日番谷に転生した   作:使い手なない

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第5話「天才少女」

 

 真央霊術院。

 

 入学から数日が経ち、いよいよ本格的な実技授業が始まった。

 

「……ふふっ!」

 

「冬華、朝から随分と機嫌がいいな」

 

「えへへ……! だって、今日は斬術の授業ですよ!」

 

 訓練場へ向かう廊下。

 

 日番谷冬華は、隣を歩く草冠宗次郎に嬉しそうな笑顔を向けた。

 

「ようやく正式な剣術を教えてもらえるんです!」

 

「そういえば、入学前から練習してたんだっけ?」

 

「はい! でも、ずっと独学でしたから」

 

「なるほどな」

 

 草冠は小さく笑った。

 

「じゃあ、今日は冬華の腕前を見せてもらおうかな」

 

「むっ……! 草冠さんこそ、負けませんからね!」

 

「ははっ! 楽しみにしてるよ」

 

 二人は笑い合いながら、訓練場へと足を踏み入れた。

 

     ◇◆◇

 

「では、まず基本の構えから始める!」

 

 訓練場には、一組の生徒たちが整列していた。

 

 全員の手には木刀が握られている。

 

「斬術は、ただ刀を振ればいいというものではない。姿勢、重心、足運び、そして間合い。すべてが重要になる!」

 

(……なるほど!)

 

 冬華は真剣な表情で教官の説明を聞いていた。

 

 これまで何年も木刀を振ってきた。

 

 しかし、正式な指導を受けるのは初めてだ。

 

「まずは素振りだ。構え!」

 

「「「はい!」」」

 

 生徒たちが一斉に木刀を構える。

 

 冬華も両手で木刀を握り、正面へ向けた。

 

「始め!」

 

 号令とともに、木刀が振り下ろされる。

 

 冬華もそれに合わせて一振り。

 

 続けて二振り、三振り。

 

(……うん。いつもどおりですね)

 

 長年繰り返してきた動作だ。

 

 木刀を振ること自体には慣れている。

 

 しかし――。

 

「日番谷!」

 

「はいっ!」

 

 教官が冬華の前で足を止めた。

 

「少し構えを見せてみろ」

 

「はい!」

 

 冬華は背筋を伸ばし、木刀を構えた。

 

 教官はその姿をじっと観察する。

 

「……なるほど。独学で剣術を学んでいたのか?」

 

「はい! 見よう見まねですけど……」

 

「悪くない。だが、少し重心が前に寄りすぎているな」

 

「……!」

 

「その構えでは、踏み込んだ後の対応が遅れる。もう少し腰を落としてみろ」

 

「はい!」

 

 冬華は言われたとおりに姿勢を修正した。

 

「……こうでしょうか?」

 

「そうだ。もう一度振ってみろ」

 

「はい!」

 

 木刀を振り下ろす。

 

 ――ヒュッ!

 

 先ほどよりも滑らかに、刃筋が通った。

 

(……あっ!)

 

 冬華の翡翠色の瞳が輝く。

 

(全然違います!)

 

 ほんの少し姿勢を変えただけ。

 

 それなのに、身体の動きが驚くほど自然になった。

 

「……ほう」

 

 教官が感心したように眉を上げる。

 

「一度の指摘で修正したか」

 

「ありがとうございます!」

 

 冬華は嬉しそうに頭を下げた。

 

「とっても振りやすくなりました!」

 

「……うむ。その感覚を忘れるな」

 

「はい!」

 

 教官が次の生徒へ向かう。

 

 その様子を見ていた草冠が、小さく笑った。

 

「……さすがだな、冬華」

 

「えへへ……! でも、まだまだですよ!」

 

「そうか?」

 

「はい! 草冠さんの構えも、すごく綺麗ですから!」

 

「……よく見てるな」

 

 草冠は少し驚いたように目を瞬かせた。

 

 実際、草冠の木刀の扱いは見事だった。

 

 無駄の少ない動作。

 

 安定した足運び。

 

 そして、自然な重心移動。

 

 冬華よりも、剣術の基本が身についている。

 

「草冠さん、剣術を習ったことがあるんですか?」

 

「ああ。少しだけな」

 

「やっぱり!」

 

 冬華は嬉しそうに笑った。

 

「今度、私にも教えてください!」

 

「いいけど……冬華の方がすぐ上手くなりそうだな」

 

「そんなことありませんよ!」

 

「ははっ。どうだか」

 

 そんな二人の様子を、教官は少し離れた場所から眺めていた。

 

(……日番谷冬華に、草冠宗次郎か)

 

 どちらも、入学試験で優秀な成績を収めた生徒だ。

 

 しかし、実際に指導してみると、その才能は予想以上だった。

 

(今年の一組は、なかなか面白そうだな)

 

     ◇◆◇

 

 続いて行われたのは、歩法の授業だった。

 

「歩法とは、戦闘における移動技術の総称だ!」

 

 教官が生徒たちの前に立つ。

 

「その中でも、高度な歩法技術の一つが瞬歩である!」

 

(……来ました!)

