一部の官僚に事情を話したので、俺は彼らを元の世界&職場へと戻す事にした。
大半の官僚共は、こんな危ない場所から安全な場所へ移動できるからか安堵した様子でこっちを急かして来る。ウザいので、サクサクと【チェンジ・リング】で世界間を移動したらそのまま自宅の方へと戻った。
どうせ、あの場に残っていたとしても正気に戻ったアホ共にお前が補填しろとか責任を押し付けられるだけの気がしたのでこっちからは連絡を取らない事にする。
それに、漸く使い魔達が戻って来たんだ。そろそろ、スタンピードを起こしそうなダンジョンに送って間引きと完全攻略をして貰った方が良いだろう。
とりあえず、10チームに分けて1チーム(10万)にダンジョンアタックと俺の手伝いをお願いした。残りの90万には、休暇を与えて英気を養って貰う。
「一先ず、お疲れ様でしたという事でお前等はゆっくり休め…で、お前達には悪いけど、引き続き頑張ってくれよな?」
それから、ダンジョンアタックに回す使い魔達を更に四チームに分けそれぞれに役目を与える。
一つは、ダンジョン攻略を行うチーム。
一つは、採掘や採取・伐採を行うチーム。これで、大分楽になる。
一つは、採取チームが持って来た素材を処理しアイテムを錬金するチーム。
一つは、俺達の身の回りの世話をしてくれるチームだ。
まあ、八割近くがダンジョンアタックを担当するけど。流石に、俺の世話に二万五千体も導入したりはしない。手元に残すのは、二十体ほどで後は攻略組と採取組の分配だ。さあ、生産三昧するぞぉ!
◆閑話休題◆
「…………」
生活水準が上がって、作業が効率よく循環する様になった結果…7徹した者です。それにより、心配が天元突破した使い魔達によって、現在はベッドに拘束(物理)されて監視の元お休みさせられています。
比喩でも、揶揄でもありません。
本当に、ベッドで拘束されています。
それにしても、全く眠たくならないのですが…つか、1日前に眠気を消し飛ばす薬も飲んだからその為かと…後、疲労もないという理由もあって眠れません。
それもこれも、疲労を回復するポーションがあるのが悪いんだ!!
アレがあるだけで、半月は楽々生産三昧出来るからさぁ…(社畜思考)そんな訳で、今は何もさせて貰えずジッと天井を眺めています。
ちょっと前まで、ナチュラルハイで奇声を上げてポーション作りに勤しんでいた所を使い魔に見られたのが全ての原因だ。
流石に、深夜テンションで「ヒャッハー!」とか「イヤッホオォー!」は止めておいた方が良かったかも!?
でも、気分が乗っちゃったんだから見て見ぬフリしてくれたら良いのに…こんな状態にしないでも、良いじゃないか!?
