異世界に転生したくない!!!!(女神は帰れ) 作:才名無一郎
女神の声が降りてきた。
あの時に俺の心を掴んだその状況事態を冷静に判断するとしたらこの表現以外にないだろう。
同時にあれだけの感動がなければ俺は未だに渋谷にてテロを起こしていただろう
同じ声を仲間たちも聞いていた。神を裏切った大罪人、なにか変な力を持っている可能性がありと。それが神に対する反逆であると
「さあ、ちゃんとここに来るだろうか?」
俺は部下に対して問いかける。部下は首を振って答える
「わかりません、我々はテロ組織です。犯行声明を出して
ただまあ、とそのまだ日の浅い新入りのくせにやけに使い勝手が良くて馴染んでいる
「一般的な日本人の考えをトレースする感じ来ないでしょうね。ですが何人か拷問の様子を聞かせてあげたら自責の念を感じるでしょう。そのときにどのような言葉をかけるか········ここが重要かと」
「なるほどな」
こいつは日本の生まれであり親の代からの熱心な宗教家だと上司から紹介されたときにも言われている。だから日本人の考えも分かるかと思ったが予想通りで何より
それに拷問をするだけではなくそこで掛ける言葉によって印象が変わるか。面白い視点だ、こいつにその言葉を選んでもらうのもいいかもしれん
「隊長!!!来ましたッ」
なに?
「
「いやーまさか普通に来るとは。やはり大罪人の考えは読みきれませんね。」
「だな、連れてこい!」
「違います!!攻撃を仕掛けてきてるんです!神の助言通り何らかの異常な力········悪魔の力です!」
攻撃?この否銃社会である日本では銃器に対抗できるようなものはなかったはずだ。だがその考えはすぐにその発言内で変わる。
悪魔の力。
悪魔の力など本当に心の底から神を信じているようなこのテロリスト集団の司令官であっても眉唾物、人生において神のために行動している者の集まるこの組織の中でも奇跡といったものを見た頃のある人間はあまりいない。一体どのようなものなのか
「現状を報告しろ、特に悪魔の力について具体的な説明を」
「はい」
侵入者がどこにいても問題ないように母国語での会話を始める部下、そのことだに耳を傾けていたテロリストの隊長は新入りがばっと上を見上げたのを目ざとく気づいた。
「どうしt
ドガッッッッッッッッッッッッッ
と
天井が形を保ったままずれ落ちてきた
部屋の四方に多量の水を巻いて異能を使用する。この時に中央には一切かからないようにするのがミソ
俺は地面が崩れ落ちたことを確認して放送室の真上に当たる部屋から出る。周りをさっと確認すると数こそ多くないものの武器を持って死角がないように行動している4人班が何個も見える。
「<
「どこだッ」
声がした方向に一斉に銃を構えて威嚇射撃をする集団。その発砲音を嗅ぎつけてか他の班もこちらにやってきている。
一班毎に潰していかないと面倒なことになるだろう。俺はそのままゆっくりと全員の意識から抜けているところ··········つまり
「なっっっ」
銃声がはし··········らない、当然だ。俺が何をしてここにいるのかわからないという恐怖に加え、陣形の内側にいるのなら外した弾が仲間に当たるかもしれないという恐怖が誰にだって湧き上がる
だがそこはプロ。すぐに迷いを打ち切って引き金を引く
けど俺には一切の迷いはない、なぜなら俺はやってる側の人間だから。俺はすぐに理科室から拝借してきた瓶の中を周りにぶちまけて異能を行使する。あっという間に銃器の中に液体が染み込んでいきうまく動かなくなってって危なっ!!暴発しやがった!もっと管理丁寧にやってろよ(壊した犯人こいつです)
「貴様ッッッ何をし」
「やっぱ一瓶だけじゃ人間までは殺せないか」
続けて2瓶目投入、何をさっきから投げているのか?学校の理科室にはかならずある危険物質。そう硫酸塩酸のセットである。
