やぁ、皆私だ…
最近、研究所の雰囲気がだいぶ悪い
理由は…カルメンの研究の成果が芳しくないからだ
きっともうそろそろだろう
エノクが研究に参加させて欲しいと言うのは
エノクには研究に参加してほしくない事をそれとなく言っているが効果は薄い
私個人としては実験には参加してほしくないただ、エノクの意思を尊重したいと言う気持ちもある
私の心の中ではこの矛盾した感情がグルグルと駆け回っている
いったい…どうすればいいんだろ…
これは、原作を変えるとかそんな簡単な話ではない
もし、エノクが死ななかったら師匠…紫の涙がくる可能性が出てくる
師匠は並行世界も知ってるからイレギュラーは排除しときたいだろうしそうなればより、おかしな方向に物事が進むだろう
…ふぅ…ままならないものだなぁ…
最初は深く考えてなかったけどこうして直に直面すると色々と考えてしまう
今は、研究所に外郭の化け物も来ず比較的平和に待機している為かついつい考え込んでしまう
生憎私はカーリーの様にタバコも吸わないしネツァクの様に酒も飲めない唯一の趣味は片手剣収集くらいだろうか?
ともかく私は娯楽関してはさして興味がない
そのためか、今世では考え込んでしまうことが増えた
結局…私1人ではどうしようもないのに…
っと、雰囲気が悪いからか私もネガティブな思考になってしまった
危ない危ない
あんまり、ネガティブになるとEGOに侵食されそうになるから気を付けないと
気を持ち直して再び外を眺めながら待機していると
『ミラ、至急広間に集合して』
壁につけてある機材からカルメンの声で呼び出しがかかった
これスピーカーだったんだ…
まぁ、それはいいとしてさっさと行きますかね
~~~~~~~~~~
はい、到着!
さてさて、なんで呼び出されて…
あ、(察し)
広間にはアイン、カルメン、ベンジャミン、エリヤ、ミシェル、ガブリエル、ダニエル、カーリー、そしてエノク
この場にリサは居ない
これは……いや、一応まだ…
「ねぇ、カルメン、どうしたの?急に呼び出してそれにこのメンバーは…?」
「ミラ…それがね」
そう言ってエノクに視線を向ける
マジ…か…そっか、今日なのか……
「僕も研究に参加させて欲しいんだ」
全員黙り込む
結局、こうなった、何度も釘をさして、何度も言ったが駄目だった
エノクの目線に合うように膝を曲げ屈む
「エノク…本気で言ってるの?」
「うん、皆の力になりたいんだ」
「そう…」
私がもう一度エノクに聞くが研究に参加したいと言う意思に変わりはなかった
その言葉に大人たちは何も言えないし動けない
これは……どうしようもないないなぁ…
「カルメン今考えても決まらないでしょ…また数日後に集まろう」
そう提案する
カルメンがハッとした表情でもとに戻りエノクに1週間後に話すと言う
その後、今日はこの場で解散した
それぞれが悲痛な表情をしながらその場を後にする
そして、その場に残ったのは私とエノクだけ
え、エノク放置?私に全部任せる感じ?
「エノク、行こうか」
返事はなかったが私はエノクの手を握りリサの所へ向かった
~~~~~~~~~~
リサは案の定泣いてた
多分、例のセリフを言ってから出た為だろう
「リサ」
「エノク~!」
扉を開け私とエノクを見たいリサは一目散にエノクに抱きついた
そして、私に目を向け
「ミラお姉ちゃんが連れ戻してくれたの?」
そう聞いてくる
けど……
私は首を降り
「まだ、わからない……私じゃどうしようも出来ない」
リサの表情がまた暗くなり泣きそうになる
「そんな……エノク、ずっと一緒って言ったよね!」
「ごめんね…もう決めたんだ」
やぁ、どうも投稿者だ
早速ですが色々とご報告が
まず1つは非ログインの方でも感想を書けるように設定を変更しました。なので沢山書いてください、こうして欲しい、こんな展開になると面白いよねとか自由に書いてください(もちろん節度は守って)
二つ目はリサとカルメンの関係で研究所3にて「カルメンのことを警戒」していると書きましたが調べるに当たって「お姉ちゃん」呼びしていたので後々変更する予定です。それに伴って主人公への呼び方もお姉ちゃん呼びしました。
これでご報告は以上です。引き続きこの作品をお楽しみください。