よろしくお願いします。
今回は戦闘開始前で少し短めです。
戦闘時の描写は本当に難産ですね……。
この後はしばらく戦闘シーンが続きます(白目)。
夜明け前のエルム村は、いつもより少しだけ騒がしかった。
まだ東の空が白み始めたばかりだというのに村の広場には何台もの荷車が並び、その周囲では大勢の男たちが慌ただしく行き交っている。
荷車に積まれているのは、いつものような食料や薪ではない。太く編まれた綱に鉄製の鉤、大小さまざまな滑車や鎖、予備の工具を詰め込んだ木箱など、どれもこれから始まる討伐作戦のために用意されたものばかりだった。
そのなかでも目を引くのが、ガント爺さんとブラスを中心に村人たちが組み上げた2基の巻き上げ機と、ひときわ大きな荷車に積まれた抜根装置だろう。
副根を拘束するための2基の巻き上げ機には、普段の山仕事で使っていたものを改造した装置が用いられている。一方、根株を引き抜くための大型装置は、村にあった林業用の巻き上げ機をさらに補強し、丈夫な支柱や滑車を組み合わせた特別製だ。
昨日の最終試験では、これらを使って吊り下げた丸太を動かし、鉤矢を射込んでから綱を巻き取るまでの一連の手順も確認した。
だが、今日相手にするのは丸太なんぞとは比較にならない。
何しろ、石切場に根を張った高さ15メートルもの化け物を、最後には根株ごと引き抜こうっていうんだからな。
……いやあ。
我ながら、とんでもない大仕事を引き受けちまったもんだ。
「……よし」
俺は小さく息を吐き、両腕を胸の前へ持ち上げた。
がしゃり、と金属同士が噛み合う重たい音が響き、肘の下から指先までを覆う黒鉄の篭手が夜明けの薄明かりのなかで鈍い光を放つ。
《
ガント爺さんとブラスが俺のために作ってくれた特別製の防具だ。手の甲に柊の葉を模した彫刻が丁寧に施されている篭手の重量は左右合わせて30キロ。
片腕15キロもの篭手を身長122センチで体重22キロの幼女が身につけているというのだから、傍から見れば相当に異様な光景だろう。
……うん。
自分で言うのも何だが、どう考えても正気の沙汰じゃねえな。
もっとも、STR9999という馬鹿げた筋力を授かった今の俺にとって、この程度の重さは大した負担にならない。
両手を握ったり開いたりしてみれば、重なり合う装甲板が小さな金属音を立てながら滑らかに動き、指先まできちんと曲げ伸ばしできることが分かる。
試しに腰に提げた伐採斧の柄を握ってみても、何の違和感もなかった。
……よし。
これなら、問題なく仕事ができそうだ。
その出来栄えを眺めていると、冷たい黒鉄の奥に二人の職人が込めてくれた願いまで感じられるような気がした。
「……へへっ」
思わず笑みがこぼれた、そのときだった。
『マキちゃん』
頭のなかに聞き慣れた女神の声が響いた。
――何だよ、ルミエラ?
