ガンダムSEED DESTINY OdinⅡ   作:アニ督

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お待たせ致しました。本作はガンダムseed Odinの続編です。まずは紹介です。どうぞ。


第0話 紹介

【本作品の内容】

 

地球連合とプラントによる激動の大戦争が、ヤキン・ドゥーエ宙域における未曾有の大決戦を以て終戦を迎えてから2年――。

世界はユニウス条約の下で形ばかりの平和を保っていたが、水面下では次なる戦火へ向けて各勢力が不穏に動き出していた。

かつて祖国を失いながらもヤキンの地獄を生き抜いた皇女シャル・アスハは、日本国民の大歓声に迎えられて亡き父の王座へと就き、C.E.72年に東アジア連合からの『日本の完全独立』を宣言。オーブとの間に強固な相互安全保障同盟を締結し、いかなる争いも持ち込ませない絶対の中立国として新たな歩みを始めていた。

しかし、その平和の裏側で、あのヤキンの深淵で最愛のシャルを身を挺して守り抜き、オーディン改と共に散ったはずの少年――元第0特務隊連隊長・蓮、および同じくドミニオン撃沈の最中から九死に一生を得て生還していたナタル・バジルールが極秘裏に動き出す。

一命を取り留めた二人は、世界に再び迫る不条理な戦火の連鎖を断ち切るため、あえて自らの生存を隠して新たなる独立武装組織『ウルブズ』を立ち上げる。蓮は後継主役機『オーディンマークII(Odin Mk-II)』を自ら駆り、主の大義を、および新しい日本を守り抜くために歴史の裏舞台で静かに牙を研ぎ澄ます。

 

 

【各国情勢】

 

• 【新星・日本(中立国)】

• シャル・アスハ女王陛下の統治の下、C.E.72年に完全独立を果たした新興中立国。首都は東京。オーブの迅速な援助と女王自身の精力的な国内訪問によって、焼け野原から奇跡的な完全復興を遂げた。

• 【オーブ連合首長国】

• カガリ・ユラ・アスハを代表首長とする中立国。日本とは従兄弟(いとこ)関係にある血縁と相互安全保障同盟で深く結ばれており、日本の戦後復興を全面的に支えた。

• 【プラント(ザフト軍)】

• ギルバート・デュランダル議長の新体制の下、ユニウス条約を遵守しつつも、L4の軍事要塞コロニー「アーモリーワン」において最新鋭の新型宇宙戦艦(ミネルバ)や新型モビルスーツの開発を着々と進めている。

• 【地球連合軍(大西洋連邦・東アジア連合など)】

• アズラエルの死後もコーディネイターへの敵意は燻り続けており、月のプトレマイオス基地を中心に軍隊の再編成を急ピッチで進めている。

 

 

【登場人物】

 

• 【蓮(れん)】

• 元第0特務隊の連隊長。ヤキン・ドゥーエの戦いで負傷し、その後プラントにて極秘裏に治療を受ける。退院後はオーブや日本には戻らず、同様にプラントで治療を受けていたナタルと共に独立武装組織『ウルブズ』を立ち上げ、秘密裏に世界の情勢を見張っている。

• 【ナタル・バジルール】

• 地球連合軍の主力艦ドミニオンの元艦長。アークエンジェルにドミニオンが撃沈される直前に脱出に成功するも、アズラエルからの銃撃や爆発による重傷(負傷)を負う。その後プラントにて保護され治療を受け、退院後は蓮と共に『ウルブズ』を立ち上げる。ウルブズの主力艦であるコンゴウ型強襲巡洋戦艦『コンゴウ』の艦長を務める。

• 【シャル・アスハ】

• 日本の現女王陛下。カガリとは従兄弟(いとこ)同士であり、対等に呼び捨てで話す間柄。戦後、亡き父の王座を継ぎ、国民を励まし続けながら首都・東京を完全復興へと導いた。蓮から命を懸けて託された「日本の完全独立」という大義を背負う。

• 【シェル・アスハ】

シャルの妹。• 終戦後、シャルと共に一度は日本に戻るが、戦後の国家方針に関する意見の食い違いから日本を離れる。現在は自らの身分を隠し、地球連合軍(大西洋連邦)のモビルスーツパイロットとして軍に所属している。