まあ、冗談はさておき…スマホの画面を見るといつも通り「w」と「lol」が大量に流れて…いない?そう言えば、7日前から配信し続けていたね。作業用?で、見てたんじゃないのか???というか…まだ、配信中なのか。
〔お?こっち見たぞ!!〕
〔イエーイ!見てるぅ?〕
〔つか、さっさと寝ろ!マジで!!〕
〔マジで、ずっと作業しやがって…何度、通報したと思ってんだ!?〕
〔リスナーに心配掛けてんじゃねぇよ!?マジ、寝ろ!!!〕
「……眠れないんだなぁ?これが…」
〔@ダンジョン庁∶ホントに寝て下さい。ずっと、クレームの電話が鳴り続けているんです!!〕
「眠気を飛ばす薬飲んでるから、マジ眠気がないんだよねぇ…後、疲労回復のポーションも飲んじゃったから疲労も無いし…頑張れば、半月は寝なくてもイケるぜ!!」
〔こ、コイツ…狂ってやがる!!!〕
〔てか、眠気覚ましのポーションがあるのか!?後、疲労回復薬だと!?!?〕
〔尚、材料は聞かない方が良い模様〕
〔ワイ、見てたんじゃぁ…ちょっと、口にできんモンが入ってたんじゃが…〕
〔ヤモリの丸焼きは見た…〕
〔すり鉢でゴリゴリ潰してた…〕
〔真っ黒だった…キツイって…〕
〔何かの樹の実と瑞々しい薬草?〕
〔黒い炭みたいなのも入れてた…〕
「樹の実や枝は、ガッシュかな?」
ヤモリというか、あの丸焼きはミニトカゲの幼生体なんだけど…訂正はしまい。
ヤモリと思われている方が、何かと面白いから黙っておく。なんだったら、罰ゲームで使って欲しいまである。
〔疲労回復ポーションにリポ◯タン入れる奴がいました!!ガチ!!〕
〔他にも高麗人参とか、マンゴンドラとか入れてた様な気もする…〕
〔だから、ホントに高麗人参かどうかわからないって言ってるだろぉ!?〕
〔マンゴンドラは、人面根だから間違いは無い…ハズ!ただ、あの蛍光色の液体だけは何か教えて欲しい…飲まんけど〕
〔絶対、薬品で遊んでるんだと思ってた!!超ヤバい色してたし!!〕
〔それを平然と飲む様子も見てました〕
〔ホラーよりホラーだった…〕
〔普通に吐いた…〕
〔トイレに駆け込んだ…〕
〔ガチ、無理。マジで、無理…〕
「とあるダンジョンのモンスターにコック◯ーチっていうヤツがいるんだけど…ヤツが落とすドロップアイテムに茶葉があるの知ってる?アレさ、ダイエットに良いらしいんだよね。後、俺の知り合いに、そのコック◯ーチ食う奴がいるんだけど…マズいらしい…」
〔???コッ◯ローチ???〕
〔コック◯ーチって、Gの事では?〕
〔ゴキッ!?ああああぁぁぁぁ!!!〕
〔コッ◯ローチのドロップアイテムに茶葉があるっていうのか!?!?!?〕
〔ああ…あの、鑑定したら何故かダイエット食品って出るあのアイテムか…〕
〔ダイエット食品。めっちゃ、痩せるぞ?(色んな意味で)ボソッ…〕
〔……って、知ってるのか!?知ってるヤツがいるっ!!!〕
〔それ、絶対地獄を見るヤツ!!!〕
〔……知ってる。レアアイテム枠だった。でも、キモくて捨てるヤツ…〕
〔例え、めっちゃ痩せるんだとしてもGには頼らん!!!〕
〔待って!衝撃が強くて聞き逃したけど…Gを食べるヤツがいるの!?〕
〔は!?あ…うっかり、聞き逃したけど…言ってたなぁ!?!?!?!?〕
〔衝撃が酷くて、空耳だと思ってた!〕
〔いや、やめて!聞きたくないから、みんなスルーしたんじゃないんか!?〕
「………いるよ?ほら…」
言って、指パッチン。瞬間、どこぞの魔術師が現れて壁を這うGを手掴みしそのまま口へ運ぶ映像が流れる。まあ、決定的な瞬間は白い光で見えなくしたけど。
