インフィニット・ストラトス 天使と無限の成層圏の輪舞 作:ぬっく~
奈々様の声を聞かないと大人しくならないという、依存症にかかってしまった。
だから、「禁断のレジスタンス」を聞きながらの筆記です。
末永くよろしくお願いします。
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「~♪ ~♪ ~♪」
少女は歌う。
その歌は普段から歌っている歌だった。
嫌いな事があった時、嬉しい事があった時、少女はいつもどこかで歌っている歌。
「※※※※※※※※※※※※」
少年は叫ぶ。
少年はその歌が何なのか知っていた。
それがある兵器の解除コードだということを。
誰もいない海上で二人は向かいあう。
頭部に女神の像が特徴の白い機体を纏う少女は愛しの彼と敵対し、少女と同じく白を基調とした機体を纏う彼は愛しの彼女を連れ戻しにそこに立っていた。
少女の歌は歌うに連れて機体の色が白から黄金の色へと変わる。
そして、左右の肩にあった装甲が開く。
「やめろぉぉぉ!! アンジュ!!」
「さようなら。一夏」
少女は少年の言葉を聞き入れなかった。
左右の肩にあった装置から凄まじい竜巻が放たれた。
「私は世界を壊す。そして、もう二度とこんな気持ちを味わない世界をつくるわ。一夏」
頬に一筋の涙を流し、アンジュはその場を立ち去った。
一年前、それは起こった。
女性にしか反応しない世界最強の兵器「
俺は、自身が受ける高校の入学試験会場と間違って、IS操縦者育成学校「IS学園」の試験会場に入室し、そこにあったISを男性でありながら起動させてしまったため、IS学園に入学させられてしまった。
「世界で唯一ISを使える男」である俺は、俺以外が全員女子のIS学園生徒達にとっては興味の的。様々な出会いや再会を通し、俺の前途多難な日常と、ISを巡る戦いの日々が始まった。
そんなある日、放課後の屋上で俺は誰かの歌を聞いた。その時から運命の神の
「あ、あなたは…………」
「初めまして、私はアンジュリーゼ。アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギよ」
「俺は一夏。織斑一夏です」
この出会いは必然だったのだろうか…………それとも偶然だったのだろうか。
否これは必然だったのだ。この世には偶然なんてない。あるのは、必然だけ。
世界を壊して、私は生きると誓った少女、アンジュリーゼと世界を守り、全てを救う少年、織斑一夏との出会い。
二つの白が交わった時だった。
「また、どこかで会いましょ」
「は、はい」
そう言い残して、アンジュリーゼは屋上を後にした。
一夏はただそれを見ていることしか出来なかった。
その筋書きは、ありきたりだが。役者が良い。
では、今宵の
アンジュ物を書きたかったが、本家だとかけないので、こっちにしました。