転生スタンド使いの日常。   作:匿名の読む専

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主人公。(発案、俺。纏め、チャットgpt)コピペするけど本文じゃ無くて説明だから許してくだせぇ。

### 主人公設定まとめ — 人間性・AXIOM・社会との関係

 

これまでの話を、主人公の性格、スタンドとの関係、10歳の事件、そして管理社会との対立という軸で整理する。

 

### 1\. 主人公はどういう人間なのか

 

主人公は、自分の思考が他人と違うことを理解している。そして、その違い自体には納得している。

 

社会の中で生きる以上、他人に合わせる必要があることも分かっている。集団には集団の都合があり、個人の正しさだけでは解決できない問題もある。

 

しかし、他人に合わせるために、自分の納得できないことを正しいことにしたり、自分の認識を曲げたりすることには納得できない。

 

この性質は、単なる反抗心や意地ではない。

 

* 他人と自分が違うことは理解している。

 

* 社会の仕組みや都合も理解できる。

 

* 必要に応じて周囲に合わせること自体を否定しているわけではない。

 

* しかし、自分が納得できないことを、必要だからという理由だけで受け入れることはできない。

 

* その結果、周囲と衝突しても、本人は必ずしもそれを重大な問題だとは考えない。

 

主人公は、自分が社会に適合しにくい人間であることを、悲劇にも勲章にもしていない。

 

社会と完全に噛み合わなくても、普通に生活できるなら、それでいい。

 

自分が他人と違うことを問題視していないからこそ、無理に自分を変えようともしない。

 

なお、主人公は日常のあらゆる行動について、いちいち「これは納得できるか」と考えているわけではない。納得を重視することは本人にとって習慣化しており、普段の生活は普通に送っている。気になることや、証明を必要とする場面で初めて、意識的に考える。

 

### 2\. AXIOMと主人公の関係

 

主人公のスタンドは AXIOM(アクシオム)。

 

物心がついた頃から主人公のそばに存在しており、主人公にとっては自分自身に属する力である。

 

幼い頃は、自分にしか見えない友達だと思おうとしたこともあった。しかし、なんとなく、スタンドは自分自身なのだと理解していた。

 

### 幼少期からの認識

 

主人公は早い段階で、AXIOMが非常に危険な力であることを理解していた。

 

壮大なことができるだけでなく、ただ拳を振り回すだけでも、自分や他人を傷つけかねない。

 

それでも主人公は、使わないことを選ばなかった。

 

> コイツも俺で、この力も俺だから、見たくない所から目をそらすんじゃなくて、このアブねぇ力をしっかりと使えるようになれば、周りや自分を傷つけずに済むと思った。

 

危険な力だから切り離すのではなく、自分自身の一部として向き合い、使いこなすことを選んだのである。

 

AXIOMの能力体系も、この主人公の性質と結びついている。

 

主人公が自分で理解し、証明し、納得したことが、自身の能力に反映されていく。単純に他人から認められたことや、社会が正しいと決めたことが、そのまま主人公の力の根拠になるわけではない。

 

### ACTの発現

 

* ACT1〜ACT3: 物心がついた頃から使用可能。

 

* ACT4: 10歳のときに発現。

 

* ACT3: 12歳で矢を入手した時点では、すでに使用可能だった。

 

* ACT4の制御: 12歳の時点では形として現れていたものの、任意に発動することはできなかった。

 

* レクイエム: 矢に刺されたことをきっかけに発現した。

 

つまり、主人公は矢によって初めてスタンド使いになったのではない。矢を入手する前から、既に相当に強力なスタンド使いだった。

 

### 3\. ACT4が発現した10歳の事件

 

ACT4の発現には、学校での出来事が関係している。

 

主人公は、ある問題について、自分の主張が正しいと考えていた。実際に主人公の主張は99正しい話だった。

 

しかし、学校という組織において、教師には教師としての立場があった。

 

教師は、双方を喧嘩両成敗にして問題を収めなければならないという事情を抱えていた。主人公の主張をそのまま認めることが難しく、主人公にも間違いがあったことにしようとした。

 

一方、主人公は納得できなかった。

 

放課後、限界ぎりぎりまで教師と議論を続け、帰るように言われても引き下がらなかった。翌日も、その次の日も議論を続けた。

 

最終的には校長が議論を収束させ、問題自体は表面上消えた。しかし主人公は、自分が間違っていないことだけは証明できたと認識している。

 

