憑依したらラクーンシティだった件について、助けて!死ぬ!黙れ!スペンサーのおじいさん!! 作:究極のラスボスウェスカー
-雪道-
ブロロロローン!
いやぁどうなるかと思ったけど何とか足もゲット出来たしラクーンシティに到着出来そうだな!!
「本当にな……」
ま、後はこのままラクーンシティに行くだけだ、リッカーだかタイラントやらに遭遇しない限りは安心だぜ
「カガミノ…そのリッカーとタイラントって言うのは?」
リッカーってのは音に反応してウ〇イン・ボ〇ト並の速さで突っ込んでくるバケモンでタイラントはシンプルコンクリートの壁も破壊してくるゴリラのバケモンだ、どっちも遭遇したら命は無いな
「はは…そんな化け物が今から行くラクーンシティに居るのか?」
多分な
「F〇CK……」
まぁ遭遇しなきゃいい話だし?それに何より俺らには車が有る!!クルマが有るなら歩きの奴何て余裕で捲れるぜ!ガハハ!
「なら良いんだが…」
おっ、そろそろトンネルに突っ込むぜブライアン
「……ここを抜ければようやくラクーンシティだ…」
長かったなぁ…
「あぁ……本当になぁ……*1」
なぁ……*2
ブロロロローン
ん!?ブライアン!ブレーキ!ブレーキ!
「え?げっ!?」
キキーッ!!!
「マジかよ……!?」
おいおい、ふざけんじゃあ無いよ本当……!?
ズシーン!!!
「F〇CK!!何でキャンピングカーが横向けで捨てられてるんだよ!?」
誰がこんなこの世の終わりみたいな乗り捨て方しやがったんだよえー!?これじゃ車が使えねぇじゃねぇかよ!?
「FU〇~Kッ!!!」
ふーざーけーるーなー!!!
ドカドカドカドカドカドカドカドカ!!!
シーン………
よーしブライアン、よしんば今から別ルートに迂回した場合どうなる?
「一旦今まで来た道を戻ってグルっと大迂回する事になるから………2時間以上はかかるな…」
………よーしブライアン!降りるぞ
「だと思った………F〇CK…また歩きかよ……」
取り敢えずこの車は使わねぇからハイビームだけ付けとこう、スマホのライト使ってバッテリーを削りたかないし …ま、悩んでても仕方ねぇ、取り敢えずあのキャンピングカーに乗り込もうぜ!!
「だな……」
-キャンピングカー前-
さてさて…あっさり入らせてくれるかなぁっと
「おじゃまs」
ウィーン!!
うへっ!?
「F〇CK!?」カチャ
シーン………………
自動ドアだったか……マージでびっくりしたぁ……
「F〇CK!!心臓に悪い!?」
取り敢えず中に入っちまおう、反対側もこの調子で空いてくれりゃ最高何だが
「多分、そう簡単にはいかないだろうな…*3」
だなぁ……*4
-キャンピングカー内部-
中は……うーわかなり荒らされてんなぁ……こりゃめぼしいもんは軒並み取られてそうだな……ブライアン、とっとと反対側の出口を探してトンズラと行こう
「そうだなカガミノ、とっととここから出y」
ガタン!
「F〇CK!?」カチャ
何だぁ!?
シーン……
………ブライアン、とっとと逃げよう、んで走って距離を取ろう、なーに距離が取ってりゃただのゾンビならやりようはある。
「……だな、そうするk」
「誰か助けて…」
……あーブライアン…今の声、聴こえたよな?
「確かに聴こえた…誰か助けてって子供の声が」
よしブライアン、一応聞くけど……どうする?
「!子供を1人にしておけない!!助けに行こう!」
よう言うたブライアン!声の出処からしてあの奥だ、とっとと保護して安心させてやろうぜ!
「あぁ!」
ギィギィギィ!!
「今助けに行く!!」
「誰か居るの…?」
「安心して!!今助けるから!」
ガチャ!
「安心して!今おじさんが助けに来た…か…ら…」
ブライアン!!この子……感染してる……それもかなり進行して…!!
「F〇CK……っ!!……パパやママはどうしたのかな?」
「ぐすっ…パパもママも誰かに噛まれたの…そしたらパパとママもみんなを噛み始めて…それで私も噛まれて……怖くて……それでずっとここに隠れてたの……おじさんは助けてくれる…?」
「そっか……カガミノ、この子」
ブライアン………多分…この子はもう手遅れだ
「っ……!?」
ここまで変異してるとなるとワクチンの類いでも無理だ…よしんばワクチンが効いたとしても天下のアンブレラにバレりゃ即実験動物行きが関の山だろうな……
「そんな…まだこんな子供なのに……」
ま、アンブレラだからな、ガキだろうが構わず容赦なく実験動物にするカス企業だからな…でも…人としての意識を保てたのは幸いかもな……
ブライアン…この子がゾンビになる前に介錯してやれ
「はぁ!?」
「おじさん…?」
「あっ!?いきなり大声出してごめんね?怖かった?」
「うん………」
「ごめん!今助けるからちょっとだけ待ってて!!」
「ほんと?」
「ほんとだよ!おじさん嘘つかないから、ほら!」ニコォ
「あ、ありがとうございます……」
「だから、ちょっとだけ待っててね?」
「うん…」スン…
「カガミノ…やっぱり助けられないかな…?」
ブライアン…まぁ…気持ちはわかる…俺だって子供を殺すのはやりたかねぇ…未来ある可愛い子供をぶっ殺す何てのははっきり言って反吐が出る、てか吐く…
けどなブライアン……もしこの子を助けたとてゾンビになったりしたら次に食われるのは誰だ?俺らか?
「そ…れは……」
俺としてはよ、その子が人食いのバケモンになる前に介錯してやるのがいいぜブライアン……
…………俺からはそれだけだブライアン、これ以上無理強いはしねぇ、何せ俺はただの幽霊だからな。
決めなブライアン、俺は決めた選択に従うだけだぜ。
「俺がこの子をどうするか選ぶ……」
「おじさん…大丈夫?」
「俺は……この子を……」
子供をどうするか
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助ける
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殺す