散りゆく乙女じゃいられない!〜運命なんてどうでもいいです〜   作:eternal17

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第一章:あの日々の思い出を辿って
第一章の世界観や登場人物について


【世界観・登場人物について】

 

第一章では、エストポリス伝記Ⅰの時代、つまり第二次虚空島戦役を生きたルフィアの人生から、特に印象深い出来事を中心に描いていきます。

読み進めるうちに、冒頭のあの場面で彼女がなぜああ思ったのか、その答えにたどり着けるはずです。

 

なお、エピソードによってはオリジナルのものや、原作から大きく手を加えたものも含まれます。

 

原作はスーパーファミコン初期に企画されたRPGです。ハードの制約もあって、描き切れなかった部分も多かったのではないかと思います。

 

 

【第二次虚空島戦役の人々】

 

本作の主な登場人物です。原作での立ち位置をもとに紹介していますが、本作では異なる部分もあります。

 

■ルフィア

本作の主人公。原作では主人公の幼なじみで、シリーズを通して物語の鍵を握る少女です。

「平成のツンデレヒロイン」と呼ばれることもありますが、原作の発売当時、ツンデレという言葉はまだ広まっていませんでした。

本作独自の解釈として、初対面の相手には礼儀正しく接する一方、気心の知れた相手には遠慮がなく、感情もそのままぶつけます。

そのため、相手によって受ける印象がずいぶん違う人物です。

 

■マキシムの子孫(あいつ/少年)

原作の主人公。デフォルトの名前はありませんでした。

伝説の英雄マキシムの血を引き、幼い頃からルフィアと一緒に育ってきた少年です。

本作では、ルフィアにとっては、何かと気にかかる幼なじみの「あいつ」。という立場が似合うでしょう。

 

 

■アグロス

ロルベニア騎士団に所属する戦士。少年と意気投合し、旅の仲間に加わります。

本作では、より軍人というか組織慣れした人物という印象を受けるかもしれません。

 

■ジュリナ

物語の中盤から仲間に加わる、ハーフエルフの女性。見た目は子どものようですが、本当の年齢は分かりません。

本作では、

 

■ローマン

ルフィアの養父。アレキアで宿屋を営んでいます。

 

■ライール・シャイア

謎の科学者。中世のような世界にあって、時代を飛び越えたような技術を操ります。

 

■フレイク

アルスの村の村長。大魔導士でもあります。

 

 

原作のプレイヤーは主に、この少年の目線で物語を追うことになります。

それをルフィアの側から見つめ直したとき、また違ったものが見えてくるかもしれません。

 

続いて、物語の背景となる百年前の人物を紹介しておきます。

 

 

【第一次虚空島戦役の人々】

 

第二次虚空島戦役から遡ること、およそ百年。

四狂神と戦った者たちの名は、今も伝説として語り継がれている。

ただ、当時の記録は乏しく、生き残った者の証言だけを頼りに伝わった話も少なくない。

 

■マキシム

四狂神に挑んだ伝説の英雄。ルフィアのそばにいる少年の祖先にあたる。

戦えば人の域を超えた強さを見せたが、色恋には不器用だったらしい。

虚空島へ向かったのち、帰還したという記録はない。

 

■セレナ

ノースランドにある、パーセライト王国騎士団の女剣士。魔法の腕も立った。

マキシムの妻。

彼女もまた、虚空島から戻ったという記録がない。

 

■ガイ

マキシムと共に戦った戦士。虚空島から生還した。

いま伝わる戦役の話の多くは、彼が後年に語った記憶がもとになっている。

 

■アーティー

マキシムに同行したエルフの戦士。

生還はしたものの、そのとき目に傷を負った。どうして負った傷なのかについては、諸説ある。

第二次虚空島戦役の頃には、すでに戦場に立てる身ではなかった。

ガイとは違い、当時のことをあまり語りたがらなかったという。

 

■レクサス・シャイア

ライール・シャイアの祖先。

狂科学者めいた人物だったが、マキシムたちには力を貸していたと伝わる。

 

■アイリス

戦役の時代に目撃された、素性の知れない女性。

深い青とも緑ともつかない長い髪の、慈悲深い面差しをした若い女だったという。

後年、ガイがこう語ったと伝わっている。

アモンに襲われて滅んだ村で、アイリスは涙を流しながら、マキシムたちと共に死者を弔っていた――と。

それ以上のことは、誰も知らない。

 

 

【四神】

世界を脅かす四柱の神。

百年前にマキシムたちと刃を交え、第二次虚空島戦役で再び姿を現した。

 

■ガデス

破壊を司る神。赤い髪をした、大柄な戦士の姿をとる。

二度の戦役のどちらでも真っ先に現れ、力の差を見せつけるように振る舞った。

戦いを好むが、理性を失うことはない。

 

■アモン

混乱を司る神。明るい色のやや長い髪に、神話の戦士を思わせる鎧をまとう。

第一次戦役では、ある村を襲って滅ぼし、配下を率いて裏で動いていた。

第二次戦役でも、その影がちらついていたとされる。

 

■エリーヌ

殺戮と死を司る女神。青く長い髪を持つ。

百年前にも恐れられていたが、何をしたのかはほとんど記録に残っていない。

四神のなかで最も謎が多く、第二次戦役でも長いあいだ動向がつかめなかった。

 

■ディオス

恐怖を司る神。大司教とも王ともつかない、壮年の男の姿で語られることが多い。

第一次戦役では虚空島の出現と共に表舞台へ現れ、閃光ひとつで街を壊滅させた。

第二次戦役でも、海底から浮上する虚空島と共に姿を見せた。




世界設定と主な登場人物について設定しました。
こういう設定考えるのは好きです。
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