憑依したらラクーンシティだった件について、助けて!死ぬ!黙れ!スペンサーのおじいさん!! 作:究極のラスボスウェスカー
-雪道-
こんな物か…
「本当なら立派な物を用意してやりたかったけど…」
こんな緊急事態だ、仕方ねぇっての……ま、今はこいつで我慢するしかねぇさブライアン……生きて帰ったらちゃんとした墓を作ってやろうぜ。
「……そうだな」
それじゃ、早く行こうぜブライアン、明日は我が身だ、早く別の足を探さねぇとゾンビに囲まれた時死ぬぜ
「だな……」
ダッダッダダッダッダ……
《RIP:Meshell・Olivia》
《ミシェル・オリビアの魂、ここに眠る》
-30分後-
さっっっむ……!?
「ぶぇっくしょん!!!」
テクテクテクテク…
ほっっっんと寒いなおい…ホッカイロの1つでも買っとくべきだったか……?
「そうかも……」
……どっかに都合車が良く乗り捨てられてねぇかな?
「それは流石にねぇだr」
『ガ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛!゛』
おいブライアン…今の聞こえたか?
「あ~…何の声なんd」
『ガ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛!゛』
「F〇CK!聞こえてるよ!!」
音の方角からして後ろだな………よしブライアン、あの家でくすねてきた弾を使え、ありゃスラグ弾だ、近距離戦に持ち込むよりもずっとマシだぜ。
「分かったけど……よくスラグ弾だって分かるな?」カチャカチャカチャカチャカチャカチャ…
「そこはまぁ…ジャパニーズ勘って奴?」
「何だよジャパニーズ勘って!?」
ガコン!
ま、冗談は一旦置いとくとして……ブライアン、音の方角からして左の森林から来るぞ
「分かった」スッ…
しっかし随分手馴れたもんだなブライアン、まだ1日所か半日も経ってねぇのに。
「F〇CKゾンビ達に特訓させられたお陰だ、出来れば今日の特訓は中止にしてくれると助かるんだけど……?」
無理だな
「だよなぁ……」
ま、ラクーンシティ総合病院に行くまでの辛抱だぜブライアン、とりあえず何が出るか…吉と出るか凶と出るか勝負といこう、俺の予想は凶だな、運気無いし。
「俺としては生存者だと凄くありがたいんだけど…」
ガサッ!
『ガァァァァァ!!!!』
こりゃ大凶だな……
「…カガミノ、あの人間ミートボールに見覚えは?」
あの見た目はねぇな……でも犬っころと同種なら触手が飛んでくるかも……ブライアン!距離を取って仕留めろ!
「分かった!」
ダッダッダッ!
『ガァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛!゛』
「F〇CK!あいつあの見た目でかなり早いぞ!?」
距離を取る案は駄目か!!仕方ねぇ!戦車の様な重装甲じゃねぇんだ!!ぶち当てて怯ませろ!
「分かった!!」ズサーッ
「当たってくれよ!?」カチャ
ズドォン!!
ガコン!
ボトッ…
『ガァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛?゛』
「よし!!
ブライアン伏せろ!?触手が来る!!
ブゥン!!
「F〇CK!!散弾の直撃食らって触手を飛ばせる何て随分とタフだなおい!?」
ブライアン!こいつ多分青天井で強くなるタイプだ!ここで仕留め切らなきゃ超面倒臭い事になる!!
「だと思った!F〇CK!!何で今日はこんな目に!?」
少なくともこれが終わったらジャパニーズ寺にでも行って厄祓いに行ってきた方が良いぜブライアン!?
「賛成!いつか日本にも行ってみたかったし!」カチャ
ズドォン!
ガコン!
ズドォン!
ガコン!
ズドォン!
ガコン!
『ガァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!゛?゛』
ダカダカダカダカ…
野郎逃げる気か!?
「カガミノ!どうする!?」
追撃はやめとけブライアン!追撃となると俺らの圧倒的不利だミイラ取りがミイラにされるぞ!!
