抜け出せない沼を持つ男と実力主義の教室。雛鳥は何を見るか。 作:末路雛鳥
では本編をどうぞ。
突然、私の中の、八幡専用の危険知知覚センサー敏感に察知した。
一之瀬さんと別れた後、八幡のお部屋で帰ってくるのをずっと待っていたのに、なかなか帰ってこない。
嫌な予感がして寮の外へ飛び出し、くんくんと匂いを嗅ぐ。
ある程度近ければ、八幡の匂いを覚えているから場所がわかる。
……えっへん。
裏手から八幡と、僅かな血の匂いが漂ってきたから急いで走る。
「八幡……!」
寮の裏手のコンクリートの上に倒れ伏している見覚えのある姿を見つけて、弾かれたように駆け寄った。
どうしよう、私の八幡が倒れてる。
生徒会長みたいな危険な人がクソザコナメクジの八幡を襲ったのかもしれない。慎重に、彼の上半身を抱き起こした。
「……ん」
呼吸は安定している。怪我は……えっ。
顔を覗き込むと、八幡は鼻から真っ赤な鼻血を流したまま、どこか清々しそうに、安らかな顔をして気絶していた。
なんだろう、これ。
まるで幸せの絶頂にいるみたいな顔をした……とてもマヌケな倒れ方。
でも、理由はどうあれ、彼が倒れているという事実は私の心をひどくざわつかせる。
私は地面に座り八幡の頭を私の太ももの上にそっと乗せた。 いわゆる、膝枕というやつ。
知識としては知っていたけれど、実践するのは初めてだ。これをすれば、男の子は元気になるらしい、本で読んだ。
少し硬い彼の髪の毛に指を差し込み、ゆっくりと、撫でるように梳いてあげる。いつも八幡が私にしてくれるなでなでのお返し。
ふと、私の視線は彼のピンとそそり立つ、一本の毛に吸い寄せられた。
……アホ毛。
どんなに風が吹いても、どんなに寝癖があっても、この毛だけはピンピンしている。
この間のお泊まりのときに、いたずらで水をかけても垂れなかったから、もはや未知のものだ。
私にとって、このアホ毛はとても特別なもの。私が彼に興味を持ったすべての始まりであり、今では私の大切な宝物の一部だ。
指先でツンと弾くと、ビヨヨンと楽しげに揺れる。可愛い。ずっと見ていられる。
私はアホ毛を撫でながら少し前の出来事を思い返していた。
今年の、一月。 私が物心ついた時からずっと過ごしてきた真っ白な部屋が、外部の理由によって一時的に凍結された。
機能が停止したあの施設から、私を外へ連れ出してくれたのは、執事の松雄だった。
一時的な管理を任された松雄は、父の絶対的な意向に逆らう形で、私をこの高度育成高等学校に入学させるための手続きをこっそりと進めてくれた。
『お嬢様には、普通の学校生活というものを知っていただきたいのです』
そう言って、優しい顔で私を送り出してくれた松雄。
私は、少しだけ楽しみだった。
普通の、目立たない学校生活。
同年代の子供たちと同じ服を着て、同じ教室で授業を受けて、放課後に友達と遊んだりする。
私が私として、誰の目も気にせずに生きる。
事なかれ主義としての、そんな平穏な日々が待っているのだと、本気で信じていた。
三月の終わり頃。 合格発表もすべて終わり、松雄の用意してくれた仮の滞在先で、ようやく落ち着いた時間を過ごせるようになった時期のこと。
その日の深夜、私は一人で外へ出て、あてもなく散歩をしていた。
誰もいない夜の街は、静かで、冷たかった。
ふらりと立ち寄った小さな公園。ブランコと滑り台しかないその場所で、ベンチに腰を下ろし、空を見上げていた。
あとはもう、四月の入学を待つだけ。私の新しい人生が始まる。
そんな風に、思考を巡らせていた時。
ザッ、と。 公園の入り口の砂利を踏む、誰かの足音が聞こえた。
深夜の公園に、人が来るなんて珍しい。
街灯の淡い光の下に立っていたのは、私と同じくらいの年齢の、金色に近い茶髪の女の子だった。