• 【神代 宗一郎(かみしろ そういちろう)】

• 日本の現防衛長官であり、国内にあるすべての軍の最高責任者。かつてはヤマトを率いる特務隊指揮官であり、蓮や遙にとっては親代わりのような存在。

• 【カガリ・ユラ・アスハ】

• オーブ連合首長国の代表首長。シャルの従兄弟。

• 【キラ・ヤマト】

• フリーダムガンダムのパイロット。現在はオーブの辺境で静かに暮らしている。

• 【アスラン・ザラ】

• ジャスティスガンダムのパイロット。カガリの護衛として、身分を隠して行動を共にする。

• 【ラクス・クライン】

• クライン派の象徴であり、平和を願う歌姫。現在はキラたちと共にオーブの辺境に身を寄せている。

• 【アンドリュー・バルトフェルド】

• 元ザフトの指揮官。現在はラクスたちの良き理解者としてオーブに潜伏している。

• 【シン・アスカ】

• ザフト軍の最新鋭モビルスーツ・インパルスガンダムのパイロット。オーブ解放戦で家族を失った過去を持つ。

• 【ルナマリア・ホーク】

• ザフト軍のガナーザクウォーリアのパイロット。ミネルバに所属する赤服の精鋭。

• 【レイ・ザ・バレル】

• ザフト軍のブレイズザクファントムのパイロット。冷静沈着なミネルバ所属の赤服パイロット。

• 【ギルバート・デュランダル】

• プラント最高評議会議長。穏和な政治姿勢を見せるが、その真意は未だ底が知れない。

 

 

【兵器解説】

 

• 【オーディンマークII(Odin Mk-II)】

• ヤキン・ドゥーエで大破したオーディン改のデータを基に、ウルブズによって製造されたオーディン改の正統なる後継機。また、密かに入手した核エンジンを独自に搭載している。これにより機体の巡航速度、およびあらゆる局面における汎用性が大幅に向上した。飛行形態(フライトモード)へと変形した際には、両翼のハードポイントへ多弾頭ミサイルポッドや、追加で多数の特殊装備を自由に搭載可能。主な武装(マークスマン・アグニ・システム、リストレイター、ネオ・ビームシールドなど)はこれまでの基本仕様をそのまま引き継ぎ、発展させている。

• 【デクー / デクーカスタム】

• 組織『ウルブズ』の主力モビルスーツ。既存の連合・ザフトの設計を流用せず、ウルブズが完全に独自に開発・設計した新鋭機であり、過酷な戦場の環境に合わせてあらゆる武装を柔軟に携帯・換装可能。主な携帯装備として、ビームスキャッターガン、AMBビームライフル、タイディシールド、ヘビィバズーカ、ビームサーベル、ビームホークが配備されている。

• 【特務艦ヤマト / 2番艦ムサシ】

• 日本独立軍が誇る二大巨艦。前大戦のヤキンを生き抜いた伝説 of 戦艦だが、現在は東西に別れて「物資運搬」が主な任務となっている。

• 【強襲機動特装艦アークエンジェル】

• 前大戦を五艦同盟の一翼として戦い抜いた不沈艦。現在はオーブの秘密ドックに隠されている。

• 【最新鋭高速戦闘艦ミネルバ】

• ザフト軍がL4のアーモリーワンにて建造した、最新鋭の新型宇宙戦艦。

• 【コンゴウ型強襲巡洋戦艦「コンゴウ・ヒエイ・ハルナ・キリシマ」】

• 組織『ウルブズ』の主力艦の一つ。前大戦でナタルが指揮していた地球軍のアークエンジェル級(アークエンジェル、ドミニオン)の極めて優秀な設計データを基に、ウルブズが独自に小型化して建造した巡洋戦艦。武装、および装甲の面においてはオリジナルのアークエンジェル級には僅かに劣るものの、機動性、および航行速度においては大幅に勝る。さらに、ウルブズの隠密行動のプロトコルに合わせて最新鋭の『ナノミラージュコロイド』を船体へ搭載。あらゆるレーダーや目視を完全に遮断し、敵に一切気づかれることなく暗黒の宇宙を航行可能。

• 【ナガト型強襲戦艦「ナガト・ムツ」】

• 組織『ウルブズ』の主力艦の一つ。アークエンジェル、ザフトのミネルバ、そしてコンゴウ型の優れた設計思想を流用・融合させた最新鋭の大型戦艦。現在はウルブズの秘密ドックにて、次なる戦いに備えて鋭意製造中である。

 




ご愛読ありがとうございます。どうもアニ督です。SEED編に続き次回から DESTINY編を投稿しています。投稿日が少し土日ということもあり1話は月曜以降になると思いますが、楽しみに待っていただけると幸いです。では、次回もお楽しみに。
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