『いよいよですわね。ご武運をお祈りしておりますわ』
……おや。
こいつにしては珍しくまともなことを言うじゃねえか。
――ああ。ありがとよ。
『ですが、どうかお忘れなく。いかにマキちゃんが愛らしく、勇ましく、重厚な鉄篭手と巨大な神斧が似合う最高の幼女であろうとも、お身体はとっても小さいのですわ。無茶は禁物ですわよ?』
「…………」
……どうしてこいつは、普通に心配するだけのことができねえんだろうな。
――余計な言葉が多すぎるんだよ。言われなくても分かってるって。
『本当ですの?』
――ああ。今日は俺一人で戦うんじゃねえんだからな。
そう答えて広場へ目を向ければ、荷車の傍らではガント爺さんとブラスが巻き上げ機の留め具を確かめており、少し離れた場所ではバルドが作業班の人数を確認しながら指示を飛ばしていた。
荷車の先頭では、大盾を背負ったカイルがグレイヴと何やら話し込んでいる。リゼットも既に支度を終えているらしく、杖を手に出発を待っていた。
そして、フェルンはいつもの弓と矢筒のほかに、革帯に取り付けた小さな糸巻きを確かめていた。
昨日、ようやく完成した鉤矢専用の道具だ。
返しの深い特殊な鏃に設けた環に細い引綱を折り返して通し、矢を射ると同時に糸巻きから繰り出す。鏃が根に突き刺さったら、引綱の片側に鉤付きの太い綱を結びつけ、もう片方を引くことで鏃の位置まで送り込む。
そして、太い綱の先端にある複数の鉤を根に食い込ませれば、あとは巻き上げ機で引っ張るという仕組みだ。
言葉で説明すればたったそれだけだが、実際に形にするまでには随分と苦労した。
綱が絡まって矢が失速したり、鏃の返しが折れたり、環が外れたりと、散々に失敗を重ねている。
それでも、今はこうして本番に持ち込めるだけの道具が完成した。
広場を見回してみれば、彼らの周囲には大勢の村人たちがいる。昨日まで普通に畑を耕し、木を伐り、村で暮らしていた連中が、今日は俺たちと一緒に古代の魔樹へ挑もうとしているのだ。
こいつらと一緒なら、できないことなんかねえ。
「おう、マキ!」
声のした方を振り返ると、グレイヴがこちらに歩いてくるところだった。
「準備はいいか?」
「ああ、いつでも行けるぜ」
「そいつは結構。……しかし、改めて見るとすげえ篭手だな。どう見てもお前の身体と釣り合ってねえだろ」
「今さら何言ってんだ。斧だって似たようなもんじゃねえか」
「……まあ、そりゃそうなんだがよ」
俺が笑って両手を持ち上げてみせると、グレイヴは呆れたように苦笑したものの、すぐに表情を引き締めた。
「……いいか、マキ。今日の相手は昨日までとは違うぞ。村での戦いじゃ、奴の伸ばしてきた根を追い払えばよかったが、今日は俺たちのほうから奴のねぐらに踏み込むんだ」
「……おう」
「無理だと思ったら引けよ。お前がどれだけ力持ちだろうと、どうにもならねえことはあるんだからな」
グレイヴの声はいつになく真剣だった。
俺はしばらくその顔を見上げていたが、やがて小さく笑った。
「分かってるよ。無茶はしねえさ」
「……そうか。なら、いい」
そう言って口元を緩めたグレイヴに頷き返した。
……まったく、どいつもこいつも心配性な連中ばっかりだぜ。
だが、こうして気にかけてもらえることそのものは決して悪い気分ではなかった。
「マキ!」
「マキ姉ちゃん!」
広場の端から聞こえてきた小さな声に振り返ると、まだ眠そうに目を擦っているティオがマルタさんと一緒にこちらを見つめていた。
「おう、マルタさんにティオ。随分と早起きじゃねえか」
「ああ、ティオがどうしてもマキを見送りたいっていうもんでね」
そう言うと、マルタさんは俺をぎゅっと抱きしめてきた。その身体が小さく震えていることに気づいた。