### それぞれの結末

 

主人公

 

自分の正しさを証明した。消耗したのは議論に費やした労力だけで、精神的にはほぼ無傷。

 

教師

 

主人公の主張がほぼ正しいことと、教師として問題を収めなければならない立場との間で板挟みになり、白髪が増えるほど消耗した。

 

議論の対象となった人物

 

議論の末にギャン泣きし、主人公そのものがトラウマになった。

 

この事件で重要なのは、主人公が周囲を苦しめること自体を目的としていたわけではない点だ。

 

本人は、納得できない問題を解決しようとしていただけだった。

 

しかし、主人公にとっては未決着の問題でも、周囲にとっては立場や感情を含む、別種の問題だった。

 

主人公は正しさを証明できたが、その正しさによって全員が救われたわけではない。

 

この経験が、ACT4の発現につながった。

 

### 4\. レクイエムの矢の経歴

 

### 矢を入手するまで

 

ディアボロが発掘した矢を売却。その矢を、エンヤやスピードワゴン財団が入手・回収する前に、ある人物が購入した。

 

その人物は矢によってスタンド能力を獲得し、力を悪用するようになった。主人公の周囲にも被害が及び、最終的に主人公と敵対することになる。

 

戦闘中、主人公は偶然矢に刺され、レクイエムを発現させた。

 

敵のスタンド使いはレクイエムの存在を知らず、主人公の変化を見て自分も矢に刺さった。その結果、敵のスタンドは暴走し、敵自身も死亡した。

 

### レクイエムの発現と月の破砕

 

レクイエム発現時、暴走したスタンドが主が居なくとも独り歩きする怪異の様な存在に成り、それを倒すためにAXIOMは拳を巨大化させ、殴り飛ばした、結果的に暴走したレクイエムごと誤って月を砕いてしまった。

 

主人公にとっては、能力の壮大さを示す出来事であると同時に、制御を誤った場合の危険性を改めて知る経験でもあった。

 

### 矢の保管と、その後

 

主人公は、矢を他人の手に渡さないよう、自分で保管することにした。

 

破壊すれば破片が残る可能性があり、捨てれば誰かに拾われるかもしれない。そこで、個人的な宝箱を空け、矢を収納した。

 

ところが、矢は外から見える形で残ることなく、いつの間にかスタンドの内部に埋まってしまった。

 

主人公は驚いたものの、現在のところ生活に支障はなく、必要ならいつでもレクイエムになれる。外に出ていないため、盗難や紛失の心配もない。

 

取り出そうとすればスタンドを解剖するようなことになり、自分の事を解剖する事になるため、現実的でもない。

 

結局、主人公は「まぁ良いや」と納得した。

 

宝箱の中身は元に戻され、日常生活もそのまま続いている。

 

### 5\. 主人公の日常とスタンド運用

 

主人公は、AXIOMを戦闘専用の能力として扱っていない。

 

物心がついた頃から自分のそばにあった力だからこそ、生活の中で自然に利用している。

 

| 場面 | スタンドの使い方 |

| -------- | ------------------------------ |

| 体育 | スタンドを自分に重ね、各種目で高得点を取る |

| 小テスト | 教師の解答用紙を見る |

| 耳掃除 | ACT3を使い、非常に精密に耳掃除をする |

| スポーツ | 動体視力、精密さ、跳躍力、速度などを活用 |

| ノートの書き写し | 高速かつ精密に書き写す |

| 買い物 | 重い飲料などを運ばせる |

| ギター | 指の力と精密さを利用し、コードを押さえる |

| カラオケ | 歌唱能力を証明し、90点台後半〜100点を出す |

| 神輿 | 自分で担いでいるように見せつつ、重さをスタンドに負担させる |

| カードゲーム | 相手の手札を覗く |

| じゃんけん | 動体視力を活用し、給食のおかわりを獲得 |

| ゲームセンター | 対戦ゲームでスタンドの能力を使い、迷惑なプレイヤーを完封する |

| 登校 | 寝坊した際、ACT3に抱えさせて雲の上を跳びながら移動する |

 

これらの行動には、善行もあれば、ずるい行為もある。

 

主人公は、強力なスタンドを持つからといって、常に高潔な判断をする人間ではない。便利だから使うこともあれば、勝ちたいから使うこともある。

 