その後に続く、口モグモグは普通に流れてしまった。その結果…画面が悲鳴と吐瀉音で埋まって阿鼻叫喚地獄と化す。
「な?まあ、決定的な瞬間は伏せさせて貰ったけど…」
それでも、雰囲気で察した人が阿鼻叫喚しているから間に合わなかった模様。
結果、配信を見ていた視聴者がほぼ全員吐瀉音(擬音)と悲鳴で画面を埋め尽くしていく。中々に、余裕と度胸のある視聴者である。実際には、キーボードを打っていた視聴者以外はガチ目に吐いて居たらしいけど。というか、その中には間に合わずキーボードに直接吐いた者もいただろう。
…洗って使えたら良いけど。
まあ、深堀りはしないでおこう。
「とりあえず、今の状態で睡眠魔法を自分に掛けたら拷問以外の何物でもないので雑談に付き合って貰っても良いか?」
〔閲覧注意映像流さないならOK〕
〔G食映像はNGで!!!〕
「ごめんて…ヤツのGプラントとかは流さないから…許して…」
〔Gプラント…その単語だけで、どんなモノか想像できて◯ねる!!!〕
〔ちょいちょい、変な情報を挟んで来るのヤメロ!!!!!〕
〔コイツ…全然、反省してねぇ!!〕
〔いつもの事と言えば、いつもの事…〕
〔だがしかし、それを許せるかどうかは別問題!!!!つか、許さん!!!〕
「前に中身が、大量に出て来てパニック映画さながらの大混乱があったけど…身体を這い回られるより、聞くだけなら問題ないだろう?」
〔ヒィッ!?身体を這い回られる…とんでもないパワーワード来たぁ!!!〕
〔ヤメロ…ヤメロ!想像させんな!?〕
〔あ、あ、あ…聞くだけで、身体が痒くなる感じが!!やめろぉぉぉぉ!!〕
「阿鼻叫喚、草www」
〔ワザとか!?ワザとなんだな!?〕
〔おまっ…絶対、許さねぇぞ!!!!〕
「ちな、疲労回復ポーションはリ◯ビタン入れないと飲めません。普通に飲むと…味覚が半日ほど無くなります。もしくは、モンス◯ーエナジーとか甘い物を入れる事をオススメします」
〔……味覚が◯ぬのか…〕
〔モンスター◯ナジーとか、ガチ目に砂糖ドバドバ入れるから…それで誤魔化せるのか???〕
〔どんな味なんだ…こうなると、気になって来る不思議www〕
〔砂糖を入れる前のモ◯スターエナジーとか?そんな感じなんじゃね???〕
〔睡眠を跳ばすヤツは???〕
「あっちは、炭味。イカ墨よりマズい」
〔比較対象wwww〕
〔イカ墨、美味いだろう!?〕
〔尚、墨汁飲んだ事がある俺氏…大体、トントンな味だぜ???〕
〔は?ンなわけあるか!イカ墨は、美味い方だぞ?墨汁なんぞと一緒にすんな!!!〕
〔墨汁とか、イカ墨とか言ってるヤツは炭食った事が無いだけやろ?〕
〔なら、お前は食ったんか!?〕
〔クッキーと言う名の炭は食った事がある…ダークマター味だった…〕
〔ダークマター味wwwww〕
〔シチュエーションが謎過ぎるwww〕
〔むしろ、混乱を加速させ様としている感じがするwwww〕
〔暗黒物質の味とか言い出しそうwww〕
〔ヤメロ!謎の味を増やすんじゃない!!!!!〕
「ダークマターは、存在するので味の確認はできるハズだぞ?」
〔〔〔余計な事を言うんじゃ(ねぇ)ない!!!!!〕〕〕
〔一番、混乱を巻き起こすのが配信主というオチwwww〕
〔そう言えば、錬金術で失敗すると一定確率でダークマターになるんだっけ?〕
〔そう言えば、前の配信で言ってたっけ?産業廃棄物だから、口に入れるなって注意してただろう!?〕
〔危険な物体で草wwww〕
