神さまの下請け ーー 神を辞めた元・神さまは人間になりたいらしいけど俺を振り回さないでほしい。 ーー   作:城異 羽大

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第六話 下請けの下請け

千葉が私をじろじろと見て、

 

(そもそもこいつなんなんだよ、、、そういえば、あのとき、神社や寺に行ったみたいな感覚がこの女から、、、)

 

なんて思考を回しているのが聞こえた。

 

- やばい!

- バレる!

- えっとー、、、えっと!

 

 

「“神さまの下請け”!!!!」

 

 

とりあえず思いついたことが反射的に口から出た。

 

アキは呆れた顔をしている。

 

千葉は、、、うん、思考を読まないでもわかる。

なに言ってんだコイツ、てきな目でウチを見ないでおくれよ。

 

- 言ってる私が意味わかんないんだから、、、

 

「あの、、、えーっとね、、、」

 

アキが大きくため息をついた。そして

 

「えっと、、、千葉くんでいいかい?」

「はい」

「信じられないかもしれませんが、ナギはある神と契約をしているんです」

 

- なにその新設定!?

- そんな契約したことないよ!?

 

アキは睨みながら、

(いいから合わせろ)

なんて思考を飛ばしてきた。

 

- ここは言う通りにした方がいいかも

 

「うん、、、まぁ、そんな感じ!だね!ですよ」

「ちなみにこいつの口調は元からです」

「えぇ、、、」

「いいじゃん、、、」

 

また睨まれて

(黙れ)

 

- はーい

 

「話を戻すと、契約の関係でいろんな体験をしているんですよ」

「なるほど、、、?」

 

- ほぅほぅ。

 

「そして明かせないことが多々あります」

「はぁ」

 

千葉は、疑問符を頭にのっけたような表情をしながらも、軽く頷いている。

 

- もしかしてうまくいってる?

- アキすごい!!

 

思わず小躍りしそうになったところで、アキと目が合う。

わかる。大人しくしてればいいのね。

 

「だからさっきナギは自分を“神さまの下請け”と言ったんです」

「なるほど」

 

千葉が漫画みたいに、グーを作って手のひらにポンって置いた。

 

- 天才!詐欺師みたい!

 

アキがめちゃくちゃ怖い目をこっちに向けてきた。まじで思考を読めてない!?いろいろ怖いよ?

 

(まだ怪しい、、、が、ギリギリ納得できる、か?うーん、他にもなんか隠してそうだけど、悪意は感じないし、この人なら信じてもいいか)

 

そんな千葉の思考が聞こえた。

 

- 私とアキで対応違くね???

- くっ、、、

- いいよ!これからこれから!

 

なんて思ってると千葉が、

 

「それであの、“人間だと信じて欲しい”って契約になるんですか?」

「いろいろと事情があって、ですね」

「そそそ!です!!!!!」

「おまえが出てくると急に胡散臭くなるな」

「失敬な、、、あ!」

 

- そうだ!

 

「ボクと契約したら貴方は、“下請けの下請け”ってことになるね!おもしろー!」

「普通に下請けでいいだろ!」

 

千葉が切れ味の良いツッコミを入れてきた。

- いや、でも、さぁ、、、

 

 

- 私、神さまじゃないもん、、、

 

 

- だから千葉は下請けの下請け!

- あとコイツとかこの女とかやめれ!

- ほんとさぁーーー

- もう、、、アレだよ!

- だんだん遠慮がのうなっておらぬか?

- 別にいいですけど!!!

 

なんだか腹が立ってきた。

 

「なんだよ!?」

 

千葉が、文句でもあんのか?みたいに言ってきた。顔に出てた?まぁ、いい!

 

「なんでもない!!!」

 

そしてまたアキがため息をついた。

 

「はぁ、、、ナギ。いいから契約の条件を話しなさい。千葉くんは条件を聞いてから判断してくれればいいですから」

「へーい」

「わかりました、、、」

 

 

♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎

 

 

なんかいろいろ胡散臭い、、、

でも惹かれるものが強すぎる。

 

- そもそも神と契約ってなんだよ!?

- この女マジでナニモン!?

 

「だから人間だって言ってんじゃん!さらに言うならば、この女って言わないでもらいたいものだね。アタシにはナギって名前があんだよ?」

「だからそれもやめろって!!」

「ひどいこと言う千葉が悪い」

「さっきから距離近いんだよ!あほ!」

「アホって言いました!?はーー!?アホって言うやつは馬鹿なんだーーー!!」

 

 

ガンッ。

 

 

ナギ?に、拳骨が落とされた。

 

「いたっ!?それ本気じゃない!?」

「まだ加減している」

 

- やっぱマスター

- アンタは救いの女神だ、、、

 

「アキは人間だよ?」

「は?」

「ナギ、いいから話を進めなさい。次はもう一段階強くするぞ」

「へいへーい。では、、、千葉!汝に特別な力と加護を与えよう!対価として我を人間と信じたまえ。そして一つの制限をかける。それを受け入れよ」

 

急に偉そうな口調でナギが喋りだした。そして意味がさらにわからなくなった。でも一番に言いたい。

 

「普通の雇用契約じゃねぇの?」

「ああ!それとは“べつ”なのだよ」

「は!?」

 

- さっき言ってた神との契約みたいな?

