セルゼン兄妹にかき乱されるハイスクールD×D   作:sho_greenhouse

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さーて、どうなりますかね!


第2話 夜の遭遇

 観光は時間を選ばない。少なくとも、人間の活動する時間帯なら夜も見どころはある

 駒王町に到着してから、数日

 俺たち兄妹は相変わらず、気の向くままに町を歩き回っていた

 今夜の目的地は、駅から少し離れたショッピングセンター

 買い物客が行き交う広場には、色とりどりの照明が灯っている

 

「いや~、夜のショッピングセンターもなかなか良いね!」

「これだけライトアップされてるんだ。クリスマスシーズンは、さぞ綺麗だろうな」

「その頃には、どこにいるんだろうね?」

「さあな。案外、まだこの辺にいるかもな」

「おにい、気に入ったの?」

「今のところ、悪くない町だとは思ってるぜ」

 

 もう4月といっても、この季節はまだ電球の装飾が輝かしい

 昼間とは違った景色を眺めるのも、旅の醍醐味というものだ

 

「ねえ、おにい。あっちのお店も見ていこうよ!」

「まだ見るのか?」

「せっかく来たんだもん!」

「はいはい。付き合いますよ」

 

 そう言って歩き出そうとした、そのときだった

 

(ん……?)

 

 何かを感じ取った俺は、思わず足を止めた

 

「おにい? どうしたの?」

「何か感じないか? こう、ダダ漏れのオーラが近づいてくるような気配」

「言われてみれば……」

 

 リントも周囲へ視線を巡らせる

 人混みに紛れてはいるが、確かに悪魔の気配があった

 しかも、随分と不安定だ

 自分の力を抑えることもできていないらしい

 

「……あっちだな」

「うん」

 

 二人で気配の方向を探る

 その出どころは、意外なものだった

 

「あの学生、この前のか」

 

 通りを走り抜けていく、一人の男子学生

 数日前、この町へ来た日に見かけた少年だ

 確か、女の子とデートしていたはずだ

 

「悪魔になってるみたいだね。前に見かけたときは人間にしか感じられなかったけど」

「あの慌てように表情、何かから逃げてるのか」

「主らしい悪魔は見当たらないね。どうする?」

 

 走り去る男子学生

 先ほど見えた表情は、困惑のそれだった

 ただ急いでいるだけには見えない

 明らかに、何かに怯えている

 

「自覚がないのかもな」

「知らない間に転生したパターン? もしかして、あの時の女の子に殺されちゃった?」

「断定はできない。可能性の一つとしては考えられるがな」

 

 あの女が人外だったことは、覚えている

 だが、二人の間に何があったのかまでは知らない

 ましてや、少年が悪魔になった経緯など分かるはずもない

 

(主の悪魔の考えは知れんが、見て見ぬふりは――)

 

「できねえな。追うぞ、リント!」

「りょーかい!」

 

 俺たちは人混みを抜け、少年の後を追った

 もっとも、いきなり声をかけるつもりはない

 何から逃げているのか、まずは確かめる必要がある

 一定の距離を保ちながら尾行を続けると、少年は人通りの少ない方へ向かっていった

 

「おにい」

「ああ。別の気配もあるな」

 

 悪魔とは異なる、独特の気配

 どうやら、追っ手がいるらしい

 

「堕天使、かな?」

「その可能性が高いな」

 

 俺は周囲を見回した

 この辺りなら、身を隠せる場所も多い

 相手が一人なら、対処のしようはある

 

「リント、いつもの要領でいくぞ」

「ん。おにいが前に出る?」

「ああ。まずは俺が話をつける。向こうが退くなら、それで終わりだ」

「退かなかったら?」

「こっちへの敵意を捨てないなら、後腐れなく仕留める。お前はその機会を見てくれ」

「了解」

 

 リントは短く頷いた

 こういうとき、長々と説明する必要がないのはありがたい

 俺が相手の注意を引きつけ、リントが隙を突く

 単純だが、俺たちには慣れたやり方だ

 

「ただし、あの学生を巻き込むなよ」

「分かってるって」

「よし。じゃ、頼んだぜ」

「おにいも気をつけてね」

 

 リントは軽く手を振ると、建物の陰へ姿を消した

 

(さてと、俺は俺でやりますか)

 

 

 

***

 

 

 

「はぁ、はぁ……くそ、どうなってんだよ」

 

 俺――兵藤一誠は、駒王学園に通う学生だ

 エロいことに興味津々で素行に問題があるけど、ただの学生だった

 そのはずだ

 なのに、今の俺は夜の町を必死になって逃げ回っている

 何から逃げているのかも、よく分からないまま

 

(最近はおかしなことが多いけど、いつからこうなったんだ?)