〔草に草を生やすな!!〕
「作ろうとしていた物によって、食べられるヤツもある。ただ、全てにおいてオススメはしない。例え、如何なる理由があっても口に入れるのは止めた方が良い。病院に行きたいのなら止めはせんけど…」
〔はい。病院行き確定www〕
〔胃袋洗浄確定演出!!!!〕
〔産業廃棄物って言ってんだから口に入れんなよ!?マジで!!〕
〔尚、錬金術の失敗でできる物には【物体X】なる物も含まれる〕
〔物体Xは、完全な産業廃棄物!!!〕
〔捨てろ!マジ、捨てろ!!〕
〔ダークマターは、別で使うけど…物体Xは捨てるだけのモノ…〕
〔因みに、物体Xを錬金しても物体Xになるだけだった。ただし、物体Xに物体Xを錬金すると一つの物体Xになる模様…〕
〔……質量は?増えるの?減るの?〕
〔減る。何故か、減る!!!〕
〔物理法則が、仕事してない定期〕
〔物体Xと別の何かでも物体X〕
〔お陰様で、世界のゴミ問題が解決した。世界のゴミ×物体Xで錬金=物体X〕
〔あれは、普通に笑ったわwww〕
〔錬金術師が、そっち方面で雇われてるのガチ笑う。めっちゃ、環境が良くなってて笑う!!!〕
「因みに、放射能系の物体も物体Xと融合させると物体Xになるよ?ついでに言うと…放射能は、どっかに行って無g(?)…無害って言って良いのかわからんけど検出はされなかったから無害ではある」
〔はい。使い終わったプルトニウムの処理方法が確定してて草〕
〔前は、埋めるしか無かった放射能物質の処理方法確定www〕
〔マジ、地球にクリーンな時代が来てて草生えるwww〕
実際問題、福島の原発を物体Xと掛け合わせたら施設そのものが無くなった。ただし、メルトダウンした方の施設諸々が物体Xサイズの代物に早変わりしたから思わず笑ったのを覚えている。その後直ぐ、放射能を検知する機器を近づけたけど放射能は検知されなかった。マジで、何処へ行ったのか真剣に考えたわ。
でも、お偉いさん方が歓声を上げて喜んでいたので何も言わず黙ってこっそり物体Xを持ち帰ったけれど。その物体Xをどうしたかって?錬金術で、分解して元素の塊に混ぜたけど?
【元素の塊】ってのは、その言葉通りのモノで元素に戻した物体(?)を集めて固めた塊だ。というか、俺も詳しくは知らない。
ただ、錬金術で分解した物体が…目には映らないけど、ソコにあるのだけは感じ取れるので固めているだけなんだ。
多分、原子や陽子…分子(?)となったそれらをほぼ感覚頼りではあるけれど…魔力で包み込んで固めている。
一応、原子(?)なので原子配列を組み替える事で新たな物質を作り出せたりするんだけど…これって、【万能物質】と言って良いのだろうか?
ただ、本当に原子や元素なのかはわからない。前に、確認しようとしたけど…魔力で包んでいるせいか計測できなかった。
なら、包み込んでいる魔力を消せば良いって思うじゃん?でも、放置すると勝手に崩壊して散って行くので普段はアイテムBOXの中に保管している。
それで、使う時はアイテムBOXから出して使うんだけど…クッソ重くて、常に重力魔法で浮かせている様な状況だ。
そのため、膨大な魔力が必要不可欠になるから外部からの供給で賄うか…短期決戦で敵を屠るしかない。
まあ、戦闘で使う時の話で他にも色々使えるんだけどな。今の所、放射線は観測されていない。他にも、ウランとか色々混ざってるはずなんだが…観測できないんだよ。
もしかして、原子レベルにすると放射線を出さないのか!?
ーーーまさか、ねぇ?
