やぁ…皆私だ…
なんか疲れてるなだって…?
実はついさっきハナ協会にカーリーと一緒に呼び出されて嫌な予感がしつつも行ったら案の定「色」を貰っちまったよ!
思わず間抜けズラさらしてカーリーにどつかれたよね
おかしい…適度な階級で止めるはずがあれよあれよというまに特色に…いくらガバチャートとは言え、ここまでなるとは…
「それなら色の付与を蹴れば良いじゃないか」と言われそうだが先に言っておく私が色を貰わないとカーリーも色を貰わないと言いやがったことが原因だ
それを聞いてまた間抜けズラを晒してしまった
いやぁ…えぇ…?どうしてこうなった…?正直カーリーには「赤い霧」になって欲しい私のせいでカーリーが特色ならないのは嫌だ
だから、渋々受け入れた
んで…ついた名称が「銀色の隠者」………貶してんのか!
なんだ?悪口か?なんだよ隠者って
どうせ付くならもっと格好いいのがよかった…
そりゃ…ね、確かにタルンカッペの遺物使って暗殺モドキしまくったけどさぁ…これは酷くない?
銀は…まぁ、私の髪の色とEGOの銀の装飾が反射してることかな?
そんなわけでハナ協会からの帰り道
「ム~~~」
「ミラいい加減機嫌を戻せ」
「カーリーはいいよね!赤い霧って格好いい名称貰ったんだから!」
「下らん、名称なんてどうでもいい」
「~~~~!!ふん!!!」
どうやらカーリーの言葉にキレたようであるこれが二十歳越えで仮にも特色か?(笑)
「あ、なんかバカにされた気がする!!」
「おまえは何を言ってるんだ?」
カーリーがどこか呆れたような目付きで見てくる
フゥ~よし一旦落ち着いた
貰ったもんは仕方ない…まぁ、うんカーリーと2人で暴れてたもんなぁそらゃ私も色付与されるわ
本来はカーリーだけが「最強」を名乗る筈なんだけどここでは私も含めて「最強」って呼ばれてる
カーリーが正面から行くのに対して私は姿を隠して援護してくるから敵にとっては非常に厄介だろう
私も紫の涙に鍛えられてるからもちろん正面からでも戦えるけどカーリーの援護した方が楽だし個人的にもそっちの方が好きなんだよね
まぁ、こんな戦いかたしてるから隠者ってつけられるんだけど…
「そう言えばミラ、おまえのEGOはまだ出せないのか?」
「あの…無茶言わないでくれます?」
「おまえの事だ既に出せてもおかしくないだろ?」
「その信頼はどこから…?」
なんて事を言うんだ…この人は!
そもそも、なんで光の種配ってないのにこの人は発現してるんですかね?
流石、プロムン最強だな…あ?
思考がドンドン別の方向に逸れて行ってたが目の前に白マントの集団が現れた
うわっ人差し指だ…しかもなんかめっちゃ居るしええっと特徴的に伝令が3人と代行者が5人…あれ?
知ってるぞ?この状況、図書館でローラン言ってた赤い霧の話と全く同じくだぞ…………?
「あ?人差し指がなんのようだ?」
「指令じゃない?」
「銀色の隠者の言うとおり…特色を2人連れてこいと言う指令だ」
「相変わらず、無茶苦茶な指令を下すんだな」
「我々はただ、指令に従うのみ」
「ん~狂信者、カーリーさっさと倒して帰ろう?」
「あぁ」
そう言うや否やカーリーが代行者に向かって走り出て早速1人飛んでいった
なんと言うか…(代行者が)可哀想
「ん~それじゃ私もしますかね」
そう言ってタルンカッペを使い姿を消す
「「「「!?」」」」
近くにいた伝令2人と代行者2人が動揺するのがわかる
「どこ見てるのぉ?」
「!?、グッ!!」「いつの間に…!」
もちろん私がそんなチャンスを見逃す筈がなく通り抜け様に2人アラス工房の剣で斬り捨てるEGOは精神的にきつくなるからまだ使わない
…カーリーはガンガン使ってるけど…
「クッソ!どこだ!」
「位置がわからん!」
「んー思ったより強くないなぁ」
これならEGO使うまでもないわ
「はい、おしまい」
そう言って残った2人の後ろに立ちまとめて首を撥ね飛ばす
「ん、カーリーも終わったみたい」
カーリーは…言うまでもなくミミックで人差し指たちを跡形もなく消し去っていた
お~これは赤い霧
「ミラそっちは終わったか?」
「もちろん!それよりも早く帰ろう?」
「あぁ、そうだな」
やだ、私戦闘描写のセンス無さスギ!