彼女は、ベンチに座る私の姿を見るなり、ピタリと足を止めた。
「……雛鳥?」
ぽつり、と。 ひどく呆然とした、幽霊でも見たかのような掠れた声。
首を傾げた。 私の名前を知っている。あの部屋の関係者? でも、彼女の顔を私はどこか覚えているような……
彼女は、ふらふらとした足取りで私に近づいてきた。
街灯の光に照らされたその顔は、とても整っていて、どこか浮世絵離れした容姿だった。
でも、その大きな瞳には、今にも零れ落ちそうなほどの涙が限界まで溜まっていた。
「会いたかった……ずっと、心配していたの」
彼女の声は、ボロボロに震えていた。 それなのに、どこかひどく安心したような、張り詰めていた糸がプツンと切れたような、不思議な温かさを孕んでいる。
彼女は私の目の前まで来ると、その細い腕を伸ばして、私の肩にすがりつくように崩れ落ちた。
「君は……」
短く問いかけた。
私の肩に顔を埋めた彼女は、小さくしゃくりあげながら、震える声で答えてくれた。
「雪……雪だよ」
……雪
『にんじんが好きじゃない……雛鳥は、好き?』
そんな会話を突然してきた少女。
私が、父を嫌いだと気づいたきっかけになった少女。どんなときでも笑顔を浮かべていた少女。
……ホワイトルームから脱落した少女。
「……本当に久しぶり、だね」
私の肩にすがりついたまま、彼女はそう言いボロボロと涙をこぼしていた。
雪は私の顔を覗き込むようにして、ひどく掠れた声を震わせる。
「雛鳥は……ずっとあの場所にいたの?」
その問いかけに、私は頷いた。
「十五年、ずっとね。一月に初めて外に出てきた」
そして、私にすがりつく彼女の細い腕を、ゆっくりと引き剥がした。
「私は、もう行くよ」
踵を返す。
「ま、待ってよ!」
背後から、悲痛な声が私を呼び止めた。
「やっと会えたのに……っ。ホワイトルームの話でも、平気だから。話をしようよ」
すがるような、ひどく必死な声。 でも、私は足を止め、振り返らずに告げた。
「その考えだけに、とどめておいた方がいい」
それが彼女のためだ。
「こうして出会ってしまえば、雪ちゃんは理想と現実とのギャップに苦しむだけだよ」
彼女が私に過剰な期待を抱き、勝手に作り上げた昔の『理想の雛鳥』と、今の『現実の私』。
その差に直面すれば、自ずと彼女は壊れてしまうだろう、私には関係ないが。
その言葉に、雪ちゃんはほんの少しだけ息を呑んだ。 やがて、自嘲するような、力ない笑い声が聞こえてくる。
「……それは、そうだよ。私は押し付けていた。雛鳥に、ずっと」
彼女はぽつり、ぽつりと、自分の中に溜まり続けていた澱を吐き出し始めた。
「あの場所で、雛鳥の隣なら笑えるって。……私は雛鳥に依存してた。だから、あそこを脱落したあと、私は、一度壊れたの」
……壊れた? 壊れた人間なら、泣き叫んだりするはず。今の彼女はーー
「家と、クリニックでしか過ごせていなかった時期があったの」
雪ちゃんの声が、夜風に乗って私の耳に届く。
「その時からずっと、雛鳥を心配していたけれど。……何も考えられずに外を歩いていたら、一人の男の子に会ったの」
一人の、男の子。
「限界だった……だから出会い頭に捕まえて押さえ込んで話したの」
ホワイトルームの存在を隠したまま、自分の抱える悩みだけを、その見知らぬ男の子にぶつけたのだという。
正直に言って、無駄でしかない行動だと思った。
他人に自分の感情や悩みを吐露したところで、状況は何一つ改善されない。ましてや初対面でそんなことをしたのなら、正確な回答が得られるはずもない。
なのに、どうしてだろう。私の足は、その場から動こうとしなかった。 彼女の話の続きを、どこか聞きたがっていた。
雪ちゃんは小さく笑って、その言葉をなぞった。