- いよいよ現実離れしてきてないか?

- それいうなら地獄もだな、、、

- さらば日常、、、じゃない!

 

「どういうことだ?」

「言ったやん?特別な力を与えると。つまりはそういうことさ」

「コラッ、ナギ。ふざけてないでちゃんと説明しなさい」

「いや、ね?漫画で見たからやってみたくてさ!」

「また拳骨を喰らいたいか?」

「ねぇ?接客モードは?」

「彼はこれから一緒に働くことになるんだろう?それに彼のためにも、お前をちゃんと制御しなきゃならない。だから仕方なくだ!」

 

- マスターは苦労性だ、、、

 

「ああ、コイツはアキ!榊 秋《さかき あき》ちゃんと名前があるんだよ?ちゃんと呼んであげな」

「榊さん。もう一回、この女に拳骨を」

 

ゴツンッ。

 

結構、生々しい音が聞こえた。今のは榊さんもイラついてたな。

 

「本当に君には申し訳ない」

「榊さんがいるので大丈夫ですよ」

 

なんて悶えているナギを放って少し談笑していた、ら

 

「もう!早く!契約!しよう!」

「なら説明をしっかりとしなさいと言っているだろう。それで最初の契約は不成立になったんじゃないのか?」

「うぅ、、、」

 

- なんの話だよ、、、

 

「えっとね。これからボクが条件を提示するから、同意して欲しいんだ!」

 

- 当たり前のことじゃねぇの?

- どういう意味で言ってんの?

 

「そういう様式なんさ!まぁさっき言ったのと変わらんですよ?私は君に“恩恵”を、貴方はワタクシへ“対価”を払う。簡単に言えばそんな!」

「ナギ、、、不履行の判断基準や不履行時の罰則、期限だとかほかにもいろいろあるだろう。契約を成立させる気があるのか?」

「まずはだよ!まずは!」

 

えーっと、、、さっき言ってた『特別な力』と『加護』が恩恵で、『人間と信じる』と『制限』が対価ってこと?で合ってるよな?

 

ナギを見る。頷いた。

- 思考のぞくのやめて欲しいんだが?

 

ニヤリと笑いやがった。くそっ。もういい。

 

- コイツの話が事実なら、、、うん、、、

- 悪くはない?内容によるが、、、

 

「お?ノリ気かい?んふふふ!なんとですよねぇ!千葉くんには霊能力を強化してあげちゃいます!そ、し、て〜アタイの出来る力を全て使ってでも、君を守ってあげようじゃないか!そういう提案だ!」

 

- サッパリわからん

 

「だぁかぁらぁ!!!今まで見えなかった景色が見えるくらい、目を良くしてやるって言ってんだよ!?、、、それに加え、其方に憑いてるウゼェやつから守ってやろう!って意味ですよ?」

「あ、、、」

 

- 地獄が強烈すぎて目的を忘れてた。

- いや、まぁ、

- それくらいに刺激的だったし、、、

 

- ってか、

- うん、

- いい経験だった!

- そうだ!そうだよ!!そうだよな?

 

 

- 俺は、遂に地獄変を描けたんだ。

 

 

- いや、でも、まだだな。

- 家に帰って、絵の具で描こう。

- 油がいいか、顔料がいいか、、、

- 待てよ?地獄変って言ったら膠だ

- 日本画だよな。やっぱ!

- あぁ!楽しみだ!

 

 

「あははは!!!」

 

ナギが目の前で大笑いした。

ってかいつの間にこんな近寄ってた!?

 

「お前さぁ!聞いてたか?命に関わるくらいヤバい状態なんですよ?なのに絵しか頭にないのか?馬鹿なんですか?最高やんか?、、、ククっ、、、あはははは!いいな!やっぱりいいぞ!きみ!」

 

なんか貶されながら褒められた?

そういえば、そういう話だった気が、、、

- いやぁ、、、なんか、

- 俺の中での優先順位がなぁ、、、

 

「じゃあ『やる』って言ったの撤回するつもり?わちきの仕事を手伝えば、もっと面白い景色をたくさん見られるのだが?そんためにゃあ生きなきゃあかんでしょうに。なぁ?」

「あぁ、たしかに、、、」

 

- いや、当たり前のことだわ

- でも、そうだよな、、、

- ってかそうだわ!だったわ!