 

 冬華は思わず身を乗り出した。

 

 瞬歩。

 

 死神が使用する高速移動技術。

 

 これまで独学で何度も練習してきたものの、まだ満足に扱えていない。

 

(今日こそ、ちゃんと覚えたいですね!)

 

「まずは手本を見せよう」

 

 教官が軽く腰を落とす。

 

 次の瞬間。

 

 ――シュンッ!

 

「……!」

 

 教官の姿が消えた。

 

 そして、数メートル離れた場所に現れる。

 

「「「おおおっ!」」」

 

 生徒たちから歓声が上がった。

 

 冬華も目を輝かせる。

 

(……すごい!)

 

 速い。

 

 けれど、冬華が驚いたのは速度だけではなかった。

 

(……動きに無駄がありません!)

 

 踏み込み。

 

 霊力の流れ。

 

 そして、移動後の姿勢。

 

 どれも、自分の独学とはまるで違っていた。

 

「では、各自やってみろ!」

 

 生徒たちが一斉に練習を始める。

 

 しかし、当然ながら簡単にはいかない。

 

「うわっ!?」

 

「全然進まないぞ!」

 

「足がもつれた!」

 

 あちらこちらから悲鳴が上がった。

 

 そんな中。

 

「……よし!」

 

 冬華は小さく拳を握った。

 

(まずは、いつもどおりに……!)

 

 足元へ霊力を集中させる。

 

 そして――。

 

 ――シュッ!

 

「……わっ!?」

 

 数メートル先へ、一瞬で移動した。

 

 しかし。

 

「きゃあっ!?」

 

 勢いを殺しきれず、身体が前へ傾く。

 

 ――ぽすっ。

 

「……っと!」

 

 倒れそうになった冬華の肩を、草冠が支えた。

 

「大丈夫か?」

 

「あ、ありがとうございます……!」

 

 冬華は少し恥ずかしそうに頬を染めた。

 

「また止まれませんでした……」

 

「いや、そもそも今の動き、すごくなかったか?」

 

「……そうでしょうか?」

 

「ああ。普通に数メートル移動してたぞ」

 

 草冠は感心したように笑った。

 

「本当に入学前から練習してたんだな」

 

「えへへ……!」

 

 そこへ、教官が歩いてきた。

 

「日番谷!」

 

「は、はい!」

 

「今の動きは何だ?」

 

「えっと……独学で練習していたものです!」

 

「……独学?」

 

 教官は目を丸くした。

 

「誰にも教わらずに、あそこまで?」

 

「はい! でも、止まるのが苦手で……」

 

「……なるほどな」

 

 教官は少し考えた後、冬華の足元を指差した。

 

「霊力を一気に放出しすぎている。移動することばかり考えて、制動に使う霊力を残していないんだ」

 

「……あっ!」

 

「瞬歩は速く動くだけではない。正確に止まり、次の動作へ移ることも重要だ」

 

「はい!」

 

「まずは速度を落とせ。移動と停止を一つの動作として意識してみろ」

 

(……移動と停止を、一つに……)

 

 冬華は目を閉じた。

 

 足元へ流す霊力を調整する。

 

 これまで、移動する瞬間に集中させていた霊力。

 

 その流れを、少しだけ変える。

 

「……よし!」

 

 再び踏み込んだ。

 

 ――シュッ!

 

 先ほどよりも短い距離。

 

 けれど。

 

「……!」

 

 今度は、しっかりと両足で着地した。

 

「……できました!」

 

 冬華は嬉しそうに飛び跳ねた。

 

「先生! 止まれました!」

 

「……ああ。見事だ」

 

 教官は感心したように頷いた。

 

(……一度説明しただけで、霊力の流れを修正したのか?)

 

 通常、瞬歩の習得には相応の訓練が必要になる。

 

 それを、この少女は。

 

(……いや。長年の独学があってこそ、か)

 

 教官は小さく笑った。

 

「だが、まだ瞬歩としては未完成だ。今の感覚を繰り返し練習しろ」

 

「はい!」

 

 冬華は元気よく返事をした。

 

 すると。

 

「……冬華!」

 

「はい?」

 

 草冠が少し離れた場所から手を振っていた。

 

「俺も少しできたぞ!」

 

 次の瞬間。

 

 草冠の身体が素早く前へ進む。

 

 冬華ほどの速度ではない。

 

 しかし、姿勢を崩さずに数歩分の距離を移動してみせた。

 

「……わあ!」

 

 冬華は嬉しそうに拍手した。

 

「すごいです、草冠さん!」

 

「ははっ! まだまだだけどな!」

 

「私も負けませんよ!」

 

「ああ。こっちこそ!」

 

 二人は笑い合い、再び練習を始めた。

 

     ◇◆◇

 

 さらに数日後。

 

 今度は鬼道の実技授業が行われた。

 

「鬼道は、霊力を用いて発動する術だ」

 

 教官が生徒たちを見渡す。

 

「破道、縛道、そして回道など、用途によってさまざまな系統が存在する」

 

(……鬼道!)

