名探偵コナン 名探偵コナン ~失われた真実の銃弾(シルバーブレッド)~   作:たこ焼き屋

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レッド&ホワイト

スネイク「さあ、パンドラを渡すんだな」

 

強風によって網の端まで追い詰められたキッドは為すすべもなく、パンドラを胸ポケットにしまい込む

 

スネイク「何をしている?お前に勝ち目はない」

 

怪盗キッド「残念だが、これだけはあんたらに渡すわけにはいねえんだ。」

 

スネイク「そうか。残念だな」

 

スネイクはキッドの足に銃口を向ける

右足に向かって銃を撃つ

 

怪盗キッド「ぐっ...」

 

足からポタポタと血が落ちている

見事ふくらはぎに当たったようだ。

 

スネイク「ふっ...早く渡すことだ」

 

左足に向け銃を放つ

命中。

白い衣装が赤く染まる

 

怪盗キッド(ここまでかよ...なるようになれだ!)

 

痛さをこらえ逃げ出そうとした瞬間

屋上の入口のドアが勢い良く開いた

 

コナン「まて、キッドォ!」

 

コナン「...え...?」

 

目の前には見知らぬ男と、赤く染まった衣装の怪盗キッド

赤いのはどう見ても血だ。

 

世良「盗一さん!」

 

怪盗キッド「盗一...?」

 

怪盗キッド(なんでオヤジの名前を...?正体まで知ってやがるのか...?)

 

スネイク「ガキどもが...死ねぇ!!」

 

コナンたちの方を振り向き、銃を撃とうとした瞬間

スネイクの銃は弾かれた

 

怪盗キッド「女子供に銃向けてんじゃねえ...相手は俺だろ?」

 

どうやらトランプ銃で弾いたようだ

 

スネイク「その口をまずは黙らせるか...」

 

再びキッドに近づきながら、拳銃を拾い上げる。

 

そして、スネイクの腕に勢い良く手錠がかかる

 

スネイクの体に電流が流れる

 

スネイク「う...うわあああああ!」

 

怪盗キッド「...あいつら...」

 

世良が持ってきたビリビリ手錠をコナンがキックでスネイクの腕にはめたというのは、すぐに予想がついた。

 

怪盗キッド(なんてコントロールだ...)

 

よろけたスネイクは強風がマシーンとキッドのあいだに入ってしまう

スネイクはキッドの方へ勢い良く飛ばされる

 

一瞬で吹き飛ばされたスネイクはキッドにぶつかり、網を突き破る

もちろん、キッドも一緒に...

 

世良「と...盗一さん...!」

 

キッドを抱き抱えて隣のビルに立つ人影をコナンと世良は見た。

 

コナン「無事だったか...」

 

世良が泣きそうになりながらキッドの安堵に安心している

 

そして、後ろから目を覚ました警官がよろよろと屋上にたどり着き、警部たちも駆けつけた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スネイク「あのガキどもめ...」

 

路地裏で体を休めるスネイク

隣でパソコンをいじる黒装束の男

 

スネイク「なにか分かったか?」

 

黒装束の男「女の方は世良真純まだ高校生のようだな..帝丹高校の生徒だ....」

 

黒装束の男「子供は...データーなし...戸籍も検索不可能」

 

スネイク「どういうことだ?」

 

黒装束の男「わからん...しかし、この帝丹小学校に通ってるという事だけわかった...」

 

スネイク「戸籍がないのに小学校に通ってる...か。」

 

黒装束の男「調べておいた方が良さそうだな。」

 

 

 




ネクストコナンズヒーント!
『屋上』

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