「馬鹿な娘だね。こんな危ないことは男どもに任せておきゃいいのにさ……」
「俺だって男だっての。それにさ、この村を守るのに男も女も子供も大人もねえさ。俺は行って守る、マルタさんたちは残って守る。それだけだろ?」
「……ああ、そうだね。それに行くなと言っても聞かないのはもう分かってるからね。だから、絶対に無事で帰ってくるんだよ」
「……ああ、ちょっと行ってくるよ」
俺はマルタさんから離れると、ティオの方を見た。
ティオは俺の前まで駆け寄ってくると、何やら言いたそうに口を開きかけ、少し躊躇ったあとで小さく尋ねてきた。
「……昨日の約束、覚えてる?」
「……おう。もちろんだ」
俺は黒柊を嵌めた右手を持ち上げ、小指を立ててみせた。
昨夜交わした、必ず帰ってくるという約束。
こんな小さな子との約束を破るほど、俺は落ちぶれちゃいねえ。
「ちゃんと帰ってくるぜ。そんときゃ、また一緒に飯でも食おうや」
「……うん!」
ティオが嬉しそうに笑ったので、俺もつられて笑いながら、右手を開いて前に突き出した。
黒柊を嵌めた手は少々物騒だったかもしれないが、ティオはそんなことなど気にもせず右掌で俺の掌を軽く叩き、力を入れすぎたのか少し痛そうに右手を吹いていた。
少し涙目になっているティオを眺めていると、バルドの大声が広場に響き渡った。
「おーい! 準備できたぞ! 出発するぜ!」
俺は右手を下ろすと、もう一度だけマルタさんとティオの顔を見つめ、笑いかけてから荷車のほうへ歩き始めた。
ティオは目に涙を浮かべながら、マルタさんは最後まで不安を必死で噛み殺した笑顔のまま手を振っていた。
東の空には、いつの間にか朝日が顔を覗かせ始めている。
……さて、そろそろ仕事の時間だ。
今日こそ、あの忌々しい根っこ野郎をぶった斬ってやろうじゃねえか。
◇◆◇
石切場に向かう山道は、数日前に見たときよりも酷い有様になっていた。
道の両脇に立つ木々はすっかり葉を失い、幹には黒い筋が走っている。その根元では無数の細根が地表を這い回り、ところどころで土を不自然に盛り上がらせていた。
馬を驚かせないよう、荷車は普段よりもゆっくり進み、俺とグレイヴ達はその周囲を歩きながら警戒に当たっている。
「……おいおい。ほんの数日でさらに酷くなってねえか?」
俺が顔をしかめて呟くと、隣を歩いていたリゼットが小さく頷いた。
「ええ。地中を流れる魔力も以前より濃く感じられるわ。恐らく、今も周囲から吸い上げ続けているんでしょうね」
「……ってことは、あの野郎。まだまだ喰い続けるつもりなのか」
「どれだけの魔力を蓄えれば止まるのかは分からないけれど、このまま侵食が続けば村も畑や井戸だけでは済まなくなるでしょうね」
「……ちっ。冗談じゃねえ」
俺は思わず舌打ちした。
黒い根が伸びた先では草が萎れ、木々が次々と枯れ始めている。水や養分だけでなく、そこに宿る魔力まで奪われているのだとすれば、いずれ森全体が死んでしまうかもしれない。
村でも東の井戸は既に根の侵入を受け、家々も畑も傷ついているというのに、これ以上好き勝手にさせてたまるか。
「……マキ」
そんなことを考えていると、隣に歩いてきたガント爺さんが俺に声をかけてきた。
「篭手の具合はどうじゃ?」
「上々だぜ。指もちゃんと動くし、斧を握る邪魔にもならねえ」
「うむ。忘れるでないぞ。鉛を仕込んではおるが、魔力を完全に遮れる保証はないんじゃからな」
「分かってるって」
「それに、お前さんの力がどれほど強くても、身体そのものが重くなっておるわけでもない。根に掴まったまま振り回されるようなことになってくれるなよ」
「はいはい」
「返事は一回じゃ」
「はいよ」
俺が大きな声で答えて親指を立てると、ガント爺さんは満足そうに頷き、その横でブラスが呆れたように笑っていた。