 

 冬華は期待に胸を膨らませていた。

 

 原作で何度も見てきた技術。

 

 詠唱によって発動する術。

 

 そして、熟練者が使う詠唱破棄。

 

(……いつか私も使えるようになりたいですね!)

 

「本日は、基本的な破道を練習する」

 

 教官が片手を前へ突き出した。

 

「破道の一――衝!」

 

 ――ドンッ!

 

 目の前の標的が、見えない衝撃によって揺れた。

 

「「「おおっ!」」」

 

「これが破道の一、衝だ。比較的初歩的な鬼道だが、霊力の制御を誤れば十分な威力を発揮できない」

 

 教官は説明を続けた。

 

「まずは術式に従って霊力を整えること。威力を出そうとする必要はない」

 

「「「はい!」」」

 

 生徒たちが順番に練習を始めた。

 

 しかし、初めての鬼道は難しい。

 

「破道の一、衝!」

 

 ――ぽふっ。

 

「……あれ?」

 

「もっと霊力を集中させろ!」

 

「は、はい!」

 

 そんなやり取りが続く。

 

 そして、冬華の順番が回ってきた。

 

「日番谷。やってみろ」

 

「はい!」

 

 冬華は標的の前に立った。

 

(……鬼道は初めてですけど)

 

 霊力を集めること自体には慣れている。

 

 これまで何年も、全身に霊圧の膜を展開してきた。

 

 小さな花を作ることだってできる。

 

(……大切なのは、霊力を正確に流すことですね)

 

 教わった術式を思い出す。

 

 掌へ霊力を集める。

 

 無駄に広げず、一点へ。

 

 そして。

 

「破道の一――衝!」

 

 ――ドンッ!!

 

「……!」

 

 標的が大きく揺れた。

 

 周囲の生徒たちが、一斉に冬華を見る。

 

「……え?」

 

「今の、すごくないか?」

 

「初めてだよな……?」

 

 冬華自身も驚いていた。

 

(……あれ? 思ったより上手くいきました!)

 

 教官が標的を確認する。

 

「……日番谷」

 

「は、はい!」

 

「鬼道を使った経験は?」

 

「ありません!」

 

「……本当に初めてか?」

 

「はい!」

 

 冬華は元気よく頷いた。

 

「でも、霊力の制御はずっと練習していました!」

 

「……なるほど」

 

 教官は納得したように頷いた。

 

 鬼道に必要なのは、霊力の量だけではない。

 

 術式を理解し、適切に霊力を流し込む技術。

 

 その点において、この少女は明らかに優れていた。

 

「……見事だ。霊力の流れにほとんど乱れがない」

 

「……!」

 

「初めての鬼道で、ここまで正確に発動できる者は珍しいぞ」

 

「えへへ……! ありがとうございます!」

 

 冬華は嬉しそうに微笑んだ。

 

 すると。

 

「……よし。次は俺だな」

 

 草冠が前へ出た。

 

「頑張ってください、草冠さん!」

 

「ああ!」

 

 草冠は標的へ手を向ける。

 

 少しだけ呼吸を整え――。

 

「破道の一、衝!」

 

 ――ドンッ!

 

 標的が大きく揺れた。

 

「……おお!」

 

 冬華が目を輝かせる。

 

「草冠さんも成功です!」

 

「ははっ! 何とかできたな!」

 

 草冠は嬉しそうに笑った。

 

 教官も感心したように頷く。

 

「草冠も見事だ。霊力の流れが安定している」

 

「ありがとうございます!」

 

「ただし、まだ無駄がある。日番谷の霊力制御を参考にするといい」

 

「はい!」

 

 草冠は冬華へ顔を向けた。

 

「……これは、教えてもらわないとな」

 

「もちろんです!」

 

 冬華は満面の笑みを浮かべた。

 

「その代わり、斬術は草冠さんに教えてもらいますからね!」

 

「ははっ! いいぜ!」

 

 二人は楽しそうに笑い合った。

 

     ◇◆◇

 

 それから、さらに数週間が経過した。

 

 冬華と草冠は、順調に実力を伸ばしていた。

 

 斬術では、草冠が安定した技術を披露する。

 

 冬華も教官の指導を受け、独学の癖を少しずつ修正していた。

 

 歩法では、冬華が目覚ましい成長を見せた。

 

 まだ完全ではないものの、短距離の瞬歩を安定して使用できるようになっていた。

 

