あの雪の日、誓ったことが二つあるそれは。
イッセーを守ること、あの日の事が無ければ私の心は未だ恐怖に苛まれた儘だったろうから。
そして私の手が届く範囲で死者を減らすこと、
これから先気分良く過ごすために何よりただ単純にクソったれな悲劇が気に入らないから。
それに、気づいたら一人称が俺から私になったのは、そうゆう事なんだろうな〜と思って我ながらチョロい事だ思う。
あの後直ぐに、私も迎えが来たので家に帰っり両親と夕飯を食べている時、父と母から悩み事はもう大丈夫かと聞かれた。
驚いた事に、両親には私が思い詰めていた事に気付いていたようで、私の様子を見てあえて聞かないで居てくれたけど今の私の顔を見てもう大丈夫だと思い話してくれている。
私はもう大丈夫だと答え、改めて両親を護りたいと思った。
因みに幼稚園の中で寝ていたイリナは迎えに来ても眠ったままなのでお父さんが抱き抱えて帰っていった。
誓いを守るため本格的な修行を行いたいが、身体が出来上がっていないためまずは基礎体力向上と能力を使い熟せるすために
まず山で仙術の修行を行なっている影分身1号が影分身の術で作った3人を山にある洞窟で修行を開始する影分身2号はセイクリッド・ギアの
本体は融合能力で作った物を食べて能力の獲得を目指す、夜になったら2号〜4号の影分身を解除してその疲労を受けて眠る、そして朝になったら回復した分身1号が影分身を行いまた繰り返す修行を2年間続ける予定だ。
はっきり言って地獄だが、その間修行だけでなく友達と遊ぶことも忘れない、何も考えずに遊ぶことでストレス軽減とモチベーション向上にも繋がる。
イリナの家に修行兼遊びに行くと、原作知識の通り聖剣と聖盾が置いてあったので隙を見て二つを『挑戦者』が思考加速を使って投影魔術を含めた解析鑑定を行うと、聖剣の方は人工的に作られたレプリカだと分かった名はリスタードと言い『挑戦者』曰くこの聖剣は古の大戦時に七つに折れた聖剣エクスカリバーの再鍛造の為に他の戦場で折れ修復不能と成っていた聖剣の欠片から実験的に造られた物らしい。
聖盾の方は
解析鑑定が終わった二つは聖剣創造で創り出す事が出来るようになった。
やる事が終わり私は、思考加速を解除し皆の所に戻って遊び倒した。
そうやって修行の日々を過ごしていると、休みの日両親の居ない家で留守番中にふと庭を見た時、衰弱した鴉を見つけた。
鴉を見た私はある事を思いついた、急いで窓を開けて庭に行き『挑戦者』に結界を張ってもらってから、鴉に話しかける。
「鴉さん、鴉さん、生きたいですか」
「生きたいなら一鳴きして下さい」
何を言っているんだコイツはと思われるかも知れないが
これは仙術修行している影分身1号が狩た動物を食べて習得した動物会話を使い『挑戦者』が橋渡しをする。
《告。思念伝達を開始します》
カァー、カァ…
【言葉も通じないのに何を言っているんだこのガキは】
鴉の思念が分かる上手く『挑戦者』が翻訳してくれているようだ、まあ鴉自体賢いからスムーズに伝わる。
余り猶予のなさそうな鴉を見て思考加速を使い思念を伝える。
【鴉さん、聞こえているかな】
カァーカー
【頭ん中で声が響いてやがる!!どうゆう事だ!?】
【聞こえているみたいだね、今君の頭に直接声を届けているんだよ】
カァ〜
【そ、そんな事が出来るなんて…】
カァッカー
【い、いやそうじゃねえ何が目的だ】
【ちょとした実験だよ】
ガァーッ
【実験だと何をする気だ!】
【君に私の能力を使て命を助ける、その代わりに君は私の力になって欲しい】
…カーァ
【…助かるのか俺は】
【助かるし、助けるよ絶対にこの不思議な力を見ているでしょ】
少し間を起き、覚悟決めた瞳をして鴉が応える。
カァ…カァーー!!
