初めてには荷が重かった。
「やったぞ…ついにできた!」
暗い部屋の中、つい先ほどまで男は机にランプと何かを置いて作業をしていた。
そしてそれは手のひらに収まるぐらいの球型の機械だった。
「これさえあれば…早速実験だ!」
男はその機械を持って後ろへ持っていく。
後ろには人が簡単に通れる円型の機械と隣には机とノートパソコンがあった。
男は大きな機械に球型の機械を入れる。
そのまま隣のパソコンへ向かい操作する。
「よし! これで…」
男はパソコンのエンターキーを押す。
すると円型の機械が光だし膜を作る。
「いいぞ!」
男は嬉しみから笑みを浮かべるが、そのとたん機械が強く光り、周りを吸い込んでいく。
「どうなっているんだ?!」
男は慌てたが何もできずに機械中に入っていく。
男は体の感覚が消えていく感覚を薄っすら感じながら、目の前が真っ暗になった。
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ここは…
かなり眠い…
「ネ…ンネ…リンネ!」
うるさいな…
けれど大きな声により眠気が覚めて意識が浮かび上がる。
「ハッ!」
目を覚ますとそこには髭が深い男とドレスを着た女、あとは医者らしき男とメイド服を着た女がいた。
どうなっているんだ?
そう思いながら下を見る。
細い体に細い腕と指。
胸近くまで伸びている髪の毛。
とどめにきれいですべすべした肌。
「すいません…鏡はありませんか?」
メイドの女性に聞いてみるとすぐに持って来てくれた。
こ、これは…
「お、女になってる~?!」
驚きのあまりにそのまま意識が飛んでしまった。
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目を覚ますと昔見た生き物、ポケモンのキュワワーとラッキーがいた。
驚きもあったが自身が作っていた機械の本来の目的にもあっていたので、性別が変わるよりは驚きは少なかった。
さて、状況整理だ。
まず、ここはポケモンがいる世界で俺はその世界のお嬢様に転生したらしい。
一応自分が作った機械は移動用であり転生する用ではなかったのだが…
この子の記憶を読んでいるとあと2週間後に旅に出るらしい。
体調不良も治ったし、これからいろいろ準備していこう。
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1週間たった。
転生してからこの世界について調べてみた。
そしてこの子の相棒であるピカチュウとも触れ合ったりした。
技マシン系の技は大体覚えていて優秀だったが元々仲が良いわけではなかったのか
最初からボルテッカーで突っ込んできたのは驚いた。
ゴム製の手袋などを装備して接していくうちに初手から攻撃してくる事はなくなったので
だいぶ仲を深めれたと思う。
とうとう明日旅立つ日になった。
ピカチュウと一緒に旅に出るのだ。
最終持ち物チェックでもしとこ。
モンスターボール×30
オシャボ全種類×5
いいきずぐすり×30
ポケモン図鑑
パジャマと着がえ
うん、全部あるな。
後は寝るだけ、置いておやすみ!
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・Zzz
「けがや病気には気をつけてね。」
「わかってます、お母さま。」
「リンネよ、これから旅に出る時大変な目にあうこともあるだろう。」
「だからこの子はお前を守るための子だ。出てこい!」
「ソウッ!」
「ソウブレイズですか。」
「そうだ。これから仲よくするんだよ。」
ソウブレイズのボールをもらい、ピカチュウを肩に乗せて、いざ旅に出る。
これから頑張っていくぞ(๑•̀Δ•́)و
リンネ:発明家の男が憑依転生した。
ポケモンは初代からZAまでやっていた。
手持ち
・ピカチュウ Lv.5
・ソウブレイズ Lv.20
捕まえたポケモン