駄文に注意してください。
ラインハルトは6歳になった。
この世界について分かったことは、科学が元の世界と比べてほとんど発展していないことと、魔法という未知の技術があることくらいだ。
科学と大雑把にまとめたが、もう少し詳しく、尚且つ簡潔に言うと、スマホやテレビ、パソコンなどの一目で機械と分かる物などが一切ない。この世界の娯楽はせいぜい読書くらいだな。
ラインハルトがむしろ興味を持ったのは、魔法だ。
前世、架空の力として何度か聞いたことがある不思議な力。この世界には、それが実在する。
他にも、「スキル」というものがあるらしいが、普通に生きていたら一度手に入るかどうか分からないレベルで稀らしいので、そこまで気にしていない。
それにしても、この世界は平和である。
自身の軍属時代と比べたら、よっぽど過ごしやすい。
この平穏が続くことを祈りながら、ラインハルトは眠りについた。
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それから少し時が経ち、ラインハルトはこの国の小学校に入学した。
正式には小学校という名称ではないが、前世ではこの年齢に通う学校は小学校のため、ラインハルトはそう呼ぶことにする。
前世は、時代が時代だったために、楽しい学校生活など送ったことがなかった。
だが今世は違う。自身の立場も、取り巻く環境も何もかもが。
今世では、楽しいと感じる学校生活を送れることを願いながら、ラインハルトは学校の門をくぐり、案内に従い入学式が行われる体育館に向かった。
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入学式は、スムーズに行われた。・・・・・途中までは。
この学校の理事長が、新入生に向けて祝辞を述べようと壇上に上がった時である。
リムル「やっほー!暇だから来ちゃった♪」
体育館の扉が勢いよく開かれ、誰が来たかとその場にいた全員がそちらに視線を向けると、隣国に位置している通称「テンペスト」という国の主であり、魔王の一人でもある「リムル=テンペスト」本人がそこにはいた。
本人は語尾に「♪」などをつけやがって軽々しく来たが、こちらからしたらそんな軽いことではない。
教職員一同と全校生徒、そしてその保護者たち。
アポなしでとんでもないお方が来てしまったと大騒ぎ。
理事長は素早く壇上から降り、その魔王リムルの所へ向かい、他の職員はもてなすための用意を急いでいる。
入学式前に願っていた平穏とは真逆の光景が、そこには広がっていた。
「・・・・・・私は、こんな展開など望んでいない・・・」
子供の姿に似合わない、大きく重いため息をつき、今後の心配をするラインハルトだった。
ちなみに、魔王リムルが来た理由は、単なる気まぐれらしい。公務はどうした、公務は。
リムル「・・・こんな大ごとにするつもりは無かったんだけどなぁ~・・・・・・」
書きました。
今の文章量、多いか少ないか、それともちょうど良いか。
作者にはよく分かりません。