憑依したらラクーンシティだった件について、助けて!死ぬ!黙れ!スペンサーのおじいさん!! 作:究極のラスボスウェスカー
-警察署付近-
テク…テク…テク…テク…
「………そろそろ警察署周辺ね」
「そりゃあ最高……ここまで出会わないもんなんだな…」
「……恐らく警察が対処に当たっていたから感染が拡大しなかった可能性があるわ」
「このまま感染者達に遭遇しなきゃいいんだか…」
「そうね、弾は使わないに越したことは無いわ」
「頼むから出てこないでくれよ……」
ホントニナー……
テク…テク…テク…
「見えてきたわ、あそこが警察署ね」
「うわ…死体でいっぱい……」
「…バリケードが破られた痕跡が無いわ、これは…もしかしたらまだ警察組織が生きてるかも知れないわね」
「だと良いんだけど…」
ゴゴゴゴゴゴ……
「…何か揺れてないか?」
「地震かしら?」
地震ねぇ……いやちょっと待てこれもしかするか?
ゴゴゴゴゴゴ!!
「おい……何か揺れが強くなってないか?」
ブライアン!マキシーン共連れてそこから離れろ!!多分さっきの奴!!
「F〇CK嘘だろ!?っマキシーン!ポール!ここから離れて!!何か来る!?」
「っ!」ダカッ!
「いきなり何言ってるんだブライアン!?」
「いいから早く!」ガシッ!
「おいおいいきなり腕を引っ張るな!?転ぶだろ!!」
「なら早く離れて!!」
「わかった!わかったから手を離せブライアン!」ダカッ
ドカアアアアン!!
『ガ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛!゛』
「ちょっと嘘でしょう!?コンクリートを削ってここまで追いかけてきたの!?」
「こいつあの時の重変異感染者か!?」
「F〇CK嘘だろ嘘だろ嘘だろ!?」
『ガ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛!゛』
「来るw「そこの3人!掠ったらごめんよ!!」って今の声は何っ!?」
ズドォォン!!
『ガ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛!゛?゛』
「F〇CKっ!?」
「上からよ!!」
わーお対物ライフル!!あの野郎の腕がパーンって吹き飛んだぞぉ!?
ズドォォン!!
『ガ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛?゛』
ブライアン!ありがたい事に援護射撃してくれるらしい!但し掠っただけであの世行きだ気をつけろよ!!
「そりゃ最高!!」
ズドォォン!!
ヒュン!
「F〇CKっ!!やっぱ最悪!?」
『ガ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛!゛』
「逃げる気たわ!!」
ブライアン!!とにかく撃って撃って撃ちまくれ!こいつここで仕留めねぇと何処までも追ってくるぞ!!
「分かった!!」カチャ
ズドォン!
ガコン!
ズドォン!
ガコン!
ズドォン!
ガコン!
「援護するわブライアン!倒し切りましょう!!」カチャ
ズガガガガガッ!
『ガ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛?゛』
ブシャアアアアアア!!
「うわっ!!何か出てきた!?」
ブライアン!多分コアだ!!狙撃手にぶち抜かせろ!!
「上の人!!あの変なの撃って!!」
「任せろ!!」
ズドォォン!!
ブシャアアアアアア!!
『ガ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛!゛?゛……………』
バタン!!
「は、ははっ……………倒せた?」
「…………どうやらそのようね」カチャン!
「流石に肝が冷えたな…」
「そこの3人!噛まれてたりとかしないか?」
「何とか!!」
「分かった!今から門を開ける!少し待ってろ!!」
「最高!!助けてくれるみたいだ!!」
「まさか警察組織が生きてるとはね…」
「俺もだ…もう壊滅してるものかと思ったが…」
ガチャアン……
「開いたわ」
「いやぁ、こんな地獄みたいな状況なのに生存者が居るとはねぇ、おばちゃん驚いたわぁ」
「俺より年下だろお前……ゴホン、新ラクーンシティ警察署にようこそ、と言っても…今じゃ殆ど外に出払ってるから少し寂しいけどな、中に入ってくれ、話はそこからだ」
「助かる、ここまでろくな目にあってなかったから少し休みたかったんだ!」
「そりゃ災難だったな…っと、自己紹介してなかったな」
「俺はS.T.A.R.S所属のライアン・S・ケネディだ、こっちも同じくS.T.A.R.S所属のポリー・バートン」
「ポリーだよ、よろしくね~」
「ブライアンだ、よろしく」
「よろしく~しっかし…よりによってこの世の終わりみたいな状況に来ちゃって災難だねぇ」
「あぁ…本当にな…」
バートンにケネディ……いやぁ随分とビックネームだな…
「知ってるのか?」
おう、知ってるのはパパンの方だがな、俺がやってるゲームだったらガッツリ主人公だった、その血筋なら多分相当頼りになるんじゃない?
「そりゃ…最高だな……!!」
「マキシーンよ、よろしく」
「マキシーンか、茶も1つすら出せない位足りてない状況だが……それでも良ければ歓迎するよ」
「茶は大丈夫よ、どちらかと言うと銃と弾が欲しいわ」
「銃と弾?アンタら何処かに用事でもあるのか?」
「ラクーンシティ総合病院、私達はそこへ行きたいの」
「ラクーンシティ総合病院か、病気なのか?」
「いえ、届けたい物があるの、出来るだけ大至急、最優先にね」
「なるほど大至急大優先ねぇ………」チラッ
「ん~まぁ良いんじゃない?ライアン」
「…………よーしマキシーン、それなら武器と弾を渡そうじゃねぇか」
「……良いの?*1」
「あぁ、アンタ達が何運んでるかは知らないが犯罪者達から押収した銃と弾がたんまり有るからな、少し位分けたってクリス署長に始末書書かされるだけだぜ」
「ごめんなさい…助かるわ」
「なに、こう言う時はお互い様だ」
「そうそう~ここでケチって野垂れ死んだりしたら目覚めが悪いからねぇ……ま、既にかなり悪い気がするけど」
「ま、そういう事だ、案内するからついてきてくれ」
「わかったわ、行きましょう2人共」
新ラクーンシティ警察署
旧ラクーンシティ警察署がバリアフリーをかなぐり捨てて利便性オワオワリのオワコン謎解き警察署状態だったのでアイアンズ署長の旧体制からの脱却を示すと言う建前の元ぶっ壊して立て替えた。
S.T.A.R.S
流石に歳には抗えないのか何人かメンバーが変わってる。
本来ならかなりの人数が居たはずなのだが今回の化け物騒ぎの犠牲者になってるか救助しに行ったきり帰ってこないのが殆どで警察署内にはもう2人しか残ってない。