これはうん、ノンプロットをやめるべきですかね?
これまでとは違い今回はどうやら直接的なプレイではないみたい…
さっきみたいのでないだけありがたいのですが
思い出しただけで死ねる…
しかもわざとあんなの見せるなんて…
そんなことよりもだ!今の画面のなかには問題がある!
「どうして、キョーコさんがあれを見てるのですか!」
『どうしてって?それはあれが彼女の課題だからかな?映像に関してはあれしかなかったから仕方ないんだけどね…けど、もう二百周ぐらいしてるのに気づかないなんてね』
何に!?
『それは彼女の課題でありあなたたちが応援する内容のひとつであるのだから教えられないよ』
「映像とわかってるのに知り合いが殺されてるところを見るなんて不思議な感覚ね。隣で生きて入るのだけど…本当に刺しても次の一瞬には生き返ってるんじゃないかって思ってしまえるもの」
それはそうだ、自分だってそう思えてしまえるのだから。けど、どれも悪趣味だよね…
あ、あれは後ろから刺されるやつだ。
ほら、刺された。
『当たってるのかな?とりあえずそこのえっと…………えん…………えん…………?…………えんどう君はほんとうに死んでほんとうに生き返ってたんだよ。でなければあんなリアルになるわけないじゃないか。とはいってもあれしかなかったからしたかないんだけどね』
と、続けて色々いっていた。あの後も長々と続いていたけどわかったのは僕の名前を覚えていないということ。
どうしてだよ!
そしてもうひとつわかったことが、課題は特に決めていないという答えを出すことが答えだということ。
もうこれ答えられないよね?
『わかった!これの答えは課題を設定していないと言うことだ!』
画面から見えるその姿はこちらを見ているように見えた。うん、どうして答えがわかったの?
「わからないのはきっとあなただけ」
先生は何かを呟いた。
さてさて、ここからどうやって出るのだろう?
『これにて終了です。クリアタイムは……なんと……なんと……』
ど、どうなんだ?
『計ってませんでしたぁ』
ここでみんなずっこける。
「ここから早くだしてよ」
『それはちょっと……』
「なんでよ?」
キョーコさんは既に外に出たみたいだね……
「どうして出してくれないのよ」
『順番だから?』
「はぁ?わけわかんない」
とか言ってるそばから外に出る扉が開いた。何で外に出る扉かわかったかって?それはキョーコさんがこちらに向かって手を振っているのが見えているからだよ。
「出ましょ?」
僕はそう告げると先生はしぶしぶと言った感じで扉をくぐった。
外に出ると箱はなくなっており、代わりに一枚の紙が置いてあった。
そこには『今回はご利用ありがとうございます。また何かの縁があればそのときに。』
とかいてあった。うん、この妖精は何がしたかったのだろう?
三人はそんなことを考えながら、開店準備を始めた。
主人公って……こんなんでいいのか?