 

 何かが変わったとすれば、初カノこと夕麻ちゃんとのデートからだ

 いや、もしかしたら、夕麻ちゃんとの出会いすらおかしいのかもしれない

 始まりは、突然声をかけられて、告白されたことだった

 

(他校にも知れ渡るほどの変態の俺が? 嘘みたいな奇跡だよな)

 

 けど、俺は嬉しくて、彼女を疑わなかった

 そして、夕麻ちゃんとの交際がスタートした

 悪友の松田と元浜にも紹介した

 別の学校だったけど、一緒に登下校した

 デートだってした

 

(デートして、それから……)

 

 そこからは記憶が曖昧だった

 いや、覚えてるけど信じられなかった

 俺は、あの公園で彼女に――殺された

 

『さようなら、イッセーくん。死んでくれる?』

『楽しかったわ、あなたと過ごした日々。初々しい子どものままごとに付き合えた気分』

 

 あのときの言葉は、今でも耳に残っている

 夕麻ちゃんの手に現れた、光の槍

 俺の体を貫いた、あの感覚

 そして、彼女の背中に広がっていた黒い翼

 全部、夢だったと思いたかった

 でも――

 

(ああ、ちょうどあんな感じだったな)

 

 暗い夜の空から、トレンチコートを着ている男が俺を見下ろしていた

 その背には、夕麻ちゃんと同じような黒い翼が生えている

 

(色が白かったら、天使に見えたろうにな)

 

 なんて、くだらないことを考えてしまった

 

(いやいや、今はそんな場合じゃねえだろ、俺!)

 

「ちょっと、お兄さん? こんな時間に男子高校生を追いかけ回すなんてどういう趣味してんのさ。嫌だなあ、今どき流行りませんって……」

 

 どうにか軽口を叩いてみる

 けど、声が震えるのはどうしようもなかった

 

「散歩をしていたら興味深いものを見かけたものでな。どこをホームにしているのか興味があっただけだ」

「言ってることが意味不明なんですけど?」

「ふむ、主を呼ぶ気配もしなければ、魔法陣も展開しない。もしや、はぐれか?」

 

(魔法陣って、中二病かよ……)

 

 いや、背中に翼が生えてる時点で、そんなことを言ってる場合じゃないんだけどさ

 男は俺をじろじろと眺め、やがて薄く笑った

 

「ならば、野良犬として駆除しても何も困らんな」

「……は?」

 

 その言葉を理解するより早く、男の手に光の槍が現れた

 嫌な予感がした

 いや、予感なんてもんじゃない

 俺は、あれを知っている

 

「ちょ、ちょっと待――!」

 

 槍が放たれた

 あのデートの終わりと重なる

 また、殺される

 そう思って、思わず目を閉じた

 ところが、いつまで経っても、痛みはやってこなかった

 恐る恐る目を開ける

 光の槍は、俺の体に突き刺さっていなかった

 放たれた直後、ガラスのように砕け散ったからだ

 

「!?」

 

 男も驚いたらしく、辺りを見回している

 何が起きた?

 誰が、何をしたんだ?

 

「野良犬にだって、生きる権利はあると思うぜ? あんただって似たようなもんだろ、堕ちた天使さんよ」

 

 突然、別の声が聞こえた

 

「何奴だ?」

「通りすがりの旅人だよ」

 

 声の方へ目を向けると、一人の少年が立っていた

 夜の暗がりでも目立つ白髪が印象的だ

 年齢は、俺とそう変わらないように見える

 けど、その態度には妙な余裕があった

 

「旅人だと? ふざけているのか」

「別にふざけちゃいねえよ、事実だからな」

 

 少年はそう言って、俺とトレンチコートの男を遮るように歩いてきた

 

「まあ、付け加えるなら元エクソシストだけどな」

「元エクソシストだと? ならば、なぜ邪魔をした」

「なに、殺される理由も分からずに死ぬなんて酷だろ?」

「助ける理由にはならんな」

「見捨てる理由にだってならないぜ?」

 

 少年は平然と答える

 まるで、天気の話でもしているみたいだった

 俺には、二人が何を話しているのか半分も分からない

 ただ、白髪の少年が俺を庇っていることだけは理解できた

 

「見解の相違だな。邪魔をされた以上は貴様も始末するまでだ」

 

 男の手に、再び光の槍が出来上がった

 次の瞬間――

 

「させねえよ」

 

 乾いた銃声が響いた

 同時に、ガラスが割れるような音とともに槍が砕ける

 

「!?」

 

 男が自分の手を見つめた

 そこにあったはずの光の槍は、跡形もなく消えている

 

「そのために来たんだからな」

 

 少年が銀の拳銃を片手に、そう告げた

 

(……拳銃? あれで、光の槍を撃ったのか? いや、そもそも光の槍って何だよ!)

