ソニックアドベンチャー〜dark Dragon Legacy〜 作:誰だ?
「さぁて・・・片付いたところだし、そろそろ本題に戻るぜ?Please tell me?どうしてあの時消えた同然のお前らがここに?」
「ああ、それじゃ1から説明するぜ。まず・・・」
「ちょっと待って?いいろいろわかんないところが満載なんだけど?
あの時?消えたはず?????」
「・・・・別に教えてやってもいいんだけどな・・・今から話すことを信用するならな・・・」
「・・・・・」
黙ってしまうイル。これは難しかったか・・・?
「私は信じます。だってこのような法則を超えたようなことが、すでに起こっているのですから」
「・・・エルがその気なら教えてよう。実はな・・・・」
俺は、昔この世界とは別のエレオス大陸で俺に起こったことを話した。
・・・もちろん長ったらしくなるので短縮してな。
「・・・神竜様が他にいるの?おっかしいなぁ・・・この世界の神竜様は君と瓜二つだったのに」
「そうだったのか・・・・って、え?俺と瓜二つ?」
「そうそう、ほとんど・・・・いや性格を除けばもうそっくりだ」
なんだいそりゃ。これじゃ俺がドッペルゲンガーみたいじゃんか。
・・・ってか本人もう死んでるからドッペルもどうもこうもないか・・・
するとフォックスが口を開いた。そうだった、まだこっちの話の途中だったな。
「話が逸れたな。ではいよいよ・・・・実を言うとな。俺らは多分その神竜様によってこの世界に再び実現できたんだ」
「・・・なんだって?」
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・・・話を聞くと、どうやらこの世界にくるときにあのリュールに似た・・・いや、おそらくあの人はこの世界のリュール本人で間違いないだろう。その人が俺の手を握った途端に5年前の俺が持っていた力を引き出すとともに、どうやらまだ俺の中に残っていた残滓のようなものを使って復活させたらしい。
・・・まだスターフォックスとしての俺の力と人格は残っていたのか。
・・・通りで今勤めてる勤務先で電話するときにフォックスの無線通信の癖が残っちゃってたわけだ。
・・・でもどうやらこの世界のリュールにも限界があったようで復活できたスターフォックスのメンバーはこの二人だけだったらしい。そこは悲しい・・・スリッピーとペッピーにナウス・・・会いたかったな・・・
「その代わり、その3人が持っていた知識だったりは俺たちが所持している。3人がいない分俺たちも活躍するさ」
そうか・・・・・でもよ、さっきから不思議だったんだが・・・
「ヒソヒソ(どうしてうまいことこの世界のリュールのことを隠す?その必要はないだろ?)」
「・・・ヒソヒソ(・・・本人から隠すように言われてんだよ。ここから先は、私の助けは借りることはないようにってな・・・・)」
「・・・会話しているところをすみませんが、そろそろ腕輪の方を・・・」
「え?ああそうだった!!」
そう言って俺は、さっき敵の大将から手に入れた腕輪を取り出す。
案の定、この腕輪にもやっぱりカオスエメラルドは埋まっていた。
「・・・おい、その腕輪に宿っている紋章士に話を聞けば何か敵の情報が得られるんじゃないか?」
「お、それはnice idea!やってみよう!!・・・・・・あれ?」
おかしい・・・・顕現できねぇ!?
・・・そーいや第一に今の俺は確かに竜族みたいなもんだから顕現こそできるけど、前回はすること少なかったからな・・・・・?
「なんだ?急にエメラルドがひかりだして・・・」
・・・バチバチッ!!
「!?」
なんだ!?いきなり俺から凄まじい電気が!?
いきなりの現象で俺以外の全員が一歩下がった。
・・・そういや映画だったり最近だったりでソニックが電気を体から発散させるのを何度も見たことあるな・・・・まさか!?
そう思って見てみると、俺から放たれた電気がエメラルドに吸収されていく!!
「び、びっくりしたじゃねぇか!?やるんだったら最初に言えよ!?」
「初めてのことでそんなこと言えるがファルコ・・・・・?」
「どうかした?神竜様?」
「わからん・・・・でも・・・・顕現できそうなような・・・?」
でもそのための『言葉』が浮かんでこない!!
紋章士は一つ一つ対応した言葉を唱えないと顕現できないのに・・・・
・・・・バチッ!!
「うわぁっ!?びっくりした!!いきなりよびださないでよ!?」
「「「「「・・・ゑ?」」」」」
い、いきなり出てきやがった・・・どっから出てきた!?
まさかさっきの電気で無理やり叩き出しちゃったパターン?
だったらごめんよ・・・
「あいたた・・・びりっときたかとおもったら・・・あれ?みんなどうしたの?おーい」
「え?あ、ああ・・・ごめん・・・・君がこの腕輪に宿っている・・・?」
「うん私は『チキ』!ハリネズミさんは・・・?」
「My name is・・・・ってこっちは違うんだった。それっ」
そう言って元に戻る俺。
「わっ、かわった!ひょっとしてチキとおなじマクムート!?・・・でもドラゴンじゃないね?」
「俺は蒼也。そのマク何ちゃらってのはようわからんが・・・少なくともそれとは違うぜ」
「そうなの?ちょっとざんねん・・・でもふしぎ〜、しんりゅうのちからをかんじるね〜」
「そうかな?」
「うん、すっごくびんびん」
・・・・それって気配を隠しきれていないのと同じなのでは!?
だったらまずいなぁ・・・コントロールする練習しとこ。
しかし残念ながらこのチキちゃん、相手のことは知らなかったらしい。
なんたってどうやら呼び出させていたことすら記憶にないらしいのだ。
「ねぇねぇ、あなたたちわるいやつをたおしにいくんでしょ?チキもいっしょにいっていい?」
「いいのか?」
「うん!なんだかあなたのこともっとしってみたくて!!」
あ、すごい子供の愛しい視線を感じる。
あと興味津々でキラキラする視線も感じるのは気のせいだろうか・・・?
「別にいいけど。みんなは?」
「俺は大丈夫だ」
「ドラゴンか。ちょうどいい。どっちがより大空で暴れ回れるか競走して見たかったんだ!」
・・・あれ?エルとイルは反対なのか?
「いや、別にそうじゃないんだけど・・・」
「・・・・眠らせないでいいのですか?このままにしておけば、もし敵に奪われた場合に・・・」
・・・確かにエルの言ったことも一理あり得るな。どうしよ・・・
「そこは安心してくれ。今はいないが、そのうち頼もしい仲間が合流するからな」
・・・?頼もしい仲間?
「簡単に言えば蒼也・・・君がよく知っている人物たちだ」
俺がよく知っている?・・・まさか!
「・・・どうなっても知りませんからね?」
「やったぁ〜!!よろしく〜!!」
ほんと無邪気な子供だな。
「むっ、しつれいな!!チキはりっぱなおとなだもん!!もう200はこえてるもん!!」
「・・・・ゑゑゑ!?!?!?」
こ、こんな子供みたいなカワイイ子が・・・200歳越え!?
し、信じらんねぇ・・・・・
・・・ちなみにこの後、この世界のリュールの墓のところに行きました。
リュールよ、安らかに眠っていてくれ・・・・この世界のことは引き受けた!!
「さぁみんな!行こう!!」
「・・・ねぇねぇ!そのあとどうなったの!?おにいちゃんしんじゃったの!?」
「ダァァァァッ!?眠れねぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」
・・・チキに昔話をしたら次の日の朝まで質問攻めされたのは、また別の話。
続く
前作読んでくれた人!
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Yes!
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No…