このすば なんちゃって後日談シリーズ   作:明々快々

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このすば なんちゃって後日談

魔王を討伐した次の日

アクセルに帰還した俺たちは特に何があるわけでもなく普通の暮らしをしていた。

「なんで?」

「どうしたカズマ」

「俺たち魔王を倒した英雄だよな?なんで表彰すらされてないどころか賞金すらまだ出されてないわけ?」

そう俺たちは魔王を倒した英雄にもかかわらず今まで通り何ならマナタイト鉱石で散財してしまったので前より質素な暮らしをしている。

「仕方がないですよカズマ私たちが魔王討伐している間に王都でも襲撃があったらしいですから。あちらもいろいろと大変なのでしょう。そういえば下っ端も大活躍だったらしいですよ?」

「なあめぐみん前々から気になっていたんだがなぜアイリス様を下っ端呼ばわりしているんだ?私はめぐみん何かやらかしてないか気が気でないのってああああああ」

「どうしたのダクネス?いきなり叫んでも、もしかしてまだ私が勝手に出て行ったこと怒ってるの?帰ってから散々謝ったじゃないそろそろ許してくれてもいいんじゃないかしら」

「少しアクアは黙っていてくれ、そうだ完全に忘れていた」

「どうしたそんな気難しそうな顔して」

「お前に関しての事なんだぞ」

「え?おれ?な、なんだよこっちに帰ってから特に何もしていないぞ。ギルドで大量に酒飲んで少し物を壊したくらいだ」

「何をしているんだ貴様は、いやそんなことはどうでもいい。かずま、魔王はお前は倒すなって話覚えてるか?」

「?ああなんか言ってたな何だよ今更手柄くれとか言うんじゃないだろうな。いくらお前が貧乏貴族だからって他人の功績を奪うのはどうかと思うぞ」

「違うわ!私はそんな意図で言ったわけではない。お前は異世界人だから知らんだろうがなこの国古来から魔王を倒した者には褒美として王女様と結婚する権利が与えられるのだ」

「は?王女様?王女様って誰だよ」

「たわけアイリス様の事に決まってるだろ」

「え?アイリス?俺アイリスと結婚するの?でもアイリスははまだ14だろ結婚できる年じゃないじゃん」

「だから結婚できる権利なのだ。すぐ結婚するわけではない。」

「いやでも俺にはめぐみんがいるし、あっ権利ってことこっちに権限があるんだろ?

それなら断ればいいじゃん?」

「そんな単純な話ならここまで焦っていない念押しもしない。権利と言っても形だけのものだ。お前も聞いたことがあるだろうが王家は強い勇者のと結婚してあそこまでの強さを維持している。拒否権はないに等しい」

そこでめぐみんが少し焦った口調で

「ですが魔王はもう討伐されたのですよ?そりゃまた生まれるでしょうが、まだ当分先のはずですよ。焦って強い子孫を残す必要はないのでは?」

「その理論が通用するなら魔王を討伐したら結婚が崩れるからな」

「う、いっそ我が爆裂魔法とマナタイト鉱石で魔物を全滅させて次の魔王を誕生させなくしてやりましょうか」

「落ち着けめぐみん、そもそも魔物は自然生成のものがほとんどだから全滅させてもすぐ湧いてくる」

「反論が少しずれてるぞ。でもアイリスと結婚か。合法的にアイリスと一緒に過ごせるし王城にも住めるし案外悪くないのか?」

「最低ですこの男さっきは俺にはめぐみんがいるしとか言っておきながら」

「落ち着けよめぐみん流石に冗談ださすがに4歳年下はストライク外だ、、、でも二十と二十四と考えればそこまで違和感はないか?」

「ほんとにわたしは何でこんな男を好きになってしまったのでしょうか。ダクネスを打ち倒した今一番のライバルはアイリスですからね。」

めぐみんをからかいながら少し涙目のダクネスを横目に見る

「実際どうにかならないのかお前のバツ一を消したみたいに、一応お前は貴族だろ」

「ちゃんと貴族だ。まあ私も何とか掛け合ってみるアイリス様をお前なんかと結婚させるわけにはいかないからな」

 




アクアにもう少しセリフ与えたいけど扱いが難しい
このすばにガイドラインが見当たらなかったので好きに書いてますが何かいけないことがあったら教えてくれるとありがたいです。その時は削除させていただきます。
後設定に矛盾があったら教えてください修正します。
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