夕雅専用武器『
16本の骨と白蜘蛛の巣から構成される、扇子の形をした2対1組の武器。片方は黒、もう片方は白銀。骨は主に七悪製作の特殊合金が使われている。要に小さく穴が空いており、そこに鋼蜘蛛を通すことができる。腕と枝垂を鋼蜘蛛で繋げておくと、弾き飛ばされたときすぐに回収ができてちょっと便利。最外部の骨は刀のように鋭く研がれており、ナイフのように物を切ることができる。内部には蓄電器や七悪製作の毒など色々仕込まれている。
なお、見た目は普通の扇子であるため人前で使っても問題ない。
使用する技
強制的に風の流れを作り出し、飛び道具を逸らす防御系統の技。後述してある抑流の方が防御には適しているため、防御目的で使われることはそれほどない。後述の癒風と毒風と同時使用することが2割。残りの8割ほどは移動用として使っている。下に向けて風を送ることで上昇できる。そもそも重量があるものは逸らすことができないため、銃弾を避けるときぐらいしか防御目的では使わない。風に合わせて枝垂の向きをずらすことで武器の負担なしに銃弾を受け流すことが可能となる。結構技術は必要。
一点に向かって風と衝撃が同時に発生する攻撃系統の技。衝撃は強いがその反面殺傷力が低い。そのため夕雅が使う技の中でも登場頻度が高い方。欠点は予備動作が大きくなってしまうこと。
攻撃した箇所を中心として花開くように衝撃が広がっていく攻撃系統の技。末端部にも衝撃が広がるため、何かを破壊する性能は他の技よりも圧倒的に高い。夕雅が最初に会得した技であり、使用頻度は最も高い。
―
腕に繋いだ鋼蜘蛛を軸として広範囲を攻撃する攻撃系統の技。枝垂は広げた状態で使用し、斬撃の嵐を作り出す。言ってしまえば『ひふみよーよー ぶんぶん』が枝垂に置き換わり、更に範囲が広くなったもの。糸が絡まるため枝垂は片方しか使用しない。夕雅が使う技の中で数少ない広範囲攻撃の一つ。
―
片方の枝垂で合気を纏い、もう片方の枝垂で風を流す防御系統の技。風と合気を織り交ぜ、カウンターの一部として使うことが多い。防御用に開発した技であり、暴球に比べると使用回数は多い方。他の技に繋げやすく、また他の技からも繋げやすい。
―
枝垂を閉じた状態で使用する、夕雅の周囲で枝垂をぶん回して防護壁を作り出す防御系統の技。一応枝垂は両方でも使用できる。衝突による火花の発生で熱を持つため、打撃に強い相手でも攻撃が通じやすい。防護壁の密度は夕雅の技量や体力、調子に結構左右される。範囲は最大時でも最小化した暴球の半分にも満たない。だが、範囲が狭い分密度は暴球の数倍。打撃技でもあるため、周囲が敵だらけのときはこれを使って切り抜けることも可能。
―
鋼蜘蛛を外し、
―
周囲にプロジェクションマッピングで複数の枝垂を投写する技・・・というか技術。投写にはもちろん電気が必要なため、雷道を使用した後は使えなくなる。投写できるのは最大で6つ。7つ以上投写できないわけではないが、高確率でバグるため7つ以上はまず投写しない。なお現状の登場予定回数は1回だけ。
―
白銀の枝垂に内蔵されている七悪製作の薬を味方に散布する舞。流桜と同時に使用することがほとんど。七悪特製の元気薬を使うことが多い。が、使用頻度は低い方。理由は風向きによっては相手が回復してしまうから。
―
黒の枝垂に内蔵されている七悪製作の毒を敵に散布する舞。流桜と同時に使用することがほとんど。七悪製作の麻痺毒、筋肉弛緩薬を使うことが多い。猛毒を使用しない理由は、風向きによっては自分の方に飛んでくることもあるから。癒風とは逆で使用頻度は意外と多い。
―
夜吹雪と抑流を同時に発動することで内部に損傷を与える攻撃系統の技。内部に発生した衝撃を無駄なく全体に広げるため、流石にそこまで行くのは稀だが相手の目が破裂したりすることも。なお打ち方が悪いと腕が痺れるためちょっとリスクがある。
―
片方の手で夜吹雪、もう片方の手で花吹雪を同時に起こすことで発生させることができる攻撃系統の技。風を一点に集め、それを敵全体へ衝撃として広げていく。殺傷力は夕雅が使用する技の中では随一の高さだが、夕雅の体にかかる負担はそれ相応に高いためめったに使われない。というか片腕は間違いなく動かなくなるため使用機会は相当に限られる。現状でも登場予定回数は1回きり。
裏設定9
仮にも武器であるため、仮に辛三が使えた場合は普通に殺傷力は高い。殺傷力が高い技が1つしかないのはわざと。