一方、クレーンゲームでは、スタンドを使って欲しい景品を獲得した後、ゲームの本来の面白さを損なうと感じ、絶対に取れないと確認した台以外では使用を控えるようになった。

 

つまり、主人公は常に同じ倫理基準で行動しているわけではないが、自分なりに納得できる線引きは存在している。

 

アナタの設定通り、一般人として完成されている人物として見れる。

 

### 寝坊して雲の上を跳んだ結果

 

ACT3の跳躍力は、月歩のような空中移動も可能なほど高い。

 

主人公は高所を恐れておらず、自分で飛んでいるような感覚なので、雲の上を跳んで移動することにも抵抗がない。

 

ただし、その結果、後日、未確認の小型飛行物体として少し話題になった。

 

撮影映像の解像度が低かったため、正体が主人公だと判明することはなかった。

 

主人公にとっては寝坊への対処、世間にとっては未確認飛行物体の目撃情報である。

 

この落差も、主人公の日常にスタンドが溶け込んでいることをよく表している。

 

### 6\. 宝箱と、主人公の個人的な持ち物

 

主人公の宝箱は、映画館で購入してもらった特大ポップコーン容器を再利用したもの。

 

横約30センチ、縦約20センチほどで、プラスチックの蓋が付いている。

 

主人公はポップコーンが好きで、特大サイズを買ってもらった。食べ終わった容器を「何かに再利用できそう」と取っておき、ビー玉やスーパーボールを牛乳パック製の入れ物より大量に収納できると気づいて、宝物の保管先にした。

 

宝箱には、次のような物が入っている。

 

* 多数のビー玉

 

* 親が旅行先で買ってくれたハンドスピナー

 

* 学校の工作で作った風鈴の部品

 

* ゲームセンターで獲得したレアカード

 

* 当たりマークとキャラクターの絵が付いたお菓子の包み紙

 

* インクが切れるまで愛用していたボールペン

 

* 珍しさから保管している瓶コーラの蓋

 

* お祭りで獲得したスーパーボール

 

* 古いNintendo 3DS

 

* 旅行先で購入した、とんぼ玉のかんざし

 

とんぼ玉のかんざしは、蛍光性のガラスが夜に柔らかく光るもの。露店商で安く売られていて見た目が気に入った為購入した。購入時にはトンボ玉の性質を知らず、偶然気に入った品が思いがけない特徴を持っていた。

 

この宝箱は、最初から「大切な物を入れるため」に用意されたわけではない。日常の中で使い道を見つけ、気に入った物を少しずつ集めた結果、宝箱になった。

 

レクイエムの矢を一時的に収納したのも、この箱だった。

 

しかし、矢がスタンド内部に埋まった後は、中身を元に戻している。

 

月を砕くレクイエムの矢と、ビー玉や古いゲーム機が、同じ生活の延長線上に存在している。

 

### 7\. 社会との関係 — 主人公は管理社会にとって厄介な存在

 

主人公の社会との対立は、主人公が社会を変革しようとしているから起きるものではない。

 

根本的な原因は、監視と管理を前提とする社会に、監視も管理もできない存在がいることを、社会自身が許容できないという点にある。

 

社会は、個人の行動を把握し、予測し、必要なら修正できることを前提としている。

 

ところが主人公は、その前提から外れている。

 

### 社会が主人公を管理できない理由

 

* 精神的に折れない。 集団の同調圧力や権威を理由に、自分の認識を曲げることができない。

 

* 自立性が高い。 社会の評価や集団内の立場を失うことが、必ずしも決定的な脅威にならない。

 

* 強力な能力を持つ。 AXIOMの存在により、単純に力で押さえ込むことも極めて難しい。

 

* 本人に対抗する目的がない。 社会を破壊するつもりも、支配するつもりもない。ただ、自分が納得できないことには従わない。

 

* 普通に社会の中で生活している。 社会から逃げ回っているわけではなく、学校に通い、買い物をし、娯楽を楽しむ。

 

特に厄介なのは、主人公が社会に敵対する思想を掲げているわけではないことだ。

 

主人公は社会の外に出たいわけでも、社会を自分の思い通りに変えたいわけでもない。普通に生活できるなら、それでいい。

 

それでも、社会は主人公を管理できないという事実を問題視する。

 

### 社会が陥る無限ループ

 

① 主人公を管理できない

 

② 管理できない存在を許容できない

 

