ソニックアドベンチャー〜dark Dragon Legacy〜 作:誰だ?
なお、すみませんがアンケートの方は締め切らせてもらいます。ドラゴンボールを楽しみにしていた方々、申し訳ありません!
・・・世界とは、無数に存在する。
例えば我々の住む世界にはりんごという存在があるが、ひょっとしたら別の世界では『りんごという存在がない世界』もあるかもしれない。
・・・・・これは、別の可能性を秘めた世界・・・並行世界での物語。
終わりを迎えた物語の、さらに先にある世界のことを描いた物語。
その先にある、あなたが知らない結末とは・・・・?
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「・・・あれからもう5年かぁ・・・時はすぐに過ぎ去るな」
「そうですね・・・こうやって私があなたのもとを訪れるのももう5年目ですね」
「その割には対して見た目が変わっていないじゃないか『リュール』・・・」
「あれ?羨ましいんですか?私は私で『蒼也』の成長を近くで見届けることができて嬉しいんですが?」
・・・5年前の今日、俺は歩道にいきなり乗り出してきた車に撥ねられて何ヶ月も意識不明の渋滞だったことがある。
その時の俺の意識は、ある人物によって別世界・・・そうだな、『ファイアーエムブレムエンゲージの世界』に飛ばされていた、と言ったらわかりやすいか?
ともかく、この世界に俺の意識はなく、別世界に飛ばされていたのだ。
そこから卓戦あったなぁ・・・いきなり俺があっちの世界の『スターフォックス』を名乗ることになったり、いきなりリュール様の天然ボケまじりの告白あったりでかなり忙しかった。うん。
でも結局今はこうやって元の世界で大人になって、自由に生きている。
あ、前作を読んでくれたそこの君。あの後就職活動はどうなったか知りたい?
・・・苦労した甲斐がありましたよ。なんと人気ゲームを売っている会社のシナリオライターに選ばれました!
俺って実は趣味でかなり小説書くの好きでね・・・どうやらそれがメリットに出たようだ。
その時のリュールったらもう飛び上がって俺に抱きついてきてもしっちゃかめっちゃかだっだ。
え?今は何しているのかだって?
そりゃリュールと雑談しながら・・・
「おらぁブーストでショートカットじゃ!」
「あ、抜かれた!私も負けていられません!」
・・・スターフォックス全クリしたので新しく『ソニックレーシングクロスワールド』やってます。
いやそこはマリオだろうと思う人もいるかもしれないが、俺はソニック派なんだよ!
特にあの爽快感がたまらない!みんなも一度でいいからやってみて!
「一位で逆転さよなら勝ちです!」
「チクショー!コーナリング失敗した!」
つ、強すぎる・・・なんで毎回面白いゲーム紹介したらその日のうちに俺よりも上手くなっちゃうんですかねぇ!?
「それは面白いとより集中できるからですよ」
あ、そーだね納得。
「・・・で、おまえさん、そろそろ時間はいいのか?」
「もうですか?1時間ってすぐですね・・・また明日来ますね」
そう言ってリュールは消えていった。
指輪を介しての訪問だからな、この世界に居座るためにかなりの力を消費するため1時間しかいられないのだ。
覚えてろ・・・今度こそお前を抜かして一位になってやる!
そう思いながら寝床につくのだった。
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「・・・??どこだここ?」
なんだ、このマリオRPGのクリスタラーのいる場所みたいなこの空間は?
あいつ強かったなぁ・・・FFファンからすればあれはアツくなれたわ。
・・・あ、誰かいる・・・でも妙だな・・・この人を俺は知ってるような・・・?
「・・・あなたは・・・?」
俺が問うてみると、その人物はゆっくり話し始めた。
「私は・・・いいえ、もうやめておきましょう。名などもう、とうに意味のないものです」
・・・ごめん、せめて名前を知りたかった。
でもやっぱこの人どっかで・・・?てか毎日のようにあってるような?
「認識できる領域のどこか、というのであれば、会ったことはありません。けれど、私の声が聞こえた以上、今は違えどあなたは鏡写しの魂。彼の地の希望となる者」
内容が悪いが本当にさっぱりわかんねぇ・・・要するになんですか?
「お願いがあるのです。私の大切な人たちを・・・どうか救ってはくれませんか」
「俺で力になれるなら・・・って答えたいんだが、無理があるぜ。今の俺には戦う力がない・・・・」
俺の発言を聞いても、その人物は戸惑いさえも見せなかった。
「ならば、私のもつ最後の光を、あなたに託しましょう・・・・あなたのことは私にもわからない・・・でも、あなたからはまだ微かに『二つの竜の力』を感じる。私の持つ光があれば、その力を増幅させて新たな力として、あなたに授けることができる・・・かつて、あなたが手にした力と共に」
「・・・ちょっと待て!?お前、5年前に俺の身に起こったことを・・・」
「そこまではわかりません。ただ・・・後のような力の残滓が残っていたので・・・」
・・・でもそれじゃ俺の生活に支障が出ない?ひょっとしてまた別次元に飛ばされるパターン・・・?
「それは安心してください。全てが終わりしだい、元いた世界の時間帯に、私の仲間があなたを送り届けてくれるはずです」
・・・そこまで保証があるなら、いくしかないな。
ここであったのも何かの縁・・・見過ごすわけにはいかない。
あと、ちょっとこの人の仲間ってのも気になるしな!
「ありがとうございます・・・・では、私の手を・・・」
差し伸べられた手を、俺は掴んだ。
その途端・・・何か温かいものと同時にすごい力が体に流れるような感触が!
どっか懐かしい感触だが・・・まさか、『神竜』と『邪竜』の力が戻ってきて・・・!?
あ、だめだ。負担がかかって意識が・・・・
「・・・お願いします。私の最後の希望よ・・・どうか、みんなを・・・」
視界が黒くシャットダウンする直前、手を差し伸べてくれた人物の顔を、俺は見た。
「・・・・・リュー・・・・ル?」
・・・・ブツッ
続く
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