【ブルアカ】先生〜、ちゃんとお仕事してください! 作:秘密のメンチカツ
【アロナの日報】
トリニティの憩いの場である超有名高級スイーツ店にシャーレの先生が出没しました!
セレブたちが集うお店『サロン・ド・テ』
落ち着いたクラシックが流れる店内へ先生がのんきに入店した瞬間、店内のお嬢様たちの視線が一斉に突き刺さり、静まり返ります。
カラン♪
ザワザワ……
先生「…………(どこに座ろう)」
お店の一番奥にある超VIP席には……ティーパーティーの3人。ナギサさん、ミカさん、そしてセイアさんが優雅にアフタヌーンティーを楽しんでいたのでした!
ナギサ 「ブッ……せせせ、先生……!? なぜこのような場所に……っ!?」
ミカ「あ!先生だ!おーい先生!こっちの席に来て一緒に……」(パタパタと羽を揺らして目を輝かせる)
セイア「……待ちたまえミカ。先生のあの無邪気で無自覚な目、何か楽しいことが起きようととしているよ」
ティーパーティーがいることにすら気づいていない先生。
ふと見ると、隅っこの席でハスミさんが「カロリーが……でも……でも……!」とプルプル震えながらモンブランを見つめているではありませんか。
先生(^∇^)「やあやあハスミちゃん! 奇遇だね!お隣、お邪魔していいかな?」
ハスミ 「せ、先生!?ここで一体何を……っ! ここは女の子ばかりのお店ですよ!? それに私は今カロリーの計算をしていて……!」
先生「何言ってるのハスミちゃん。ハスミちゃんはたくさん食べる姿が一番素敵なんだから食べなきゃ!今日は僕のおごりだよ!」(手慣れた無自覚スキンシップでハスミの手を優しく握る)
先生はメニューを開くやいなや、店員を呼んでとんでもない量を注文し始めます!
先生「この『特製苺パフェ大盛り』と『トリニティ極上ミルフィーユ』、それから『ショコラタワーセット』をハスミちゃんに!さあどんどん食べてね!」
ハスミ 「せ、先生……!? こんなに食べたら、私の体重が……!私の胸や腰回りの肉付きが大変なことになります!」
先生(アンニュイなイケメンスマイルでハスミの唇についたクリームを指でぬぐい、自分の口へ)「大丈夫、ハスミちゃんがどれだけ大きくなっても、僕は丸ごと愛すよ。ほら、あーん⭐︎」
ハスミ 「〜〜〜〜〜〜っっっ!?!?あ、あーん!!?」パクっ
見せつけるようなイチャイチャと、容赦ないスイーツ爆撃を目撃したVIP席の温度が、一瞬で絶対ゼロ度まで低下します。
ナギサ 「……先生?正義実現委員会と公衆の面前でクリームをなめ合っているのですか……?ふふっ、ふふふ………これはいけませんね」ピキキッ
ミカ「へぇ……ハスミちゃん?先生にパフェあーんしてもらってるの……? 私も……私も太ったら、先生からあーんしてくれるのかな……? ねぇ……?」ハイライトオフ
セイア「言わんこっちゃあない。あの男、また無自覚にトリニティの最高権力者たちの気持ちを逆撫でするようなことしてるよ」
先生の「好きなものだけ食べたらカロリーゼロ」という無邪気な(?)理論により、テーブルの上には空になった巨大パフェのグラスが山積みに!
ハスミ「はぅ……っ……食べちゃいました……。もう絶対に太っちゃいました……っ……どう責任を取ってくれるんですか先生……っ……」(お腹をさすりながら、満足感と背徳感でトロトロの目)
先生「美味しかった?そりゃ良かった!それじゃあ、お会計お願いしまーすっ!」
店員「お会計12660円です♪」
先生「あ、僕のクレジットカード上限いっちゃってるや。ナギサに借りてこようかな︎⭐︎」
ハスミ 「え"っ」
そして、お会計を前にした先生の背後には、ゆっくりと立ち上がったロールケーキとミカさんの影が迫っていたのでした……!
ハスミさんを太らせる前に先生の命がトリニティの甘味とともに爆散しちゃいますよーーーー!! 逃げて先生〜〜〜!!