「その人は迷惑そうにしながら、言ったの。『……あんた、馬鹿だろ』ってね」
――ピクリと。指先が、無意識に微かに動いた。
「最初は、怒ったよ。すごくね。だって、私がずっと悩んでいたことを、バカだって言ったから」
雪ちゃんの声には、もう先ほどの怯えや未練のようなものは残っていなかった。 静かで、けれど芯のある響き。
「『わかるかよ、そんな他人に依存しないと生きていけないみたいな考え方なんて……人生には一度や二度、トラウマや絶望と向き合うべきときってもんがある。いや、なきゃいけない。絶望した状況であるときにしか学べない、感じられない、わからないことが必ずあるはずだから』」
「『あんたはずっと蓋をしてんだよ。周りに助けようとしてくれている家族がいるってのに、あんたは、その女子にしか自分の悩みを理解してもらえないって、その女子だけが私を救えると自分に思い込み心に蓋をして閉じこもってな。そいつに依存して、そいつにしか目が行ってなかったんだよ』」
……なるほど。 雪ちゃんの依存心と、雪ちゃんがホワイトルームから出た後の全てを否定している。
彼女の悩みなんて、鋭い刃物で真っ二つに切り裂くような冷徹な言葉。
なのに、どうして、どうして見知らぬ存在にそんなことを言ったのだろう。
赤の他人にいきなり悩みを聞かされたら、誰だって無視するはずなのに。
どうして見捨てないで最後まで相手と向き合おうとするのだろう。
「私、気づいたの」
雪ちゃんは、大きく息を吸い込んだ。
「雛鳥だけが全てだって思ってた。……でも、その男の子は、厳しいこと、悪口ばっかりだった。けれど、間違いに気づかせてくれた、誰もそんなこと言ってくれなかった中でその男の子は遠慮なく綺麗事なしに言ってくれた、だからこそ、嘘偽りのない本心からの言葉だと理解できたし、救われた」
そして、振り返った私の瞳を真っ直ぐに見据えて、彼女は凛とした声で告げたのだ。
「ねえ、勝負をしようよ、今の雛鳥に、言葉はいらないでしょ? 一撃でも雛鳥に当たったら、私の言うこと聞いてよ」
それは、私への依存を断ち切り、改めて自分の足で前を向くための、彼女なりの決別と挑戦だった。
勝負のルールは、とても単純。 組み手。どちらかが完全に戦闘不能になるか、降参を口にするまで。
正直に言って、雪ちゃんが私に勝てるはずがないと思っていた。
私は、これでも『最高傑作』と呼ばれた存在。
だいぶ昔にホワイトルームを脱落してブランクのある彼女と一月までホワイトルームにいた私とはすでに埋めようのない残酷な差が開いている。
だからこそ、私は一切の手加減をせず、彼女を全力で潰すために戦った。
今までと同じように。
もちろん、私が勝った。
雪ちゃんの体術は昔より劣り、体幹もしっかりしていない。
体は骨が浮き出るほど痩せていて明らかに弱くなっている。
ボロボロになって、雪ちゃんは地面に崩れ落ちた。ピクリとも動かなくなった彼女を見て、気絶したと判断し、構えを解いた。
――けれど。 雪ちゃんは、あの部屋では絶対に学べないやり方で、成長していた。
彼女は、負けたふりをしていた。
私の警戒が解けたほんの一瞬の隙を突き、気絶したと思われていた状態から、下から跳ね上がるような鋭い蹴りを放ってきた。
完全に予測外からの攻撃に咄嗟に体を捻ったけれど、その足先は確かに私の頬を掠めた。
「……っ」
私がわずかに体勢を崩したのを見て。 地面に倒れた雪ちゃんは、ひどく意地の悪い、まるで誰かの真似をするような皮肉げな笑みを浮かべたのだ。
『まだ、私は参ったって言ってないよ。雛鳥、意識もあるし、私はまだ戦える』
屁理屈だった。
誰がどう見ても戦闘を続けられるできる体ではない。戦闘不能に雪ちゃんはなったはず、力の差は歴然、雪ちゃんの敗北は決定している、言葉だけの悪あがき。
