出雲・鳥取連続殺人事件   作:新庄雄太郎

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近くの公園で殺人事件が発生した。

犯人は誰なのだ?


第2章 1枚の切符

「被害者は寝台特急「サンライズ出雲」に乗って旅行へ行くんですかね。」

 

「それで、被害者の身元は分かったのか?。」

 

と、高杉は南に言った。

 

「ええ、被害者は東京在住で名前は緒方 健一さん51歳です。このアパートの1人暮らしだそうです。」

 

「ほう、それで死因は。」

 

「はい、警視庁の話では死因は恐らくバタフライナイフと思われます。」

 

「ほう、なるほど。」

 

「犯行時刻からにすると、昨日の夜20時ごろと思われます。」

 

「ほう、言い合いの後にナイフで殺害したって事か。」

 

と、高杉は言った。

 

「ええ、21時ごろに逃走したと考えられます。」

 

一方、高山はみどりの窓口へ行った。

 

「えっ、10月6日に切符を買っていた。」

 

と、高山は七尾に言った。

 

「ええ、先日の火曜日に購入されています。」

 

「出発はいつですか?。」

 

「確か、10月31日から11月3日までの切符を購入されています。」

 

「あのー、何処へ行くか聞いていなかったですか?。」

 

「確か、2泊3日で山陰へ行くと言っていました。」

 

「ほう、なるほど。」

 

そして、高山は南と高山たちに報告した。

 

「ほう、緒方が2泊3日で山陰か。」

 

「ええ、今回は山陰へ行く予定だったそうです。」

 

「なるほど。」

 

「でも、何で殺害されたんですかね。」

 

と、松本は言った。

 

9時59分、歩夢とシオンと侑が乗った寝台特急「サンライズ出雲」は出雲市駅に到着した。

 

出雲大社

 

「本当だわ、神田神宮よりすごく広いよ。」

 

「うん。」

 

「私、これは凄いと感激しました。」

 

と、は言った。

 

出雲大社はいわゆる神話における国譲りの事情のもとで創建された神社である。867年(貞観9年)には正二位に叙せられ熊野大社とは別に出雲国一宮と称せられるようになった。中世には12郷7浦を領したが、豊臣秀吉により減じられ5郷2浦となった。1871年(明治4年)に官幣大社に列格の後、大正時代に勅祭社となった。古代より杵築大社(きずきたいしゃ)と呼ばれていたが、1871年(明治4年)に出雲大社と改称した。出雲大社サイトには「いづもおおやしろ」、出雲大社東京分祠サイトには「いずもおおやしろ」とある(前者は現代仮名遣いと歴史的仮名遣いが混在、後者は現代仮名遣い)。歴史的仮名遣いでは「いづもおほやしろ」となる。一般的には「いずもたいしゃ」と読まれており、複数の辞書・事典でも見出しの読みを「いずもたいしゃ」としている。島根県大百科事典編集委員会『島根県大百科事典』では出雲大社の項目を「いずもおおやしろ」として掲載する一方、出雲大社本殿(いずもたいしゃほんでん)など登録文化財の項目については登録名に従った読みで掲載している。わらべ歌「一番はじめは一の宮」では「おおやしろ」読みになっている。

 

「出雲大社ってこんなに広かったんだ。」

 

「でしょ。」

 

「まぁ、素敵ね。」




そして、事件は意外な展開になってきた。

次回も、お楽しみに。
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