もしネームドに記憶があったら?   作:tto2098ut

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かけるとこまでかきます。


グリッド086侵入 【ALT】

「.......カーラはグリッド086でお前を待っているらしい。」

「気が進まないが...行ってこい。」

 

うーん。実に、カーラらしい。

なんとなく結構な戦力を置いてそうな感じがする。

 

「カタパルトを起動するぞ。」

 

ドシュウ。

 

「仕事の時間だ、621。」

 

『ビジター!久しぶりだね。』

『アンタにはさんざん煮え湯を飲まされた物だ。』

『だが、私にもやらなくちゃいけない事がある。アンタの実力を見せてもらうよ!』

 

広域放送で話しかけてくる。

まだラミーの所すら行ってないけど?

 

『ほら。見て見な、お客さんだ。』

『アンタにはこいつらを撃退してもらうよ!』

 

見れば...ゴーストが5機いた。内2機がプラズマウィップを装備して、パルスシールド付だ。

さらにヴィーヴルが2機。

もちろん装備なんて持っているはずがないから、LOADER 4の初期装備のまんまだ。

 

『...ビジター。アセンブルはどうしたんだい?前回は全部持っていたじゃないか。』

 

『なんか消えた。』

 

『......あっはっはっは!本当かい?!...洒落にならないね。勝てるかい?』

 

『頑張る。』

 

『援軍は?』

 

『あるなら欲しい。』

 

『ラミーとトイボックスを置いておくよ。』

『奴らは多分、ザイレムの時の奴らだからね。』

 

『ボス、俺の活躍をしかと目に留めておいてくださいよォ!』

 

『...変わらないねぇ。』

 

『アンタにはやってもらわなきゃいけない事がある。』

『コーラルを焼くんだ。そうすれば、アンタの望みは叶う。』

 

『...』

 

『ボス、コーラルイッキできないのは困りますぜ!』

 

『ドラッグならなんでもいいんだろう?いくらでも用意するさ。』

 

『よぉし!報酬は弾んでくださいよォ!!』

 

 

 

 

『おっ、俺のマッドスタンプがーっ?!』

 

『...落ちたかい。健闘した方じゃないか?脱出レバーも引けてるようだし。』

 

生きてはいるようだ。プラズマ鞭持ちの一機を落とし、その後にレーザーライフル持ちに落とされたようだ。

まあ、確かに...健闘した方ではあるようだ。

 

『そうだ、ビジター...伝えておくが、企業はほとんど自ら動こうとしていない。精々がMT部隊だ。』

『特にAC部隊...レッドガンとヴェスパーはね。ヴェスパーの第二部隊は頑張ってるようだが、他の部隊が死に体のようだよ。』

『何しろ、技研都市の位置もコーラルの位置もわかってるんだからねえ。』

『封鎖機構の方にも記憶持ちがいるのか、アイスワームが既に起動してウォッチポイント・アルファはまだ近づけそうにない。』

『つまるところ、待つか何かしら行動を起こすか...』

『オーバードレールキャノンの在処を知っているのは、私とブルートゥーだけだ。癪だが、今はアイツに助けられてると言っても過言じゃない。』

『私達の準備が整うまで、アイツにはレールキャノンを隠し続けてもらう必要がある。』

 

『...』

 

『仕事をするのは変わらなそうだね、ビジター。』

『企業同士は結局バチバチだし、解放戦線は一部を除いて企業を敵視しているのは全く変わらない。』

『変わってるのは...主にレッドガン、そしてオーバーシアーだ。』

『オーバーシアーの存在を知っている奴がいる。その機体を送り込んでる奴だ。』

『アンタはその正体を知っているんだろう?あとでゆっくり聞かせてもらおうじゃないか。』

 

『機体の全滅を確認したよ。』

『企業の上層部も変わらない。アンタはこれから忙しくなるよ。』

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