出雲・鳥取連続殺人事件   作:新庄雄太郎

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被害者は寝台特急「サンライズ出雲」に乗って出雲へ行き、次の日に鳥取へ行く予定だったという。


第3章 緒方の山陰旅行

そして、歩夢と侑とシオンは出雲大社へ見物していた。

 

「凄いロマンチックだわ。」

 

「それに、サンライズ出雲に乗って出雲へ行って次の日には鳥取へ行くんだよ。」

 

と、侑は言った。

 

「じゃあ、次は松江へ行こうか。」

 

「うん。」

 

そして、出雲大社を見物した歩夢と侑とシオンは松江へ向かった。

 

「せっかくだから、松江城へ行こうか。」

 

「いいね。」

 

「私も、行ってみたいわ。」

 

と、侑は言った。

 

松江城

 

松江城は、島根県松江市殿町にあった江戸時代の日本の城。別名千鳥城。現存天守は国宝、城跡は国の史跡に指定されている。

 

「早速、登ってみるか。」

 

「うわっ、こんなに長めが見えるとはね。」

 

「おっ、あれが宍道湖か。」

 

「うん。」

 

そして、松江城を見物した後は小泉八雲旧居へ向かった。

 

小泉八雲旧居

 

小泉八雲旧居は、島根県松江市の塩見縄手にある歴史的建造物を使用した文学館。 国の史跡に指定されている。ヘルン旧居とも呼ばれる。

 

「へぇー、怖い話を書いていたのか。」

 

「うん。」

 

「小泉八雲は「ろくろ首」と「雪女」を書いた人なんだよ。」

 

「へぇー、雪女か。」

 

そして、旧居へ行った後は小泉八雲記念館へ向かった。

 

 

小泉八雲記念館(こいずみやくもきねんかん、英語表記:Lafcadio Hearn Memorial Museum)は、島根県松江市の塩見繩手にある小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を記念する松江市立の文学館。指定管理者制度により、山陰中央新報社が2018年4月より管理・運営している。」

 

「こんなに書いていたんだ。」

 

「うん。」

 

そして、松江城と小泉八雲を見物した後は玉造温泉へ向かった。

 

「やっぱり、旅の後は温泉だよね。」

 

「うん。」

 

「でも歩夢。」

 

「小泉八雲はすごく怖かったよ。」

 

と、侑は言った。

 

「そりゃそうだよ、怪談の話を書いているんだから。」

 

「そうだね。」

 

一方、特捜班では。

 

被害者の緒方の山陰の温泉巡りの日程を調べていた。

 

日程は次のとおりである。

 

1日目 出雲へ 東京発22時00分 寝台特急「サンライズ出雲」に乗車

 

2日目 9時55分 出雲駅で下車 出雲大社を観光

 

    出雲-松江ー鳥取へ 三朝温泉で1泊

 

3日目 鳥取を観光 14時21分 特急「スーパーはくと8号」に乗車

 

   新大阪着16時59分 下車 新大阪発17時17分発東海道・山陽新幹線「ひかり122号」に乗車

 

   東京着20時14分

 

「被害者の緒方は2泊3日でサンライズ出雲に乗って山陰へ行き、次の日には鳥取から特急と新幹線に乗り継いで東京へ帰京する予定だったそうです。」

 

「なるほど。」

 

「つまり、山陰へ行く前日に何者かに殺害されたと考えられます。」

 

「ほう。」

 

 




そして、次回。

第2の殺人は島根で起きる!
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