「親父は心配性だからな」
「何を言っとる。お前も昨日は篭手の留め具を何度も確かめておったじゃろうが」
「俺が作った篭手なんだから当然だろ」
「儂もじゃ」
「……分かってるよ」
……やれやれ、本当に仲のいい親子だ。
「……見えたぞ!」
俺が苦笑しながら前へ向き直った時、先頭を歩いていたカイルが声を上げた。
街道の向こうへ目を向けると、木々が途切れ、岩肌が剥き出しになった斜面の先に、巨大な黒い影がそびえ立っているのが見えた。
「…………」
思わず足が止まった。
高さ15メートルほどもある異様な巨木は、幹全体が黒く変色し、樹皮の隙間から赤黒い脈を浮かび上がらせていた。横に大きく広がった樹冠には葉がなく、代わりに大小さまざまな枝が幾重にも垂れ下がっている。
そのうえ、地面には巨大な黒い根が何本も這い回り、まるで無数の黒い蛇が巨木を守っているかのようだった。
……あれが、喰根の魔樹《
数百年前、神々の加護を得た英雄たちによって討伐されたと伝えられる古代の怪物。
村で俺たちが相手にしていたのは、あいつが伸ばしてきた根の一部に過ぎないのだ。
今日はいよいよ、その本体と戦うことになる。
「……さて」
グレイヴが長剣の柄へ手を置き、俺たちを振り返った。
「ここから先は、気ぃ抜くんじゃねえぞ」
その言葉に俺たちは誰からともなく頷いた。
◇◆◇
長年にわたって石を切り出してきた石切場には、大小さまざまな段差ができていた。
周囲を取り囲む岩壁には採掘の跡が残り、かつて荷車を通すために使われていたらしい古い作業道が幾つもの岩棚を縫うように続いている。
石を切り出した跡は、まるで巨大な階段のようであり、その最も低い場所の地面にグルートニーが根を張っていた。
……なるほど。
こりゃ、上手く使えばいい戦場になるかもしれねえ。
もっとも、逆に言えば、足場を間違えりゃ逃げ場がなくなるってことでもあるんだがな。
「……まずは岩盤を確かめるとするか。ブラス、あっちを見てくるんじゃ」
ガント爺さんが石切場の手前にある岩棚を指差すと、ブラスは鉄槌を片手に駆け出していった。
間もなく岩を叩く乾いた音が何度か響き、ブラスが振り返って声を上げる。
「親父! こっちは使えそうだぞ!」
「ふむ……」
ガント爺さんも歩み寄り、岩肌へ手を当てたり、何か所かを鉄槌で叩いたりしながら、その状態を確かめ始めた。
「……よし。ここなら巻き上げ機を固定できそうじゃな」
「ああ。ただ、向こうの岩は駄目だな。中に亀裂が入っていやがる」
「それなら使えんな。根が暴れた拍子に崩れられては洒落にならんからのう」
二人が装置の設置場所を決めている間、グレイヴはバルドを呼び寄せ、石切場の地形を指差しながら作業班の配置を確認していた。
「作業班はあの岩棚の裏だ。前方に出るのはフェルンと合図役だけでいい。ほかの連中は必要以上に姿を晒すな」
「おう、分かってる」
「綱の延長線上にも絶対に立つなよ。切れたり留め具が外れでもしたら、跳ね返ってくるからな」
「そこはガントの爺さんからも散々言われてるさ」
「ならいい。鐘を一度鳴らしたら作業停止、続けて三度鳴らしたら全員退避だ。何があっても道具を守ろうとして逃げ遅れるんじゃねえぞ」
「任せとけ。村の連中には、俺からもう一度言い聞かせておく」
二人のやり取りを聞いていたカイルが、背負っていた大盾を下ろしながら口を開いた。
「作業班に根が向かったら、俺が止める」
「頼もしいこったが、一人で全部受けようとするなよ。お前の盾だって無敵じゃねえんだからな」
「ははは! 心得ているさ!」
聞いていた俺は思わず苦笑した。
こいつも結構無茶をするからな。もっとも、それを言い出したら俺も人のことは言えねえんだが。
「フェルン。上から何が見える?」