 

 俺の頭は、ますます混乱していった

 

 

 

***

 

 

 

「学生くん、分からないことの連続だろうが、この場では俺を信じて命運を預けてくれ」

 

 白髪の少年が、こちらを振り返らずに言った

 

「……」

「あんたに何があったのかは知らないが、ここは俺が守ってやる」

 

 正直、何も分からない

 でも、一つ確かなのは、この人が俺を助けてくれたこと

 それだけは、分かった

 

「二度も見過ごしたら、俺も寝覚めが悪いんでね」

「えっ?」

 

(二度も……?)

 

 その言葉が引っかかった

 

(この人、何か知ってるのか……?)

 

 聞きたいことは山ほどある

 けど、今はとても質問できる雰囲気じゃなかった

 

「さてと、堕天使。ここで取引といかないか?」

「なんだと」

「こっちとしては、この学生くんを助けられたらそれでいいのよ。あんたを討つ理由もないんでね」

 

 少年は拳銃を下ろさずに続けた

 

「このまま引いてくれるなら、俺も追わない。どうだい?」

「……貴様、見逃してもらえと? この私が?」

「そういう話をしてるつもりなんだがねえ」

 

 男の顔が険しくなる

 

「気に入らんな。人間風情が思い上がるなよ」

「おいおい、穏便に済ませようって言ってるんだぜ?」

「黙れ」

 

 男がこちらへ手を向けた

 また、あの光の槍が来る

 そう思った瞬間だった

 その手元へめがけて、ドス黒いナニカが飛んできた

 直後、爆発

 

「――っ!」

 

 男が咄嗟に身を引く

 

(今度はなんだよ……?)

 

 今度の攻撃は、白髪の少年からじゃなかった

 じゃあ、誰が?

 次の瞬間、凛とした声が響き渡る

 

「その子に手を出さないでちょうだい」

 

(この声って……)

 

 俺たちの背後から聞こえた声

 それには聞き覚えがあった

 振り向くと、そこには一人の女性が立っていた

 暗闇の中でも目立つ紅髪

 その女性には、見覚えもあった

 

「リアス先輩……?」

 

 駒王学園の有名人、リアス・グレモリー先輩だった

 

(どうして、こんなところに?)

 

 そう思ったのは、俺だけじゃなかったらしい

 白髪の少年も、彼女へ視線を向けた

 

「紅い髪の毛、なるほど。そういうことか」

「グレモリー家の娘か」

 

(なんだ、この二人もリアス先輩を知ってるのか?)

 

 先輩は俺たちの様子を確認すると、トレンチコートの男へ向き直った

 

「はじめまして、堕ちた天使さん。リアス・グレモリーよ」

「なるほど、その小僧はそちらの眷属であったか。これは失礼した。だが、下僕は放し飼いにするものではないぞ? 私のようなものが散歩がてらに狩ってしまうかもしれんからな」

 

(眷属? 下僕? 俺のことを言ってるのか?)

 

 リアス先輩は、少しも動じずに答えた

 

「ご忠告痛みいるわ。この町は私のテリトリーなの。ここで好き勝手するようなら容赦なく排除させてもらうわ」

「その言葉、そのまま返そう。我が名はドーナシーク。さらばだ、グレモリー家の次期当主よ。再び相見えないことを願う」

 

 そう言って、男――ドーナシークは翼を広げた

 

(……助かったのか?)

 

 どうやら、リアス先輩の登場で俺を殺すのは諦めたらしい

 けど、男の視線は白髪の少年へ向いた

 

「だが、貴様はべ――」

 

 そこから先は聞こえなかった

 

(なんだ? どうしたんだ?)

 

 ほんの一瞬

 何かが、男の背後を横切ったように見えた

 

「よっと」

 

 軽い声がした

 

「ナイスだ、リント」

 

 白髪の少年が、当然のように応じる

 次の瞬間――

 男の頭部が落ち、鮮血が吹き出した

 

「なっ!」

 

 リアス先輩が声を上げる

 俺は、何も言えなかった

 首を失った体が崩れ落ちる

 そのすぐ近くに、一人の女の子が立っていた

 白髪の少年によく似た顔立ち

 白と黒の髪をアップにした女の子だった

 手には剣を持っている

 

(……まさか、あの子が、やったのか?)

 

「本音言うと、もう少し早く殺れたんだけどね」

 

 女の子は、どこか不満そうに言った

 

「そう言うなって、結末は同じだったろ」

「そうだけどさ~」

 

 白髪の少年は、少し呆れたように肩をすくめる

 そのやり取りが、あまりにも普通だった

 まるで、待ち合わせに遅れたとか、そんな話でもしているみたいに

 

(分かんねえけど、助かったんだよな……?)

