演算観測輪廻   作:想夢

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サクラ迷宮

 『サクラ迷宮』それは校庭の桜の木から行けるアリーナと同じ構造で唯一月の表に繋がっていると思われる道だ。

 

 アリーナと同じという事は攻勢プログラムがいるという事の為サーヴァントを持っている私かレオしか行く事が出来ない。

 更に万が一の為にサポートを受けながら進むという事をするが私はそんな事が出来ない為レオが校舎でサポートを私が攻略を担当する事になった。

 

 桜とレオのバックアップを受けて私とムーンキャンサーはサクラ迷宮へと突入した。

 

 「ここがサクラ迷宮の第一層。」

 

 「ムーンセルとは違う方式で構成されているね。この迷宮は人のデータを元に作られている。わかりやすく言えば使われている子の一面が構造として出てくるよ。」

 

 ムーンキャンサーはこの迷宮を簡単に分析してくれた。

 

 「つまりこの迷宮はその子の秘密を全開で公開しているよ。」

 

 そんな事を告げた。

 

 私とムーンキャンサーは迷宮の攻略を始めて迷宮を攻略していくが私は必要なのでしょうか?

 ムーンキャンサーがサーヴァントを呼び出せるから1人と一騎で攻略するより速く簡単に攻略出来ています。

 

 マッピングをしながら進んでいると

 

 『この建物は最近増築されたもののようです。』

 

 そう言われた建物がありその中には無数の人がいた。

 壁と融合されて拷問のように様々なものを搾られていた。

 

 「あら…?まだ狩り残しがいたのかしら?」

 

 「敵側のサーヴァントだ!」

 

 アーチャーがそう言って牽制の射撃をしたが敵のサーヴァントは簡単に躱した。

 相手のサーヴァントは角や尻尾といった異形の器官を生やした少女だった。

 

 「うふふっ退屈な生贄にも飽きてきたところだしサーヴァントならいい声を聴かせてくれそう。そこの子リス、あなたも一緒に串刺しにしてあげる。」

 

 そう言って敵サーヴァントは襲いかかってきたが

 

 「マスターはやらせんぞ!」

 

 セイバーが攻撃を防ぎ

 

 「ではサポートを致しますわ。」

 

 キャスターがセイバーとアーチャーを支援して

 

 「では怪物退治といこうではないか。」

 

 アーチャーが弓で射抜くという連携をくらい

 

 「ちょっと!3対1なんて卑怯よ!というかなんでそんなにいるのよ!」

 

 サーヴァントが複数いるという事に文句を言ってきた。

 

 「サーヴァントの中には自身の配下を呼び出せるサーヴァントがいる。なので私の反則ではない。」

 

 そんなムーンキャンサーの返しに憎しみを持った視線で見てきたが

 

 「そこまでよランサー。」

 

 そんなマスターと思われる者の声に反応した。

 

 そしてそのマスターは私の知っている人物遠坂凛だった。

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