滅却師側から見た成子くんは能力云々じゃなく、カス男とか言う次元では済まないカスムーヴをブチかましてるっていう意味で警戒対象。
◆◆ 千年血戦編第一次侵攻 ◆◆
「五番隊隊長、平子真子だな」
「……俺をご指名かい、何の用や……」
アカン、一ミリも記憶にない専用部隊が派遣されて来とる。
代表格一人と取り巻き三人。単なる伝書鳩やなくて、それなりにやれそうなネームドの雰囲気がある。本気のヤツや。
とはいえマジで心当たりしかなくて敵より身内に話が漏れるんが怖い。自業自得の難易度上昇。
「藍染惣右介の開放について、貴様に用がある。我々と来て頂こうか」
「藍染隊長を……?」
桃の困惑の表情。
やっぱ敵より身内が怖い。
BLEACH的に話も聞かずにいきなりブチかましたら不自然やし、もうちょい好きに言わしてみるか?
この状況ならいつ誰が何を話したか、一言一句まではマユリとかも把握しとらんとは思うし、誤魔化す為の手もある。
「開放出来る自信があんなら勝手に持ってったらええやろ、なんでそこで俺が要んねん」
「……白々しいな。奴の裏切りも、貴様が虚の力を手にしているのも、全て貴様がさせた事だろう」
「どういう、こと、ですか……? 平子隊長……!?」
「あーもー……、まァ目先のことが忙しくて、アンタらに対しては雑に処理しとったから、こうなるとは思ててんケドなァ……」
見せつける様に、ゆっ……くりと『逆撫』を抜く。
「あれだけの騒動を画策しておきながら、いざ失敗すれば部下を人柱に当人はのうのうと隊長に復帰。面の皮が厚い男だ」
「あ、たし、やっぱりもっと、藍染隊長のこと、ちゃんと話しておけば……!」
桃も『飛梅』を抜き、その切っ先を俺に向けた。
惣右介に対する依存も浅いし刺されてもなかったから、原作よりも遥かにメンタルは健康だったが、だからこそ俺に対する切れ味はエグそう。
ド修羅場過ぎるわ。
とはいえ、見えざる帝国側でそう思っててくれてる事は把握できた。後は完走できれば勝ちや。
「霊王の殺害までは利害は一致するものと考えているが」
「知らんわボケ」
「ッな!?」
遠慮なく虚化して虚弾グミ撃ちでNOを叩きつける。
『逆撫』はいきなり攻撃ぶっ放すんはできんけど、コッチなら鬼道とも違って詠唱も要らんので手っ取り早い。
「チッ、交渉決裂まではまだ良い……! だが知らないとは何事だ貴様! 百年以上尽くしてきた部下をあの場に永久に閉じ込めておくつもりか!?」
「オイ急にまともな価値観持ち出すなや、俺がとんでもない卑劣漢みたァに聞こえるやん」
「事実だろうが!!」
ぶっちゃけお宅らよりは全然仲良しアットホームな職場で、俺もヘロヘロになりながら一緒に仕事しててんけどな。
んなこと言わんけど。
「破道の六十三」
「げっ!」
「雷吼炮!!」
桃の詠唱破棄。
本人に当たらん角度で虚閃を放って打ち消す。
もう引き伸ばせんか。
「卍解」
『逆撫』を掲げ、そこに視線が集まったタイミングで反対の手で改造記換神機(対俺以外用)を着火。
「え?」
「は?」
大爆発。
桃も滅却師連中も、なにそれは、という顔をしてぶっ倒れる。
「ゲホッ……、あぶな……詰みかと思うたわ……」
因みに広範囲を巻き込める代わりに爆炎を防ぐ機能はないので俺も喰らう。
これこそ備えあれば患いなし。
万が一に備えて持っといて助かったわ。……本当に助かったか? 少なからずバレるまでの引き伸ばしはできたので良いことにする。