 

 少なくとも、もう俺を襲う奴はいない

 そう思ったら、緊張の糸が切れたのか

 急に足から力が抜けた

 誰かが何かを言っている

 けど、その声も遠くなっていく

 そして、俺の意識は途絶えた

 

 

 

***

 

 

 

(ふう、想定外のこともあったが無事に終わったな)

 

 倒れた堕天使を一瞥し、俺は拳銃を下ろした

 まさか、グレモリー家の娘が出てくるとは思わなかった

 もっとも、おかげで学生くんの立場も分かった

 堕天使の反応は、まあ予想通りだった

 だから、仕留めたわけだが

 生かして帰せば、後々面倒なことになるかもしれない

 何より、こちらの素性を探られるのも御免である

 まあ、遺恨も証拠も残さないつもりだったのに、思いがけず目撃者が増えちまったが

 

「あなたたち、何者かしら?」

 

 紅髪の少女が、こちらを睨んでいた

 

(……おやおや、随分と警戒されてるねえ)

 

「ん? ただの通りすがりの旅人だよ」

「バカなことを言わないで。ただの人間が堕天使をこうもあっさりと仕留められるわけないわ」

「よく言うぜ。一部始終は見てたんだろ?」

「だからこそ、改めて確認しているのよ。元とはいえ、エクソシストがこの町になんの用かしら?」

 

(……なるほど)

 

 カマをかけてみたが、すべて見ていたようだ

 なら、警戒するのも無理はない

 

「なんの用って、観光だよ。ただの」

「本気で言っているの?」

「ああ、なあリント」

「うん! 色んなところを見て、おいしいもの食べて、あちこち回ってるんだ!」

 

 リントが元気よく答える

 だが、グレモリーの表情は晴れなかった

 

「……」

 

(おーおー、いかにも疑心暗鬼な目つきだな)

 

 まあ、仕方ない

 突然現れた元エクソシストが堕天使を殺し、観光に来ただけだと言い張っている

 俺が逆の立場でも、少しくらいは疑うだろう

 もっとも、嘘は言っていないんだが

 

「ま、今夜のところはここまでにして、続きは今度にしようぜ。学生くんへの説明もあるだろ?」

「……そうね。改めて機会を設けましょう」

 

 グレモリーの視線を追えば、学生くんが気絶して倒れていた

 まあ、無理もないだろう

 いきなり堕天使に命を狙われ、訳の分からない連中が現れ、挙げ句の果てに目の前で首が飛んだんだ

 普通の学生なら、気絶の一つもする

 

「で、時間と場所はどうするよ?」

「明日の放課後、駒王学園で構わないかしら?」

「ああ」

 

 特に予定があるわけでもないし、学園という場所にも、少し興味がある

 

「案内役として、使い魔を預けておくわ。監視も兼ねてね」

「そうかい、拍子抜けしても知らねえぞ?」

「あなたたちの言葉に偽りがなければ、そうなるかもしれないわ」

 

 紅の魔法陣が展開され、そこから1匹のコウモリが飛び出した

 コウモリは俺たちの近くを滞空し、こちらの様子をうかがっている

 

「へえ、可愛いね」

 

 リントが興味深そうに見つめていた

 

(……使い魔に可愛いも何もあるのかねえ)

 

 まあ、本人が楽しそうなら構わないだろう

 

「それじゃ、あばよグレモリー」

「またね、お姉さん」

「待ちなさい」

 

 立ち去ろうとした俺たちへ、グレモリーが声をかけた

 

「あなたたち、名前は?」

 

(……ああ、そういや名乗ってなかったな)

 

「フリード・セルゼンだ。こっちは妹のリントな」

「リント・セルゼンです!」

「そう。それじゃあ、また会いましょう」

 

 グレモリーは小さく頷いた

 そして、気絶した学生くんを背負う

 紅い魔法陣が足元に広がり、二人の姿はその場から消えた

 

(……便利なもんだよな、転移魔法ってのは)

 

「帰るぞ、リント」

「うん。明日からどうする?」

「どうもしねえよ。普通に観光を続けるだけだ」

「そっか。じゃあ、明日の午前中はどこ行く?」

「それを今から考えるんだよ」

「またノープラン?」

「自由な旅ってのは、そういうもんだろ?」

「おにい、相変わらずだねえ」

 

 リントが呆れたように笑い、俺も肩をすくめた

 そうだ

 今の俺たちは、観光を楽しむ旅人に過ぎない

 悪魔と敵対する理由はない。馴れ合う理由もないが

 ただ、今回の一件で少しばかり縁ができてしまったらしい

 まあ、それも旅の醍醐味というやつなんだろう

 

(さて、明日は、どんな一日になるかな)

 

 今日も夜は更けていく




なるほど。こうなったか
フリードから謎の強キャラ臭が漂ってますな
期待以上の戦果をお届けしてくれるのかな?
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