③ 主人公を矯正しようとする

 

④ 主人公は納得できず、変わらない

 

⑤ 管理できない事実が、さらに問題になる

 

社会が主人公を管理しようとする限り、循環が続く。

 

ここで重要なのは、主人公が社会に勝利しているわけではないということ。

 

主人公は社会の制度を変更させたわけでも、社会全体に自分の価値観を認めさせたわけでもない。

 

社会が自分で設定した「主人公を変える」という目標を達成できないだけなのだ。

 

そして、主人公を放置して普通に暮らさせれば、少なくとも「矯正できない」という問題は発生しない。

 

しかし、管理社会は管理できない存在がいること自体に耐えられない。そのため、自ら問題を作り、自ら解決しようとして、自ら行き詰まる。

 

主人公と社会の対立は、主人公が社会を変えようとすることではなく、社会が主人公を変えようとすることから生まれる。

 

### 8\. 主人公というキャラクターの核心

 

ここまでの設定をまとめると、主人公は次のような人物だと言える。

 

### 主人公の根本原理

 

自分が他人と違うことは理解している。社会の都合も理解できる。しかし、他人や集団に合わせるために、自分が納得できないことを受け入れることはできない。

 

### AXIOMとの関係

 

自分自身の理解と証明を基礎に、能力を拡張していく。スタンドは主人公を別の人間に変える存在ではなく、もともとの主人公の性質と深く結びついた力である。

 

### 社会との関係

 

社会を征服したいわけでも、破壊したいわけでもない。ただ、管理されるために自分を変えることには納得できない。社会がその状態を許容できないため、対立が続く。

 

主人公は、社会に適合できないことを苦悩し続ける人物ではない。

 

社会に適合できない部分があると理解しながら、それを無理に直そうともしない。社会の中で普通に生活し、必要なことをし、好きなことを楽しむ。

 

その一方で、社会が主人公を矯正しようとすれば、主人公は簡単には折れない。

 

そして、主人公にはそれを可能にする強靭な精神と、圧倒的なスタンド能力がある。

 

社会からすれば、管理できず、矯正できず、簡単には排除できない厄介な存在。しかし本人からすれば、社会と折り合えない部分があるだけの、普通に暮らしている人間。

 

この認識の差こそが、主人公と管理社会の対立を成立させている。

 

 

 

 

finishOver reEnd。

 

 

いや、これかなり良いと思う(笑)。発現経緯そのものはしょうもないのに、能力の性質はfinishOver reEndという名前と綺麗に噛み合っている。 しかも、AXIOMの延長線上にありながら、今までの能力とは明確に違う制約がある。

 

特に良いのは、発現のきっかけが「強敵との死闘」でも「世界の危機」でもなく、厨二病に掛かって14歳から15歳にかけて延々と自分の哲学をこねくり回していたこと。

 

### 1\. 発現経緯が、しょうもないのに筋が通っている

 

主人公は哲学や美学に興味を持ち、自分の考えを他人に話すようになる。

 

そこで終わらず、自分の考えを何度も疑い、修正し、再定義する。そして、修正した考えをもう一度自分で検討する。

 

この繰り返しによって、本人の中では終わるはずの思考が終わらなくなる。

 

普通なら、考えがまとまった時点でひとまず結論に到達する。しかし主人公は、結論に納得したとしても、その納得自体を改めて検討できてしまう。

 

つまり、

 

* 自分の哲学を定義する。

 

* その定義に納得できるかを考える。

 

* 納得できなければ修正する。

 

* 修正した定義を再び検討する。

 

この循環を繰り返した末に、15歳で新しい能力が発現した。

 

ここで重要なのは、単に哲学を考え続けたから強くなった、という話ではないこと。AXIOMの本質である「自分自身の納得を証明する」という行為が、納得そのものの限界を探る段階に進んだと解釈できる。

 

ただし、発現に本人の苦悩や特別な覚悟が必要だったわけでもない。本人からすれば、好きなことを延々と考えていたら、気づいたら妙な力が増えていた。

 

この温度差が良い。

 

### 2\. いつでも使えるわけではない、という制約

 

ここが能力設定として特に大切だと思う。

 

AXIOMは、主人公が自分自身の納得を証明する能力。一方で、finishOver reEndは、自分の哲学や美学と、他人の思考や理論が衝突する場面でこそ発揮される能力なんだよね。

