諸事情でできませんでした・・・
べ、別に、ネタが思いつかなかったわけじゃないんだからねっ!
・・・すみませんでした。
「明日、第一層攻略会議があるってよ。」
「おお、ついにか。」
「やっと、ってかんじだね・・・。」
「そうですね・・・。」
キリト、タツ、アスナ、ミユキの四人は感慨深そうに話している。
SAOが始まって2ヶ月。ここまで来るのにいろいろあった。
アスナとの邂逅が主だろう。
・・・デスゲーム宣告から一週間。
キリト、タツ、ミユキはレベリングのためとある森の奥にいた。
「タツ、今日はどれくらい上がった?」
「俺は2上がって16LVだな。キリト、お前は?」
「俺は3上がって18LVだ。ミユキは?」
「私は1上がって15LVですわ。」
「みんな結構上がったなー。俺は最初の頃は人数が多いと邪魔だと思っていたんだが、今思うとすげえ効率いいな。安全だし。」
「俺もそう思うよ。あの時一緒に行ってくれてありがとな、キリト。」
「私からもお礼を言わせてください!キリトさん!」
「いや、そんなにかしこまらないでくれ・・・。まあ、そんなわけで、これからもよろしくな、みんな。」
「ああ、よろしく。」
「お願いします!」
「そろそろ帰るか。」
「そうですね。」
みんなが帰ろうとした時、タツが何かに気づき、振り向く。
「どうした?タツ?」
「・・・向こうで人が戦ってる。一人で。」
「まじか!ここ結構レベル高いモンスターいるぞ・・・」
「心配ですわ・・・少し様子を見に行きませんか?キリトさん。」
「そうだな。行こう。」
皆で少し奥に入って行くと、一人の少女が多数のモンスターと戦っていた。
「!、危ないんじゃないか?あれ!」
「あの数は多いと思うぞ。」
「助けに行かなきゃ・・・!キリトさん!お兄様!」
「「ああ、行くぞ!」」
~数分後~
「どひゃー、疲れたー。」
「多すぎた・・・」
「疲れました・・・」
「・・・」
少女が不思議そうにこちらを見ていた。
「・・・なぜ、私を助けたの?」
「そりゃあ、命の危機にひんしてそうだったから。」
「・・・あなた達に助けられる道理はないわ。」
「そんな固いことを言うな。生きているんだし、いいんじゃないのか?」
「タツの言うとおりだ。いいじゃないか。」
「私は戦って死にたいの。邪魔しないでくれる!」
「んなっ!お前、正気か?」
「あなた達には関係ないでしょう!もうほっといてよ!」
・・・ぐぅ~~っ
「・・・」
ぐぅ~~~~~っ・・・
「・・・腹減ってんの?」
「うるさい!」
ぐるるるぅ~~っ・・・・
「・・・ほれ、食えよ。」
そういって、キリトはパンを差し出す。
「・・・」
その少女は無言で受け取る。
「そのパン、意外といけるよな。」
タツもミユキもおもむろにパンを取り出し、食べ始めた。
「・・・本気でこれが美味しいと思ってるの?」
「ああ。若干工夫はするがな。」
そういいつつ、タツはウィンドウを呼び出し、小瓶を取り出す。
「それ、つけて食べてみな。世界が変わる。」
少女は言われるままに小瓶へ手を伸ばすと、指の先がほんのり光った。
「クリームだよ。」
キリトも同様にして、パンをに塗って食べている。
少女がクリームをパンに付け、一口かじると、
「・・・っ!・・・!」
一気に食べてしまった。
「うまいだろ!だろ!」
「そ、そうね。」
「クエストの報酬なんだ。やってみたらどうだ?」
「いえ、遠慮しておくわ。」
「・・・お名前は?」
ミユキが聞くと、
「名前?結城明日奈だけど。」
「・・・!いえ、あの、ゲーム上での名前は?・・・」
「ああ、アスナよ。」
タツは、(ここにも本名を登録した人がいたのか・・・)と思った。
「アスナさん、私達と一緒に行動しませんか?」
「えっ?」
「あ、ミユキ、俺も今そう思ってた!」
「キリトさんもでしたか。アスナさん、何を思って戦闘に夢中になっているのかは、ある程度わかるつもりです。ですが、まだあきらめないでください!この世界で生き残って、もう一度元の世界へ戻るためにも、一緒に頑張りましょう!」
「・・・」
「なあ、アスナ。ゲームをクリアしたら、現実へ戻れるんだ。それを諦めたら、このゲームに屈したことになるんだぜ?」
「・・・!・・・わかったわ。」
「!ありがとうございます!アスナさん!」
こうして、アスナも一緒に行動することになった。
そしてもう一つが、外の世界から通信が来たことだ。
アスナと行動を共にするようになってから2週間ほど立ったある日の朝、
タツの頭に声が響いてきた。
(・・・曹司!御曹司!聞こえてますか?)
「!牛山さん!?」
(そちらからの声は聞こえないので、聞こえてること前提で話しますぜ!)
(まず、ナーヴギアの解除は現状で言うと不可能です!茅場の野郎、どんだけ入り組んだプログラムしたんだ・・・でも、一部に侵入して、ナーヴギアに直接信号を流すことはできるようになったので、今直接御曹司の脳に語りかけてる、ッて感じです。だから御曹司からはこちらに何も干渉できません。)
(ナーヴギアで死ぬってのは本当っぽいですよ!マイクロウェーブのリミッターが外れるように設計されてます!だから御曹司!お嬢様ともに絶対に死なないでください!)
(・・・とまあ、このくらいしかわからなかったんですが、もうこれ以上は危険なので、連絡はできません。だから御曹司!生きてください!絶対n・・・)
と、ここで声は途切れてしまった。
「・・・なるほど。とにかくがんばれ、ということだな。」
と、タツは決意を新たにするのであった・・・?
ここで冒頭に戻る。現在タツたちのレベルは、タツが28、キリトが30、ミユキ
が26、アスナが27、という状態だ。
「今日の11時からだから、そろそろ行こう。」
「そうだな。やっと始まる。」
「ええ、そうね!」
「はい!」
4人はそれぞれの思いを胸にいだき、会場へと赴くのであった。
色々オリジナルが混ざってます。
あらすじにも書いてあるように、原作にそっては進まないつもりです。
そこはご了承ください。