じゃあ何でこんな意味深なタイトルを書いているかって…?
「 か っ こ い い 」からですが?なにか?
(ガチャ
「…ん?」
ファウスト様「し…失礼します。覆面水着団 リーダーの…ファウスト…です」
「…ヒフミだよね?」
ファウスト様「ち…違います!私は…そう、ファウストです!!」
「うん…それで今日はどうしたの?」
ファウスト様「じ…実は」(ガチャ
「え…」
2号 ブルー「ん 銀 行 を 襲 っ て 来 た」
「ヒフミ…」
ファウスト様?「…」
「こう言うノリに付き合っちゃダメ めっ!」
ファウスト…様「うぅ…だってぇ〜」(ガチャ
「…え?」
マリー「恐らくは主もこう言っておられます。「仕方がなかったのだ」と」
「マリー!?」
マリー「私も悪い子になってしまいました…なのでなでなでをご所望なのですが、可能ですね?」
「皆んな…今、ここでお説教ね?」
マリー「あのなでなでは…」
「マリー…めっ!」
マリー「」
ん…1時間正座させられて脚がしびれた…
なでなでは無かったですが怒られているのに…その///
す…すみません!始まります!
ーーアコと代わったヒナは少し気難しそうに机にもたれるように肘を置いて頬に手を当てて軽めの挨拶を口にした
「空崎委員長…」
『リン行政官…お久しぶり、と言うべきなのかしら』
ヒナは続ける
『状況は大体分かっているわ…アコがスピーカーにしていたおかげでね』
『それでチナツ?気分はどう?』
そういってチナツに目線を向ける
「…え?委員長…?あ…え、ヒナ委員長が2人?!」
そういって委員長をモニター越しに視界を捉えた瞬間チナツはあたふたと慌て出した
まぁ…そうなるよね チナツからしてみれば自分の知っている同一人物が「2人」いる事になるのだから
しかしそんなチナツを見てもヒナは表情を崩さずにただ無言で見つめていた
「…あ、あれは、モニターに映っているのはヒナ委員長…では、こ…ここにいるのは…」
一瞬チナツの視界が揺らぐ
「うっ…く…あ、頭が…いた」
頭が痛い…そう言いかけて気絶するように意識を失った
「チナツ?ウソ…」
「しっかりして下さい!チナツ!」
『大丈夫よ 意識を失っただけのようだから』
ヒナは平静を保ちながらそう口にする
『…けれど、一応何があったのか教えて貰えるかしら』
そう言いながら冷静であるかのように見せて内面では怒りが見え隠れしていそうな口調で当然の疑問を投げかけてくる
そんなモニターに映るヒナを見てリンは自分に問いかけた
「先生、あの出来事を空崎委員長にお伝えしてもよろしいでしょうか?」
「うん 構わないよ」
今回は真面目な面持ちでリンにそう答える
「では…」
そう言うと姿勢を正してモニター越しではあるが、ヒナと向き合うように目線を合わせ、これまでの経緯を事細かに説明し出した
ーーそれから時間が経過し全てを話し終えたリンと僅かな疑心はあるものの概ね納得した様子のヒナがそこにはいた
『そう…そんな事が、それでそこにいるのがシャーレの先生なのね。』
「そうだよ」
そう優しめの言葉で自分はヒナに応える
『まず各学園の為に頑張ってくれた事については私からもお礼を言うわ。…ここゲヘナ学園は特に他の学園の子達とは中々反りの合わない部分が多いから』
『そう言った意味では貴方は真に信頼できる人物と言っても良い』
しかし、そう言ったヒナはまだ疑問があるという面持ちで続ける
『…けれど、一つ疑問があるわ。貴方のその「力」それが今回の原因のようだけれども、』
ヒナは続ける
『何故『チナツ』にしか影響が無いのかしら?』
それを聞いて全員がはっとする 指摘されるまで気が付かなかったが確かにその疑問は尤もであった
「確かに妙ですね…それならば此処にいる全員が「ソレ」の影響受けていてもおかしくは無い筈…」
リンはそう言って腕を組み手を顎に当てて考えるポーズをした
『それからもう一つ、当たり前のように話が進められているのだけれど先生はどうやってその「力」を手に入れたの?』
「…それは」
ヒナから鋭い指摘を受けた 別に隠していた訳では無かった。だが説明を省いた事により余計な疑いを掛けられてしまった事は失敗をしたと言わざるを得ないが…
そう考えながらぽつりぽつりと説明をしていく
「ヒナの疑問も当然だよね…そうだね…何て言えば良いのかな…」
「隠していた訳では無いんだよ?…信じては貰えないかも知れないけど簡単に説明すると」
「シャーレに来る前に妙なお婆さんから貰ったんだよ」
そんな発言を全員が聞き怪訝そうな顔を向けてくる
…そんな顔で見ないで下さい
少し焦りながらそれでも真剣な表情で伝えては見たもののやはりと言うか、そんな冷ややかな反応しか返っては来なかった
「…その先生?本当なんですか?」
「…やっぱりそう言う反応になりますよねぇ…」
リンの疑惑の目を、真実ではあるがうまく説明出来ない自分に情けなさを感じつつも答えた
『…まぁ、少なくとも嘘を言っている様には見えない。けれど』
『まだ分からない事がある』
ヒナは背もたれにもたれかかり、話を続けようとする
その前にリンも口を開く
「もしその話が本当だったとしても…やはりチナツにしか影響が無い理由が分からない」
