神喰いの王   作:OTK

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神獣より化け物な...

~~???side~~

 

 同年代の魔術師の中でも、トップレベルである私が死を覚悟した一撃を、幼児が素手で受け止めている光景に、私は混乱を隠せないでいた

 

 「えっ?は?」

 

 頭では冷静に状況を分析出来るのだけれども、その事実を受けてめきれず、言葉と言う言葉を発せられない私に、彼(?)は笑顔を見せながら

 

 「ちょっと待ってて下さいね?すぐに片付けますから」

 

 っと、返し受け止めていた触手を強く掴むと

 

 「よっと」

 

 そのまま、放り投げすぐさま私の元へ駆け寄ってきた

 

 「あぁ~、ひどい怪我ですね。ちょっと我慢してください」

 

 【太陽は全てのモノに光を授ける】

 

 この言葉、前に似たような言葉を聞いたことがあった。なので、この言葉がどう言うものなのかを、直感的に把握出来た。この言葉は聖句。神々を殺した者のみが扱える神の力……………

 

 (彼は......一体...何者なの?)

 

 「俺が何者か.....とか、考えていますよね?」(ニッコリ

 「えっ?」

 

 いつの間にか、座り込んでいる私の顔を覗き見ていた

 

 「うわっ!?」

 「あぁ、すいません。で、私の正体ですが、御察しの通り.....」

 

 そう言って片目をつむりながら謝り、次の言葉を紡ごうとしたが

 

  グォウ!!

 

 後ろから触手が空気を唸らせながら迫り来る

 

 「我に背を向けるとは、ぬかったな!!」

 「危ない!!」

 「うん?あぁ.....」

 

 彼は後ろを振り返りながら右手を振るう

 

  ボォッ!…………ズバッ!!

 

 すると、いきなり右掌から焔が現れ、剣の型を型どり、クラーケンの触手を意図も容易く切り飛ばす

 

 「なっ!?その剣は、北欧の神が造り出した焔の魔剣! なぜ貴様が持っている!!」

 「何でって……………簡単だよ」

 

 彼は黒い笑みを作りながら、まるで世界のすべてを嘲笑うかごとく言う

 

 「俺が、神殺しで、この剣は俺が簒奪したんだよ」

 

 自分が神々の天敵だと

 自分が人々の王だと

 自分が魔王だと

 

 そう唱える

 

 「もういい?質問終わり?では、失せろ」

 

 彼は、彼の目には、もう伝説の怪物 (クラーケン)は映らない

 

 彼の目に、いま写っているのは……………

 

~???said out~

~深夜said~ 

 

 さぁ、困ったなぁ...別にクラーケンはいいんだよね。ついでに言うとこんなに綺麗な美少女が、近くにいても巻き込む心配ないし、特に問題はないけどさぁ...なんでこっちに来てるん?あの最古の王(暴君伯爵)殿...

 

 「失せろだと?神を弑しし愚か者が!二度とその口開かぬようにしてやる!!」

 

 マジでどうしよ、戦いたくねぇ...嫌だなぁ、めんどくさいなぁ、最古の王(老害)剣の王(脳筋)武の王(唯我独尊)は厄介者だからなぁ...

 

 「己の過ちを後悔し、己自身を呪うがいい!」

 

 別に、逃げても良いんだけど、そうするとこの娘が所属する赤銅黒十字やこの娘に災い(八つ当たり)が来るだろうし、下手したらイタリア全体が血の海だし....

 

 「死ねぇ!羅刹王!!」

 

 えー、確か暴君の権能は...

 

 「てか、うるせぇ...うるせぇんだよ!!」

 

 【我は幾多の神を弑しし愚か者なり!道化なる神に作られし剣よ!今此処にその姿を顕現させよ!!】

 

 襲いかかる7つの触手【注:既に一本切られてます】、そしてその背後から迫る魔王(爆弾)、煩いクラーケン、守るべきは金髪美少女...そう!.金髪美少女!【注:大切なことなので二度言いました】

 美少女を守るために考えた方法、それは至って簡単...

 

 権能で業火の剣出す。

 

 爆弾から見えないようクラーケン(肉壁)を挟んで視界から消す。

 

 「そのまま背後の魔王(老害)と一緒に燃え尽きろ」

 

 そのまま、切り伏せる~

 

 や、別にめんどくさくなった分けちゃうで!ただ、これが良いかな~って思っただけで、クラーケン相手したあとに魔王ちょーだるいとか、コスト(魔力)削減とか一切考えてねぇよ?

 

 「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

 言葉に成らない悲鳴を上げるクラーケン

 いくらもがこうと、水を被ろうと神の炎は消えず

 最後までもがき苦しみ、そして灰となった

 

 しかしーー

 

 「魔術師のガキどもに神獣退治などと下らないものを請われ」

 

 その後ろに居られたご老体は

 

 「万が一神が現れる可能性を考えて来てみたら」

 

 一切の傷はなく

 

 「こんな大物に巡り会うとわなぁ」

 

 獰猛に輝く瞳を此方に向け

 

 「我が名はサニャー・デスタール・ヴォバン!七人目のカンピオーネよ!我を楽しませるが良い!!」

 

 そう、言い放った

 




久々に投稿させていただきました。
続きを書けるかどうかは分かりませんがよろしくお願いいたします。
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