「聖杯戦争に勝利した白野さんですか。そんな世界線があるのですね。」
「自身が負けた事に関しては特に言わなかったけどいいの?」
「確かに言いたい事はあるでしょうけどそれはその世界の僕自身が言う事です。なので言う事はありません。」
「わかった。そして未来は言うつもりもないし何よりも同じ未来になるとは限らないから安心してね。」
「それは安心しましたが、今はそれよりも月の裏から脱出する方が重要です。サーヴァントの白野さんはどれくらい戦えるのでしょうか?」
「サーヴァントとしての戦い方はキャスターに近いかな?そして何よりも元々はサーヴァントのマスターだからこういうことができるよ。」
そう言ってムーンキャンサーが指を鳴らすと3騎の英霊が現れた。
「このようにサーヴァントを一時的に呼び出す事が出来るの。」
「と言ってもステータスは弱体化してるし宝具は使えないがな。」
赤いドレスのセイバーがそう言い
「ムーンキャンサーが呼び出さないといけないし常に呼び出しておくのは魔力の消耗が激しいから無理だがな。」
赤いコートのアーチャーがそう言い
「ですがそれでもサーヴァントが複数いるのは強力ですわ。」
青の着物のキャスターがそう言った。
「なるほどこれは心強いですね。」
レオがそう感想した。
「では最初の問題に移るとします。それは人数が足りない事です。」
レオは人数不足だと言ってきた。
「会長のボク・じいやのガウェイン・秘書の兄さん・庶務の白野さんしか居ません。これではボクが夢見た生徒会とは呼べないいや呼んでいいハズがない!」
そうふざけているのかわからない事を言ってきた。
「確かに人数は少ないね。こういうのは複数人でやったほうが負担が減るから人数を増やすのは賛成ね。」
ムーンキャンサーは事態解決の点から人数を増やすのに賛成だった。
なのでメンバーを探してきます。
1人目、間桐シンジ
「僕は天才だからね、凡人たちとは組まないのさ。誰の手も借りないよ。」
2人目、殺生院キアラ
「ごめんなさい。私は生徒会には参加できないのです。」
3人目、臥藤門司
「参加するぞ。生徒会。これは聖杯戦争ではないのだろう?では、助けを乞われて断るは武門の恥!」
4人目、ジナコ
「生徒会には出ないけど、生徒会室はストリームで監視しとくッスよ。荒らしコメントは任せろッス。」
「という事でした。ほぼ全滅です。」
「しかたありませんね。校舎に残ったマスターもいずれ覚悟を決める時が来るでしょう。」
レオは臥藤門司しか参加しなかったのをため息をついてしまいました。
「では白野さん、あなたに『サクラ迷宮』を攻略してもらいます。」
そしてレオは私にそう言ってきた。