなく、出会った頃と同じような綺麗な黒い着物を身に着けていた。

 

「待たせたかにゃ?」

 

「いや、別に待ってないさ、それよりもやっぱりその服なんだな」

 

「うん、やっぱり戦闘服はこれが一番落ち着くにゃ、そういうアキラは気合十分って服装だね」

 

「まあな、それじゃあ行こうか」

 

「そうだね、さっさと終わらせて返ってくるにゃ」

俺が玄関のドアに手をかけたとき、リビングからティアが出てきた。

「二人ともくれぐれも気を付けるのだぞ」

黒歌と二人でうなずくと、

「「いってきます」」

俺たちはティアに返事を返し、玄関を後にした。

 

 

 

 

目的の廃工場は、家から歩いて20分の場所にある。普通ならば、転移などで移動するのだが、今回は魔力の消費を抑えるため、走って向かっている。

「黒歌、今回の仕事なんだけど黒歌はサポートに回って、俺一人でやらせてくれないか?」

俺は走りながら黒歌に話しかける。

「つまり、アキラは一人で戦いたいってこと?大丈夫?」

 

「ああ、俺も自分の実力を試してみたくてさ、黒歌は人払いの結界を張って後ろに下がっててほしい」

 

「まあ、普段からティアと修行してるからアキラが負けることはないと思うけど、油断はしないでね?」

 

「おう、ありがとうな黒歌」

 

「はいはい、主を立てるのをいい眷属の仕事にゃ♪」

そう言って黒歌は笑った。まったくいい眷属を持ったよ俺は。

黒歌としゃべりながら走っていると目的の廃工場が見えてきた。

 

 

 

俺たちはいったん廃工場の外で止まった。

「うん、中に魔力と悪魔の気配を感じる。しかも1つ。おそらく剛鬼(ごうき)だろうね」

黒歌は頭に生えている猫耳をピコピコさせながら教えてくれる。余談だが普段、黒歌はしっぽと猫耳は隠して生活している。しかしこういう戦闘や力を使うときは隠しているしっぽや猫耳を戻すようにしている。なんでも気配察知能力が向上するらしい。

動物好きの俺からすると実に今の黒歌はその…可愛いく思えてしまう。

 

「ねぇ、聞いてるのアキラ?」

黒歌はぐいっと俺に顔を近づけた。いけないつい猫耳に見とれていたなんて言えない。

 

「ごめん、少しぼうっとしてた」

 

「これから戦闘するのにそんな調子じゃ危ないにゃ!相手は腐ってもランクA、やっぱり二人でやる?」

黒歌から強いお叱りと、提案を受けた。当然だ。これから実戦だってのに、ぼうっとしてる人間がいるなんて論外すぎる。俺はしっかりと反省し黒歌に謝罪した。

「本当にごめん、注意力が足りなかったね、今から気を引き締めるよ。だから剛鬼(ごうき)とは俺だけで闘る」

俺はまっすぐ黒歌を見つめる。

「わかったにゃ」

黒歌はそれを受け入れてくれた。

 

「じゃあ行こうか」

俺たち二人は廃工場の中へと入って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

中は薄暗く、月明かりのみが廃工場の中を照らしていた。この工場はもう10年以上前から使われていない建物だ。中も相当汚れている。

「奥の方にいるな」

 

「うん、気を付けて進むにゃ」

俺と黒歌は“見聞色の覇気”を使って相手をとらえてた。慎重に二人で奥を目指して進む。しばらく歩くと扉が見えた。この奥に剛鬼(ごうき)がいる。

 

「じゃあ入るぞ」

黒歌はうなずいた。俺は、扉を蹴り飛ばし中へと入る。

 

『男1人に女1人、しかも人間じゃあねぇな、だとすると悪魔(クソども)か』

中へ入ると、そこは少し広い空間だった。しかしあらゆるものが倒れていて、足の踏み場は不安定な場所だ。俺たちが部屋へと入ると、奥から低い図太い声が聞こえてきた。

 

「あんたがはぐれ悪魔剛鬼(ごうき)か」

俺が問いかけると、奥にいた剛鬼(ごうき)はゆったりと歩いてきた。月明かりに照らされようやく姿が見えると、それはまさしく鬼だった。皮膚の色は赤く、筋骨隆々な肉体。頭部からは2本の角が生えており、凶悪そうな3メートルはありそうな巨大な鬼が姿を現した。

 

『そうだが、おまえたちが俺を討伐しに来たのか?』

 

「そうだな、魔王様から直々に依頼された。だから悪いがあんたはここで討伐させてもらう」

 