◆閑話休題◆
そして、始まるダンジョンの完全攻略三昧。攻略が完了すると、【世界の声】を通して世界中に…誰が何時、何処のダンジョンを攻略し終えたかを公開してしまうギミックが隠されていた。
ぶっちゃけ、こっそり攻略して安全圏を確保したかっただけのこちらとしてはクソ面倒なギミックだ。別に有名になりたい訳でも無いし、知名度だけなら配信で十分得ている。ハッキリ言って、無駄な機能としか思えなかった。
だがしかし、そのギミックは問答無用で攻略者の所属と名前に場所と攻略に掛かった時間等を世界に知らせて来る。
ぶっちゃけ、面倒以外の何物でもなかった。それと同時に、鳴り響きだす電話が現実逃避すらさせてくれない。とりあえず、サイレント状態にして気が付かなかったフリを決め込む事にする。
〔尚、配信中なんだよなぁwwwww〕
〔全部、配信されてますよwwwww〕
〔サイレントにしても、バレバレなの、気が付いてるぅ???wwwww〕
〔因みに、驚愕からの真顔。真顔から渋顔へ至り無言でサイレントモードにする様子が完全に配信されてるんだよなぁwwwww〕
〔どう、言い訳する気なんだろうか?wwwww〕
〔売名だった!!!!とか?wwwww〕
〔だが、あの表情の変化で売名は草なんよwwwww〕
〔草に草を生やすな定期wwwww〕
〔あれ?これって……まさかのガン無視ですか!?wwwww〕
〔全力で、気が付かなかったフリを決め込むつもりだぞ!?マジかwwwww〕
〔コレは…wwwww面白くなってきたwwwww!!!!!〕
〔ねぇねぇ、今どんな気持ち?こっそり、攻略しようとしてたのに叶わなくてバレバレなのどんな気持ち??wwwww〕
〔つか、ガチ目にこっそり攻略するつもりだった模様…マジかよwwwww〕
〔お前らだったら公表するよな?〕
〔〔〔〔〔もちろん…wwwww〕〕〕〕〕
〔ちやほやされたいじゃん!!!〕
〔わかるぅ!俺も、有名になりたい!!例え、売名行為と言われても!!!〕
〔画面内にいる配信主じゃなくて、リスナーの方が承認欲求高くて草ぁ!!!〕
〔まあ、配信主はやらかす事の方が多いから…wwwww〕
〔ただし、これ…作業配信なんだよなぁwwwww!!!!!〕
〔だって言うのに、何故か面白いっていう…つか、笑いが絶えない配信ですwwwww〕
〔笑い?爆笑ではwwwww???〕
〔腹筋痛いwwwww〕
〔マジで、筋肉痛がヤバいwwwww〕
〔こんなに笑ったの久しぶり…wwwww〕
〔後、顔の筋肉よ…wwwww〕
〔顔と腹が痛いwwwww〕
〔あ、作業再開しだしたぞ?wwwww〕
〔ガチで、気が付かなかったフリを決め込むつもりだwwwww!!!〕
〔こっち見たじゃん!!配信してるって気が付いただろうwwwww???〕
〔ドローン見てからの真顔は草ぁwwwwwそして、作業再開wwwww〕
〔@ダンジョン庁∶というか、作業せずに寝てくれませんかねぇ???〕
〔そう言えば、7徹から寝てなかったなwww解放されたけど、寝てねぇwww〕
〔@ダンジョン庁∶作業するなら、先にこちらからの連絡に応じて貰えませんか?って上司が言ってます〕
〔下っ端>寝ろ!上司>応じろ!!って、下っ端がマトモなの草wwwww〕
〔パワハラで、通報するぅ???〕
〔ていうか、もうしてるwwwww〕
〔パワハラ確認。通報したwwwww〕
〔@ダンジョン庁∶上司の発言後、電話が鳴り始めるの怖い。速攻だった…〕
〔リアルタイム実況、乙wwwww〕
〔そら、7日も寝てない奴にパワハラしたら通報されても仕方がないwwwww〕
〔つか、一瞬カキコ無くなったの通報してたからか…民度良wwwww〕
〔そりゃ(メッチャ、色々お世話になってるのに叩くヤツが居たらおかしいだろ?)そうよwwwww〕
〔食料しかり、支援しかり…これで、アンチやったら袋叩きになるだけなんだよなぁwwwww〕
〔ちょっと前までは、まだ残っていた彼以外が作った原材料の商品…2年も経てば、全滅してるから今世間に出回っている商品ほぼこの人の支援なんだよなぁwwwww〕