◆◆ 成子くん「スマン、そんな流れあったっけ……?」 ◆◆
山本総隊長が討たれた後で京楽春水が新たな総隊長となり私を呼びに来る、と聞いていたが、何故か私の眼前に立つのはユーハバッハだった。
「尸魂界の滅亡という目的において、我らの道は同じだろう」
「道は同じか……」
休眠から目覚めたばかりでまだ少し気怠い頭で考える。
滅却師の霊圧が大群で侵攻して来るのを契機に活動再開となる様備えてはいたものの、想定していたより展開が早い。
封印と言いつつ単なる磔に等しい状況については、平子隊長の意思で敢えて伏せていただろう。確信がある。あの人に限って私に関することを都合良く忘れている筈がないのだから。
一方で、私とユーハバッハとの数分の会話があったかどうかは、状況的に知り得ない可能性もある。
「断る」
「あくまでも仕えるのは平子真子だけだと言いたい訳か」
仕える。
随分と高尚な響きだ。
虚圏では少々力を込め過ぎて彼の関節を外してしまった事もあったのだが。
我々の低次元な戦いを見ていたのならそんな表現にはなるまい。
「崩玉と融合するまでもなく、元よりお前は平子真子に力も頭脳も勝っていた。あの男がお前の孤独を癒したのだとして、今この場に捨て置かれている以上、最早付き合う義理もなかろう」
「結構だ、死神の後を付いて歩く滅却師の王を見るのは忍びない」
死を厭うと嘯きながら、悪戯に屍の山を築く。
悲願を達成したとて、生も死もない世界ではご自慢の恐怖政治など一日と保たず瓦解するだろう。
「それが貴様の答えか。……話は終わりだ」
ユーハバッハ。
その場凌ぎに都合の悪い未来から逃げ続けた果てに立ち行かなくなり、蟻地獄宛ら足元は崩れる。
始めに勝利の一粒を拾い上げて話を終えられないのならば、それが現実なのだ。
自ら積み上げた過去の砂山を振り返らぬままに飲まれ、沈むが良い。
◆◆ vs バンビエッタ ◆◆
これまでは大体全部分かってて馬鹿正直にボコボコにされてきたけど、話もここまで進んだんなら多少は好きなこと試してもええかなァと思って。
「桃、あの爆弾女相手すんのに、ちぉ~~っと相談があんねん、耳貸せ」
「……」
「どした?」
「……平子隊長がそう言い出された時は、覚悟した方が良いって……」
「オマエにそんな要らんこと吹き込めるヤツ一人しか思い当たらんのやけど」
アイツ普通に桃と仲良しやんけ。
バンビエッタの聖文字、The Explodeは、霊子が撃ち込まれたものが爆弾になる能力で、完聖体になると、正にその霊子で形成された翼を展開する。
とはいえ流石に翼自体にモノがぶつかって即起爆になるかと言われたら、その線は薄い。
でも狛村に叩きのめされた時のダメージ描写は爆破によるもんも大きかったと思うから、自爆自体はあり得る筈。
「縛道の八十一、断空」
だからまず、喰らう前に分かりやすく鬼道で盾を作ってやる。
「はァ……? 縛道? そんなペラペラの盾一枚で何ができるつもり?」
案の定、断空が爆破された。
乗ったな。
コイツの性格上、The Explodeで爆破対象の選別、物体のすり抜けができたとしても、鬼道で防ごうとすればそれを爆破対象に設定して正面突破したがると思った。言うてもここまで全部真正面からやってるから、実際選別が可能なのかは分からんが、釣れたならどっちでも問題はない。
