【〜観覧注意〜】この物語は原作好きの方は見ない事をお勧めします。本当に何でも許せるという方のみ御観覧下さい。
もし許さないよと言う方は、次回に書くアビドス編からお読み頂くことをオススメします。
ここからはストーリーから少しズレたお話となります。
先生がこれから起こる事に対して色々と準備をして行く物語…です。
まぁ、短いストーリーですので気軽に見ていただけれ
ばと…恐らくこの話は一話で終わりです。
…多分
(ガチャ
ミカ「ヤッホー⭐︎先生、元気だった?」
「ん?ミカ…?珍しいね」
ミカ「酷いなぁ〜別に珍しくも無いでしょ?そういう時は久しぶり!…だよ?」
「う…うん、ごめん、じゃあ改めて久しぶり」
ミカ「そうそう!それで良いんだよ⭐︎」
「…所で今日はどんな用件でシャーレに?」
ドォン!!!←思いっきり壁ドンされる
「えぇと…み…ミカ…さん?」
ミカ「聴いたよ?最近、ナギちゃんが良く先生に会いに来るって」ミシミシ←壁にヒビがはいる
「えぇと…」
ミカ「私は、先生にとっていらない子かな?…そうだよねナギちゃんの方が可愛いもんね…」
「ミカ…本当にどうしたの…?」
「何か困っている事があるなら話して欲しい。もし私にできる事なら何だってするよ」
ミカ「…言質はとったからね?」グググッ
ドガァァァン!!
その後シャーレが半壊し先生は連れ去られた
…始まるよ?
ワン・フォー・オール・オール・フォー・ワン
ーーあれから少し経ち状況が落ち着いて来た頃、そろそろアビドスから「救援要請」が来るであろうと考えて自分の方で「準備」をしようと立ち上がった。
…「力」を得て尚、まだ自分には足りないものがあった…それは経験だ。
この「力」の使い方をまだ完全に理解出来ている訳では無い。
…なので少しでも生徒の役に立てる様に理解しておかなければ…と
それともう一つ、サンクトゥムタワーの権限をバレない程度に…ほんの一握り、密かにシッテムの箱に忍ばせた。
…これは明らかな裏切りだった…。だがシッテムの箱単独で《クラフトチェンバー》を使用し、製造物を解答し現実に干渉させ、出現させるにはこうするより他は無かった為だった。
…さらにこれにより、アロナの演算をほんの一時的にほぼ♾️にまで出力を上げる事が出来る…それはまさに「チート」と呼べる物だろう。ただしこれに関しては、いつでもホイホイと使える代物では無い。
アロナの説明曰く、
『はい!僅かな権限がシッテムへと還元されています!!これにより一時的にこのスーパーアロナちゃんがハイパーアロナちゃんへと進化する事が出来る様になりました!!』
アロナは続ける
『これは『シッテムの箱庭』と呼ばれるシステムで、先生が居られる現実に《直接》シッテムの箱の内部の情報を演算し展開します!』
『この内部では外部からの《どんな攻撃にも》耐えられるシールドとしての機能が付与されます!!』
このアロナちゃんも現実に干渉できる様になります!とアロナは言う…だが、デメリットもあるようで
『但し、バッテリー残量には常に注意を払って頂きたいのです。『シッテムの箱庭』を起動させるとバッテリーの消耗が通常の倍になります。』
つまり
『さらに『シッテムの箱庭』を起動してそのシールドで攻撃を防ぐとさらにバッテリーの残量の減りが大幅に減っていきます。なので、』
『使い所には充分に気をつけて下さい。もし、バッテリーを全て使い切ればその時は、先生のバイタルチェックが行えなくなり』
その時点で結果的な『死』を意味するのだと、詰まる所、本当に最後の切り札…と言う事になる。
さらにこれには当然あの『大人のカード』も併用する羽目になる…ここまでしてメリットとデメリットの差が明確であり只ならぬ『覚悟』と『代償』が真に必要だと言えるだろう。
さらにまだまだ拡張された機能満載だったりしなかったりするのでそこは追々…
そして今、自分は《クラフトチェンバー》をまともに使用できる様にする為に、アロナが教えてくれた素材「キーストーン」と呼ばれる特別な石をこの鉱山のような場所に掘りに来たのであるが…
「ん…?何か音がする?」
その鉱山内でガガガガガ…というような機械音やカンッカンッカンッという何か打ち付ける音が聞こえた為身を下げてゆっくりとその音がする方へ近づいていった。
「ハーハッハッハッ!さあ諸君温泉を掘って掘って掘りまくるのだ!!」
「おーー!!」
「うぉーーー!!」
「掘れーーーー!!」
「温泉が待ってるーーー!!」
