ワールドトリガー世界にブルーアーカイブ周年人権キャラをぶち込んでみた 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
夏休みが終わり、学校の方も2学期が始まる。
ボーダーの方でもB級ランク戦シーズンではネイバーからの攻撃は牽制程度の小規模の侵攻のみ。
7月、8月のお給料は正直低かった。
お給料の話はほどほどにしておいて、ちょくちょくランク戦に顔を出していたお陰でレイガストは7000点、ショットガンのアステロイドが8000点の大台を超えて、マスター入り。
最近は良く弓場さんとランク戦が当たることが多く、ちょくちょく揉まれていた。
「うへ~おじさんいい実験台になってる気がするよ〜」
「小鳥遊ぃ! お前もっと気張れやぁ!」
「うへ~」
弓場さんは今は普通の拳銃のトリガーを使っているが、早撃ちには適してないとして改造を開始。
それに今の弓場隊は王子君がアタッカー、万能手の神田さん、中距離の弓場さんに蔵内君とバランスが取れていたけど、得点力不足が課題として挙げられていたのと、アタッカーの旋空弧月に手を焼いていた。
それで諏訪さんの射程を切り詰めたショットガンを参考にリボルバー式拳銃のアステロイドで早撃ちと威力、弾速に割り振ることで、アタッカーの間合いの外から射撃をするアタッカー殺しの戦術確立に動いていた。
それで出汁に使われたのがおじさんである。
おじさんのショットガンの射程がほぼ旋空弧月の射程と近いのやレイガスト持ちだから普通の人よりも硬いことをいいことに練習相手として度々戦うことになっていたのである。
スラスター起動して間合いに近づこうとすればレイガストのシールドモード割られて倒されるし、かといってショットガンだと射程がだいぶ厳しい。
ハンドガンにトリガー構成を切り替えても、弓場さんの早撃ちには勝てずと……これで勝率5分まで持ち込んでいるのを褒めてほしいね!
で、弓場さんと対戦をよくするということは、弓場さんの弟子で二宮さん信者を自称する佐伯隊の里見君ともよく戦っていて……逆に里見君からは7対3で勝ち越しているからポイントを徴収しているけど。
そんな感じで銃手組でもおじさん切磋琢磨していた。
「小鳥遊ぃ! そう言えばオメェ次のシーズンからランク戦参戦するんだってな」
「そうだよ〜、ヒナちゃんとミカちゃんの3人で挑むけど、弓場隊からしたら厳しい相手何じゃないかな?」
「あぁん?」
「だってヒナちゃんの射程に弓場隊誰も勝てないじゃん。あとミカちゃんがメテオラ連打で焼き出すから」
「はっ! 俺達も進化してっからランク戦で負けるわけねぇだろ! それよりも聖園は最近ランク戦で負けが込んでるって聞くが大丈夫なのか?」
「うーん」
ミカちゃんは最近ランク戦上位陣がメタを張り始めて、負けが増えているとはおじさんも聞いている。
まぁミカちゃん自身はメテオラ爆撃一辺倒で1万ポイント超えたのが上手くいき過ぎたって言っていたし、今は9000ポイント中盤をうろちょろ。
出水君に師事させてもらってメテオラ以外の射手トリガーを学んでいたり、嵐山君のところで射撃の腕を磨いて次のステップアップをしようと頑張っている。
何よりケイちゃんと相談して新しいトリガーについての練習もしているらしいのでたぶんそのうち更に上に行くだろう。
というか最近はレイジさんと一緒に筋トレにハマったらしく、筋トレしては氷見ちゃんと一緒に温泉に行ってサウナで汗を流したりして美容に一層の磨きがかかっている。
根付さんが玉狛支部所属じゃなかったら広報にしていたっていうくらい美少女度合いが上がってる。
学校でもお姫様扱いだもんな〜。
ボーダーだとすっかりトリオンモンスターのピンクゴリラ扱いだけど。
逆にヒナちゃんはスコーピオンの腕がぐんぐん上がってるんだよね。
迅さんに師事してもらったのもあるけど、戦術を学ぶ姿勢とかから風間さんにも気に入られたらしく、風間隊の面々とスコーピオン勝負をしていた。
個人戦にはあんまり来ないけど、今の腕ならスコーピオンでも7000点前後までは行きそうだけど。
弓場さんと分かれてラウンジでゆっくり周囲を見渡すが、9月入隊の新隊員が多くて活気づいている。
おじさん達の時は良くも悪くもおじさん、ヒナちゃん、ミカちゃんの3人が目立ち過ぎちゃって、C級個人戦が虐殺みたいになっちゃってたし……。
手元にあったタブレットを操作して新隊員の名簿を見ていくと、柿崎夫人ことケイちゃんの友達の照屋ちゃんや第三次東隊の小荒井ことコアラと奥寺コンビ、小学生隊員の巴虎太郎。
諏訪さんのところに入る笹森君とかB級隊員がちらほら。
「ブルーアーカイブのキャラクターいたりしないかな〜」
って探してみると……なんと居た。
「えへ〜本当にいたよ!」
SRT特殊学園の3年生組……FOX小隊って言ったほうが良いか、七度ゆきの、吉野にこ、高倉くるみ、天神山おとぎの面々が髪色は黒や茶髪とか普通の日本人らしいのに変わっていたが、居たのである。
声をかけてみたけど、転生者とかそういうのでもなく、ブルーアーカイブについても知らなかった。
他人の空似ってやつ?
トリオン量は普通の4から7に収まる範囲、腕は良いし4人共仲良さそうなのでオペレーター見つけて部隊を将来作りそうである。
(ブルーアーカイブとクロスオーバーしたワールドトリガーなのか……それとも……いやじゃあなんでおじさん達は前世をもってこの世界に転生してきたんだろうか……)
そんなことをぼんやり考えるが、今のところ共通点……と言えそうなのはおじさん達周年キャラってところだろうか?
おじさんはハフバで2回出てるし、ミカちゃんは2周年、ヒナちゃんは3周年、ケイちゃんは5周年の目玉として登場。
周年キャラだけ前世の記憶持ちで現れるとなれば……。
「リオ会長やネルちゃん、ワカモちゃん辺りもいるのかな〜」
ハフバとかだとイブキちゃんやイロハちゃん、ナギちゃん、シロコちゃん(テラーの方)とかもいるけど……どうなるかな〜。
「もしかしたらミカちゃんみたいにワールドトリガーをあんまり知らなくてボーダーに関わらないで日本の何処かで生きている可能性もあるもんな〜まぁ出会ったら嬉しい程度だけど」
そんな考察をしてみたり。
でも周年キャラ限定だったらリオちゃんとかケイちゃんみたいにオペレーターやっているか、トリオン兵(アバンギャルド君)とか作ってそう。
それはそれで面白そうだけど。
「なににせよ、新隊員が増えて、ボーダーも活気づくし、実況解説の本格運用も始まるから、次のシーズン頑張らないと」
おじさんも気合いを入れ直すのだった。
今季シーズンでB級上位だった風間隊と東隊は無事にA級入りが確定。
東さんはもう少し隊員の面倒を見たら、今度は狙撃手の若手育成に力を入れるために部隊から離脱するのも示唆していた。
A級部隊はシーズンに1人ならB級から昇格させて良いことになっているので、たぶん東さんが抜けた分を誰か穴埋めしてA級で戦っていくことになるんじゃないだろうかな?
さて、おじさん達も10月から始まるランク戦に備えないとね!
次回からランク戦開始〜
勝てるかな〜?