私は今、リサと一緒にいる
アインに言った通りリサの精神を少しでも安定させる為に
けど、多少ましになったとは言えまだまだ落ち込んでいる
なんなら最近は私から離れたがらない
ずっと私の服の裾を掴んでる
基本私が外で仕事してる時以外はリサと一緒にいるからあまり現在の研究所の様子を知ることが出来てない
アインはカルメンを支えられてるのだろうか?
元の話しだとこの後カルメンは自殺してしまう
だからアインに支えろと言ったけど…果たしたそれ1つで変わるだろうか?
そもそもアインは会話能力以外に全振りしてるから厳しいだろう……けどカルメンと一番仲が良いのはアインだ
もし、カルメンを救えるのならば、彼だけだろう
……なにやら研究所が騒がしい……嫌な予感がする……
様子を見るために外に出ようとするがリサが私を離さない
「リサ…ちょっと様子を見てくるだけだから…離してね?」
「私も行く」
……出来れば連れて行きたくない
もし、この予感が当たってたら折角精神が安定してきたリサがまた不安にならだろうから…いつか知るかも知れないけど、少なくとも今ではない
「大丈夫だよ、ちょっと行くだけだからすぐ戻って来るよ、だからここで待ってて」
「……ほんとに、すぐ戻ってくる?居なくならない?」
「えぇ」
「わかった……」
どうにかリサを納得させて部屋を出る
何故、こんなにも研究所が騒がしいのか理由を探すために
するとちょうどアインを見つけた
また、ベンジャミンはおらず1人だったが様子が少しおかしい
いつもの無表情ではなく、後悔のような、困惑のようなそんな表情をしていた
あぁ……そうか、やっぱりそうなのか…
「アイン……」
「ミラ……か……」
今にも消え入りそうな声だった
「研究所内が騒がしいようだけど……どうしたの?」
知っている……けど、違うかも知れない……そんな淡い期待を……
「カルメンが死んだ」
「…………そう…………」
会話はそれだけだった
アインは呼びに来たベンジャミンに連れられ何処かに行ってしまった
私はリサの所に戻ることにした
「戻ったよ…リサ」
「ミラお姉ちゃん!」
部屋に入るや否やリサが抱きついて来る
「どうだった?、どうして騒がしいかったの?」
「ううん、なんでもなかったよ」
「そうなの?」
リサにカルメンが死んだことを伝えるべきではない…もし、知ってしまったら自分のせいでカルメンが死んでしまったとまた、塞ぎ込んでしまう
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あれから、暫くたった
まず、カルメンの変わりにアインがリーダーになってカルメンの研究を引き継いだ
けど、研究の成果は芳しくなかった
それで、結果を焦ったエリヤがコギトを無断で持ち出して自分自身に投与して死亡した
エリヤの死をきっかけにガブリエルが精神を病み身体中を搔きむしりアインに強制的に精密検査をさせられ精神がさらに追い詰められ自殺した
カルメンを助けると言う名目でコギトの投与実験に参加したジェバンニも度重なる投与実験で廃人になった
カルメンがいなくなってからメンバーが次々に死んでいく
今、残ってるのはミシェル、ベンジャミン、ダニエル、カーリー、アイン、リサ、そして私
もうそろそろ…ミシェルが頭に密告する頃だろう
私1人いても結局どうしようも出来ないだから私に出来る事をする
頭がこの研究所に来るまでに、リサの側に寄り添い、外郭から来る化け物が研究所来ないように守る
後半駆け足になりましたが私にはこの詳しい部分を書く技術がありませんなので勘弁してください、お願いします。なんでもしますから(なんでもするとは言ってない)