『くっくっ…どれだけの奴が出てくるかと思ったが、こんな弱そうな奴らを連れてきやがって、俺は強ええ奴と戦いてぇんだよ!てめぇらのような雑魚には要はねぇ!死にたくなきゃ今すぐここから消えろ!』

剛鬼(ごうき)は俺たちに向かって叫びだした。

 

「黒歌、いますぐこの工場全体に人払いの結果と、防壁を張ってくれ。……なぁ剛鬼(ごうき)よ、見た目で判断してると後悔するぞ?『(ソル)』」

俺は黒歌に指示を出すと、『(ソル)』を使い移動する。

 

『何!?消えただと…ぐぉ!』

俺は蹴りを剛鬼(ごうき)の顔面へ放った。顔面に受けた剛鬼(ごうき)はそのまま吹き飛ばされる。

――ドカァアアアン

と音とともに、壁へとぶつかった。

 

『…まさかこの俺が吹き飛ばされるとは大した蹴りだ。だがその程度じゃあ痛くもかゆくもねぇんだよ!この雑魚が!』

起き上った剛鬼(ごうき)はその巨体から考えられないスピードで俺のほうへと向かってくる。

『潰れろ!』

巨体から放たれる拳は俺をつぶそうと迫ってくる。

「『(ソル)』」

 

『また消えた!?…ぐほっ!』

今度は『剃』で剛鬼(ごうき)の後ろへとまわり、延髄(首の後ろ)にかかと落としをかました。剛鬼(ごうき)はそのままの勢いで地面に倒れた。

 

『クソが!何度も消えやがって!』

倒れていた剛鬼(ごうき)だが、一瞬で立ち上がり裏拳を放つ。俺はそれをよけ、バックステップで距離を取る。

 

「おいおい、延髄に蹴りをいれたのに立ち上がるか?つかダメージも入ってないな、情報通りのタフさってわけか」

俺は剛鬼(ごうき)のタフさに感心する。

 

『なぜだ!なぜ俺の攻撃が当たらねぇ!やっぱり俺に力がねぇからだ!こいつを殴る力を、こいつを潰す力を、力をよこせ!、力を、力を、力力力力力力ぁあああああああああああああああああああああああああああ』

剛鬼(ごうき)は、拳を握りしめ、叫び続ける。体からは上級悪魔以上の魔力が放出されている。

 

『があああああああああああああああああああああああああ』

剛鬼(ごうき)の叫び声とともに、魔力の質も大きさもどんどん上がって行く。

 

「くっ、こいつ、完全に力に飲み込まれてやがる!」

 

「アキラ!早く倒さないと!力が暴走してる!」

黒歌の焦った声が届く。

 

「わかってるよ!『(ソル)』」

俺は、剛鬼(ごうき)の頭上へと移動した。

 

「『嵐脚・白雷(らんきゃく はくらい)』!!」

俺は頭上から『嵐脚』を放ち、剛鬼(ごうき)を切り裂く。しかし、切り裂いた部分は、瞬く間に再生した。

 

「なっ、再生した!?」

 

『がああああああああああああ』

剛鬼(ごうき)は拳を振り回し、暴れる。

 

「完全に力に飲み込まれて意識を失ってやがる。しかもタフさはそのまま、おまけに再生能力まで、恐ろしいほどの耐久力か」

今も自分の周りを手当たり次第に破壊し続けている。このままいくとこの工場自体が潰れてしまう。

 

「一瞬で決めるしかないか、『(ソル)』!」

俺は一瞬で剛鬼(ごうき)との距離を詰める。

 

「おらぁ!」

剛鬼(ごうき)の顎に“武装色の覇気“を纏った蹴りを当て上空へと吹き飛ばす。

俺もそのまま飛び上がり、剛鬼(ごうき)の後ろへとまわり、そのままもう一度かかと落としを食らわせる。

 

『がぁああああ』

地面に勢いよく叩きつけられた剛鬼(ごうき)は痛みからか叫んでいる。だが、すぐに起き上がろうとしている。

 

「させるか!これで決める!」

俺は右手に“紅い炎”を集中させる。イメージするのは最強の拳!

「燃え尽きろ!『火拳(ひけん)』!!」

巨大な炎の拳はそのまま剛鬼(ごうき)へと振り落される。

 

 

 

 

――ドガァアアアアン

という、凄まじい音とともに周りのものがすべて吹き飛ばされ、クレーターが残った。その中央に黒こげになって気絶している剛鬼(ごうき)がいた。

 

 

「ふぅ、とりあえず依頼完了かな?」

俺は気絶している剛鬼(ごうき)を確認するとつぶやいた。

 

 

「この大バカアキラが!!!」

安堵していた俺の頭にものすごい勢いの拳(武装色を纏った)が振り落された。

「痛てぇえええ」

あまりの痛さに思わず膝をついてうずくまってしまう。

 

