うちはイタチと幻想郷   作:RUA and create

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悪魔の妹

レミリアよりも強力な圧力が覆い尽くした。

 

「あなた、人間でもやるほうだったと思うわ。

 

でも、ここからはそれだけでは死ぬことになるわ。生き残ることを考えなさい。

 

私は、その運命でも見守らせてもらうわ。」

 

 

レミリアはゆっくり玉座へ戻った。

 

「お姉様、この人誰?」

 

「うちはイタチよ。」

 

「へぇ、」

 

それを聞くと、こちらを向いた。

 

「あなた、お姉様と遊んで生きてるってことは、強いんでしょう?

 

私とも遊んでくれないかしら?」

 

後ろからレミリアが断れば死ぬぞー。と伝えたい様子が見えた。

 

「いいでしょう、俺でよければ。」

 

「私はフランドールよ。よろしくね。」

 

その瞬間、フランは浮かび上がり、大量の弾幕を自分を中心に全方向に放ち始めた、

 

「(ここまでとは、)鳳仙花爪紅!」

 

手裏剣に炎を纏わせ強化し、弾幕を弾く。

 

「綺麗っ、」フランは見惚れた。その表情は、笑いへと変わった。

 

その瞬間、囲うように弾幕が放たれた。

 

「クランベリートラップ」

 

「写輪眼!」

 

弾幕の隙間を見つけ、ギリギリ回避する。

 

それを狙うように、大量の弾幕を放ち始めた。

 

「水遁 水龍弾の術!」

 

水竜を出現させ、弾幕を全て弾き飛ばす。

 

が、その竜は真っ二つになった。

 

「レーヴァテイン!」

 

下から切り上げてくる。

 

「(水遁を蒸発させる炎だと、、)」

 

ギリギリのところで交わし、自分の背後にクナイを投げつけた。

 

大剣の軌道に沿って弾幕が飛んできていたのを見逃さなかったのだ。

 

その煙の奥に、狂気の笑いが見えた。

 

「フォーオブアカインド!」

 

分身して、さらに弾幕の火力を上げた。

 

「興奮しすぎているな、」

 

幻術にはめた。

 

「ここは?」

 

「俺の幻術の中だ。少し落ち着け」

 

あたりは薄い霧で覆われ、見えにくくなっていた

 

「落ち着くって?」

 

「はしゃぎすぎだ。せっかくの遊び相手を消し去ってしまっては本末転倒だろう。」

 

あたりの霧が少しずつ消えていく。

 

「その遊び相手は唯一無二なんだよ?

 

せっかく強いなら、全力でやらないとね。

 

無くした時に、後悔しないように。」

 

幻術が解かれた。

 

「準備運動もこここまでよ。」

 

さらに魔力と妖力を練り込ませていく。

 

「準備運動だと?」

 

「フラジャイルウィング!」

 

弾幕の弾源が不規則に動き回る。

 

「動きの予測ができないか、」

 

ふとした瞬間、当たりそうになる。

 

「どうしたの?こんなものだったの?」

 

その表情の中には、底知れぬ寂しさがあるのがわかった。

 

「またか。月読!」

 

時空間の流れが変わる。

 

「また幻術?」

 

「そうだ。忌術 時操天照!」

 

黒炎で覆い尽くされた。

 

月読の中だけなため、ダメージは月読分しかない。

 

「なに、これ、消えない?」

 

「(やはり効かないか、、)ここはさっきとは違う幻術の中だ。」

 

天照を消した。

 

「違う幻術?」

 

「そうだ。フランはさっきこう言ったな。無くした時に後悔しないようにと。

 

なら、無くさない道はないのか?」

 

「無くさない未来?」

 

霊夢や魔理沙のことを思い出していた。

 

「でも、あの二人くらい強くないと、壊しちゃうから。

 

私の道は茨の道なんだよ。」

 

「あの二人が誰だかは俺は知らないが、

 

茨の道でも、道があるなら必ず歩き方はあるものだ。

 

俺は最後の最後までその歩き方を間違えてしまったがな。

 

だが、いつかは必ず見つかるものだ。

 

誰もを壊してしまうほどの強さがあったとしても、それを自分のものにすることはできるはずだ。

 

あいつみたいにな。」








またそのうち投稿します。
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