 鬼道では、冬華の霊力制御能力が際立っていた。

 

 草冠も優秀な成績を収め、二人は一組の中でも特に注目される存在となっていた。

 

 そして、ある日の放課後。

 

「……ふう!」

 

 冬華は訓練場の端に腰を下ろした。

 

「今日もいっぱい練習しましたね!」

 

「ああ。さすがに疲れたな」

 

 草冠も隣へ座る。

 

 二人の手には、練習で使っていた木刀が握られていた。

 

「でも、草冠さん。今日の斬術、すごかったです!」

 

「そうか?」

 

「はい! 最後の踏み込みなんて、全然隙がありませんでした!」

 

「ははっ。ありがとな」

 

 草冠は照れくさそうに笑った。

 

「でも、冬華もかなり上達したよな」

 

「えへへ……! 草冠さんのおかげです!」

 

「いや、冬華が頑張ったからだろ」

 

「……ふふっ!」

 

 冬華は嬉しそうに微笑んだ。

 

 そして、ふと思い出したように口を開く。

 

「そういえば、草冠さん」

 

「ん?」

 

「一年卒業の約束、覚えていますか?」

 

「もちろん」

 

 草冠は即答した。

 

「どっちが先に卒業するか、勝負だろ?」

 

「はい!」

 

 冬華は小さく拳を握った。

 

「私、絶対に負けませんからね!」

 

「こっちだって負けるつもりはないぞ」

 

「ふふっ! 楽しみですね!」

 

「ああ!」

 

 二人は顔を見合わせて笑った。

 

 その笑顔には、まだ何の陰りもなかった。

 

     ◇◆◇

 

 同じ頃。

 

 教官室では、二人の生徒の成績が話題になっていた。

 

「……日番谷冬華と草冠宗次郎、か」

 

「ああ。今年の一組にいる二人だ」

 

 教官たちが、机に並べられた記録を眺めている。

 

「草冠は斬術の基礎が非常に優秀だ。歩法や鬼道の習得も早い」

 

「日番谷の方は?」

 

「……正直、驚いている」

 

 一人の教官が苦笑した。

 

「霊力の制御が異常なほど精密なんだ。鬼道の習得も早い。歩法に至っては、入学前から独学で高速移動を行っていたらしい」

 

「……独学で?」

 

「ああ」

 

 教官は頷いた。

 

「斬術にはまだ粗さがあるが、一度指摘すればすぐに修正する。吸収力が並外れているな」

 

「なるほど……」

 

 別の教官が成績表を眺める。

 

「この調子なら、早期卒業も夢ではないかもしれんな」

 

「ああ。もっとも、まだ入学したばかりだ。これから学ぶことは山ほどある」

 

「それもそうだな」

 

 教官たちは小さく笑った。

 

 そして、一人がぽつりと呟く。

 

「……しかし、今年はとんでもない逸材が二人も入ってきたものだな」

 

 その言葉に、誰も異論を唱えなかった。

 

     ◇◆◇

 

 一方、その頃。

 

「草冠さん! 明日は鬼道の復習をしましょう!」

 

「いいけど、その前に斬術の練習もな」

 

「もちろんです!」

 

「……冬華って、本当に元気だな」

 

「えへへ……!」

 

 夕日に照らされた廊下を、二人は並んで歩いていた。

 

「だって、毎日新しいことを覚えられるんですよ!」

 

 冬華は嬉しそうに笑った。

 

「こんなに楽しいこと、なかなかありません!」

 

「……ははっ!」

 

 草冠も笑った。

 

「じゃあ、明日も頑張るか!」

 

「はい!」

 

 冬華は元気よく頷いた。

 

 まだまだ学ぶことは多い。

 

 斬術も、歩法も、鬼道も。

 

 そして、いつか手にする斬魄刀も。

 

(……もっともっと、強くなりたいですね!)

 

 大切な人たちを守れるように。

 

 そのために、今できることを積み重ねていく。

 

 けれど、今は。

 

「草冠さん! 帰りに少し寄り道しませんか?」

 

「寄り道?」

 

「はい! 綺麗なお花が咲いている場所を見つけたんです!」

 

「……また花か?」

 

「むぅ! またって何ですか!」

 

「ははっ! 悪い悪い!」

 

「もう……!」

 

 頬を膨らませる冬華。

 

 楽しそうに笑う草冠。

 

 そんな二人の笑い声が、夕暮れの真央霊術院に響いていた。

 

 ――第5話「天才少女」・完。




【あとがき】

第5話をお読みいただき、ありがとうございます!

今回は冬華と草冠の実技授業を描きました!

長年の修行の成果を発揮する冬華と、負けず劣らず優秀な草冠。二人とも順調に成長していますね!

次回は、いよいよ斬魄刀との出会い!

引き続きよろしくお願いします!
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