〔今じゃ、紙オムツから車までこの人が供給する商品で賄ってますwwwww〕
〔行政?文句しか言わないから、支持率が1%を切っちゃったんだよねwwwww〕
〔さっさと解散すれば良いのに…〕
〔もう、誰も立候補しなくて草wwww〕
〔行政なくても、国が回ってるからねぇwwwwwつか、最近は他国の面倒も見始めた模様wwwww〕
〔まさか、まさかの他国支援wwwww〕
〔空も陸も海も動いてないのに供給できる不思議wwwww〕
〔転移魔法万能説wwwww〕
〔出払っていた使い魔さん達が戻って来たからねぇ?そりゃ、働けるヤツが増えたら増産も可能だろうよwwwww〕
〔その内、他国の攻略支援も始めそうな勢いwwwwwつか、やるんだろうなぁ?〕
〔やるだろwwwwwやらない方がおかしいまであるwwwww〕
〔等とリスナーが盛り上がっているのに黙々と作業する配信主wwwww〕
〔尚、ダンジョンクリアの報告が終わらない件についてwwwww〕
〔ずっと、次から次へと報告が来るのは何!?どんだけの人員を攻略に割いているんだ!?wwwww〕
ただ、単純にラスボス一歩手前で押し留めていた攻略を【チェンジ・リング】で次から次へと進めた結果でしかない。
結果、鳴り止まない世界の声がこの完全攻略ラッシュの原因だった。結果、1日で二百近いダンジョンを攻略した事になってしまう。お陰で、配信のコメント欄がとんでもない事になっているけど…気にしないでおこう。
「とりあえず、これで安全圏が増えましたね?一度、クリアしたダンジョンはモンスターの湧きが
〔国が許してくれませんwwwww〕
〔最高の資源庫なんだよなぁwwwww〕
〔利権が関わると急に動きが速くなるのがこの国ですwwwww〕
〔きっと、テロリスト扱いで捕まるぞwwwww〕
「もう、捕まった後なんだよなぁ…捕まって、取り調べという名の暴行を受けた後です…」
〔知ってるwwwww〕
〔告訴されて、警察が負ける瞬間を見たwwwww しかも、相手がこの人とかwww 御愁傷様としか言えないwwwww〕
〔記録媒体は停止してたのに…未確認生物発見システムからワンサカと証拠が出て来ちゃった件wwwww〕
「ダンジョンマスターが居ないダンジョンくらいは消滅させた方が良いと思うぞ?それに、ダンジョンはこれからも増えると思われるから都合の悪い場所にあるダンジョンは破壊した方が良い」
〔それはそう!!!〕
〔都心にあるダンジョンくらいは消して欲しい。安全安心な生活を送りたい〕
〔便利ではあるんだけどね…〕
〔便利と安全はイコールで無くなったんだよwwwww〕
「とりあえず、今回食われた世界のシステムはほぼ再現不可だから…ダンジョンという文化が定着するのは言うまでもなし。だったら、生えたダンジョンの整理は必須だぞ?なので、過疎ってる場所でダンジョンに入る人が少ない所は問答無用でクリアしてコアを破壊するな?」
〔…許可を求める要望じゃなくて草w〕
〔破壊します、だったwwww〕
「当たり前だろ?気が付いたら、人が住めないモンスター領域になってました!とか、目も当てられないぞ?そこから、絶えずモンスターがやって来るんだ…今は、放置でも構わないが五十年、百年と時間が経てばダンジョンも成長して手が付けられなくなる。そうなった時、どうすんの?って話になるから人が頻繁に出入りするダンジョンを残して過疎ってるダンジョンは破壊するのが吉だ」
〔それはそう!!!〕
〔後になって手が付けられなくなるのは確実。なら、破壊した方が良い!!!〕
〔安全圏増えるのはありがたい…〕
〔どうせ、今の政権はゴミだからやっちゃえ!大統領wwwww〕
〔そうそう、直ぐ利権だの権利だのクソだの屁理屈コネコネしてくる…〕
〔大統領なんか、自分の利にならない事すら率先してやってるのに…〕
「………神の使徒やってる時点で、ボランティア精神フルMAXなんだよなぁ…報酬なんか、死後優遇するから!だぞ?不老不死に死後ってあると思うか?」
