「おはようございます!お兄様」
「…聞きたいことが二つある一つ部屋に鍵がかかってたはずだがどうやって入った?二つなんで俺のベットの中にアイリスがいる?」
「部屋には残念ながら鍵がかかっていたので窓から中に入らせていただきました。ベッドの中に入っていたのは昨日のめぐみんさんの意趣返しみたいなものです、だめでしたか?」
いやだめじゃないが駄目じゃないか?
「アイリス、いつの間にか悪くなったな」
「知りませんでしたかお兄様?私、少し前からちょっぴり悪い子です」
「あふまおふぉいじゃない、まらひのうのふぁーふぃーのあふぁりああるらひいのよ、あんらのふえるひはいなはなはなひんらからふぉらっへひらはい」
「おいアクア口の中に食べ物が入った状態で喋るな!まだ要人の方で残ってる方がまだ結構いるんだからな⁉」
「なんかお前ら見ると安心するわ、あれめぐみんはまだ来てないのか」
「ああ隣の部屋だから一緒に来ようと声をかけに行ったのだが気配がなかったのでもう先に来てるかと思ってたのだが」
「…朝っぱらから爆裂散歩に行ってるとかないよな」
「な、なにを言っているカズマ、めぐみんもそこまで常識知らずではないだろう。第一ここにめぐみん以外のメンバーがそろっているではないか。これではめぐみんを連れて帰るものがいない」
「朝、アイリスが俺の部屋に来てたんだが少し用事があるって言って別れたんだよな」
「ありがとうございます、お頭様」
「どうしました、いきなり」
「お頭様が機会を作ってくれなかったらお兄様に私のお気持ちを告げることはなかったかもしれませんから」
「べつに全てがアイリスのためってわけじゃないですよ。私とカズマが本当にお付き合いしてから言い寄られるのも困りますし、それにあなたの気持ちの踏ん張りがつかないまま付き合いだしたら私も気持ち悪いですから。」
「私庶民に生まれたかったって思ったことあるんです」
「…」
「生まれた時から対等に話してくれる相手なんてほとんどいませんでしたし、自由に外を出歩くこともかないません、もちろんこの地位にいるからこそ受けられたものが数えきれないほどあるのは分かっています。だけどそういう自由や関係を私は傲慢にも欲していました。そんな私にお兄様は私の求めるすべてをくれました。対等に接してくれました。対等に相手にしてくれました。ましてや家族として接してくれました。そして差後に魔王を倒して私に自由をくれました。めぐみんさんにお兄様の時間も密度も負けているかもしれません、だけどこの気持ちだけは誰にも負けるつもりはありません。お兄様は私がもらいます」
「別にそんな長々と説明しなくてもあなたの気持ちは知ってますよ。毛頭負けるつもりもありませんが。さてここいらでいいでしょう。ここで一つ私の成長した角の差というものを見せてあげましょ」
『エクスプロージョン』
こっちの投稿忘れてた☆