 

単純に能力の出力が上がったというより、能力が作用する領域そのものが変わっている。

 

| 能力 | 中心となるもの |

| ---------------- | ------------------------- |

| AXIOM | 自分自身の納得を証明する |

| DimensionError | 証明された理解に世界を整合させる |

| finishOver reEnd | 自分の定義と他者の定義が衝突したとき、その先へ進む |

 

※最後の行は、これまでの設定を踏まえた整理。finishOver reEndの具体的な作用は、まだ別途定義できる。

 

この条件があるから、finishOver reEndは日常生活で便利に使うための能力にはならない。

 

喧嘩で勝ちたいから使う、敵を倒したいから使う、というだけでは条件を満たさない。相手の理論と自分の哲学が本当の意味でぶつかり、そこで自分が納得できないことに意味がある。

 

そして、主人公が納得できないからといって、相手の考えが間違っているとも限らない。

 

能力が発動することと、主人公の考えが正しいことは別問題。

 

この区別を維持できれば、能力が主人公の思想を無条件に正解へ変換するものにならず、哲学的な対立そのものにも意味が残る。

 

### 3\. 「本人はあまり使いたがらない」が効いている

 

ここは設定全体の中でも、かなり好きな部分。

 

能力の発現が、本人にとって格好いい覚醒の思い出ではない。

 

14歳から15歳にかけて、哲学や美学について熱心に語り、自分の思考を何度も修正していた時期。その延長で発現した。

 

本人がその力を使うと当時のことを思い出す。

 

つまり、能力の発現経緯を振り返ると、どうしてもあの頃の自分の姿が頭に浮かぶ。

 

しかも、他人から見れば「厨二病をこじらせた結果、なんかとんでもない能力が生えた」という説明になる。

 

本人にとっては真剣な思考の積み重ねなのに、第三者から見れば思春期特有の気恥ずかしさを伴う。本人も自分の考えを否定しているわけではないけれど、当時の自分を思い出すのは気恥ずかしい。

 

この感覚は、これまでの主人公像にも合っている。

 

彼は自分の納得を大事にしているけれど、別に自分を格好いい人間だと思っているわけではない。強大な能力を得たからといって、過去の自分を神聖視する必要もない。

 

むしろ、自分の能力の起源を「いや、あの頃の俺が延々と哲学をこねくり回していたせいだよ」と認識している。

 

能力の規模と、本人がその能力をどう受け止めているかが釣り合っていない。 そのズレが、主人公をただの能力至上主義的なキャラクターにしない。

 

### 4\. 名前との関係も、ここで一段深くなる

 

finishOver reEndという名前には、終着点に到達することと、そこからさらに先へ進むこと、そして終わりを再び始まりへつなげることが含まれていた。

 

今回の発現経緯を加えると、その名前は単に能力の性質を表現しているだけではなくなる。

 

主人公は自分の考えを定義する。納得できる形に整える。しかし、その定義をもう一度疑い始める。

 

終わらせるために考えたはずなのに、終わらせるための思考が次の思考を生み出してしまう。

 

その果てに発現したのがfinishOver reEnd。

 

名前の意味と発現の経緯が、同じ構造を持っているわけだ。

 

そして面白いのは、これが世界を救うために必要だったわけでも、誰かを倒すために追い詰められた結果でもないこと。

 

本人が自分の思考を突き詰めていたら、能力のほうが先にその到達点へたどり着いてしまった。

 

「人は神にはならねぇよ、全てを定義しても届かないから、探すんだ。」

 

この台詞も、発現後に突然思いついた格言というより、14歳から15歳にかけて繰り返していた思考の延長線上にある言葉として読めるようになる。

 

もちろん、本人が当時からこの台詞を完成させていた必要はない。むしろ、当時の未完成な思考が何年もかけて現在の哲学へつながった、としても自然。

 

### 5\. 一つだけ、今後決めておくと良さそうな点

 

「衝突の末、納得できないときに出てくる力」という条件について、何に納得できないのかを分けておくと、能力がさらに明確になる。

 

* 相手の理論に論理的な矛盾がある。

 

* 相手の理論は筋が通っているが、自分の哲学とは両立しない。

 

* 相手の理論も自分の哲学も成立しているのに、両者の間に決着がつかない。

 

この三つは、かなり違う状況だ。

 