「嘘だろ…ヤバそうな奴を逃がすしかないのか……」
……何、逆にここで撃退出来て良かったぜ、こっからラクーンシティまで距離が有るし、会う事はねぇだろうよ。
「本当か……?」
多分な、あれにネメシスでも突っ込まれてるなら話は別だけど。
「……カガミノ、そのネメシスって?」
走れる、しつこい、寄生虫……まだ他にも有るけど聞くか?
「やめとく、聞いてるだけで嫌になってきた」
そりゃ懸命な判断だぜブライアン、とっととラクーンシティに行こうぜ、あれにまた絡まれたりしたら面倒だし
「賛成!早くここから離れよう!」
ダッダッダ……
-5分後-
ひゃー!しっかしマジで遠いな!!これじゃラクーンシティ総合病院に着く頃にゃ日が明けちまうんじゃないか?
「はは!本当に勘弁してくれ……」
でも半ば事実だろ?捨てられてる車の1つ見つからないんじゃずーっと歩きだぜ……っておぉブライアン!前見ろ!
「前?あ!?あの光って!!」
ひゃっぽい車だぜ車!!どうにか説得してラクーンシティ総合病院まで運んでって貰おうぜ!!
「だな……所でブライアン、説得ってどうするんだ?」
そこにショットガンが有るじゃろ?
「脅しじゃないか!?」
仕方ねぇだろそれ以外の方法が思い浮かばねぇんだから
「と、とりあえず事情を話して連れてって貰えるか聞いてみよう、
オッケーブライアン、そう言う事なら任せたぜ!
「少しは説得の言い訳を一緒に考えてくれ…」
仕方無いだろ頭働かせるのは苦手何だ、相手を煽るってなら大歓迎だが
「よーし分かった自分で何とかする……すみませーん!!!」
キキーッ!!
ガチャ!
「あぁ良かった!実はr」
「動かないで!!」カチャ
「待って撃たないで!?ゾンビに噛まれてない!!」
「……本当?」
「本当本当!!マジマジマジ!!ほらほら!」グイッ
「本当みたいね…こんな所で何してるの?」
「こいつをラクーンシティ総合病院まで運んでくれって言われたんだ!ほら!この緑のバック!!」
「ラクーンシティ総合病院……ちょっと待って頂戴」
ガチャン!
「カガミノ、あの人一体どうしたんだ?」
あーブライアン……あの車のマーク見てみろ
「車の?あー何か傘のマークが有る…けど……おいカガミノもしかしてそういう事か!?」
良かったなブライアン!多分依頼主が直々にお出迎えだぜ、ただしその依頼主は…
ガチャン!
「ごめんなさい…待たせたわね配達人、早く車に乗って頂戴、ラクーンシティ総合病院まで直ぐに連れていくわ」
推定黒幕のアンブレラ様だかな!!
「Oh…F〇CK……」
「何か言ったかしら?」
「いや?何も言ってない!俺はブライアン!あんたは?」
「マキシーンよ、よろしく」
ブライアン
子供を撃って一皮剥けた、ある程度吹っ切れたのかゾンビ相手には躊躇無く銃を向けるように、撃ち方も当初より改善して胴体をぶち抜けるようになってきた。
幽霊(カガミノ)
何でか知らんがバックショット弾とスラグ弾の区別が付く自称日本人、誤魔化してる場面が多々有るが真相は不明。
ノータイムに銃で脅す選択肢を提案してくる辺り日本人とは到底思えないが本人曰く日本人である。
人間ミートボール
謎の変異ゾンビ、その体はブライアンが今まで倒して来たゾンビ達が合体したかのような見た目をしており表面には犠牲者の衣服や警察の制服等が破けてバラバラに取り込まれている。
カガミノ曰く青天井で強くなるタイプのゾンビとの事。
マキシーン
うわでた
録でもない企業の証であるラクーンシティのマークを印字された車から降りてきた女性の方。
ここからラクーンシティまでの距離からして乗るしか選択肢が無いのだがはっきり言って不安しかない。