〔wwwwwwww〕
〔草草草草の草!!!!〕
〔報酬、払う気無くて草あぁ!!!!〕
〔誰も、大統領が不老不死なの不思議に思って無くて草!!!〕
〔そりゃ、大統領ですしおすし…〕
「さぁて、寿命を百年延ばす【命の水】でも作るか?尚、誰も飲んだ事がありません。何故かって?そりゃ、飲んで無事でいられる可能性が無いから?つか、寿命百年分を飲んで肉体が変化したり進化?したりしたら困らねぇか?」
〔寿命百年分飲んで、無事でいられたら…御都合主義でしか無いんだよなぁ…〕
〔もう、ここを見てる奴に御都合主義があるなんて信じてるヤツいるぅ???〕
〔ちょっと前までなら、在るとか言ってたかも知れんが…今は、何も言えん…〕
〔ステータスでさえ、俺らの知ってる知識は御都合主義ありきのモノだったからなぁ…今は、現実を見てます〕
〔人体発火は、衝撃的でした!!〕
〔大統領が注意してるのに嘘松とか言ってヤッた奴が悪い。マジ、アザッス!〕
〔後、極振り文化も消えて草〕
〔ゲームではやるけど…現実でやったら確実に◯ぬんだよなぁ…〕
〔ゲーム…御都合主義前提だったんだなぁ…つか、ホムンクルスの話も衝撃的だった件〕
〔魂を別途用意します!!!〕
〔人工魂を作らないとホムンクルスは自力で動けません!!!は草!!!〕
「それは、俺の黒歴史なんだよなぁ…つか、アレがまさかゲームの御都合主義とか思わんだろ!?普通に動き出すもんだと思ってたよ…」
〔わかるぅ!俺も、そう思ってた!!〕
〔つか、常識だと思ってたwww!!〕
〔まさか、魂を人工的に造らないとイケないとか思わんし…〕
〔他にも色々、御都合主義で誤魔化されていたネタがわんさかとありましたね?〕
〔現実になった瞬間、命懸けのネタになってて草生えるwwwww〕
〔マジ、それな!!〕
「ゲームや漫画やノベルの弊害が、かなり致命的だったからなぁ?寧ろ、それが普通だと思ってたよ。普通じゃ無かったけど…御都合主義の弊害がががが…」
何処までが、御都合主義で何処からが現実なのか妄想塗れになっているとわからないって罠にみんな四苦八苦していたからなぁ?ぶっちゃけ、現実主義を謳っていた奴らでさえ、常識だと思っていた事が御都合主義というおかしな文化だったなんて事もしばしば…今では、何が現実で何が妄想なのか、かなり細かく分類されている始末。
誰も彼もが、現実と妄想の狭間で藻掻いてるって言うんだからザマァない。「知らなかった」が、通用しない現実が皆の足枷となって動きを鈍らせていた。特に、今まで出来た事が出来なくなった人々がいるんだよ。
「科学技術が、一部機能不全を起こしていた件だけど…侵食された部分が、どうやっても復元できないんだよね。ここら辺が、俺の限界かな?つか、そういう権限持ってても出来ない事が多くて…ごめんなぁ?」
〔もう、これ以上無いくらい助けて貰えてるから大丈夫です〕
〔OK。元人間が、全知全能になれる訳が無いんだよなぁ…〕
〔チートチート言ってた奴、おるぅ?〕
〔最初の頃は、アレだけアンチ居たのに今じゃほぼ居なくなってる不思議…〕
〔そりゃ(住所や本名を言い当てられる恐怖。奴らは、特定班以上の能力を持つ配信主を恐れているから…)そうよ〕
〔そもそも、大統領の索敵能力がヤバ過ぎて、もう誰も文句言えない…〕
〔まさか、配信中の配信主に住所や名前を言い当てられる事があんな恐怖に繋がるとは誰が思おうか…飯ウマでした!〕
〔アレは、普通に震えた…〕
〔ガチで、チビッた…〕
「電子の世界に入り込む使い魔がいるんだよ。なので、今この配信を見てる人の居場所や名前なんて割と簡単に判明するね…ま、使い魔にファイヤーウォールとかブロックが効かないってのもあるけど…」
そもそも、半魔法生物である使い魔にプログラム的な防御が何の意味を齎すかと言うと…何の意味もない。だって、半分は生物で半分は魔力エネルギーなんだぜ?どっち付かずの存在をどう防げと?