「上下左右が何て言ったっけ? そんな小細工、全方位ぶっ壊してやれば関係ないから!」
一点から射出される弾幕は距離を取れば薄くなる。
真後ろに物が来ない様、位置取りを考えながら、素直に引いて距離を取る。
「雷鳴の馬車、糸車の間隙、光もて此を六に別つ」
「だからそんなもんじゃ防げないって」
俺の鬼道は成立すればいい、精度はギリギリ。
俺に注目が行くよう分かりやすく霊圧を高めた。
向こうは完聖体解禁の全能感に酔っている。
俺が展開した鬼道を叩き潰そうと、ご丁寧に準備を待ってくれる。
「縛道の六十一、六杖光牢」
「言ってん、──」
バンビエッタは鬼道の名前と効果の対応なんか当然憶えちゃいなくて、盾だと思い込んであっけなく引っかかる。
そして振り解くよりも全面攻撃で俺を殺した方が早いと思って、そうする。
「ッにすんのよ! ウザったいわね!!」
で、自爆。
近距離に展開された伏火と赤火砲で作った不可視の壁に直撃。
もしThe Explodeをキャンセルできても、こっちで起爆すれば鬼道側の爆発は止まらない。
「後は好きにせぇ、狛村」
ヒュー! オサレに活躍したったわ!! 惣右介見てるか!?(見てない)(霊圧感知で把握はしとるかも)
「で、できた……!」
「言うたやろ、桃ならやれるて」
「……はい」
「オイ! 嬉しそうな顔せんかいなんやその疑いの目は!!」
俺が惣右介に全部やらせてたって話は忘れとるハズやろ。
置換された記憶どうなってんねん。
◆◆ 無間へ京楽と一緒に藍染を迎えに行く成子くん ◆◆
本来なら原作通りに他の連中と合流できるようにしとく方が安牌なのはそれはそう。
ただ、全部が全部同じようには行かんし、ぶっちゃけあの場の『平子』の仕事はメタ的に解説を促してただけで、実務的には居なくても何とかなるタイミングだった筈。
だからオリチャー発動で桃と大前田に丸投げして、全力で京楽を探して適当言ってついて来た。
リアクション枠は大前田でなんとか埋められるやろ。知らんけど。
京楽が『口』の鍵を開ける。
原作と違って外に出られることは分かってたんだから、この惣右介も元気っちゃあ元気だろうが……、今のところ、霊圧に揺らぎはない。
「普通なら、二年も口を塞がれてれば喋る事なんてできないだろうけど、キミに限っちゃそんなこたァ関係ないだろ?」
「平子隊長」
惣右介、新総隊長を完全無視。
自分の脚で歩いてオサレに登場して、表情も割と原作な感じである。
隊長呼びして来た割に、意外と私モードでこのまま進められそうな感じか?
「僕が当然の様に死刑執行からの、死なないからと二万年の投獄、それも磔のまま二年放置されていた事について……、何か、ご弁明は?」
「アカンめっちゃ怒っとる!」
全然ブチ切れてた。
チャート崩壊と京楽の疑心ゲージが急上昇する音が聞こえる。
冷汗ドバドバ。後ろで控えとる十二番隊の白衣達もざわついとりますわ。そらそう。
「これで何の文句もなく仕事が再開できたら狂人ですよ」
「い、いやァ~、ホンマすまんわ……。まァ、封印状態になるとは予め言うとったやん?」
「隊長のご説明では『ビタビタに封印される』と、『物』として処理されるような口ぶりでしたので、鬼道による凍結状態が続くものと想定していたのですが。まさか意識があるまま指一つ動かせない状態にされるとは……」
「実際ビタビタにはなっとるしィ……?」
刺さる、刺さる、全方位から視線刺さっとる……!!