「当たり前にゃ!今あたし怒ってるんだよ!そりゃ早く決めなきゃって気持ちはわかるけど、『火拳(ひけん)』なんか使って、あたしまで殺す気かにゃ!?こっちはあわてて防御壁を張ったから助かったけど、何考えてるにゃ!」

黒歌から強く抗議される。当然だろう、早く決めなきゃと思い、周りを考えず火拳を使ったんだ。しかも黒歌を巻き込みかけるなんて、俺はそのまま土下座姿勢で必死に黒歌に謝罪する。

 

「ごめん!黒歌!俺、全然周りを見ずに突っ走っちゃって!それに黒歌まで巻き込みかけてほんとごめん!」

 

「謝っても今回は許してやらないにゃ!」

どうやら今回はかんかんに怒っているようだ。いや、ホント当然だろう。

俺は申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

「本当に、なんでもするから許してくれ!」

俺は額を地面にこすり付けて謝罪する。

 

「…今アキラ、なんでもするっていったにゃ?」

俺は、その声に顔を上げると、そこには悪い笑みを浮かべた黒歌がいた。

 

「あ、あの、そのですね黒歌さん。なんでもって言ったけどそれには限度ってものがありましてですねぇ…」

 

「何でもするって言ったにゃ?」

 

「あの、その」

 

「言ったにゃ?」

 

「アッ、ハイ。イイマシタ」

無理です。今更撤回なんてできません。そんなすごい顔で、近づいてきたら断れません。ましてや、完全にこちらが悪いのだから言い逃れなんてできるわけない!

 

「ふふ、この借りは高くつくにゃ!楽しみに待っておくといいにゃ♪」

そうして、俺は怖い約束(・・)をさせられ、この場では許してもらえることとなった。

 

俺は土下座から立ち上がると、ポケットに手を突っ込む。

「とりあえず、サーゼクスさんに連絡かな?」

ポケットの中の携帯を取り出すと、サーゼクスさんへ連絡しようとした、その時。

 

――ガシャアアン

扉の方から音が聞こえ、そちらを振り向くと、

「まったくもう!いったい何がどうなってるよ!」

 

「あらあら、部長、あそこが奥ですわよ」

 

「部長、僕が先に見てきましょうか?」

 

「……邪魔、荷物ばっかり」

扉のすぐ近くから四人(・・)の気配がした。

 

 

「いえ、いいわ祐斗。もう着いたのだし、こら小猫そんなに雑に物を投げないで頂戴!それから、まずは私から入るわ」

 

そして扉に現れたのは、僕たちが知っている紅い綺麗な髪をしたリアス先輩だった。

そのリアス先輩は、俺たちを視界にとらえると驚いた顔をした。

 

「あら、あなたたち、なんでここに…」

 

「あら?部長?まぁ、アキラ君どうしてここに?」

続いて、朱乃さんが入ってきた。

 

「部長、副部長お知り合いですか?」

次に入ってきたのは金髪の髪をした、イケメンな男の子だった。

 

「……部長、誰ですかこの人たちは?…っ!?」

そして最後に入ってきたのは、白い髪をした中学生くらいの可愛らしい女の子だった。しかし、何かひどく驚いた顔をしている。

 

 

 

 

 

「嘘…まさか…白音?」

隣の黒歌から声が聞こえて振り向くと、こちらもひどく驚いたような顔をしている。

(まてよ、白音ってまさか!)

俺はもう一度リアス先輩のほうを向く。

 

「ね、姉さま?」

白音と呼ばれた子は信じられないのを見たかのような目をしている。

 

ついに、出会った二人の姉妹….

 

To be continued

 




ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。
ほんと久しぶりの戦闘回でした。この小説書いてて、あれ戦闘してなくね?と思い、そろそろ戦闘入れなくちゃ!という気持ちで書きました。いや、難しいです。なかなかイメージしているものを文章で伝えるのはこれほど難しいのかと思いながら書いていました。
今回剛鬼さんというオリジナルいれましたけど、なんかあんまり強い感じしなかったなぁと思った方多いと思います。ですが、オリ主がつよいだけで、リアスたちではきっと倒しきれないレベルの相手となっております(一応)。オリ主の強さを分かっていただけたらいいなと思います。

さてさて、ようやく出会いました。あの姉妹が!次回和解回です。お楽しみにしていただけると幸いです。

感想をくれた、こーくさん、卍の亡霊さんありがとうございました。また評価を下さった黒猫一匹さんありがとうございます。

*********
その他、意見、感想、誤字報告、評価、何でもいいので気づいたことを教えていただけると幸いです。この作品が少しでも良くなるようにしたいと思っています。
次回もよろしくお願いします。

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