…やっぱり前書きに書いて、と言う方が居られたら、ご意見くださいませ。。。その時は対応致します
…多分
よろしくお願いしますm(_ _)m
話は変わって物語に関してですが、先生の〇〇が懐かしいなぁ…など、自分の体験している筈がない部分でも懐かしむように言っているセリフが要所に見受けられますが、これは仕様です。
物語の根幹に当たりそうな部分なのであまりここでは書きませんが、またそれはどこかのタイミングで掘り下げる予定です。お楽しみに!
え?根幹の部分なのに何で説明がなかったのかって?…根幹だからさ…
ーー場面はアビドス高等学校、自分はシロコに背負われる形でこの学校に運ばれた…そう、運ばれたのである…初めはシロコと雑談が出来るくらいには回復していたのだが日差しの強さで、やはり意識を途中で失ってしまった為である…
そして目が覚めた時には、アビドス対策委員会の教室で不審者を見るような目で生徒達にガン見されていた
「ちょっ…シロコ先輩…まさか…!」
「まさかその人をやっちゃったんですかー?シロコちゃん」
「お…おぉちついて下さい皆さん!早くスコップを用意して埋めないと行けません!」
「いやいや…アヤネちゃんが落ち着こうよ」
…などと何故かスコップを探しているような様子だった。
私 埋められる?
そんな事を考えていると、シロコが口を開く
「みんな、落ち着いて…生きてるから」
「うん ほらこの通り」
と、自分は軽くその場にいる全員にピースをしてみた
「あら、ちゃんと生きてましたねー」
「なんだ…ビックリさせないでよ シロコ先輩」
「うへ〜おじさんそんな風にシロコちゃんを育てた覚えはないよー」
「本当です 驚きましたよ…」
その教室にいる生徒は各々の言葉を思い思いに語っていた。
そして最初に質問をしたのはセリカだった
「それで…シロコ先輩、その大人は一体誰なんですか?」
「ん 確か先生って言ってたような」
その言葉を聞いてアヤネとノノミが口を開く
「え?先生?まさかシャーレの!?」
「あの要請、ちゃんと届いていたみたいですね。良かったですねアヤネちゃん♪」
「はい!まさか本当に来て頂けるとは…」
自分はシロコの背中から降りると改めて自己紹介をする
「初めまして 私はシロコの言う通り、シャーレから来た先生だよ」
よろしくー と身分証であるカードを見せながら全員に挨拶をした
「本当に先生が…」
アヤネは少し驚いた顔をしながらハッとした表情に変わり
「あっ、…す、すみません!自己紹介がまだでしたね。私は1年の奥空(おくそら)アヤネです。よろしくお願いします。先生」
「アビドス高等学校へようこそ。私は2年の十六夜(いざよい)ノノミと言います。」
「わ…私は…1年の黒見(くろみ)セリカよ。…よろしく」
「ん…砂狼(すなおおかみ)シロコ、2年生」
「最後に…」
アヤネ含め、全員が肘をつき眠たげにあくびをしているおじさん口調のピンク髪の子を見下ろす。
「うへ?おじさんが最後かぁ〜…まぁいいや」
ふにゃふにゃとした感じが印象的に思わせるその少女は気だるそうに続ける
「小鳥遊(たかなし)ホシノ、3年だよ〜。よろしくー」
そんな自己紹介を聞きながら自分は何となく久しい感覚に囚われていた。ここが始発点…そう、ここからなのだ…と。
「…」
そんな事を考えていると、ほんの一瞬だけホシノから視線を感じ、ホシノの方を向いて見たものの窓の方をぼんやりと眺めていた。気のせいか…
「ところで…」
何か疑問があったのかセリカから質問が飛んできた
「どうしてシロコ先輩におぶられてたの?」
「それは…」
「ん 先生は私の匂いが良いって言ってた」
「…は?」
シロコからの発言は死刑宣告のそれであった
「シロコさん…その説明だけだと色々な誤解が生まれてしまいます…」
「違うの?」
違わない…と言いたいが、ここで妙な誤解を持たれては今後に支障をきたしそうだった為、無理やり話を逸らそうと
「アビドスで行き倒れててね…その時に偶然シロコに出会ったんだ」
「ん そう、それ」
「いや…だとしてもずっと背負われてるのはおかしいでしょ!」
セリカのツッコミはご尤もだった
「楽しそうな方が来てくださいましたね。」