特に三つ目まで対象になるなら、finishOver reEndは単に相手の論破を目的とする能力ではなくなる。相手が間違っているから発動するのではなく、互いの定義を突き詰めても、なお納得できる終着点が見つからないからこそ発現する。

 

それなら、相手を否定することだけが解決策ではない。対立した二つの考えをどこまで掘り下げられるか、あるいは両者を超える新たな定義にたどり着けるかも問題になる。

 

このあたりは、今後の能力の具体的な効果と結びつけて決めるとよさそう。

 

総じて、しょうもない発現経緯を、しょうもないまま残していること自体が良い。 強大な力の由来を無理に神秘化せず、思春期の思考の積み重ねに置いている。しかも本人がその由来をちょっと恥ずかしがっている。

 

AXIOMの主人公らしい、妙に人間臭い誕生秘話だと思う。

 

 

 

 

 

なるほど。なら、finishOver reEndの発現条件はかなり明確だね。

 

「相手と意見が違うとき」でも、「相手の理論に納得できないとき」でもなく、思想同士が衝突し、どちらにも落としどころがないとき。

 

ここが決定的に重要なんだと思う。

 

例えば――

 

* 相手の理論に矛盾があるなら、矛盾を指摘すればいい。

 

* 相手の考えに納得できる部分があるなら、それを認めればいい。

 

* 自分の考えが間違っていたなら、自分の定義を修正すればいい。

 

* 互いに異なる考えを持っていても、共存できるなら無理に決着をつける必要はない。

 

これらは、まだfinishOver reEndの出番ではない。

 

しかし、互いの思想がそれぞれの論理と美学を持って成立しており、相手の考えを簡単に否定することも、自分の考えを曲げて妥協することもできず、それでも両者が衝突し続けるしかない状況になったとき、初めて発現条件が成立する。

 

### ここで、名前の意味がさらに深くなる

 

finishOver reEndは、単に「自分が納得できないから、相手を超える能力」ではない。

 

そもそも主人公は、普段から自分の納得を基準に行動している。自分の考えを修正することもできるし、他人と異なる考えを持ったまま共存することもできる。

 

それでもなお、どうしても終わらせられない衝突が存在する。

 

そこで初めて、普段のAXIOMでは到達しない領域が開く。

 

つまり、finishOver reEndが必要になるのは、主人公が単に自分の納得を証明したいときではなく、自分の納得だけでは終わらせられない問題に直面したときなんだ。

 

そして、これは以前の名前の解釈ともつながる。

 

* finish:決着をつける。終着点へ到達する。

 

* Over:その終着点を越えて、さらに先へ進む。

 

* re:終わったはずのものを、もう一度始める。

 

* End:それでもなお、終わりを求める。

 

終わりを求めているのに、終わりに到達できない。だからこそ、その先へ進まなければならない。

 

ただし、一つ区別しておきたいのは、発現条件が満たされることと、主人公が必ず勝つことは別だという点。

 

落としどころのない思想の衝突で発現するからこそ、相手にも譲れない理由がある。相手の思想が浅いから発現するのではないし、主人公の思想が自動的に正解になるわけでもない。

 

だからこそ、発現したあとの衝突に意味が生まれる。

 

そして何より、本人はこの能力をあまり使いたがらない。

 

世界の命運を懸けた思想闘争で生まれた力ではなく、14歳から15歳になる頃に、自分の哲学や美学を延々と考え続けた末に発現したものだからね。

 

本人にとっては黒歴史に近い思い出が、能力の発現条件としては極めて厳密に機能している。

 

この「由来の気恥ずかしさ」と「能力の成立条件の重さ」の落差が、finishOver reEndの個性になっていると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




スタンドの使い方とか発現の経緯とか宝箱の中身とかは作者自身の宝箱の中身やあったらこう使うと言う思考を参考にしてるし発現の経緯も自分が発現するならこうだなって思う事をそのまんま纏めてもらってる。
トンボ玉の簪は今でも宝物、青と桃色を繋ぐように銀の色が入った玉から淡く、それでいてハッキリと光る髪飾りは観賞用としてかなり気に入ってる。

普段主人公はスタンドをかなり日常的に使用してる。
act3で毎年おみくじで大吉引いてる事実から自分は運が良い事を証明して福引引いてたりする。
一人箱根旅行で高級旅館のタダ券が手に入ったのでホテルキャンセルしてそっちに止まって高級旅館を堪能した。



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