うp主の国語表現の力が露呈するけど...大丈夫でしょ!
....大丈夫だよね?
幾つものモニターがニュース映像を映し出す中、そのモニターを見ていた青年が笑った。
「男性初のIS操縦者か…相変わらずとんでもないことをするね…一夏って」
ニュースで流れる世界的な偉業を成したかつての親友。
彼が成し遂げたのは"女性しか乗れない"とされていたマルチフォーマルスーツであるインフィニット・ストラトス、通称"IS"を起動させたことだ。
そもそもISとは宇宙での行動を目的とされた所謂パワードスーツだ。
しかし、戦車や戦闘機よりも起動力や攻撃力が高く、"アラスカ協定"のために軍事転用が規制されているが、その裏では軍用として用いられることもしばしばある。
青年が親友のことに関してのニュースを見ていると不意に着信音が部屋に響く。
携帯のディスプレイに映る名は"篠ノ之束"。若干高校生にしてISを作り上げ、後に"天災"と呼ばれた"天才"。
電話に出た瞬間に大きな声が耳を襲った。
「ヤッホーうーくん!元気してたかな?私は元気だよ!」
相変わらずのテンションに通話を切ろうとするがそれを察したのか、声を荒げる。
「あー!待って切らないで!本題に入る前に切ろうとしないでぇ!」
「で?用件は?」
「相変わらずクールだね!うーくん!実はね、うーくんに頼みたいことがあるんだよ!」
頼み…?嫌な予感しかしないが前に作ってしまった借りがあるから断れない…か…
「その『頼みたいこと』ってなんだ?」
「IS学園に入っていっくんたちをサポートしてほしいんだ」
その言葉に青年はニヤリと口角を上げる。
「一夏のサポートで学園に入学か、久々に面白そうな"頼み"じゃないか…。専用機の使用は?」
「もち、おっけーだよ!」
「流石は"天災"、分かってるねぇ…」
「お世辞を言われても何も出ないよ、"
電話越しだというのに互いに顔を見合わせているように笑い合う。
「とりあえずは任されたがIS学園への連絡は任せる。"奴"の武装を変えないといけないんでな。」
「えー…何で束さんがそんなことをしないといけないのかな?」
「お前が奴のコアに触れられないからな。整備も出来ないだろ?」
「むぅ…しかたがないね…。わかった、やっておくよ。」
尚も文句を言いそうな束に対し、「それじゃ」と言って電話を切る。ISことインフィニット・ストラトスが世に出回ったのは"
ISが発表されて一カ月後、世界各国のネットワークが一斉にハッキングされ、発射された二万を超える数のミサイルをISの原型と言える"白騎士"が全て破壊した。
未だにハッキングした犯人や白騎士の正体は分かっていないというある意味では未解決事件だ。
ISが白騎士事件によって一躍有名になった裏で別の事件が起きていた。
IS関係者の中では知らない者はほぼ居ないだろうそれは「
そんな中で起こったISのコアを奪い合う為の小国同士の本当に小さな戦争。そこに現れた四脚型のIS。そのISは銀、戦争の中にいるのは場違いなほどに光輝いていた。
後に銀狼と呼ばれたそのISは次々とその戦争で使用されていた武器、武装のみを全て破壊し、ISのコアを奪取した。
その後、銀狼が奪取したコアは世界のどこにあるかも分からなくなっている。
そういった風に世間では言われているが、実際そのコアは製作者である篠ノ之束の元に返っていた。本当の世界初のIS操縦者と共に。
「銀狼か…懐かしいことを思い出させるねぇ、束さんも。」
目の前に並ぶモニターに映し出される四脚型のISの設計図を見ながら呟く。
「
「了解。今行くわ、スズ姉。」
そう返しながら振り向き、少し離れた扉の近くに立つ少女に向かい歩き出す。
「全く、いい加減"姉"っていうの止めてね?同い年何だから。」
「いいだろ、そっちの方が呼びやすいし。」
後ろからの「良くないって!」という抗議の声を聞き流し、歩き続ける。そして、目的の扉を開けながら呟く。
「さて、"
次回、オリ主とオリキャラ、関連した物事の設定を載せます。
このオリ主は一応専用機もちです。
しかし、専用機は対セシリアまで出てきません。