そんな様子をノノミは傍観しながらホシノにぼそりと語りかける
「…そーだね」
だが、ホシノはさほど興味もないといった面持ちで仮眠を取るのだった
ーー「では自己紹介も終わった事ですし、先に学校のご案内をさせて頂こうかと」
そう言いノノミが案内をすると言おうとするとシロコが口を開いた
「なら、私が案内するよ」
「そうですか…では、お願いしますね。シロコちゃん。」
「ん 任せて」
こうしてシロコの学校案内が始まった
ーー教室を出て渡り廊下の辺りまで、ざっくりとした説明をされながら歩いていた
シロコ曰く、
「この高校は、もともとマンモス高って呼ばれる位、大きな学校だったんだって」
「…そんなに凄かったんだね」
「うん、でもいつの日かすごく大きな砂嵐が押し寄せて来ちゃって…」
「それで今はこんな有様なんだ」
砂漠化現象…それは日常に潜む地震や津波に通ずるものがあった しかして図らずも学校だけでは無い、その都市…アビドスそのものを砂嵐が飲み込んでしまった
「そんな事があってこの学校も、今は私たち5人だけになっちゃったんだ」
「そうなんだ…」
そんな話を聞きながら、また教室の前まで戻って来た
ふと、教室の中で声が聞こえて来たので興味本位で聞き耳を立ててみる
「…あの大人、本当に信用できるの?」
「わざわざシャーレから指名されるような方なので、きっと力になって下さると思います。」
「はい、きっと大丈夫ですよ。救援のメッセージを送った時に…」
と、アヤネが続けようとした時にふと何か疑問を感じたのか話を止めた
「…そう言えば、メッセージを送った時に物資が底をついたと書いたのですが…」
「…?むむ…確かにおかしいですね。」
アヤネが言おうとしている事が何か気付いたのかノノミは少し首を傾げていた
そんな2人の様子に訳が分からないとセリカが口を開く
「え?どうしたの急に?」
そんなセリカに説明するようにノノミが
「…あの先生、何も持っていませんでしたよね?」
そんなノノミに補足を入れるようにアヤネも呟く
「そうですよね…タブレット?みたいな物は持っていた様な気がしますが…」
「「「……」」」
その場の3人が黙る
「え!?じゃあ何?手ぶらで私たちの所まで来て大見得を切ってたって事!?」
セリカは苛立ちと驚きを滲ませたようにその場に勢いよく立ち上がり机を両手で叩いた
「…いえ、そんな…筈は」
と困惑しているようなところで教室の扉がガラガラ…と開けられた
「ん 皆んな、ただいま」
…とシロコが教室に入っていく一方で自分はシロコが急に扉を開けた為、前に倒れる形でうつ伏せになっていた
そんな様子を全員が見つつ
「あ シロコちゃん。おかえりなさい」
とノノミだけ言葉を返した
僅かに空気が重い…
「あ…えっと…その」
アヤネが何かを聞こうとするが、うまく言葉が出てこないようでしどろもどろしている
だが、セリカは苛立ったように自分に指を突きつけて疑念を問いただした
「何であんたは手ぶらなの!?アヤネが救援を要請した時に、物資の補給も頼んでたって!!」
「なのにどうして!何も持ってないのよ!!」
自分を睨むその目には確かに期待があった筈である だが、今は私たちを騙したの?と言わんばかりの目になっていた
だが、そんなセリカを自分は何も言わずにじっと見据えていた
ここで何かを言っても恐らくはセリカは聞く耳をもたないであろう事は良く知っていたからだ。
「…な、なんで何も言わないのよ…!」
「…」
「くっ…!この」
セリカが身を屈めて飛びかかろとしている時だった
「まあまあ、そんなにカッカしないでさ。のんびりやろうよ」
…と今まで寝ていた筈のホシノが口を開いていた
「あら?ホシノ先輩、起きたんですか?」
「そりゃ〜あれだけ騒がれちゃうとね〜。おじさんも歳なんだから労ってくれないと困るよ〜」
「ホシノ先輩の歳って私たちとそんなに変わらないですよね…」
怒り狂ったセリカを他所に、ノノミ、ホシノ、アヤネはそんなコントのようなノリをしていた
「ホシノ先輩…でも!」
「セリカちゃんも一旦落ち着こう?ボコボコにするのは話を聞いてからでも出来るでしょ?」
そんな言葉でセリカをあやしている
…ん?なんか今物騒なこと言ってなかった?気のせいだね、ヨシ!
