ルイズにキリトが使い魔として呼ばれたら? 作:電(いなずま)
これから不定期ではありますが、小説投稿できればなぁ~と思います。
そして長く小説を書いていなかったので、感覚を忘れています…
二日目の朝、いつもとは違う景色を見て夢じゃなくて現実ではないということを改めて確認した。そしてここでは俺は「平民」なので貴族の言うことは絶対…なので気を付けなければ。まぁ昨日の様子を見るからにルイズはそんな無茶苦茶なことを言いそうにはなかったけど、他の奴はそうもいかないよな…
「さて…ルイズはまだ寝てるかな?」
そういってルイズのベットの方へ向かうと、まだ寝ていた。その寝顔はかわいいものでこの子がゲームではなく現実で魔法を使う子なのだと思うと何とも言えなくなる。
「まぁ、ルイズを起こすとするかな?おーい、朝だぞ?起きろよ~」
ルイズに向かって言ってみるが、反応はない。どうも熟睡していて聞こえないようだ…それなら……と布団を勢いよくはがしてもう一度起こす。
「ふぇ!?えっ何!何があったの!?」
寝起きでなのか、ルイズは状況を把握できていないようだ。
「起きないから布団はがしただけだよ、おはよう、お嬢様?」
「な、なんだ…和人じゃない。朝から驚かせないでよ…」
「お嬢様が起きないのが悪いんですよ。さぁ外に出ときますから準備してくださいよ?」
からかい交じりの言葉を言うとさっさと出て行ってしまう。
「うん…取り敢えずは着替えようかな?」
それからしばらくして、着替えが終わったルイズと和人は朝食を食べに食堂へと向かっていた。すると…
「あら?おはよう、ルイズ。そしてルイズの使い魔さん。」
「おはよう…キュルケ」
「おはよう~キュルケ」
「あれ…和人、キュルケのこと知ってるの?」
なんで和人、キュルケのこと知ってるのかしら…
「あぁ、昨日会って話したんだ。ところでそのこはキュルケの使い魔か?」
「そう、私の使い魔フレイム、微熱の私にはぴったりの子よ!ルイズも平民だけどいい男召喚したわよね。…狙っちゃおうかしら」
…キュルケからの目線がキツイ、ここは早く行ったほうがいい気がする。
「ル、ルイズ。そろそろ朝飯食べに行かないか?俺腹ペコでさ!」
「そうね、私もお腹が空いたし行きましょうか。キュルケまたね。」
これ以上キュルケといたら和人が危ないし…ね?
食堂についたのはいいのだけど一つ問題が出てきてしまった。
「和人の朝ごはんがないのを忘れていたわ…」
このままじゃ、和人のご飯が…私の馬鹿!なんでこんなことに気づかなかったのかしら。
「あぁ、俺ってルイズの使い魔だもんな。なくてもしょうがないさ、俺は厨房に行ってみるよ、じゃぁルイズまた後で!」
ここまでひどくなるんですね…
読みにくい文章になってしまいました、ここからせめて元の文章に戻せればいいなと思います。