『…そうね』
そう 一番考えねばならない部分はソコであった。自分の説明をした限りでもやはり何の答えも出そうに無い。
「…取り敢えずは今はチナツが起きてから話を」
そうリンが言い終わる前にチナツがピクッ…と反応しゆっくりと立ち上がった
「チナツ?良かった…何ともありませんか?」
リンが心配して声を掛ける
少しフラつきながらもチナツは片手で頭を抑えて顔を上げてから
「あれ…?ここは…皆さん…?」
状況が分からないと言わんばかりの顔をして全体を見渡した
そんなチナツにヒナが声をかける
『チナツ…おはよう。それで…どこまで覚えているかしら?』
「…っ!?ヒナ委員長!?な…何故モニターに出て…!?」
『…そう、もう良いわ。楽にしてなさい。』
そう言ってヒナは察した様に続ける
『まだ全てを把握できた訳じゃ無い…。でも「矛盾」が起きる事でその影響は無くなるようね。』
ヒナはどこか納得した様な面持ちで全体に自身の考えを綴る
「矛盾…ですか」
『恐らくは…ね』
リンとヒナはチナツを見据えながら腕を組むようにして話をする
一方で困惑したようにチナツは自分に声をかける
「あの…先生?私はどうなったのでしょうか?サンクトゥムタワーへと戻ってヘリから降りた時から記憶が…その、曖昧で…」
それを見てしっかりと自分を見据えて確かに認識できているように思う
「チナツ 今は何も考えないで座ってて良いんだよ」
と、近くにあったパイプ椅子を引いてチナツに座るように促した
「…は、はい…ありがとう…ごさいます…」
その行動を見ながらヒナは小声でポツリと呟く
『そう…優しいのね』…と
だがその言葉は誰に伝わる事もなく自分の胸中にしまい込む
そうした中、リンが戸惑った様子で疑問を呈する
「では…これからどういたしましょう?」
「…と言うと?」
「いえ…まだあまり原因を理解出来ていないものなので…」
『…取り敢えずは、今は解散という方向で問題は無いと思う。』
「…ですが」
『これ以上考えてももう何も出ない事がハッキリしている。それに』
ヒナはチナツを一瞥し
『チナツが帰ってこない事には業務が進まないのよ』
そう言ってほんの少し溢れた笑みを全員が見て、全体の緊張感が解けたように感じた。
ーーそうして数分間モニター越しに他愛ない雑談をして別れ際にヒナが自分を見ながら「今度会う時はもっと別の形で出逢えるといいわね」と語りかけてモニターを切った
そうして全てが終わるとオフィス内にいる誰もが、ため息をついた
「…緊張しました。正直、初めてお会いしましたがヒナ委員長ってあんな感じなんですね…」
「実は私もあそこまで長くお話しした事はありませんでしたが、本当に不思議な方でしたね。」
そうユウカとリンは各々のヒナへの感想を述べていた
一方で先程パイプ椅子に座らせたチナツはその場から立ち上がり、気不味そうに口を開く
「み…皆さま、何か自分がご迷惑をお掛けした様で申し訳ございませんでした…」
頭を下げるチナツに自分が声を掛ける
「チナツ、今回の件は私に責任があると思うんだ。だから頭を上げて欲しい」
「自分が作ってしまった責任を、先生として大人として私自身に取らせて欲しい」
「だから、私からの謝罪を受け取ってくれるね?」
と言って自分はチナツが下げた頭よりより低い位置にまで頭を下げて謝罪をした。
「巻き込んでしまって、チナツ、その他皆々様、大変申し訳ありませんでした。」
その行動に対してただ見ているだけだったチナツはハッとして慌てて口を紡ぐ
「そんな!先生の所為だなんて私は思っていません!」
さらに続ける
「それにここにいる皆さんだってそんな事は思っていない筈です!」
だから頭をあげてください!…と、そう言ってチナツが全員に顔を向けた。そう言われて自分も顔を上げて全員を見渡す。
そこには呆れながらも苦笑している様なそんな顔を自分に向けられていた。
そんな時、ふとリンは辺りを見渡した
「?そう言えばユウカ…さっきまでその横に居たモモカはどうしました?」
「え?モモカならここに…」
…と横を見渡したが誰も居ない…
「ふっ、ふふ…ユウカ、後でモモカを捕まえるのを手伝って頂けますか?」
「あ…、えっと、はい…分かりました…」
リンはユウカに有無を言わせぬ笑顔を向けていた だが目は笑っていなかった…おいたわしやモモカ…
それからリンはコホン…と咳払いをして
「では一旦ここで解散と致しましょう。モモカにお説教した後にまた改めて業務内容をご連絡させて頂きますので」
…といいユウカはリンに連れられる形で部屋から出て行った。
それに続く様に「それでは失礼します」とチナツも頭を下げて出て行った。
World of Warshipsでブルーアーカイブのコラボの再販が来たぞぉー!!(結構いいお値段には目を瞑りながら)
私はホシノの戦艦を買うぞ!
え?ストーリーの話?…とそうでした。
はい…今回出演されたヒナ委員長は前の話で出て来たヒナ委員長とは別人です。
まっ…何となく察していただけるかと存じますが…ここら辺の考察は読者の皆様に委ねます(丸投げ)
さ…仕事も小説も頑張るかね…
あばよぉ〜とっつぁん