グレイヴが頭上に声をかけると、岩壁の途中にある高い足場に登っていたフェルンが静かに片手を上げた。
「……少し、待ってください」
そこからは石切場の全体を見渡せるらしく、フェルンはしばらく黙って眼下を観察していたが、やがて何かに気づいたように目を細めた。
「……14本」
「……ん?」
「地表から確認できる副根は14本です」
その報告を聞いた途端、グレイヴが眉をひそめた。
「……14だと? 妙だな」
「何がだ?」
俺が尋ねると、グレイヴは懐から古びた紙を取り出した。数百年前の討伐記録を写したものを持ってきていたらしい。
「昔の記録じゃ、こいつには30本以上の副根があったらしいんだよ。正確な数までは分からねえが、少なくとも今より相当多かったはずだ」
「……30本以上?」
俺はもう一度グルートニーを見上げた。
確かに地表を這い回っている太い根は相当な数だが、30本もあるようには見えない。
「……随分と少ねえじゃねえか」
「そうなんだが……。村でも何本か再生できねえようにぶった斬ったとはいえ、それだけじゃ説明がつかねえよな」
「地中に隠れてるんじゃねえのか?」
俺がそう言うと、フェルンも小さく頷いた。
「その可能性はあります。地表から見える範囲だけでは断定できません」
「……調べてみましょうか」
すると、それまで黙っていたリゼットが杖を地面へ当て、静かに目を閉じた。
どうやら魔力の流れを探っているらしい。
やがて彼女は小さく息を吐くと、何やら難しい顔をしてグルートニーを見上げた。
「……妙ね。幹全体と真下の地中には大きな魔力の塊があるけれど、周囲の根には濃淡があるわ。まるで魔力が充分に行き渡っていないみたい」
「……ってことは、弱ってるってことか?」
「そこまでは分からないわ。根が少ないのも、魔力に偏りがあるのも、もしかしたら別に理由があるのかもしれないもの」
「何しろ魔樹が討伐できてなかったかも知れねえんだ。この記録だって、どこまで信用できるか分からねえ」
グレイヴは顎を撫でながらそう言うと、しばらく巨大な魔樹を見つめていた。
「まあ、もし本当に力を取り戻しきってねえのなら、今が好機ってことになるが……どのみち油断は禁物だな」
……弱っている、ねえ。
正直、目の前の化け物を見ている限り、とてもじゃないがそうは思えねえんだけどな。
『……マキちゃん』
頭のなかにルミエラの声が響いた。
――何だ?
『あの魔樹……少し、妙ですわね』
――お前もそう思うのか?
『ええ。強烈な感情を感じますの。ただ、それがどのようなものかまでは、わたくしにも分かりませんわ』
――何だそれ。女神にも分からないことなんてあるのか?
『上位神であっても、すべてを知っているわけではございませんもの』
……ふむ、それもそうか。
もしそうなら、グルートニーのことだってもっと早く気付いていたはずだからな。
俺は再びグルートニーを見上げた。
あいつが何を考えているのか、どうして今になって復活したのか、そもそも数百年前の魔樹と同じ魔物なのかどうかも、今の俺たちには分からないことだらけだ。
だが、ひとつだけ確かなことがある。
あいつを倒さなきゃ、エルム村は喰われちまう。
だったら、やることは最初から決まってる。
「よし、そろそろ始めようぜ」
俺は《黒柊》を嵌めた両手を握り、仲間たちに向かってにやりと笑った。
今更ながらマキの身長体重等比較
【マキト】
年齢:38歳
性別:男
身長:176cm
体重:80kg
足のサイズ:28cm
体格:山仕事で鍛えた骨太筋肉質ながっしり体型の山男
【マキ】
年齢:8歳
性別:女
身長:122cm
体重:22kg
足のサイズ:19cm
体格:同年代と比べてもやや小柄で華奢な幼女
そりゃ歩幅から目線、手足の感覚から何から一から探り直しになりますよね……。