カシモッチ 作:明石石矢
「なんでお前がここにいるんだよ」
「両面宿儺」
宿儺は消えていくタイタンの上から降りこちらを見る
しかしその姿は赤黒く体長を3mもある
『ケヒッ、俺がいることがそんなにおかしいか?』
宿儺は嗤いこちらを見る
(一体何故こいつがいる?まさかドッペルゲンガー?)
ドッペルゲンガー
『獲物』となる対象の恐怖を感じる相手や知り合い、待ち人、失せ人などの姿を模倣する電離体エーテリアス
戦闘スタイルや能力までもがコピー可能で、これまた非常に厄介。ドッペルゲンガーは大抵の場合単体で高い戦闘能力を持っているが、集団で襲ってくることもあるため、かなり苦戦を強いられるはずだった
だがしかしエーテリアスは鹿紫雲の⋯⋯⋯いや霧島夕の記憶から両面宿儺の情報を抜き取った。
ここで良い誤算と悪い誤算がある。
良い誤算は両面宿儺という存在はエーテリアスでは耐えきれなかったことと呪力に適応できなかったこと
鹿紫雲が「旧都陥落・1」で話した通り呪力とエーテルは反発する
宿儺の力は呪力によるものだから宿儺は弱体化している。
悪い誤算は両面宿儺という存在はエーテリアスでは耐えきれなかった
しかし今両面宿儺は存在している
何故か知性もある。
このことからはエーテリアスから更に進化した
名付けるならそう
『両面宿儺・ドッペルゲンガー(特殊呪化強化個体)』
呪力とエーテルを持つ呪いの王
ここで簡単に言えるのはこいつはほっとけば死ぬということだ。
エーテルと呪力は反発する
普通ならそれで体が弾け飛んで死ぬはずだが呪力で強化されている体でなんとか保っているようだ
ただそれも永遠じゃない
あいつが死ぬまで耐えれば勝ち
それは雑魚の思考だ
俺はこいつを制限時間内に殺してみせる!
「行くぜ」
『来い、亡霊』
地面の床が抉れる程の力で駆け出し宿儺へと肉薄する
『解』
その声とともに横に跳び退く。
それと同時に先程までいた場所は切り刻まれていた
宿儺の術式『御厨子』
不可視の斬撃を操るシンプルな術式
シンプルだからこそ厄介だが
刀を構え宿儺へと接近し刀を振り落とす
だが宿儺はその刃を素手で掴み取る
ギャリギャリギャリと音をたてる
確か宿儺は刃物を斬撃をまとった手で受け止めてたな。
弱体化してるから
出された時点で死ぬ。
手から刀を離し素手による戦闘へと切り替える。
腹を狙った蹴りが宿儺にとぶが後ろに跳ばれることで避けられる
『解』
網目状の不可視の斬撃が飛ぶ
「シン・陰流簡易領域」
居合の形での簡易領域の展開に間に合い斬撃を弾くことに成功する。
だが宿儺は眼の前に迫っていた。
宿儺の拳が俺の腹にめり込む
「グフッ」
その威力で俺はピンボールみたいに跳ね最終的にビルの腹に叩きつけられる
「⋯⋯痛っ」
うめきながらゆっくりと立ち上がると悪寒に身震いした。
瞬時にビルから飛び出る
『龍鱗 反発 番の流星 解』
瞬間ビルは両断され瓦礫が散る
瓦礫を跳び移りながら邪魔するエーテリアスを鏖殺し宿儺の場所へと戻る
そして俺の手にはデュラハンからもぎ取った剣*1
脳天を貫くように刺突するが首を傾けられることで避けられる。
瞬間視界の端から蹴りが放たれ腕を盾にしたがもろとも吹き飛ばされる。
「チッ」
『解』
追撃として解を放たれながらも身を捻って避け着地する。
俺は駆け出し目の前から来る不可視の斬撃をギリギリで避け続ける。
しかし傷跡は増えていく一方、宿儺は無傷
このままではどちらにせよ俺が負ける。
そしていつの間にか宿儺が俺の手に触れていた
『捌』
瞬間俺の手は肘から切断され腹を蹴られくの字にさせられ最終的に交差点の真ん中に叩きつけられた
ちなみに「旧都陥落・2」にフラグあります
フラグ回収完了
あの一本の斬撃後は何だたんでしょうね(すっとぼけ)
ちなみに宿儺は手加減しています
????の正体
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ニネヴェ
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デッドエンドブッチャー
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ジェペット
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その他