「」
あ…あれは温泉開発部の…何故こんなところに、まずい、非常にまず過ぎる…今の状態で出会えば明らかに面倒な事になるし、巻き込まれるだろう…正直「キーストーン」は欲しかったがここでカスミに出会うのはリスクが高すぎるのだ
ーー鬼怒川(きぬがわ)カスミ…ゲヘナ学園の2年生にして温泉開発部の部長を務める彼女は、ゲヘナでは有名なお尋ね者の部類に入るテロリストである…
温泉の為ならば、目星をつけた場所ならば、どんな場所でも爆破して温泉を掘ろうとする…そんな彼女らを抑えているのが風紀委員会の面々だったりもする。
かなりの曲者で厄介者なのだ…
…とそう思い、後ろへ下がろうとするが、カッ…石ころを蹴っ飛ばしてしまった…
「…っ、しまっ」
「んんんんー?どうやら我々以外にも大きなネズミが入り込んでいるようだなぁ!?」
そう言ってワザとらしくカスミはその場でターンするとコチラに寄って来た…
「どこの誰だか知らないが我々の邪魔をするならばそれ相応の報いを受けてもらはねばなあ!」
もう逃げ道がない 仕方ないと観念し顔を見せる
「ごめんね…邪魔をするつもりは無かったんだけど私もここに用事があってね…」
「…むむむ?見た事ない顔だ…それに大人?…これは面白い」
独りでに面白いという面持ちで自分を見据えながらぐるぐると自分の周囲を一周しながら何処か探るような目を滲ませる
「君は一体誰なのか…是非教えてもらおうじゃあないか」
ここで名乗るのはまずい気もすると思い
「君達のファン…と言うのは如何だろうか?」
それを聞いてカスミはほんの一瞬瞬きをして目を細め
「ふハーハッハッハッ…成る程、そう来たか。ファンか…確かに我々には沢山のファンが居るんだよ…」
「沢山の…ファンがね」
瞬間、周りの温泉開発部の部員たちから銃を一斉に向けられた
「…」
自分は何も言わない 只無言でカスミを見据える
「…ふむ…動じない…か」
カスミは少しの間黙り話を続けようとしたその時だった
「あ…あぁ…ぶ…部長…」
「そこにい…いるのはま…まさか…」
「いっ…一体いつから…!?」
背後からどよめきが広がっていく…
「諸君…なにをそんなにあわて…て」
カスミは背後を確認した後にもう一度自分に振り向いた。
そのカスミの表情には先程とは違う、余裕が無い、冷や汗をかいたカスミがコチラを驚愕を絵に描いたような表情で見ていた
「…カスミ?」
自分がカスミに声をかけるその瞬間
「ヒ………ナ……???」
「え?」
その後は後の祭りだった
「ひいいいいいいい!!!?」…と
阿鼻叫喚…あの時の惨状が蘇るように温泉開発部はその洞窟から1人残らず逃走した…
「また…か…」
独りでに呟く あの「影響」そのお陰で助かった…助かったのだが何故か胸中にはほんの少しの寂しさがあった
『先生…大丈夫でしたか?』
アロナが不安そうにシッテムの箱から顔を覗かせる
「…大丈夫だよ。アロナ」
だが、起こってしまった事は仕方ない…
「さぁ、やろう!自分の力を見極めるために」
『説明は前に受けましたが…先生?本当に可能なんですか?』
「それを試すために来たんだよ」
そう、この鉱山に来たのは「キーストーン」の為でもあるが自分の「力」を確認する為でもあった
ーーそうして自分の体を楽にしてあの時の様に少し力んで両拳に力を込める…だが…
『…何も起こりませんね。』
アロナから それは終わりを告げられるような発言であった。
「…何か使える《条件》が有るのかも知れないね」
「ま そんなに簡単に使えるとは思ってなかったけど…予習が出来ないのは辛いかな…」
だが…仕方ないと諦めた これ以上時間は掛けられない為だ…
「アロナ「キーストーン」の位置は分かる?」
『はい、大丈夫ですよ!カメラ機能を使って画面に写せば掘るべき場所をUIに表示させられます!』
『先生!頑張って下さい!』
「頑張るよ!だから…応援よろしく!」
そう言って自分は《クラフトチェンバー》に投入する素材「キーストーン」を掘り出した…
はい…最後までお読み頂きありがとうございました
m(_ _)m
まぁ、その…何でしょうね(汗)
このアドリブSSを正直に言うと、書きたい部分もあったのです。
言い訳は致しません。謝罪はします…
一番のミソはキヴォトスタワーの権限の部分ですね… もうここまで書いたら開き直って最後まで捻じ曲げましょう。
では、次はアビドスで…
最後に…本当にありがとうございましたm(_ _)m