【良いだろ…命を助けられた借りは命を持って返す】
【持っていけ俺の全てを!!】
その意志を受け取り、思考加速を解除して大空の炎を出しながら空の
【契約成立だね、君のその真っ直ぐな意志に、私は名を与える君の名は『バレット』だ、その名の通り自らの意志を貫け!】
鴉改めてバレットが匣に入って行く、匣の中で肉体の再構築が始まる。
「
自分の最も信頼する存在に友を任せる。
《了。全力を尽くします。》
《個体名、バレットを再構築します大空の炎に適合、成功しました。続けてマスターの能力に付随する、未知の細胞をから疑似細胞を生成します…成功しました。》
《疑似細胞を使用し個体名、バレットの肉体を構築します、成功しました。マスター、個体名、バレットの再起動のため今出せる最大出力の炎を注入して下さい。》
あっという間に終わったバレットの身体の再構築その事実に笑みを浮かべながら、全力を出すため
そして猿武使用の反動で震えながらもその時を待つ。
《告。個体名、バレットの再起動に成功しました。》
《個体名、バレットは
私は嬉しさと、達成感で大きな喜びの声を上げた。
「ヨッシャー!ありがとう相棒やっぱりお前はサイコーだー!!」
動けたの此処までだった自分は猿武の使用と炎の出しすぎて限界だった。
「あれ、可笑しいな力が入らない…何で…」
意志が落ちそうに成りながら確かに聞いた。
《告。マスターの身体に多大な負荷を検知しました。》
《特別支援システムを起動しますかYES/NO。》
「い、YESで…」
私はそう答えると意識を失った。
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主が意識を失った後、『挑戦者』動き出す。
《マスターの承諾を確認、特別支援システムを起動します。》
其れは思考する、主との出会いをそして主の
《マスターに対する外部支援のため、投影魔術と融合を使用し、[影分身の術][聖剣創造][魔剣創造][光吸収]の四つを融合させます、……成功しました。》
《外部支援ユニット
其れは、備える、いかなる事が起きても主を護るために状況に合わせて変化する力、『挑戦者』によって主を支援する存在、故に今は気絶中の主を安全な家の中に移動させるのだった。
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目が覚めて最初に見えたのは見慣れた天井だった。
「ん…ここは家の中何で?」
寝起きの微睡みの中で考える。
「確か庭で気絶した筈だ《告。マスターが意識を失った後、白騎士と黒騎士を起動させ白騎士に浄化を使用させマスターを洗浄しその後家のベッドに寝かせ、黒騎士に窓を閉めさせました。》けど…。」
いきなり知らない単語が出てきてビックリする。
「相棒まずは、ありがとう気絶した後ベッドに寝かせくれて、だけど白騎士と黒騎士て何!!、私知らないんですけど教えてくれるよね。」
《了。》
『挑戦者』曰く白騎士と黒騎士は投影魔術を使い、私の蓄えていたエネルギー使用し、影分身の術、聖剣創造、魔剣創造、光吸収、の四つ能力を生成して融合を使って創り出した存在らしい能力名は
その能力は。
先ず始めに鎧の属性変化だ、現在確認されている属性に鎧を変えることが出来る。
炎なら燃える鎧に水なら流動の鎧に風なら突風を纏う鎧に。
2つ目が増殖能力だ、エネルギーが有れば幾らでも増える事が出来る。
3つ目は、学習能力だ、戦えば戦うほど学習し強くなる勿論、戦闘以外でも成長可能だ。
4つ目は、光を吸収してエネルギーを生産、蓄えること。
最後が、形状変化、形を変えることが出来る、今は鎧だけど情報が有れば動物の姿にだってなれる。
ただし、質感は変えられないので硬いままだ。
コレを聞いて先ず思った事は、ヤバイ能力出来てるだった。
《告。既に聖剣リスタードと聖盾の戦闘データを学習していますコレにより白騎士と黒騎士は中級悪魔程度の戦闘力に成っています。》
更にヤバイ言葉が聞こえる、つまり自己増殖.自己再生、自己進化、をする軍団が出来てるって事か……それって何処のD〇細胞ですか…しかもそれが半永久機関を搭載しているんですけど。
「相棒、ごめんもう少し寝るわ」
私はそう言って眠りについた。