やぁ、皆私だ
毎日鍛練を続けてたらいつの間にか15歳になった
そして、何時ものように鍛練場で鍛えていたら突然何者かがその場に現れた
いや、私はこの人って知ってる…
「紫の涙…」
「おや?私を知ってるんだね?」
「この都市に貴女を知らない人なんていないでしょう?」
「そうかしらね?」
「それで…特色であろう御方がなぜこんなところに?」
「さぁね」
紫の涙…彼女に会えたのは幸運だったかも知れない
「それなら…私を鍛えてくれない?、ちょっと一人でするにも限界を感じてきてたところだし」
「私があんたをかい?」
「うん」
「……いいよ、その方が良さそうだね」
「やった!」
「さっきまでとは随分テンションが違うね」
「だって、特色だし…それに……いや、うん大丈夫!」
「そう?それなら早速するよ」
「はーい!」
よし!紫の涙ことイオリに鍛えて貰える!これで少なくとも上位のフィクサー並には戦えるようになる筈…
問題は私が耐えられるかだけど…
まぁ、なんとかなるべ
そんなわけでフィクサーになるまでの5年間イオリにみっちり鍛えられた
いやぁ…流石、紫BBAと呼ばれるだけある、非常に鬼畜でした
確かに強くなったし感謝はしてるけど…それとこれとは話は別だ!いつかあの紫BBAを殴r「へぇ?随分な物言いだね」!?!?!?!?!???
い、いつから…そそそこに
「流石ってところからだね」
ほぼ、最初からじゃないですかやだー………に、にげるんだよー!(ガシッ)
「どうやら、お仕置きが必要なようだね」
「お、御慈悲を」
~~~~~~~~~~
酷い目にあった…どうやら感情が高まって全部口に出してたみたい…
「さて、生意気な弟子のお仕置きはこれくらいにしといて、今日で鍛えるのは終わりだよ」
「そっか、もう5年経っちゃたのか…」
「それで、最後に弟子のお願いを一つだけ聞いてあげるよ」
「え、ホント!
それなら外郭の遺跡に連れていって!」
「遺跡?なんで、またそんなところに?」
「う~ん、一つは自分の実力を確かめたいのともしかしたら遺跡から遺物が出るかもしれないから行ってみたいの」
「そう、それなら行くよ」
「あ、ちゃんと帰りも迎えにきてね!」
~~~~~~~~~~
はい、えぇ、現在私は遺跡に来ているんですが…
思った以上にキツいですね
というかここ、深さどのくらいなんですかね
明らかにヤベー強さの化け物が徘徊してやがる
まぁ、それを正面から突破していってる私も私なんですが…
あるぇ?いつの間にこんな強さになってたんだろ
若干アホなことを考えながらドンドン先に進んでいく
っと、なにやら今までの奴らより格が違う奴が現れた
ソイツを攻撃しようと距離を詰めた瞬間まるでその場にはなにもいなかったように消え失せた
突然のことに戸惑ってしまうが…
「ガッッ!!」
横から強い衝撃を受け壁に激突してしまった
幸いダメージはあまり無かったが訳もわからず攻撃を受けてしまったのは厄介だ
「う~ん…攻撃の瞬間姿消したけど攻撃力はそこまで高くないから、問題ないね」
姿を消すなら姿を現すまで周りを斬ればいい
熱線を最大出力まで高め燃やす
辺りに熱気が立ち込め陽炎がのぼる
奴はまた、姿を隠し見えてないが一部だけ陽炎がない
「み つ け た」
場所がわかるや否やその場所まで一気に近寄り剣で切断した
そのとたん、隠れていた姿が再び現れた
倒した奴を眺めていると急速に崩れ始め奴が着ていたローブだけが残った
「?もしかしてこれ遺物?」
試しに羽織って見ると使い方がわかった
このローブは自由に姿を消すことが出来るようだ
どうやらこの遺物の名前はタルンカッペと言うらしい
「♪」
ミラもなかなかいい遺物をゲットしてご満悦の様子
「よし、大体自分の実力もわかったし遺物も手に入ったから戻ろう!師匠~!」
紫の涙を呼ぶとちゃんと迎えに来た
正直遺跡の中で放置されるかもって思ったのは内緒じゃないとまた、お仕置きされる!
「へぇ、これは、またお仕置きする必要があるかな?」
ナチュラルに心を読むのはルールで禁止っすよね?
「結構余裕をありそうだね」
ミッ!、あかん、明日生きてるかな…?
紫の涙の口調大丈夫ですかね?
おかしくないですよね…?