どうしてか、私はその屁理屈に、妙に納得してしまった。
確かに、彼女は気絶していたように見えた。呼吸も、姿勢も完全に気絶していた人のそれだった。
雪ちゃんは私を完全に欺いた。泥臭い人らしいやり方、勝つために負けたフリ、気絶したフリさえもした、私はやろうと思えばできるが、したことがなかった。
いや、する必要さえなかった、私は今まで勝って当然だったから。
『ふふっ……昔は当てられなかったけれど、今は当たったね。それは、外の世界では強者故の慢心って言うの、私は昔から雛鳥に負けてばかりの敗者だったから。でも、敗者だからこそ、雛鳥を見ていた。一度見た手はもう私には通用しないよ。これも、男の子から教わったこと』
雪ちゃんは痛む体を庇いながら、ふらふらと起き上がった。その顔は腫れていたけれど、とびきり晴れやかな笑みを浮かべていた。
『ねえ、雛鳥。……その年齢なら、高校、行くんでしょう?』
頷くと、雪ちゃんは言った。
『じゃあ、私の願い。たくさんのことを知って、学んできてみて。ホワイトルームだけではわからないことも、沢山あるから』
私はこの時点で興味津々だった。
何故か、それは雪ちゃんをここまで変えたのがこの外の世界だから。
絶対に私には敵わなかった雪ちゃんが、一撃でも私に喰らわせた、これほどワクワクしたことは、今までで初めてだ。
さっきまで代わり映えのなかった夜空や、街灯の灯りさえも今の私には素晴らしく思える。
それから、私たちは本当にたくさんのことを話した。 ホワイトルームでは絶対に教えてくれない、外の世界の不確かなこと。 恋のこと。
そして、隣の席になった人とは、運命で友達になれるという、おまじないのようなこと。
やがて夜が明けそうになり、別れの時。
雪ちゃんは、少しだけ寂しそうに、けれどとても優しい顔をして言った。
『雛鳥。高校でたくさん、楽しい思い出を作ってきてね。……知ることは、すっごく楽しいことだから』
その言葉を胸に刻み、私が頷こうとした、まさにその直後。
雪ちゃんは、ふと何かを思い出したように、スッと表情から温度を消したのだ。
『……そういえば』
先ほどまでの晴れやかな空気が嘘のように、凍てつくような声。
『……もし、アホ毛があって、目が腐った男の子を見つけたら。いつか、私のところに連れてきてね。約束だよ』
その時の、雪ちゃんの瞳。 光を一切反射しない、底なしの暗闇のような、光のない目だった。
あの時、雪ちゃんの心の中にどんな感情が渦巻いていたのか、当時の私には理解しきれなかったけれど。今なら、痛いほどよくわかる。
あれは、絶対に他人に譲り渡すことのない、重くてどす黒い執着。依存と愛情がぐちゃぐちゃに混ざり合った、狂気の色だった。
「……ん、ぁ……?」
私の太ももの上で、低く掠れた声がした。 八幡が、ゆっくりと目を開ける。
ピントが合っていない目が、パチパチと瞬きを繰り返した。
そして、私の顔を見た……見た? 私の胸を見てるのかな。八幡の顔は私から見えないし。
次の瞬間だった。
「ッッ!?」
ビクゥッ!と、太ももの上で八幡は体を跳ねさせた。
「おま、なっ、俺、なんで……!?」
慌てて飛び起きようとするけれど、私は抑える。
八幡の顔が、暗い中でもはっきりとわかるくらい、真っ赤に、それこそ茹でダコみたいに染まり上がっていく。
「……大丈夫?」
少しだけ首を傾げて彼の顔を見つめた。
「ちょ、えぇ……膝枕? いやなんで膝枕。ここは天国か……いや、お前がいる時点で地獄か」
なにか失礼なこと言われた気がするが、それは後で問い詰めればいい。
混乱して一人で大騒ぎしている八幡の頭に合わせて暴れるアホ毛。
そして、見事なまでに腐りきった瞳。