 

蓄積された無気力と無関心が俺に染み付いていたせいなのか。それとも俺の絵に対する欲求が、生への執着を上回っていたのか。

 

なぜか、そこまで重要に思えてなかった。

 

- あぁ、でも、

- これは昔からだな、、、

 

「お主は些末なことばかり気にするのぉ。ええやないか。欲望のままに生きてみなんし」

「だな」

 

スッ。

 

榊さんが手で俺とナギの目の前を手刀で切った。

 

「千葉くん。でもね、契約はしっかり考えてしようか。ナギ、おまえは誑かすんじゃない!」

「はい、、、」 / 「誑かしてないもん!」

 

返事が分かれた。が、まぁナギの言う通りではある。納得してしまったから。

 

「じゃあ改めて条件を言うね。私は恩恵として千葉の霊能力をあげて、今まで見えてなかった世界を見えるようにしてあげよう。仕事でも面白い経験をさせてやる!そして!今なお狙われてるヤツから守ってやろう!それ以外の危険からもですね」

 

榊さんが深くため息をつく。まじで今日何度目だろう、、、

 

「はぁー、、、ナギ、さっきから言おうと思ってたんだが、聞いてないぞ」

「何が?」

「霊能力だ」

「いやぁ、絵を見てたら思いついてね!」

「もういい。お前がいいならもういい」

 

榊さん、、、めちゃくちゃ気の毒に思えてきた。

 

「千葉くんはいいのかい?」

「はい?」

「霊能力の話だよ。思ってるよりいいものじゃないよ?」

「俺にはむしろ願ったり叶ったりです」

「それだけじゃないんだよ。ナギの、僕たちの仕事を共にするなら危険も伴うよ。さっき地獄を見た経験よりも、ね」

「だからウチが守んじゃんね」

「お前は信用ならん!」

「それはそうなんですけど、、、それでも、です」

「君も君だな、、、でもね、対価についてはしっかりと考えて決めなさい。わかりづらいと思うが、よく聞いて理解してから決めるんだよ」

「え?、、、はい」

 

- 聞いた感じそこまでだったけど、、、?

- どういうこと?

 

- てか待って?!

- アイツと同類扱いされなかった?

- 榊さん!?!?

 

「いいじゃんいいじゃん!」

「よくねぇ!」

「まま!そんじゃ!対価について話すね」

 

押し切りやがった、、、

 

「これはさっき言った通り、私を人間だと信じようと努力して欲しい。譲歩して、まぁ、なんだっけ?そう!疑うのは許す!」

 

- 当たり前だろ、、、

 

「でもね、、、あることに気づきかけると痛みが生じるよ。あと常に、そのことに関して確信を抱けなくなる」

「正体のことだろ?」

「そそ。ついでに言うと信じる努力を放棄しても痛むからね」

「へぇへぇ」

 

意味わかんねぇ。契約なら普通、天秤が均等にならないか?これってそんな重要か?

 

まぁいいか。

対価も、、、それくらいなら別にいいか。

 

考えを整理しながら了承に思考が向いてると、それを察した榊さんが、片手で俺の肩を掴んだ。そして真剣な表情で

 

「千葉くん。君はわかってないと思うが、思考が制限されるんだ。痛みを伴ってね。本当によく考えるんだ。これはね、君の権利を譲渡するようなものなんだよ?」

「いやぁ、、、恩恵がデカすぎて、それくらいならって思っちゃいまして、、、」

「アッキーどっちの味方?」

「彼に決まってる。善良な若者を悪魔から守るのは当然じゃないのか?」

 

- 榊さん、、、

 

「なんかラブコメ始まってる?」

「うるさい!千葉くん、ちなみにこの馬鹿は最初は対価の痛みで、『頭にタライが直撃するくらい』を想定してたんだ」

「マジかよ!?」

 

冷めた。

一気に冷めた。

- コイツ信じらんねぇ、、、

 

「いや?ね?アキに言われて、あの、静電気でピリッてするくらい?だっけ?そんぐらいにしてやったんだから!な!?」

「こういうヤツなんです、、、」

「ですよね、、、」

 

わかってた。

- コイツオカシイ。

 

「あと不履行の条件はなしにしたよ!」

 

- えっと、、、ってことは、、、!

