青葉と提督のいる鎮守府   作:リオリオ★ナイトフィーバー

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非番の朝

リズムが一定のまな板の音、ぐつぐつと煮込まれているスープの音、一体なんでしょうか。

 

青葉「ふあ…」

 

起きた場所はなんと司令官の自室。恐らく昨日執務中に寝落ちしてしまったからでしょう。とりあえず扉を開けて執務室へ入る。

 

青葉「おはようございますぅ」

 

提督「おはよう、青葉」

 

ここの鎮守府は司令官の自室と執務室がつながっており、執務室には司令官の趣味用のキッチンが設置されています。

 

提督「もう少しで朝食ができるからね」

 

青葉「きょーしゅくです」

 

司令官のエプロン姿、なんだか料理のできる男の人はかっこいいです。そうこうしているうちにいつのまにか朝食は出来上がっていました。

 

提督・青葉「いただきます」

 

ちなみに、司令官も青葉も朝はパン派。二人仲良くトーストを食べています。

 

提督「今日のスープは青葉の好きなコーンスープだよ」

 

青葉「本当ですか!ありがとうございます」

 

ちなみに青葉はクルトンは沢山入れる派です。やはりあのザクザクとした食感がすきです。一方司令官はクルトンをサラダに乗っけています。それに便乗して青葉もクルトンをサラダにに乗っけます。

 

青葉「美味しいですね」

 

提督「それはよかったよ」

 

サラダのシャキッとした食感にクルトンのザクザク感、あとシーザードレッシングが最高です。続いて青葉が手に取ったのはヨーグルト、一見何もないただのプレーンヨーグルトに見えますがこれが無限の可能性を秘めてるんですよね。

 

青葉「今日は何をかけようかな〜」

 

提督「これとかどう?」

 

なななんと!司令官さんはゴマドレッシングを勧めてきました。

 

青葉「それ…合うんですか?」

 

提督「わからないけどゴマドレッシングってなんでも合うからね」

 

確かに、ゴマドレッシングは何にでも合う魔法のドレッシングですね。

 

青葉「じゃあそれをかけてみましょうかね」

 

提督「美味しくなかったら僕に渡してもらって構わないよ」

 

青葉「ありがとうございます」

 

では早速食べてみましょう。

 

 

 

パクッ

 

 

 

青葉「…ッ!」

 

提督「どう?」

 

青葉「意外と…合いますね」

 

なんですかこの味!?とても説明がつきませんけど不味くないのはわかります。ただ合わないというわけでもなく…なんでしょうか…

 

提督「どれどれ」

 

 

 

パクッ

 

 

 

提督「なんとも言えないけど…意外と合うね」

 

!!!…い、今!間接キスしましたァァァァ!?司令官…今明らかに青葉のスプーンで食べましたよね!?///どうしましょう…幸せすぎる…!

 

提督「あ、ごめん、青葉のスプーンを使ってしまったね」

 

提督「今新しいスプーン持ってくるから」

 

青葉「あ、いえ!結構です!」

 

提督「そう?…ならいいんだけど」

 

100均で買った青葉のスプーンが家宝になってしまいました!

 

 

 

とある非番の朝、また大切な思い出が増えた青葉なのであった。

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