――アホ毛と、目の腐った男の子。
雪の言葉が、完璧に一致をする。
……雪ちゃんが執着し、恋する相手、私に連れてこいと言った相手。
「……まさかね」
そんな偶然、あるはずがない。
『いつか連れてきてね、約束だよ』
雪ちゃんのその言葉が、繰り返される。
私に色んなことを教えてくれた、外の世界の希望を見せてくれた、そんな大切な女の子。
彼女との約束は、守らなければならないのかもしれない。
……けれど。
八幡の頬を両手で挟む。
ダメだ。これだけは、絶対に譲れない。 雪ちゃんがどんなに待っていようと、この温かい場所だけは、私のものだ。
八幡は、私の男の子。私のもの。
彼がこれ以上他の誰かに見つかる前に、私だけのものにして、誰にも触れさせないように監視してーー
「あ、綾小路? なんか怖い顔してるぞ……っつーか、鼻血が止まらねぇ、あと頬を離してくれませんかね……」
「八幡」
情けない声を出している彼の言葉を遮り。
自分でも驚くほど甘く、それでいて重い、この感情を込めた声を出して、彼を見つめた。
「帰ろう。……八幡のお部屋に」
有無を言わせない言葉に、八幡は小さく息を呑んで顔を引きつらせた。
私は彼の手を引き、絶対に逃がさないようにしっかりと指を絡めながら、引っ張り起こす。
私のこの感情が、間違いなく好意だと、今ならわかる、だから。
それを八幡に伝えて、八幡が頷いてくれる日は、きっとそう遠くないはず。
……とりあえず今日も八幡のお部屋に泊まろう。
この小説が原作と変わっているところ。
一つ目、雛鳥は雪と同じ性別だから雪は雛鳥に恋心を抱かなかった、ただ雛鳥の近くにいた理由は、習っていないのに雪自身が自然と笑顔になる理由が分からないから、です。
原作でも同じ理由ですがホワイトルームから脱落する時に清隆くんに縋る雪は清隆への恋心が原因。
だが、今作は自分が笑えなくなってしまうから縋った、に変わっています。
二つ目、時系列、原作ではホワイトルームが活動停止した時期は清隆が14歳のとき(中学2年生)の頃。
今作は世間知らず感を多く出したかったので、15歳(中学3年生)の一月、ちょうど入試ぐらいのときにしました。
何故興味を雛鳥は雪に持ったのか。原作のホワイトルームを出た後の清隆はすぐに雪の通うメンタルクリニックに向かいます。その理由は雪の父親は綾小路篤臣に対して相応の出資をしている人物だから篤臣は雪と会わせてあげたい、という雪の父親の頼みを断れず、清隆をクリニックに向かわせた。
脱落者を意識の外にやっていた清隆からすれば、死者との対面のようなものだしホワイトルームのことで震える雪を見て、脱落した人間はこうも惨めなんだろうか、と思ったらしい。
そして踵を返して去る、雪は泣き縋るが冷酷に清隆は切り捨てる。
雛鳥はそんな場面を見てないないので、惨めだとは思わず、単純に雪のためを思って離れようとした、今作の雪は泣き縋らず、自分の非? 自分の行いを認め、変わった理由を知らせてそれが興味を引いた。
雪を救った男子。雪がホワイトルームを脱落した年齢は7〜8歳だと考察されているらしいので、その間に救った、そんな感じです、当然、クソボケの男の子はそんなこと覚えているはずもなく……
夜中に公園にいた理由はリハビリ、という設定ですが深夜にそれなら歩かせるわけがないですが、それはまあ、作者の都合で。
メンタルクリニックにも通ってませんし、家族と会話もできています。
私は雪の細かいところを知らないので調べてみて書きました、賛否両論があると思いますが、許してください。
私の手元に0巻がないって言い訳します(クズ)
ここまで読んでくださりありがとうございます!
追記 イラスト忘れててすみませんでした! 明日出します!