「まぁ、ホシノ先輩がそういうなら…」
とセリカは身を引いてくれたようで、しかしその表情は複雑と言わんばかりの顔だった
「それで、一応どういう事かおじさん達に説明して貰えるかな?」
「…」
そう言ってホシノは懐疑的な顔を向けてくる 嘘だったら承知しないぞ?と云うような感情を瞳に滲ませながら
「…分かったよ。ただちょっとだけこことは違う、別の部屋を借りても良いかな?出来れば空き部屋とかが良いんだけど」
「その空き部屋で何するつもり?」
「ごめん…あんまり言えないんだ…でもこんな事を言っても今の君たちの理解を得られるとは思っていないのだけれど、」
…けれど
「それでも、君たち生徒の為に出来ることをしたいと思ってるんだ。だから、信じて欲しい。」
「…」
ホシノは、そんなよく分からない言葉を吐く大人の姿をほんの少し警戒するように見つめていた
そして自分は、それでも自分は君たちを助けたいのだと真剣な表情で見つめ返した…と
「はぁ〜おじさんをそんなに見つめてもなーんにも出ないよ?全く…」
「…私は合格かい?ホシノ」
「今の回答じゃ流石に満点は…ねぇ?」
だが、自称おじさんは降参だよといった様子でため息を少し吐き出して続けた
「ま、いいよ 隣の教室が空いてるから好きに使っちゃって」
「ちょ…ホシノ先輩!?」
「まぁまぁ、セリカちゃん。もう少し待ってあげよ?」
そう言われて諦めたように呆れたような顔でため息を洩らす
「それじゃあ、私はちょっと行ってくるから 皆んなは少しだけ待ってて」
と、自分は教室から出て行った
そうして静まり返った教室でそれでもホシノの胸中にはこんな言葉を思っていた 変な大人だな、と
ーーそうして自分は隣の空き部屋に足を踏み入れた。
「アロナ、いける?」
その言葉を聞いてアロナは元気よくシッテムの箱からひょっこりと顔を覗かせて元気よく受け答えをした
『はい!勿論です!先生!!』
そう、今の自分にはコレがある…
『クラフトチェンバー』…本来ならば適当な素材でも「物」の製造は可能であった。だが、作れるとは言ってもその製造物は「ランダム化」されて作られる為、本当に望む物を作る為には「そこ」で造られた物を何度も投入して初めて欲しい物となる…という少し面倒な装置ではあるのだが、今回はその部分を省略する。
シッテムの箱に入れた権限、アロナの演算能力、そして頑張って掘り出した素材となる「キーストーン」
これらを全て掛け合わせて「ランダム化」の現象を回避、固定化させる。
詰まるところ、コレぞ真たる『クラフトチェンバー』
『クラフトチェンバー改』である。
ただし、素材に関しては、相変わらず手動で投入しなければない為わざわざシャーレまで足を運ばなければならないが…それを除けば概ね望んだ通りの物となってくれた。
そしてアロナが用意してくれた『クラフト システム』のアプリを起動する。
『…アプリの起動を確認しました!では先生、このシッテムの箱を床に置いて少し離れて頂けますか?』
と、何やらシッテムの箱の中でアロナが右腕をグルグルと回していた
「じゃあ、お願いね」
『お任せください!』
そんな会話を少しして自分は言われた通りシッテムの箱を部屋の中央付近に置いて隅まで離れた
『シッテムの箱より、シャーレのクラフトチェンバーへ通信開始。演算開始…鑑定…完了。……投影を開始。性質の統合、完了。全工程の変更、完了…』
アロナにしか分からなそうな、よく分からない単語を吐き出して行く。
そして…
『全解凍!顕現、開始します!!』
そう言い終わるとシッテムの箱から光の弾のような物がシュッシュッシュッという擬音と共に打ち出され、それが付近の地面に落ちていく…そんな状態が暫く続き、全てが落ちると光が消えて行き…
現れたのは、数多くの弾薬や抗生物質、食料などなど様々な物資が散らばっていた。
さぁてと、盛り上がってまいりましたね!
主も、今後どんな感じで進行させようかと楽しみで仕方が(ガチャ
ヒナ「先生、失礼するわ」
「え?ヒナ?」
ヒナ「先生、一応緊急の用件で来たのだけれど…その、カスミがここに来てない?」
「…」
ヒナ「その無言は肯定ととって良いのかしら?」
ヒナが武器をテーブルの下に向けた
カスミ「ま、ままま待ちたまえ!いる!いますからぁ」
ヒナ「…面倒を増やさないでくれる?」
カスミ「ぐ…」
(ガチャ
「…え?」
チェリノ会長「やあやあ、カムラッド!遊びに来てやったぞ?今度こそ、温泉卵をだな」
カスミ「…なに!?温泉だと…!?」
(ガチャ
「またぁ!?」
ハルナ「ここから美食の匂いがプンプンしますわね」
ヒナ「また面倒事が増えたわね…」
チェリノ会長「ん?誰だ貴様たちは?」
カスミ「お初にお目にかかる。私は温泉開発部というものでね」
ハルナ「私は美食研究会の者ですわ」
チェリノ会長「美食…温泉卵…温泉卵といったか?貴様は?」
カスミ「卵か…だが、何にせよ温泉を目指すのなら私に声をかけるべきだ どゔだ!私と一緒に未知を探さないか?」
チェリノ会長「実に魅力的だな!是非行こう!!今すぐにだ!!!」
ハルナ「えぇ!私も是非ご一緒させて頂きますわ!!」
ヒナ「…あなた達、いい加減に…!!」
ドガガガガガガ!!
その日シャーレから色鮮やかな弾丸が飛んでいたという目撃情報が飛び交った
や…やはり…温泉たま…ご…ドサッ
ふ…さすがは…どう…し…ドサッ
美食は…いずこ…に…ドサッ
…全員連れていく。世話を掛けたわね…先生