……尤も、死刑にされる、とか言うとジャンケンで済ませてくれないと思ったので敢えて言わなかったのは実際そう。惣右介としても、やたら自分に熱量のある俺がこの辺のことを丸っと都合よく忘れてる筈がないと読んでてのキレっぷりだと思う。はい、俺が悪いです……。一旦、一旦今は勘弁して。後で頼む……。
「お二人さん、随分と気安いみたいだけど……、どういうことだい……?」
「分かりませんか。『逆撫』ですよ、京楽総隊長」
なんか惣右介もオリチャーおっぱじめた。
心配して迎えに来て損した、なるようになれ。
「平子隊長の『逆撫』、始解は他者の上下左右、前後の認識を入れ替える。……ならば、卍解は?」
「あァ、つまり、自分を対象に時間だか記憶だかを入れ替える……ってトコかな」
「大体そうゆう話や。この際やからぶっちゃけると、惣右介の謀反はそもそも滅却師との戦いに備えさす為の強化イベント、茶番やった。離脱組もほぼピンピンしとる」
「おいおい、ぶっちゃけるねえ!」
「言うても一発だけで二周目はあらへんからデスマーチやった訳やけど……、そゆことやから、今はあんま深く追及せんで、見逃して♡」
俺も全然知らん卍解の設定が生やされたが、どの道使えないのでこのまま走るしかねぇ。
現場で適当口走っていくこのライブ感、最高にBLEACHしてる。
「えぇと……ただ、その前提で考えると、流石に……藍染、いや、藍染君の扱いがさ……」
「そらごもっとも。ほんでも他に頼めるヤツおらんかってん」
「……藍染君、一回ぐらいブン殴っといた方が良いよ」
「待て待て待て! 今の惣右介に殴られたら死ぬわ!! 後で!! 後で!!!!」
「……ハァ」
わざとらしい白けた溜息。
惣右介の目線が明後日を向く。
眉間に寄る皺、忌々し気に口元から覗く歯。
「クソ上司」
怪我全部治るかと思った。
高嶺の花のお口から飛び出す心からの暴言、生き甲斐。
「……それで、お次は害虫駆除でしたね。平子隊長」
「……頼むわ」
◆◆ 紅茶代:腕ひしぎ十字固め ◆◆
「尚も尽くすか。哀れだな藍染惣右介。扱い難い願望機には自ら同化するよりも、己に心酔する者を願望機の制御装置として誂えた方が遥かに御し易い。平子真子からすればお前はその為の存在だろう」
「ふふ」
惣右介、会心のドヤ顔。
一ミリも揺らいでいない。
「そうか、そう見えていたか」
ラボという名の楽屋の中じゃ、ユーハバッハが言ってるようなそんな高尚な雰囲気のことは何もなかった。
俺は床で手足を振り回しながら駄々を捏ね晒したり、お高い紅茶をレンチンで作って惣右介をキレさせたりしていたので、しん、すい……? って感じである。馬鹿の思い出を百余年積み上げて来た。
だから、俺が惣右介に思っていた『これ全部演技なら逆に大したもんだし騙されてやっても良い』というアホの信頼が惣右介側にも育った自信がある。
なんなら、今の惣右介の表情も楽屋で見せる様な安い煽りのそれだし、『分かってませんね(笑)』みたいな副音声すら聞こえる。
誰が藍染惣右介にそんな『わるい』ことを教えたんだ。俺です。最高。
◆◆ 一護にネタバレ ◆◆
「よう生きとる」
「不死なら何をしても良い、とはなりませんよ」
「痛いの痛いのとんでけ〜、……ホンマに完治すなギャグ漫画時空か」
「……なんで平子に敬語……」
「彼が私の上司だからだ」
「……ッ、ユーハバッハの話、どこまで本当なんだよ」
「全然なーんも合うとらん、崩玉なんかジャンケンで負けた方が取り込むゆうハナシで俺が勝っただけや」
「ジャン……負けた方が!?」
「大変やったモンなァ」
「……まさか、あの最後に斬り合った時の喜びって」
「あれは純粋に楽しかったよ」
「デスマーチからの解放の喜びやなかったんやな」
「それがないと言えば嘘になるが」
「ヒェ」
「……待てよ、俺の出生を仕込んだのが藍染だよな……? で、藍染の上司が平子……?」
「つまり実質、オマエを設計したんは俺や」
「ゔぉ゙お゙、複雑……!」
「後で一護のカーチャン会わしたるから目ェ瞑ってくれへん?」
「 あ゙!?!?!??? 」