例え、プログラムで防げたとしても半物質化して電子世界の外に出て仕舞えば…簡単に相手を知る事ができるってオチだったりする。PCの外に出て仕舞えば、何処に使い魔がいるのか一発でわかるからな?
ぶっちゃけ、電線で繋がっているネットワークってのは俺達からしたら、画面の向こう側だったとしても相手に続く道みたいなモノだ。楽勝よ!楽勝!!
〔いや、もう、マジで恐怖の存在なんだよなぁ…草も生えないくらい〕
〔つか、初期を思い出せって話よ…この人、世界中のスレへの書き込みを出来なくした人だぞ!?〕
〔アレも謎技術だったりするんだよ…〕
〔スレへの書き込みはできないのに乗っ取られた訳じゃないって運営が言ってたからな?〕
「ああ、アレは量子コンピュータを使ったからあんな感じにできただけだぞ?」
言った瞬間、書き込みが一時止まって一気に加速した。そして、同接数がまた跳ね上がって行く。内容は、国家事業が云々の話で盛り上がっていた。
とりあえず、目で追えなくなったので作業に戻ってポーション作りを再開する。
〔加速させたら読んで貰えないって…学習しろよーwwwww〕
〔書き込みが加速した瞬間、画面から視線逸らすの草wwwww〕
〔そりゃ、福重して見えない読めないが当たり前の画面になるからなぁ?〕
〔主が使ってるのって、文字が流れるタイプのヤツだから……〕
〔大量に書き込みが増えると見えなくなるんだよなぁ…〕
〔寧ろ、ソレを狙っている模様wwwww〕
〔爆弾発言も意図的なヤツかぁwwwww〕
〔しっかし、量子コンとはwwwww〕
〔国家レベルの事業なんだけど!?〕
〔大統領が、国家超えしてなかった事ってあったか?wwwww〕
〔正論やめーやwwwww〕
◆閑話休題◆
魔法と科学を融合して、魔工技術を作るやらかし主を前に常識が通用するとでも??
侵食の影響で、科学実験の際…反応が今一な状況になってます。喰われたシステムが、科学関連のシステムだった模様。
その為、魔法による科学知識の再現も機能不全状態だったりする。なので、科学知識から魔法の構築を試そうとした者達が頭を抱えているっていう…ね?
侵食によって、システムの一部を喰われるっていうのはそういう状況を生み出すから裏方が頭を抱えるんだよ。この場合は、(仮)がその裏方に該当するんだけど…コイツの権限では、世界を支えている基礎的な基盤を直せないんだよね。メンテナンスは出来るけど、根本的なシステム介入は禁止されているんだ。誰にって?(仮)を保護してる上位存在にだよ。
やろうと思えば、できるっちゃぁできるけど…やったら、神様ルートまっしぐらになるから無理。ここは、どこぞの悪の組織にお任せするが吉だね。
誤字・方言あれば報告をお願いします。
m(_ _)m
感想もあれば、お願いします!
いつも、読んでくれてありがとうございます。