こういう薬品系が俺の異能に合ってるんじゃないかって俺異能を自覚した瞬間に気づいたんですよね
俺の能力<
もっと詳しく言えば「水だろうがなんだろうが何でも物質に対して染み込ませることができる。」能力らしい、使い方の条件は声で<
正直完全に使いやすいチートとかではない。どちらかというとジョジョの何回かでてくる何話かかけて倒す敵クラスの力だ
けどこういうのは使い方が8割なのだ。理想を現実にするとかいうチート能力もしくは背中見られたら自分が死ぬとかいうハズレ中のハズレでもない限り能力は使い方が8割ってみんな知ってる
今回俺が使ったのは「自分の体」を「床」に染み込ませて移動してから武器に対して(良い子しか使っちゃだめな)液体を染み込ませた。コレだけ。
ちなみにこの能力は「人体に直接かけること」「はっきり認識できないものに(を)染み込ませること」「一定の距離以上で使うこと」「触れた事があるもの以外を染み込ませること」が禁止されているというかできないって異能自体が教えてくれた。使えねぇ
流石に2瓶もかけたらどんなに鍛えてる人間も行動不能になるだろう。
俺はまた自分を壁に染み込ませて移動をする。放送室は攻撃したばかりだから次に行動するべきことはクラスの奴らが人質に取られていないか確かめることか
俺はスルスルと自分を染み込ませたまま滑って移動する。今更だがなんでこの状況で俺は動けるんだろうか?染み込んでいる状態では足とかもないはずなんだが
まあまずは一番距離が近い一組か、ちなみに俺の所属は3組である
「よし、ここが一組·······ん?」
クラスの中には人が一人倒れていた。クラスメイトが殺されたのかと一瞬焦ったがよく見ると違う。
これはテロリストの方の遺体だ。顔はわからないなぜならその顔が陥没して死んでいるから
クラスの中にいる生徒や先生はどういうわけが端のほうによっていて俺の姿は見られていないようだった。俺はすぐに別の部屋に移動する。
だれがやったのか、まず一つは仲間割れの可能性。テロリストの仲間関係が強固かどうかなんて知らないからわからないから本当かどうかはわからない
そしてもう一つの可能性
この学校に俺以外にテロリストを倒してる存在がいるんじゃないか?という可能性が
「この学校に私以外の異能者がいるなんてね」
少女がいた。学校が指定している制服を着てその甘栗色の髪を真っ青に染めながらツインテールにしているバリバリ校則違反の少女が
その少女は放送室の眼の前で独りごちる。その目には放送室の中で天井に押しつぶされて息絶えているテロリストの集団たちがいた
「この分だと私の異能のことを悪魔の力だと言って襲撃してきたんじゃなくて全く別の案件だった可能性があるっていうこと?私の勘違いだったってことかしら」
更に思考を深めていく彼女の死角にて倒れ伏した男がひとり動く。
そのまま手に持っていた自動小銃に手をかけt
「こんなものかしら」
男が持っていた自動小銃がバキバキ、ベキベキと歪んでいく
「な、これはあの男と同じ悪魔の力だとッ」
「あら、あなたは
「誰が言うかッ、このブスがそれに私はまだ新入りだから知らn」
「あら、使えない」
女は手を叩くそれに伴って男の顔が歪んでいく、少女が醜いものを見たという顔で少し顔をそむけたその隙にすでにもう物を言おうとしても物理的に言えない程に歪んでいく
「うわ、やっぱりこの倒し方はもうやめようかしら・・・・・・」
少女がそうつぶやいて去っていったときには男の顔は歪んでいるどころではない程に力が掛かったのか肉は抉れてちぎれ飛んでいて見るも無惨な姿になっていた。
「さ、この近くから少しずつ見回っていくことにしますか」
少女は歩き始める。
無一郎(作者)「俺連日投稿したかったのよ」
友人 「鏡みて言えよ、そもそもタイムスケジュール的に無理な」
というわけでこの作品は不定期更新です。作者を殺していいよ