「見えざる帝国前のモロモロは全体的にそゆことやから」
「 ハァ!? 」
◆◆ 裏方の裏方 ◆◆
「生きているかな、ザエルアポロ・グランツ」
「死んでます」
「破面編終盤からの連続MVPやし、まず過労死してへんなら何よりや」
「……」
死の直前にラボまで緊急脱出とかいう夢の様な無茶ぶり死亡回避システム構築、運営の立役者。
とはいえ今は原作で見れた余裕も威勢の良さも欠片も見えんで、床の上に倒れ伏したまま。
人は本当に仕事が限界になると数メートル先のソファやベッドにすら行けなくなって、パイプ椅子や床に寝転がり出す。
経験したからよう分かる。
とはいえ近場のソファは志波夫婦とギンが占領してて開いてないので、合理的と言えば合理的かもしれん。
「死者は会話などできないらしい」
「まだ超人薬残ってんのとちゃう?」
「……この激務の暁には、藍染様の作られた崩玉を頂けるというお話でしたが……」
「……納期は決められていなかったと記憶している」
「要するにまだや、気長に待っとき」
「……大変恐縮ではございますが速やかに進捗状況をご開示頂けますと幸いです」
「心の壁MAXやん」
「こうなるくらいのタスクを私にも負わせていた自覚は?」
「惣右介にもホンマ感謝しとります心から」
◆◆ 友情!努力!勝利!釈放!! ◆◆
「釈放は何よりですが、本人が拒否しているのに崩玉が取り出せなくて、……不可逆だとご存じの上でGOを出した訳ではありませんよね?」
「知らん」
「……それは、どうなるか知らん、という意味での?」
「まァそうや」
「……、クソ上司過ぎる……」
「なんやそない嫌か? 力はあるに越した事ないやろ、外すん勿体なァ」
「貴方がそう思っているのが……、いや、自己実現の範囲の筈……、とはいえ僕の場合……」
「カッコええやん」
「ウッ、自我が『藍染惣右介』でなく『崩玉』になりつつある気が……! 貴方のその浅い願いは受理できません、その為だけに生きた願望機として半永久の命だなんてあり得ない……!」
「ほんなら死ぬ時は一緒に死ぬか?」
「……ッ!! 了承しかけた……ッ!! 危なかった! お断りします!!」
「俺が惣右介の寿命リミッターになるんなら反対派も結構丸め込めると思うねんけどなァ」
「そんなむちゃくちゃな……」
「雑魚無双の領域も自力解除済やし、後の目先の問題は寿命くらいちゃうん」
「やはり平子隊長が取り込んだ方が良かったのでは? 隊長、その辺りの頓着薄いでしょう」
「せやな、寿命はなんや万でも億でも行ける気ィしてるわ。でもまァ、本音言うたら、俺が崩玉と融合しようモンなら説明できん箇所の管理だのが全く出来んくなるし、ジャンケンの提案したんがもう百億歩譲歩したつもりやで」
「譲歩って……、その譲歩の結果、僕はこんな状態ですが」
「まァ惣右介が俺の頼みならとか思ったんが崩玉に読まれてジャンケン負けたんやろ」
「ぐ……、それなら平子隊長は本気で『ジャンケンの提案が最低ライン』で、負けてくれる気は一ミリもなかったということですか……?」
「ない」
「さ、最低だ……!」
◆◆ 後方ドヤ顔副隊長雛森桃 ◆◆
「やっぱり!! あたし間違ってなかった!! 藍染隊長がそんな真面目に『世界を変えてみせる』みたいな事考えてたなんて絶対おかしいと思ってたもん!!」
「ホントかよ……」
「寧ろシロちゃんなんでまだ信じてくれないの!! だって、なんか、一回も世界を憂うとかそんな話題出た事ないし! 締切守れてるんだからサボりは黙っててね、なんて人があんな事しないよ〜!!」
「は、ハァ!? おい初耳だぞ!! なんでそれ今まで言ってねぇんだよ!!」
「黙っててねって言われてたんだもん! それにあの時にそんなこと言っても話拗れちゃうだけだし……、事情は分からないけど、藍染隊長が真面目にやってる所に茶々入れるだけになるなら、言わなくて良いかなって!」
「クソ! 五番隊の報連相腐ってるじゃねぇか!! 誰のせいだ!!」
因みに真咲さんの件は結構堂々と介入してて浦原も知ってるんだけど、またしても何も知らないチャンイチ。