- なにしても不履行にならないのか

- 待てよ?それじゃあ、、、

 

「それって契約の終了どうすんの?」

「え!?だめだよ?」

「そこも譲歩しやがれ」

「え〜」

「しなさい」

「うぅ、、、」

 

ナギは数秒から数十秒くらいモゾモゾしながら悩んでた。そして腹を決めた顔をして

 

「わかった!千葉が辞めたいって言ったら辞めていいよ!!その代わり、制限はそのままね!恩恵も返してもらうから!!」

「よくねぇよ!?不条理すぎんだろうが!!」

「え〜ダメ?」

「ナギ、相手の立場になって考えなさい。無理だろうけど、頑張って考えなさい」

「うん。榊さんの言う通り、無理だろうけど頑張れ」

「二人とも酷くない?」

「「お前に言われたくない」」

 

榊さんと被った。なんか安心感がある。

 

「ナギ、せめて恩恵は千葉くんに残してあげなさい」

「じゃあどっちか!」

「だったら霊能力で」

「千葉くん!?」

 

反射だった。

- しょうがないんです榊さん

- 俺の中の優先順位が、、、

 

榊さんは、残念なものを見るような目をしてたけど、俺は揺るがなかった。

 

「はぁ、、、さすがは“ナギが待ってた人”か」

 

俺にもため息をつかれた、、、

なんかいろいろと申し訳ない。

 

あと小さくなにか呟いていたが、俺にはよく聞こえなかった。

 

「アキー?もう契約成立できそう?」

 

榊さんは目を瞑り腕を組んで数秒の間、黙った。そして目を開いたら、俺を見て

 

「千葉くん。本当にこれでいいんだね?」

「はい!」

「わかった。じゃあこれ以上は言わないよ」

 

榊さんは呆れたような、それでも少し笑ったような顔をした。

 

- すいません

 

ナギみたいには伝わらないだろうけど、その分は笑顔で返した。

 

そのナギは俺たちを見て、満面の笑みを浮かべている。

 

- 榊さんの苦労の大半はお前のせいだぞ?

 

「それでもアキは離れていかなかったもん」

 

今度はナギが呟いた声が聞こえなかった。

でも少し柔らかい表情をしている。

 

「ん?」

「ねぇ千葉、改めてどう?」

「どうってなにがだよ、、、」

 

- 契約は、まぁ、いいと思ってる

 

「じゃあここは?」

 

- あぁ、それもだよな

- うん

- なんとなくとしか思えんが

 

 

- 居心地は悪くない

 

 

いや!

もちろん疑念もあるし、危機感も働いてる。

流されたわけじゃない!

 

ナギは相変わらず胡散臭いし、面倒いし、危うさもある。いつもの俺なら避けるような存在でしかない!でも、瞳が綺麗だった。

必要としてくれた。肯定してくれた。

それがちゃんと本心だとわかった。

あの瞳からそれが伝わった。そして、あの瞳をもっと見てみたいと思った。

 

あとは榊さんの存在もありがたかった。

この人はしっかりと信頼できる。というかすでにしてしまってる。

 

ただ、まぁ、俺の味方とは言ってたけれど、ナギの味方でもあるんだろうな、、、だってナギの正体の話がな。直感だけど、なにかしら隠していることがあると思う。

 

でもそれは、ナギの味方でもあるからだろうし

俺にとって都合が悪いことじゃない気がする。

 

 

それも含めて、上回って、

なんとなくここに居たいと思った。

居てもいいって言われてる気もした。

 

だから

 

この選択でいい

思考が制限されようが痛みがあろうが、

危険に晒されることがあろうが、

 

どうでもいい。どうだっていい。

 

得られるものが大きいから。これからが楽しくなりそうだから。この衝動に従いたいから。

俺がそう思ったから、だから、

 

いいんだ!

 

 

ナギが俺の瞳の奥をじっと見て、顎をクイッとあげた。

それを軽く笑い飛ばして、大きく頷いてやった。

 

 

「よし千葉!この条件に同意したな!それなら私の手を取れ!!」

 

ナギはそう言って、豪快に手を差し出した。

 

「おう!!」

 

俺も大きく応じて、思いっきり握手をするように手を握った。

 

契約に応じる。俺はそれを誇示した。

なんとなくなにかに向けて。

たぶんそういうものが必要だと思って。

 

実際、予想は確かだった。

世界の法則が適用されたような、感覚が全身を走る。だが明確な変化はまだない。

 

- これが契約の成立?

 

するとナギの手から温かいものが流れ込んできて、身体の根源まで届いていったのがわかった。たぶん、、、

 

ナギと俺とのなにかが繋がった。

 

この感覚は、さっき地獄を見たときの感覚に近い。でもさっきよりも強い。

 

だからこそ流れ込んでくる。変えられる。変わってく。そして見えてくる。ナギとの繋ぎ目が、この目でしっかりと。

 

握られた手

 

その中心にプラチナみたいな色。白にも見えるくらい輝く光。

 

どんどん強くなり、眩しくなって、

視界はまさしく、ホワイトアウトした。

 

そして

 

 

確かに、結ばれた。

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