あれから二週間特に何もなく、なにもないわけではないがうん。何もなく二週間終わった。
今日から夏休みですよ。宿題は出された日にほとんど終わらせたよ。それが普通じゃない?
「すごいよね、早いと思うんだよね。」
「何が?」
「宿題がもう終わってるって話だよ」
「キョーコは終わってないの?」
「義務教育どころか大学卒業してるわよ、私」
「へ?」
「だから、私はもう大人だって話だよ」
とすると、この身長は……
「今、なに考えた?」
「いえ、何も考えてないですよ?」
そんな感じで始まった夏休みは、この一言でぶっ壊れた。
「私達guiltyが、これから二大グループの一つplantに喧嘩をふっかけぶっ潰す!」
いや、もうね、なに言ってるかなんてわかんないよね。僕は今日は目覚めなかった。そう思いたかった。
「さて行くよ。平和的に」
何言ってるの?さっきまでとても物騒なこと言ってたじゃん。
と言うことでやって来ました。火星に。え?
ベイガンって知ってる?ガン○ムageにおいて敵として出てきた人類。まぁ何も関係ないのです。人間大の二足歩行のゴキブリなんて何も知らないです。はい、そんなの居ません。いるのは、宇宙服来た三人の人間だけ。他に見えるのは、真っ赤なマーズの大地。
この星からは地球なんてちっぽけに見えてしまう。まぁ、距離あるし?
「毎回思うんですけどどんな技術使っててるのですか?」
これは聞いても答えてはくれないと思うんだよね。
「なら、聞くなよ」
「へ?」
「妖精の不思議パワーを使ってここに来たんだよ。」
「勝手に答えるとはいい度胸だな、キョーコ」
「また、長くややこしい話をするんでしょ?」
「いや、たった一万字程度長くもややこしくもないぞ?」
いや、十分長いと思うのですよ、はい。
「余計なことを考えたな、三点減点」
「まだ、それ生きてたんですかー!」
そんな無駄なやり取りをずっとやっているわけにもいかない。
それから、しばらくは何をしていいか分からない篤は二人を見守りながらボケーっとしていた。宇宙服着ていて特ににもできない篤はとりあえず眠そうだった。
「火星の夜って暗いんだなぁ……」
「なんか言ったか?」
「夜って暗いなぁ、ってぐらい」
ヤバイ。ほんとに眠い……寝ちゃおうかな?
宇宙服重いし、狭いし……動きづらいならもういっそね、動かなければいいんだよね。
んー、うるさい目覚ましだなぁ……それにぐらぐら揺れてるし……起こすなら先に目覚まし止めてよね……
「早くおきな!」
起きますから起きましたから、ぐらぐら揺らさないで!
「それじゃ、早く立つ!」
アラームがやまなくてうるさい。今なんて言った?
「早く立て!」
分かりましたからそう叫ばないで下さいってば……眠い……
「よし、じゃぁそのまま少し待ってろ。」
後ろでごそごそしないで……なんか気になるから
「よしいいぞ」
目覚ましが止んだ。そっか後ろにあったんだ、だから立たせたのか。
「視界が真っ赤なのはどうしてですか?」
「おま、お前そんなになるまで気付かなかったのか!?」
「えっ?」
「空気ゲージみてみな。もう残量がないはずだぞ。」
「あっ、ほんとだ。」
なんだか、眠いや。おやすみなさい。
「寝るなバカ!」
えっ?三大欲求には逆らうことなんて出来るわけない。
「逆らえ、死ぬぞ」
そういえば、やることは終わったのだろうか?てか、なにやってたんだ?眠い……
「やることは終わったぞ。さて帰るか」
そう言ったとたん、家にいた。あれ?
「妖精の不思議パワーすごいや」
「地球よ、私は帰ってきたぞ!」
……それやりたかっただけ?
誤字脱字などあれば教えてください。
感想もお暇であれば書いてください。この作者調子に乗ってポンポン書いていくので。